ウリ科のタグまとめ

ウリ科」のタグがついている新着記事と人気記事をまとめました。エキサイトブログにはウリ科に関連するブログ(日記、記録、写真、レビュー、噂、まとめ)がたくさん投稿されています。

「ウリ科」タグの記事(17)

  1. 9月16日(土) 晴れ  29/21℃ - 日々の皿

    9月16日(土) 晴れ  29/21℃

    あっ、と気がついて乾物屋に向かう。伊吹のいりこはもう新物になっていた。味見をさせてもらうとぜんぜん違う。「瓦干しして一年経ったころがおいしいとおっしゃってましたけど、ずいぶん違うものですね」と言うと「ほんとうのところはねー」と遠くを見る目をして「一年半で回したいけれど、売れちゃうんですよ」と苦しそうな顔をした。もう一軒の乾物屋に行くと、新物はまだだった。ほっとして、「よかったー!」と喜ぶと...

  2. 9月4日(月)  くもり  23/20℃ - 日々の皿

    9月4日(月)  くもり  23/20℃

    無農薬の野菜屋さんのおねえさんが加賀太キュウリはお揚げと煮るとおいしいと話してくれているとき頭の片隅で「もうイタチキュウリの季節になったんやなあ」という声が聞こえた。それは「京都人の密かな愉しみ」のワンシーンで、老舗の和菓子屋の大女将が「イタチキュウリの焚き合わせ」をながめてしみじみするところ。しみじみって、なんだろうな。どんなに季節が巡ろうが、スイカやメロンにしみじみしたことは、かつて一...

  3. 8月29日(火)  くもり  32/25℃ - 日々の皿

    8月29日(火)  くもり  32/25℃

    久しぶりの市場。たぶん、三週間ぶりくらい。いつもの魚屋さんに行く。「おはようございまーす」ご主人は気がつかなかったようで、もう一度挨拶をしたけれど、かすめるように目を合わせて、ほかを向いてしまった。まあ、いいか、機嫌でも悪いのかな、と思っていると突然「よお、お嬢!今日はなに欲しかった?!」と不自然なくらい大きな声が背中にかかる。もしかして、私が思っていたよりずっと照れ屋さんなのかも。子ども...

  4. 8月24日(木) くもちのち晴れ - 日々の皿

    8月24日(木) くもちのち晴れ

    ニホンカボチャカボチャ属の祖先種は人類が到達する以前のアメリカ大陸に自生していた。進化的に言えば、カボチャ属内で遺伝学的に孤立している種がなく、この属の起源は比較的最近である。ニホンカボチャは属内の遺伝学的な橋渡しとなり、カボチャ属の祖先に最も近い。WIKIより。 猫さんのお母さま、ベルママンとひさしぶりに長電話。ママンは猫さんが猫さんのままでいることを嘆かれて人間に戻ることを願っているよう...

  5. 8月20日(日)  くもり  29/22℃ - 日々の皿

    8月20日(日)  くもり  29/22℃

    涼しい朝。一晩家を空けただけなのベランダの気配もここから見える風景もなんとはなしに新鮮に思う。ゴーヤが黄色く熟していたので収穫する。今年、ゴーヤは不作だ。これはゴーヤ2号か3号。早くから苗を植えて、万全!と思っていたけれど、リクツだけでは農作物はうまく育てられないのだな。そういえば、いつもはゴーヤの花にやってくる小さな蜂もほとんど見かけなかった。冷蔵庫の巨大スイカは半分に減っていた。ジュー...

  6. 8月14日(月)  くもり  25//23℃ - 日々の皿

    8月14日(月)  くもり  25//23℃

    いちにち、重い曇り空だった。暑くないのに、ちょっと動いたり集中したりするとどっと汗が流れた。伊藤さんから、真四角の箱が届く。スイカだ。すごく大きそうだ。箱を開けると柄のくっきりした賢そうなスイカが顔をのぞかせた。箱に手を差し入れてスイカの底を持って持ち上げようとしてもゆらりとしただけで、私は尻もちをついた。金塊みたいなスイカで、見た目よりうんとずっしりしている。髭の人はおもしろがって、体重...

  7. 8月11日(金)祝日  25/22℃  くもり  - 日々の皿

    8月11日(金)祝日  25/22℃  くもり 

    日の暮れかかるころ、川の向こう岸がうわんうわんしてエネルギーの雲がひろがり始めていたのは感じていた。「今日はなんだろう、人がすごいよ」と髭の人がなんども言ってるのも耳に入っていた。けれどパソコンに向かって熱中していたから右から左に抜けて聞こえてないも同然だった。一息ついて、わいわいがやがやに釣られてベランダに出ると、向こう岸は船待ち人の大行列で華やいでいる。驚いて、私も「すごい!すごい!船...

  8. 7月31日(月) 晴れ  33/23℃ - 日々の皿

    7月31日(月) 晴れ  33/23℃

    これもまた、生食用のカボチャ。名前、なんだったかな。皮もむかず種も取らずそのままざくざく切って塩で食べるのがおいしんだそう。今夜、出すのを忘れた。 体が大きくてイタリア人みたいに陽気で、オペラ歌手のようないい声をしている。彼が笑うと、そこいらにあるものがみな共鳴してカタカタふるえ、わたしたちの肩もゆらす。アイスクリームをお出しするとびりびりと響く声で「うまいっ、うまいっ」と何度もおっしゃって...

