批評のタグまとめ

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「批評」タグの記事(65)

  1. 『まちがったっていいじゃないか』(本) - 竹林軒出張所

    『まちがったっていいじゃないか』(本)

    まちがったっていいじゃないか森毅著ちくま文庫楽して楽しんで生きたっていいじゃないか 数学者、森毅が中学生向けに語った人生論。初出はわからないが、中学生新聞か中○時代かと推測する。 「楽して楽しんで生きたらええやん」というのが本書の基調になっていて、森センセイらしく、常識にとらわれず斜に構えて社会を見た感じが心地良い。と言っても僕自身が若い頃、著者のややシニカルな見方に多少影響を受けているわけ...

  2. 『顔ニモマケズ』(本) - 竹林軒出張所

    『顔ニモマケズ』(本)

    顔ニモマケズどんな「見た目」でも幸せになれることを証明した9人の物語水野敬也著文響社いろいろ語るのが難しい本だが要は何かを感じて…ということだと解釈する 恋愛体育教師・水野愛也こと水野敬也(竹林軒出張所『LOVE理論(ドラマ)』を参照)のインタビュー本。インタビューの対象となる人は、見た目が普通と著しく異なる9人の人たち。先天的な病気のせいで顔が著しく歪んだ男性、片目がない男性、大きなアザが...

  3. 『日本語ぽこりぽこり』(本) - 竹林軒出張所

    『日本語ぽこりぽこり』(本)

    日本語ぽこりぽこりアーサー・ビナード著小学館マルチリンガルの詩人ならではの視点が面白い 英語と日本語を駆使する詩人アーサー・ビナードのエッセイ集。タイトルは、所収エッセイ「夜行バスに浮かぶ」で紹介されている夏目漱石の俳句「吹井戸やぽこりぽこりと真桑瓜」から来たもの(だと思う)。 エッセイはどれも(やや脱力気味ではあるが)ウィットが効いていて面白い。特に日本語に関するものが目を引く。日本語に翻...

  4. 『罪と罰 娘を奪われた母 弟を失った兄』(ドキュメンタリー) - 竹林軒出張所

    『罪と罰 娘を奪われた母 弟を失った兄』(ドキュメンタリー)

    罪と罰 娘を奪われた母 弟を失った兄 息子を殺された父(2009年・東海テレビ)監督:齊藤潤一撮影:板谷達男ナレーション:藤原竜也死刑制度について考える、その2 死刑制度について問い直すドキュメンタリー。 世界的に見ると、独裁国家を除き、死刑制度は明らかに廃止の方向に進んでいるが、今の日本では、八割の人が死刑存続を望んでいるらしい。死刑存続を望んでいるという人々に訊いてみると、多くは犯罪抑止...

  5. 『光と影 光市母子殺害事件 弁護団の300日』(ドキュメンタリー) - 竹林軒出張所

    『光と影 光市母子殺害事件 弁護団の300日』(ドキュ...

    光と影 〜光市母子殺害事件 弁護団の300日〜(2008年・東海テレビ)監督:齊藤潤一撮影:岩井彰彦ナレーション:寺島しのぶ学校や会社でのいじめに通じる日本人の集団ヒステリー状態について考える 光市母子殺害事件について、弁護団の視点から見てみようというドキュメンタリー。 被害者側が積極的にマスコミに登場して加害者の死刑を訴えたり、被害者を愚弄するかのような加害者の手紙が公開されたりしたことも...

  6. 『検事のふろしき』(ドキュメンタリー) - 竹林軒出張所

    『検事のふろしき』(ドキュメンタリー)

    検事のふろしき(2009年・東海テレビ)監督:齊藤潤一撮影:塩屋久夫ナレーション:宮本信子他の東海テレビ司法番組と違って検察官には親近感を持てなかった 日本の裁判のあり方を問い続ける東海テレビが、今度は検察官の日常のドキュメンタリーを作った。『裁判長のお弁当』の続編みたいな位置付けのドキュメンタリーである。 普段はその日常を一切カメラの前に曝すことがない検察官だが、おそらく2009年に裁判員...

  7. 『裁判長のお弁当』(ドキュメンタリー) - 竹林軒出張所

    『裁判長のお弁当』(ドキュメンタリー)

    裁判長のお弁当(2007年・東海テレビ)監督:齊藤潤一撮影:板谷達男ナレーション:宮本信子一裁判官の仕事から日本の司法制度の構造的な問題点をあぶり出す 名古屋地裁の裁判長に密着して、世間にあまり知られていない裁判官の仕事や働きぶりなどにスポットを当てるドキュメンタリー。 これまで裁判官の日常が映像で紹介されるようなことはほとんどなかったらしいが、さすが東海テレビ、裁判所に取材を申し込んでみた...

