美術・建築のタグまとめ (60件)

美術・建築のタグがついている新着記事と人気記事をまとめました。エキサイトブログには美術・建築に関連するブログ(日記、記録、写真、レビュー、噂、まとめ)がたくさん投稿されています。

6月には、繊細なグラデーションで紫陽花を楽しませてくれた円覚寺は、紅葉もまたすばらしかった。JR横須賀線、北鎌倉駅すぐの円覚寺は、1282年、蒙古襲来で戦没した多くの霊を敵味方なく弔う目的で、ときの鎌倉幕府執権・北条時宗により開基、宋の高僧・無学祖元(仏光国師)が開山した。度重なる大火などののち、現在の基礎ができたのは江戸時代末期。鎌倉時代に中国から伝えられた唐様式を代表する建造物・舎利殿お...

by つれづれ日記

新そばを食べに御津町紙工(しとり)にある河原邸に行きました。河原邸というのは江戸時代の大庄屋の邸宅のことです。悠然と構える長屋門が周囲を見おろすように建っています。 打ちたて、湯でたての新そばが味わえるということで、やってきましたが同じことを思っている人は多く外で待たないと入店できません。 200年弱の江戸時代の建物を見ながら待ちます。この離れも立派な建物で明治後期のものです。 裏にまわる...

by つれづれ日記

 神子畑選鉱場跡には「ムーセ旧居」と呼ばれる洋館が建っていました。 明治5年頃に生野鉱山に建設されたらしい外国人宿舎のひとつです。 明治20年、ここ神子畑に移築され事務舎として利用されていました。中央のエントランスと周りをぐるっと囲むベランダがコロニアル様式と見て取れます。 コロニアルというのは欧米列強国が アジアを植民地として支配していたころ植民地の気候に合わせて建てられた建築様式です。支...

表参道のおしゃれビル、スパイラル、5階に新しくできたミナ・ペルホネンのお店Call にて、ヴェネツィアのガラス・デザイナー、マッシモ・ノルディオさんの展覧会が行われている。 干支モチーフのガラスもとてもすてきだったけれど、ムラーノのガラスが、フィンランドの名陶アラビアともこんなになじみのいいのは、うれしい発見だった。そしてイタリアのジノリも、ミナ・ペルホネンの皆川明氏の手にかかると、不思議と...

by つれづれ日記

 昨年、生田銀山に来た時 さらに奥にも鉱山があることを知りいつか訪れたいと思いながら再びやって来ました。 その行く手にあったのが明治初期に架けられた神子畑鋳鉄橋です。 この橋は神子畑選鉱場や明延鉱山からの鉱石運搬のために作られた馬車道にかかる橋のひとつでした。 かつて、この先へ通じていた馬車道は柵で遮られ、その先は原野に戻っているようでもありました。今では珍しい鋳鉄で、力学的な魅力的な美しさ...

アーチに縁取られた石の螺旋階段は、もうそれだけでなんだかワクワクする。あ、そういえばあの、ピサの斜塔もこんな感じだったかな。もっともあれは、傾いているから別のドキドキ感があるけれど。斜塔と違って、周りがふつうの建物で囲まれていて、ご近所さんの洗濯ものやら、テラスやらが見えているのが面白い。 それだけでも楽しいけれど、上の展望台まで上がってまたうわわわ〜っと息を飲んだ。先日、新オープンした元ド...

by つれづれ日記

  いくつかある洋館の中から大正時代に三井物産の社交倶楽部として建てられた「旧門司三井倶楽部」に入ってみました。見えづらいのですが建物はハーフティンバー様式で木造の骨組みがそのまま外観デザインのアクセントになっています。 玄関の風除室の内側のドアです。帆船のステンドグラスが かつて大陸との貿易港だった門司港を象徴しているようです。 階段の親柱の装飾に目を奪われました。大正モダンというよりも欧...

by つれづれ日記

  かつて国際貿易港として栄えた門司港には明治から大正時代に建てられた洋館があちらこちらにあります。 ここに来たのは20年ぶりくらい。 以前は海峡プラザや大きな看板などがなかったので記憶に残っていた街並みよりもテーマパークっぽい感じに見えました。 八角形の優美な尖塔がそびえる「旧大阪商船」は河合幾次の設計で北九州市のHPによると 外観はドイツ、オーストリアで興ったゼツェッシオン様式だそうです...

ゲットー(Ghetto)、ユダヤ人居住区を示すこの言葉は、500年前にヴェネツィアで生まれた。1516年3月29日、ヴェネツィア共和国の元老院は、ユダヤ人が暮らし、活動する地域を、ヴェネツィア北部の一角に設定、塀で囲み、出入りする2つの門は早朝の鐘と共に開き、深夜12時に閉じることを決めた。 言葉だけでなく、とくにユダヤ人をほかのキリスト教徒らと隔離、強制して住まわせた場所を公に制定したのが...

by つれづれ日記

 田川伊田駅から門司港駅へ。駅は大正時代に建築された木造駅舎で国の重要文化財に指定されていました。関門トンネルができるまでは九州の玄関口だったので、筑豊から集まった石炭を全国に送っていたのでしょう。 駅舎もレトロですが駅員さんの制服もだぼっとした竪襟のシャツに黄色いボーダーの入った帽子で普通のJRの制服とは違います。大正時代からの設備もそのまま残っていてトイレも当時から水洗でとても珍しかった...

