時代小説のタグまとめ

時代小説」のタグがついている新着記事と人気記事をまとめました。エキサイトブログには時代小説に関連するブログ(日記、記録、写真、レビュー、噂、まとめ)がたくさん投稿されています。

「時代小説」タグの記事(18)

  1. 今週の読書 - つれづれ日記

    今週の読書

    今週読んだ本です。時代小説ばかりを借りて来ました。「鯖猫長屋ふしぎ草紙」・・田牧大和著初めて聞く作家名でしたが、表紙の猫の絵に惹かれて借りてみました。この本・・なかなか面白かった!人情味があってホロリとする場面もあって、一体誰が悪者なの~?謎解きはどうなってるの~?と・・早く結末が知りたくて思わず読むスピードが上がってしまいました。ちなみに表紙の猫は、長屋で一番いばっている鯖縞模様の三毛猫「...

  2. 今井 絵美子著「群青のとき」を読む - 折々の記

    今井 絵美子著「群青のとき」を読む

    最近、角川文庫の新刊として出版されたばかりの、今井絵美子さんの著書「群青(ぐんじょう)のとき」を読む。江戸幕末の時代に登場した、若き老中、阿部正弘が主人公である。 幼名を剛蔵、また主計(かずえ)と呼ばれた阿部正弘は文政2年(1819年)、備前福山藩の第5代藩主、阿部正精の五男として生まれた。生母は側室の高野具美子(くみこ)である。後に母は剃髪して、持名院を名乗る。第6代藩主を継いだ兄の正寧が...

  3. 今週の読書 - つれづれ日記

    今週の読書

    今週読んでる本です。やっぱり梶よう子さんの本は面白い!!わけあり武家の女三人(母、娘、孫)と頼りない案内人(御師)の、伊勢神宮への旅の珍道中の話です。

  4. 今週の読書 - つれづれ日記

    今週の読書

    今週読んでいる本です。借りている所がコミセンの図書コーナーなので、本の数が少ないっ!本棚にある中から適当に借りて来ました。梶よう子さんの「桃のひこばえ」やっぱり梶よう子さんの時代小説は面白い!!小石川御薬園につとめるのんびり屋の同心・水上草介が草花の知識を生かしながら、人々が抱える悩みを優しくそっと解きほぐすという内容です。表紙に描かれている女性は・・御薬園を預かる芥川家のお転婆娘・千歳さん...

  5. 時代小説 - つれづれ日記

    時代小説

    今読んでいる本はこの四冊↓ことり屋おけい探鳥双紙・・・梶よう子著初めて聞く作家さんの名前だったのですが、「ことり屋」というワードと表紙の絵に惹かれて借りてみました。この本・・・・凄く面白い!!おけいさんは幻の青いサギを追って行方知れずになった夫を待ちながら、小鳥を商う店「ことり屋」を切り盛りする女主人です。店に持ち込まれる鳥にまつわる奇妙な事件の数々・・。人情味にあふれ、ほろりと涙してしまう...

  6. 来月の味付け候補収集中 - 歴史チップス新聞「REXXXXXI(れきっっっっしー)」

    来月の味付け候補収集中

     歴史チップスの来月の味付け候補収集中。 「森友味」「学園味」「学校味」「教育味」「勅語味」「戦前味」「幼稚味」「塚本味」「小学味」「瑞穂味」「認可味」「大阪味」「昭恵味」「校長味」「百万味」「寄付味」「忖度味」「口利味」「陳情味」「札束味」「蒟蒻味」「煉瓦味」「羊羹味」「外郎味」「賄賂味」「鴻池味」「神風味」「逆風味」「圧力味」「権力味」「認可味」「財務味」「払下味」「値引味」「格安味」「...

  7. れきし脳 ⑭ - ― Metamorphose ―

    れきし脳 ⑭

    古の人の情けに涙して 粋を知らぬは脳なしか   第五巻 羅刹丸 ② ある夜、夜盗の羅刹丸は村の長者の屋敷に盗みに入った。たいそう立派な屋敷である。 ここなら忍び込んでも広過ぎて、簡単には見つかりはしないと踏んだ。屋敷の主は留守のようで屋敷の中はしんと静まり返っていた。金目の品を物色しながら羅刹丸は屋敷の中をあっちこっち彷徨って、一番奥の部屋の戸を開けると……。 ――まだ若い女が眠っていた。 ...

  8. れきし脳 ⑬ - ― Metamorphose ―

    れきし脳 ⑬

    古の人の情けに涙して 粋を知らぬは脳なしか   第五巻 羅刹丸 ① 人を殺すことなんか、何とも思っちゃいない。大人も子どもも殺す。年寄りは、大っ嫌いだ殺す! 若い女は……いたぶってからゆっくり殺す。 ――俺の中には『憎悪』しかない。 男は羅刹丸(らせつまる)と呼ばれる東山の麓の鹿の谷(ししのたに)あたりを根城に悪さを働く一匹狼の夜盗だった。金のためなら、人殺しなんか何んとも思っちゃいない。村...

  9. れきし脳 ⑫ - ― Metamorphose ―

    れきし脳 ⑫

    古の人の情けに涙して 粋を知らぬは脳なしか   第四巻 五百年の楓 ④ 山梨県にある身延山地(みのぶさんち)で宿坊と呼ばれる、寺が経営する宿に逗留することになった。 宿坊とは基本的にお寺であり、ご修行やお参りのための宿なので、ホテルのようなサービスはないし、トイレも共同だった。料理はいわゆる精進料理で、地元で採れた新鮮な山菜や野菜の天ぷらや煮物など、ゆばやごま豆腐も味わい深い、何よりも米が美...