  8. 『“青い黄金”を追え!』(ドキュメンタリー) - 竹林軒出張所

    『“青い黄金”を追え!』(ドキュメンタリー)

    “青い黄金”を追え!〜一獲千金 荒野のデニムハンター〜(2017年・NHK)NHK-BS1 BS1スペシャルいろんな「ハンター」がいるもんですな アメリカで廃坑や古家で古いジーンズ(ビンテージ・ジーンズ)を探し歩いている人たちがいて、こういう人たちはデニムハンターと呼ばれているらしいが、その中でも専業でこういう仕事をやっている人(ブリット・イートンって人)に密着する番組。他にもビンテージ・ジ...

  9. 『祇園 女たちの物語 お茶屋・8代目女将』(ドキュメンタリー) - 竹林軒出張所

    『祇園 女たちの物語 お茶屋・8代目女将』(ドキュメン...

    祇園 女たちの物語 〜お茶屋・8代目女将〜(2017年・NHK)NHK総合 NHKスペシャル安易に美化することはできないと思う 京都、祇園のお茶屋の女将の物語。客に最高のサービスを提供することを旨として、これまで女将業を勤めてきた太田紀美さん。しかしすでに77歳で、体も以前のように無理が利かなくなってきた。娘に女将業を譲ることを考えているが、娘は割合ドライに接客を行うために、一抹の不安を抱え...

  10. 『バシャール・アサド 独裁と冷血の処世術』(ドキュメンタリー) - 竹林軒出張所

    『バシャール・アサド 独裁と冷血の処世術』(ドキュメン...

    バシャール・アサド 〜独裁と冷血の処世術〜(2016年・仏ILLEGITIME DEFENSE)NHK-BS1 BS世界のドキュメンタリーバシャール・アサド概論 シリアに君臨するバシャール・アサド大統領について紹介するドキュメンタリー。 シリアに長年に渡り独裁者として君臨したハーフィズ・アサドが2000年に死去し、その後継として指名されたのが二男のバシャール・アサド。当初は力量不足という見方...

  11. 『レディ・チャタレー』(映画) - 竹林軒出張所

    『レディ・チャタレー』(映画)

    レディ・チャタレー(2006年・仏英ベルギー)監督:パスカル・フェラン原作:D・H・ロレンス脚本:パスカル・フェラン、ロジェ・ボーボ、ピエール・トリヴィディク撮影:ジュリアン・イルシュ美術:フランソワ=ルノー・ラバルテ衣装デザイン:マリー=クロード・アルトー出演:マリナ・ハンズ、ジャン=ルイ・クロック、イポリット・ジラルド、エレーヌ・アレクサンドリディス原作を活かしながらも別の風味で仕立て上...

  12. 『チャタレイ夫人の恋人(2015年ドラマ版)』(ドラマ) - 竹林軒出張所

    『チャタレイ夫人の恋人(2015年ドラマ版)』(ドラマ)

    チャタレイ夫人の恋人(2015年ドラマ版)(2015年・英)監督:ジェド・マーキュリオ原作:D・H・ロレンス出演:ホリデイ・グレインジャー、リチャード・マッデン、ジェームズ・ノートン、ジョディ・カマー『チャタレイ』映像化の悪い例 BBCが20年ぶりに製作した『チャタレイ夫人の恋人』。しかし前作と比べると、炭酸が抜けたビールのような、なんとも物足りない中途半端な作になっている。 まず登場人物が...

  13. 『チャタレイ夫人の恋人(1993年ドラマ版)』(ドラマ) - 竹林軒出張所

    『チャタレイ夫人の恋人(1993年ドラマ版)』(ドラマ)

    チャタレイ夫人の恋人(1993年ドラマ版)(1993年・英)監督:ケン・ラッセル原作:D・H・ロレンス脚本:マイケル・ハジャッグ、ケン・ラッセル出演:ジョエリー・リチャードソン、ショーン・ビーン、ジェームズ・ウィルビー、シャーリー・アン・フィールドBBC製作の「官能大作」 D・H・ロレンスの問題作『チャタレイ夫人の恋人』を全4回のドラマに仕立てたもの。これはいわゆる「オリジナル完全版」で、劇...

