フランス文学のタグまとめ (7件)

フランス文学のタグがついている新着記事と人気記事をまとめました。エキサイトブログにはフランス文学に関連するブログ(日記、記録、写真、レビュー、噂、まとめ)がたくさん投稿されています。
by 気まぐれ感想文

イネス・ド・ケルタンギ著、ダコスタ吉村花子訳。白水社。マリー・アントワネットの首席侍女を務めた女性の人生を綴った本。生没年が1752年から1822年ということで(アントワネットより3歳年上)、ルイ15世のブルボン王朝から革命を経て、ナポレオンの帝政、王政復古までが時代背景となっています。 権力者の近くにいた女性ということで、激動の時代の内実がたくさん書かれてて大変面白いです。特にベルサイユ宮...

by 気まぐれ感想文

アレクサンドル・デュマ著、復刊ドットコム。副題は「マリー・アントワネットを救え!」で、舞台は革命期のパリです。幽閉されている王妃を救おうとする人達と、革命の熱狂に支配された共和派の人達が織りなす人間模様のお話です。実はこれが初デュマ。「カンディード」を読んだ後、物語らしい物語が読みたいと思い、これを選んでみました。面白かったですね。主人公とその親友の関係性が良かった。もちろん恋愛もあります。...

by 気まぐれ感想文

ヴォルテール著、光文社古典新訳文庫。1759年の小説です。どこかで聞いた題名だと思ったら、バーンスタインの曲でした。バーンスタインのミュージカル「キャンディード」の原作なのだそうです。佐渡裕が司会をしていた時期の「題名のない音楽会」のテーマ音楽ですと言えば、「ああー、あの勇ましい曲」とわかっていただけるかと。あれは序曲ですが、景気のいいワクワク感あふれる楽曲です。ちなみにミュージカル「キャン...

by 気まぐれ感想文

アベ・プレヴォー作、新潮文庫。有名なフランスの恋愛古典小説です。「マスケティアーズ」から出発したフランス文学の旅は、なぜかマスケからどんどん離れて「マノン・レスコー」へ。持ってる本から選んでるのでしょうがないのです。マスケとつながってるのは、もはや「愛」だけ。フランスはやはり「愛あればこそ」。物語の年代は本文中に書かれてないけど、刊行されたのが1731年なので、その頃のお話と考えてよいと思い...

by 気まぐれ感想文

ラファイエット夫人作、岩波文庫。文庫本「クレーヴの奥方」に収められている三作のうちの第三作目です。超短編。物語のスタート時期はカトリーヌ・ド・メディシスの摂政最初の年ということだから、前作「モンパンシエ公爵夫人」と同じシャルル9世時代とはいえ、あれより何年か前のこと。ユグノー戦争勃発前年ですね。そこから数か月から数年?のお話なんですが、状況説明は最初の2ページで完了(笑)。感心するしかない簡...

by 気まぐれ感想文

ラファイエット夫人作、岩波文庫。文庫本「クレーヴの奥方」に収められている三作のうちの一作です。「クレーヴの奥方」はアンリ2世からその子フランソワ2世の時代のお話で、今回の「モンパンシエ公爵夫人」は短命だったフランソワ2世(在位1年!)の次の王、弟シャルル9世の時代のお話。内戦(ユグノー戦争)真っ盛りで、主人公の夫モンパンシエ公はしょちゅう戦争に行ってます。夫人と恋愛関係になる男性はギーズ公ア...

by 気まぐれ感想文

ラファイエット夫人作、岩波文庫。出版は1678年で、「恋愛心理小説の祖」と言われる有名なフランス文学です。フランス、フランス! とにかくフランスの宮廷モノ!マスケロスここに極まれり!……ということで読んだ本です。 何故「三銃士」に手を出さずにこれなのかと言うと、手近にあったから。なんでもいい、とにかく王朝時代のフランスの空気が欲しくて、これに手を出しました。作者のラファイエット夫人は、だいた...

似ているタグ