日本の小説・文学のタグまとめ (8件)

日本の小説・文学のタグがついている新着記事と人気記事をまとめました。エキサイトブログには日本の小説・文学に関連するブログ(日記、記録、写真、レビュー、噂、まとめ)がたくさん投稿されています。
by foggyな読書

水村美苗作。副題は「新聞小説」この人の小説は長い。これも文庫上下巻。どっぷりハマりました。何回も読み直しました。とても強烈なキャラの母親を抱えたアラフィフ女性が主人公。上巻は母親の介護と看取りの悪戦苦闘。日本の医療に対する批判もたっぷり。下巻はその後。主人公は自らの行き方を模索していく。登場人物がわざとらしいとか、あり得ないとか、批判もあろうかと思いますが、私は心から楽しみました。まるで映画...

by foggyな読書

筒井康隆の「自選ファンタジー傑作集」なんだそうです。読んだのが1か月以上前なので、ほとんど覚えていないのですが・・・彼の大人向けのファンタジーは、大人イコール成人向けでして、かなりエロチック。この本の中にも「エロチック街道」なんていうのがあるんですが、そっち系は私にはちっとも面白くないのです。男性はドキドキして面白いんでしょうか。きっとそうなんですね。面白いのは子供が主人公のもの。「北極王」...

by foggyな読書

あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。たまたまですが、年越しをはさんでタイトルに「神様」が入っている本が続きました。今回のこの本は佐藤多佳子による小説。今まで読んだ彼女の本は「一瞬の風になれ」と「しゃべれどもしゃべれども」。どちらも一人称の作品だったので、これもそうかと思いこんでいたら、三人称だったので、あらあらちょっとびっくり。しかも、メインの二人がちょいと...

by foggyな読書

「センセイの鞄」でちょっと気になった川上弘美の短編集。それぞれの話は関連しているような、ないような。裏表紙に「不思議な<生き物>たちとのふれあいと別れ」とある。<生き物>なんだかよくわからないけれど、現実には存在しない「変なもの」が出てくる。そういう意味ではファンタジー?なのかな?でも、私の感覚ではファンタジーというより、「文学的な試み」という感じ。すごく好きなわけではないけれど、これはこれ...

by foggyな読書

最近ちょっと注目の森見登美彦の出世作。ファンタジーノベル大賞受賞作だというので、どんなファンタジーかと思ったら、いつまでたってもファンタジーにならない。その代わりに、恋人にふられた大学生の悶々が延々と。男子のこういう述懐は、女子の私にはあんまりピンとこないのよね。結果的にファンタジーなんだろうけど、じゃなくて、確かにファンタジーなんだけど、その要素は10パーセントぐらい。それでもファンタジー...

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「ランチのアッコちゃん」の続編。前作でちょっと唐突に感じられたエピソードが、ちゃんとつながります。作者の柚木麻子さんは、子供の頃から児童文学に親しんで育った人なのだろうなと感じてはいたのですが、絶対にそう。「アッコちゃん」は、閉塞した現代日本で苦労している若者たちにとってのメアリー・ポピンズなのであります。若者というには歳をとり過ぎている人にも、けっこうお薦めです。

by foggyな読書

作者は柚木麻子という人。本屋でよく見かけて、ちょっと気になっていた本。友人曰く「けっこういいよ。・・・ものすごく期待されると、どうかなって感じだけど」というわけで、あまり期待せずに読みました。短編が4つ。とても軽くて、さっさと読めます。面白かったです。とても軽いけれど、物足りない感じはしません。アッコちゃんがメインの作品ばかりではありません。面白いのはアッコちゃんメインのものです。なかなか強...

by foggyな読書

最近注目している森見登美彦の作品。各章は独立した作品としても読めるけれど、密接に関連していて、最後まで読むと一つのまとまりとなっています。ファンタジーの色合いが素敵です。私の好みです。宵山というイベントは京都ではよっぽど特別なものなのでしょうかね。行ってみたくなってしまいます。でもきっと、行ったら、蒸し暑いだろうし、人ごみに辟易するのがオチだろう・・・ところで、最近、あることに気づいたんです...

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