  14. 『マルコヴィッチの穴』(映画) - 竹林軒出張所

    『マルコヴィッチの穴』(映画)

    マルコヴィッチの穴(1999年・米)監督:スパイク・ジョーンズ脚本:チャーリー・カウフマン出演:ジョン・キューザック、キャメロン・ディアス、キャサリン・キーナー、ジョン・マルコヴィッチ、チャーリー・シーン、オーソン・ビーン、メアリー・ケイ・プレイス、ブラッド・ピット、ショーン・ペン高い完成度で不条理を極めた映画 実に不条理なストーリーで、その奇抜さに目を奪われる。 主人公が人形遣いで、家にチ...

  15. 『隊長ブーリバ』(映画) - 竹林軒出張所

    『隊長ブーリバ』(映画)

    隊長ブーリバ(1962年・米)監督:J・リー・トンプソン原作:ニコライ・ゴーゴリ脚本:ウォルド・ソルト、カール・タンバーグ出演:ユル・ブリンナー、トニー・カーティス、クリスティーネ・カウフマン、サム・ワナメイカーちょっとオペラ的でいたずらに壮大な映画 16世紀の東ヨーロッパの話。ポーランドに領地を奪われたコサックが、臥薪嘗胆の思いでポーランドから領地を奪い返すことを誓う。コサックを率いるのは...

  16. 『武満徹・音楽創造への旅』(本) - 竹林軒出張所

    『武満徹・音楽創造への旅』(本)

    武満徹・音楽創造への旅立花隆著文藝春秋死んだ作曲家の残したものは 雑誌『文學界』に6年近く連載された「武満徹・音楽創造への旅」をまとめたもの。立花隆が作曲家、武満徹とその周囲の人にインタビューを敢行し、武満徹の人間、作品、哲学などに迫ろうという試みである。中でも武満本人には、連載前に30時間、連載開始後も30時間以上インタビューしているということで、かなりの力作であることがわかる。しかも、何...

  17. 『シャルリとは誰か? 人種差別と没落する西欧』(本) - 竹林軒出張所

    『シャルリとは誰か? 人種差別と没落する西欧』(本)

    シャルリとは誰か? 人種差別と没落する西欧エマニュエル・トッド著、 堀茂樹訳文春新書分析はトッドらしく興味深いが例によってきわめて読みづらい翻訳文だ 2015年1月のシャルリ・エブド襲撃事件(竹林軒出張所『パリ戦慄の3日間 シャルリ・エブド襲撃事件(ドキュメンタリー)』を参照)の後、エマニュエル・トッドがフランスで緊急出版した著書の翻訳本。 あの事件の後、フランス中でシャルリ・エブドを擁護す...

  18. 『健康診断は受けてはいけない』(本) - 竹林軒出張所

    『健康診断は受けてはいけない』(本)

    健康診断は受けてはいけない近藤誠著文春新書検診は「公共事業」だと 今年の2月に発売された近藤誠の新刊。健康診断が役に立っていないどころか有害ですらあるということを繰り返し語る本。 健康診断で「がん」が見つかり、手術などの治療をしたせいで結局死んでしまうというような事例がまま見受けられるが、そもそも症状が出ず健康診断でしか見つからないようなものは転移しない「がんもどき」であるため、そういう場合...

  19. 『ライスカレー』(1)〜(13)(ドラマ) - 竹林軒出張所

    『ライスカレー』(1)〜(13)(ドラマ)

    ライスカレー (1)〜(13)(1986年・フジテレビ)演出:杉田成道、河毛俊作脚本:倉本聰音楽:宇崎竜童出演:時任三郎、陣内孝則、中井貴一、藤谷美和子、布施博、ガッツ石松、北島三郎、風吹ジュン、室田日出男、田中邦衛、佐藤慶、三木のり平青春、出会い、別れ 倉本聰が『北の国から』で大ヒットを飛ばし一番名前が売れていた頃の作品。『北の国から』と同じフジテレビ作品で、フジテレビも『北の国から』以来...

  20. 『玩具の神様』(1)〜(3)(ドラマ) - 竹林軒出張所

    『玩具の神様』(1)〜(3)(ドラマ)

    玩具の神様 (1)〜(3)(1999年・NHK)演出:石橋冠脚本:倉本聰出演:舘ひろし、中井貴一、永作博美、かたせ梨乃、小林桂樹、根津甚八、佐藤B作、美保純、きたろう、ミッキー・カーチス面白いものが書けていた頃の倉本作品 倉本聰がシナリオを書いたNHKのドラマ。 『安らぎの郷』同様、主人公は脚本家(二谷:舘ひろし)。視聴率競争にばかり明け暮れる昨今のテレビ・ドラマに疑問を感じ始めていて、ドラ...

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