by つれづれ日記

  国内最大の産炭量を誇った面影を残す町田川にやって来ました。炭坑節の発祥の地でもあるそうでここも豊かな埋蔵資源の恵みを受けた町でした。三井田川鉱業所伊田坑の跡地にできた石炭記念公園の伊田竪坑櫓は二本の煙突とともに国の文化財です。今週末は「TAGAWAコールマインフェスティバル~炭坑節まつり~」が開催されキャンドルの灯りで公園内が彩られるそうです。

10月最後の日曜日。ちょっと足を伸ばして北西イタリア、ピエモンテ州へ。アスティ(Asti)近くのモンカルヴォ(Moncalvo)という小さな美しい町にご案内いただいた。 ピエモンテでは、州都トリノや、ノヴァーラなど比較的大きな町は何度か訪れたことがあるけれど、このあたりはまったく初めて。アスティから20kmほど、ぶどう畑に囲まれた丘の上の町は、人口約3500人、古くはローマ時代に起源を持ち、...

by 早田建築設計事務所 Blog

先週、アイノ・アールト展に行ってきました。アルヴァ・アールトとともに数多くのデザインを残しています。「日常生活こそデザインされなければならない。私たちは贅沢な家具をつくる事には興味がない。それは簡単なことだし、そこにはなんの課題もないから・・・。」とものづくりへの想いから、やさしさやあたたかみが感じられます。家具は、「簡単に洗えて、耐久性があり、軽量で安価、どの階級の人でも購入できるものでな...

ローマ遺跡で、床モザイクのお約束の場といえば、まずテルメ(terme、公共浴場)なのだが、オスティア・アンティーカではこんな楽しいモザイクにも出会った。 床には、「イルカがタコを食べる図」を描いたモザイク。敷地内には、生簀、テーブルやカウンター、そして釜も。これがなんと、「魚売りの食堂(Taberne dei Pescevendoli)」。魚屋が食堂も兼ねていた?あるいは、魚売りたちの集う食...

「ヴェネツィア中の教会の中で、いちばんたくさん写真を撮られている絵だよ。」教会関係者が誇らしげに言うのも、実際はほかの多くの教会で撮影禁止であることを差っ引いても、決して過言ではないだろうと思う。サンティ・ジョヴァンニ・エ・パオロ聖堂の「ヴィンチェンツォ・フェッラーリの祭壇画」が、ジョヴァンニ・ベッリーニ初期の傑作であるとすると、こちらは間違いなく、最晩年の傑作。 サン・マルコ広場から東へ向...

ミラノのドゥオーモ横、パラッツォ・レアーレで、もはや定番となっている浮世絵展だが、これも日伊修好150周年イベントの1つ。今回は、ホノルル美術館コレクションから、葛飾北斎、安藤広重、そして喜多川歌麿の合計200点以上が展示されている。前半は、名所巡り。橋や滝、富獄三十六景に東海道五十三次。そして、百人一首の和歌絵、花鳥風月もの、美人画そして北斎漫画と、ジャンル別、作家別の展示。よく知られたも...

by ひとりごと

昨年旅をしたオランダのアムステルダム・デルフト ・スパイセニッケでも素晴らしい図書館を幾つも訪れました。図書館建築は世界的に面白いことになっております。メキシコ市立バスコンセロス図書館もすごいっ。ブエナビスタ駅というののすぐ隣で空いてます。本棚もまだ余裕があった。こんな図書館が近所にあったらいいなあ。待ち合わせにも使える。階段でもEVでも上下できます。自然光で気持ちいい。変なル...

ショートケーキのような、ヴェネツィア・ルネサンス様式満開のスクオラ・グランデ・ディ・サン・マルコと、角を挟んで建つ巨大な教会が、サンティ・ジョヴァンニ・エ・パオロ聖堂(Basilica di Santi Giovanni e Paolo)。 ここには、ジョヴァンニ・ベッリーニ初期の、最高傑作がある。「サン・フェッラーリの祭壇画」。ドメニコ修道会付属である同教会が、1419年に亡くなったのち1...

by つれづれ日記

  先日は「真田丸」なんてタイトルをつけていたせいか予想外に多くのアクセスがありました。開いてみて「あれ?騙された!」と思われた方、ごめんなさい。復元された「五の平櫓」を右手に石段を登りチケットを買い、中に入ります。 天守の下を回りこむと奥に二重櫓があります。南の出入り口は天守に通じていました。岩盤の上に石垣が組まれているのがよくわかります。石段の上には「腕木御門」がちょっとだけ見えます。門...

by ひとりごと

メキシコっていうと「こってり」という感が否めないのはシケイロス+ディエゴ・リベラ+フリーダカーロ等の土着+革命+壁画がわたしは大きな要素になっているのだ。そしてそれを裏切らないこってりポイントがメキシコ大学+競技場あたりの建築軍であります。どうやらメキシコオリンピック以前(1950年代)に作られたその当時のままであっちを見てもこっちを見ても壁画・レリーフ・タイル…でこってり。大学...

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