  10. れきし脳 ⑪ - ― Metamorphose ―

    れきし脳 ⑪

    古の人の情けに涙して 粋を知らぬは脳なしか   第四巻 五百年の楓 ③ ― 2013年 京都 ― 東京の理科系大学の研究室に勤務していた僕は、亡き祖父の住んでいた古い寺を処分するために京都へ帰ってきた。 僕の両親は現在海外転勤中で日本にはいない。元々、母の実家にあたる寺なのだが、京都でも辺鄙な場所にあって、観光の目玉になるような国宝や文化財クラスの仏像や庭園もない、檀家だけで細々とやってきた...

  11. れきし脳 ⑩ - ― Metamorphose ―

    れきし脳 ⑩

    古の人の情けに涙して 粋を知らぬは脳なしか   第四巻 五百年の楓 ② ――それが、ある日、こんな山奥にまで追手がやってきたのです。 わたくしが裏山で山菜を採っていると、小屋の方へ役人と思われる武士たちがやってきたのが見えたのです。 慌てて草むらに身を潜めて、小屋の様子を窺っておりました。 戸口に立っている喜助は、役人に何を訊かれても、首を横に振って知らないと答えているようでした。 利口な喜...

  12. れきし脳 ⑨ - ― Metamorphose ―

    れきし脳 ⑨

    古の人の情けに涙して 粋を知らぬは脳なしか   第四巻 五百年の楓 ① ああ、わたくしはどれほど長く待っていたことだろうか? 百年、二百年、三百年……いえいえ、そんなものじゃない。――もう五百年にもなるであろう。この楓の木にわたくしの魂が宿ったのは、世の中が戦国時代と呼ばれた室町幕府の頃であった。 わたくしは宮中で女房と呼ばれる女官でございました。 姫君に歌や書を教えるのが仕事でしたが、京の...

  13. れきし脳 ⑧ - ― Metamorphose ―

    れきし脳 ⑧

    古の人の情けに涙して 粋を知らぬは脳なしか    第三巻 隴を得て蜀を望む ③  果して、その夜――。 斎姫は敗戦国の姫として、敵の君主に蹂躙されるという恥辱を味わうが……命が助かっただけでも善しと思い、どうせ女の身ゆえ、男の言いなりに生きるしか術がないのだと諦めて……父の仇に、その身を任せた。 まだ若く穢れを知らない斎姫をことのほか劉操は気に入り、自分の後宮へ連れて帰った。 その折り、側仕...

  14. れきし脳 ⑦ - ― Metamorphose ―

    れきし脳 ⑦

    古の人の情けに涙して 粋を知らぬは脳なしか   第三巻 隴を得て蜀を望む ② 隣国の君主、呂晃(ろこう)は、才気溢れる若い男だった。 幽閉中の軍師劉操を助け、是非、我が配下に付けたいと思っていた。『良禽は木を択ぶ』という言葉がある。良禽(かしこい鳥)は木を択んで、賢臣は主を択んで仕えるという意味であるが、正しく、劉操にとって、君主呂晃との関係はそうであった。 初めて劉操が、呂晃に謁見した時、...

  15. れきし脳 ⑥ - ― Metamorphose ―

    れきし脳 ⑥

    古の人の情けに涙して 粋を知らぬは脳なしか   第三巻 隴を得て蜀を望む ① 劉操(りゅうそう)は貧しい村で生まれた。 兄弟たちはたくさんいたが貧しさゆえに皆、幼くして死んで逝った。こんな貧しい村で、一生を終えたくないと思っていた劉操は、十三歳の時に、長安の都を目指して旅に出ることにした。 劉操は大変利発な子どもで、青雲の志を抱いて故郷を捨てたのだ。 途中、いろんな仕事につきながら、ようやく...

  16. れきし脳 ⑤ - ― Metamorphose ―

    れきし脳 ⑤

    古の人の情けに涙して 粋を知らぬは脳なしか   第二巻 花橘 ② その時、牛の鳴き声が聴こえた。「乳母や、牛車(ぎっしゃ)が訪れたようじゃ」「姫君、そのようでございます」 先駆けの知らせもなく、この混乱の中で訪問者とは……花橘の君は戸惑った。乳母が外の様子を見ようと立ち上がって、御簾を出ようとした処で男の声がした。「なんとも酷い有様じゃ! 花橘! 花橘の君はいずこに居られる?」 あ! あのお...

  17. れきし脳 ④ - ― Metamorphose ―

    れきし脳 ④

    古の人の情けに涙して 粋を知らぬは脳なしか   第二巻 花橘 ①   いにしへを花橘にまかすれば軒のしのぶに風かよふなり                       ― 式子内親王 ― 夜半に吹き荒れた野分(のわき)のせいで、花橘(はなたちばな)の君の屋敷では庭の草木も倒れ、屋根や塀なども吹き飛ばされてしまった。昨夜は塗籠(ぬりごめ)中で、風の音が怖ろしく震えながら一睡もできなかった花橘であ...

  18. れきし脳 ③ - ― Metamorphose ―

    れきし脳 ③

    古の人の情けに涙して 粋を知らぬは脳なしか   第一巻 観音様と女房 ③ 爺様の長い話を、沼津の宿から来た男は聞いていた。 それは悲しい夫婦の話だったが、最後に幽霊になった嫁が死ぬのを止めるあたりは、爺様の作り話かもしれないと思いながらも聞き入ってしまった。在所に帰ったら、江戸でこんな話を聴いたと酒の肴くらいになると思ったからだ――。「三十年の歳月が流れた。長く飾り職人として働いていた、あっ...

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