  9. 台風の後 - 自然農☆☆☆菜園日記

    台風の後

    台風5号が過ぎ去り、風雨で倒されたキュウリやササゲを立て直した。イチジクの久留米くろあまが大実桑に寄り掛かるように傾いているのを支柱で立て直したが、茂ったイチジクは重いわ~菜園のあちこちの果樹も、アルプス乙女、甘秋、川中島など果実をつけたものはみな風にあおられて多少傾いている。支柱で支える時にアルプス乙女の実が一つもぎ取られた。この写真は台風に会う前のものだが、ミニの林檎が可愛いのでちぎれた...

  10. 7月30日(日)  くもり  20/23℃ - 日々の皿

    7月30日(日)  くもり  20/23℃

    スイカはまだ冷蔵庫に入れられない。右に傾いたガラスの器に、左に傾かせて飾ってある。ときどき抱いてみる。地球みたいなスイカを。川向こうのそのまた橋向こうの広場から日本各地の盆踊りの音楽が次々と流れてくる。東京らしいなあ、と思う。北海盆唄が聞こえてくると、ちょっとだけ胸の中心がきゅんとする。ちぢみの浴衣の肌に触る感触や木綿の匂い、踊っている時に目に入る袂の柄までが「その時見ていたまま」蘇る。あ...

  11. 7月28日(金) 晴れ  32/23℃ - 日々の皿

    7月28日(金) 晴れ  32/23℃

    大きなスイカを買う。今年お初。スイカの見立てを毎週金曜日東京駅の行幸通りに立つ、青空市の人に教えてもらう。見た目より重いのがいいんだそう。よし、今日はスイカ!と張り切ったけれど、冷蔵庫はいっぱいだった。しばらく飾っておく。朝昼兼用・おにぎり  たらこ 鮭・梅キュウリ・アワビの肝煮私は丸ビルの地下で海鮮麺。担々麺にしておけばよかったと、味のないイカを食べながらしょんぼりしていたけれど、丸坊主...

  12. 7月26日(水) 雨のちくもり  28/24℃ - 日々の皿

    7月26日(水) 雨のちくもり  28/24℃

    雨。窓の外はしろく霞んでいる。めずらしく雨音がきこえる。川に落ちる雨はすこしであればその川面を打つかすかな音に気がつかないことも多い。起きたばかりのぼんやりした頭でベランダに出ると、鼻腔にふだんは感じられない匂いが流れ込んでくる。右隣の家のタバコの匂い、左隣の家の洗剤の匂い。目をつぶって集中する。草や土の匂いは名前と結びつけられるけれど、結びつけられない匂いは色で感じるからおもしろい。椅子...

  13. 7月20日(木) 晴れ  32/25℃ - 日々の皿

    7月20日(木) 晴れ  32/25℃

    ときどき「なっちゃんとなっちゃんのかぼちゃ」を思い出す。なっちゃんのことは、いつからか大好きになった。人の苦手な髭の人がめずらしく「なっちゃん、なっちゃん」とすっかり懐いているなっちゃんは、髭の人の家で髭の人がこの世に生を受ける前に住み込みで働いていた。だからなっちゃんはきっと髭の人より家の事を知っているだろうし、髭の人が生まれたてのころの泣き声もやわらかさもすべて知っている。近所に住んで...

  14. 7月18日(火)  くもりのち雨のち晴れ  33/26℃   - 日々の皿

    7月18日(火)  くもりのち雨のち晴れ  33/26℃  

    岩手の昔きゅうりには一目惚れした。色といい、質感といい、荒池で生き延びてきたような気配がとてもすきだ。夜の夜中に話しかければ、古い智慧を持って、相談にすらのってくれそうな風格がある。店の人も味はわからないというので、さわってみる。ごつごつと堅く、水分がすくないのがわかる。 うちに来た人たちは川の色が変だと言っていたけれど、それでもきのうあたりからいつもの色に戻ってきたと思う。蝉もきのうから鳴...

  15. 6月23日(金)  晴れ  30/19℃ - 日々の皿

    6月23日(金)  晴れ  30/19℃

    おとついの嵐の影響で、おどろくほど魚が少ない。鯵を六尾ともずくを一袋もらう。それからこの間「しまだ」で肴に頼んだ平貝と白瓜の胡麻和えの真似をしたくて、おいしそうな平貝探していると、ときめくような柱に出逢った。店の人もいい感じで、氷が直接あたっちゃいけないからと、ビニールの周りに新聞でふわふわの緩衝材を作ってくれた。じぶんの店の魚や貝を大切にして渡すところはまず、間違いがない。ここもまた店の...

  16. 2017年6月13日(火)  くもり  19/15℃ - 日々の皿

    2017年6月13日(火)  くもり  19/15℃

    肌がひりひりするほど寒い。外に出るとその寒さは一層で、首に何か巻いてくるとよかったと後悔するほど。市場の手相観に手をあずけている人がいた。前を通ったとき「このところ生きる勇気が出てきた」という声が聞こえた。いつも座っている椅子をゆずり、手相観はしゃがんで客の顔を見上げちいさく頷きながら相談事を聞いていた。あれほど熱狂していた胡瓜への情熱が今日はない。体は正直。朝・黒ごま餅 暑くなる前にお餅...

  17. 2017年5月31日(水) 晴れ 28/12℃ - 日々の皿

    2017年5月31日(水) 晴れ 28/12℃

    デパートの地下食料品売り場。まず目に飛び込んできたのは、豆大福。これは、ぜったいに好き。お父さんといえば、きんつばも。それから蕎麦饅頭。今日は父の本命日だ。「なにか食べたいものあったらおしえてねー」心の中でつぶやいて甘いものを見て歩く。中田屋のきんつばは土曜日にしか入ってこず、蕎麦饅頭は地味すぎるのか作っている菓子屋はない。となりのデパートにも行ってみる。「もなか」と言われたような気がする...

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