ある男のタグまとめ

ある男」のタグがついている新着記事と人気記事をまとめました。エキサイトブログにはある男に関連するブログ(日記、記録、写真、レビュー、噂、まとめ)がたくさん投稿されています。

「ある男」タグの記事(12)

  1. 開高健「白日のもとに」と「永遠の0」 - 憂き世忘れ

    開高健「白日のもとに」と「永遠の0」

    開高健「白日のもとに」は1958年の短編。飛行機乗りを目指した15歳の少年が、広島か長崎かの近くの島(軍艦島?)で終戦を迎える。「輝ける闇」では「モロトフの花籠」と、ワザと間違えて主人公のマヌケさを書いていたけど、この小説ではちゃんと「パン籠」と表記。もう一つ「輝ける闇」で、ベトナム兵が突然脱力するのを、知ったかぶりで「シャッター反応」とした、頭でっかちの主人公。同じ状態が「白日のもとに」の...

  2. 開高健「屋根裏の独白」「流亡記」の真逆じゃん! - 憂き世忘れ

    開高健「屋根裏の独白」「流亡記」の真逆じゃん!

    コレも全集第三巻から。「独白」というくらいですから、日記形式。アドルフという、ヒットラーをイメージしちゃう若者。美術学校に落第。ナマケモノで勉強ぎらい。両親が亡くなり貧乏のどん底。デッサンも、本人は自信あるみたいだけど……大したことない。建築科をすすめられるのだけど、学科がまったくダメなのでそっちもだめ。自称芸術家ですから、転職して硬い仕事につく気もない。これはもうね、三分の一のところで気づ...

  3. 「流亡記」は「ある男」第6章と一致 - 憂き世忘れ

    「流亡記」は「ある男」第6章と一致

    「ある男」第6章ですが、ちょいややこしい。前記事の「流亡記」=「眠気来」について、もう少し詳しく書くと、高梁畑が出て来る。高梁=黄梁で、読み方一緒だし、キビですから、「黄梁の夢」別名「邯鄲の枕」に掛かっていると考えられる。「始皇帝史」=思考停止だし……まあ、どっちにしろ睡魔に襲われるってこと。「ある男」の方。花ちゃんという女の子。「はなちゃん、こうおもうよ」が口癖。わざわざ、I think...

  4. 「ある男」ホームレスの田代昭蔵 - 憂き世忘れ

    「ある男」ホームレスの田代昭蔵

    「ある男」14章にホームレスの男性が出て来ます。原誠という戸籍を買って暮らしている。この人の風体が、白髪まじりの坊主頭は、上から何かで押さえつけられたように平らに潰れている。この章は開高の「日本三文オペラ」と一致していると推理。こっちの主人公、乞食のフクスケさんは、あだ名の通り、鉢のひらいた、子供くさい頭をして〜と、「ある男」のホームレスさんと似ている。ホームレスさんは、本当は誰?と聞かれて...

  5. 「ある男」後藤美涼=谷口大祐? - 憂き世忘れ

    「ある男」後藤美涼=谷口大祐?

    「ある男」解読のために開高健を読んでいるのだけれど……。一人称でベトナムを舞台に書いたものなど、ほとんどが「本人がマヌケ(鈍感)」という例のテクニック。「ある男」の主人公・城戸とかぶる。開高の短編「兵士の報酬」は、三日の休暇をサイゴンで過ごす兵士(ウエスト)の話。主人公の日本人記者と仲良し。一緒に食事をしたり、女の子のいる店に行ったりして遊ぶ。兵士はサイゴンに「馴染みの女」もいない。どうゆう...

  6. 「閑さや〜」真相はコレか!? - 憂き世忘れ

    「閑さや〜」真相はコレか!?

    「ある男」23章(最終章)に俳句が出て来る。中学生の悠人が作り、最優秀賞になった作品です。 蛻(ぬけがら) にいかに響くか蝉の声メタファー文学ですから、スルーするわけにいかない。蕉門の俳句として解読してみました。「蛻」は「もぬけ」とも読む。「抜け」は要注意。「け」は「毛」に変化する。解釈1ハゲにはいかに響くか見ん見んの声お笑い系ですね。ハゲ=禿=かむろと考えると、清盛が町に放ったスパイが思い...

  7. 「ある男」第10章は「裸の王様」 - 憂き世忘れ

    「ある男」第10章は「裸の王様」

    「ある男」読み終わりました。開高健は、短編集一冊と「輝ける闇」しか読んでいないので、23章のうち、解ったのは5つだけ。つまり、全集を読まないと「ある男」も理解できないというか、開高作品との「答え合わせ」が、この作品でできる。先に開高を「解読」しないと楽しめませーん。だって、表のストーリー、メタファー小説の特徴ですが、漫画チックだと思いません?それとやっぱ「回収されない伏線」。詐欺師、小見浦の...

  8. 「ある男」開高健っぽい - 憂き世忘れ

    「ある男」開高健っぽい

    「ある男」が届いたので、パラパラ〜「序」と第1章だけ読んでみました。昨日の記事で、「ある男」=あるおのこ=ある尾のこ=アルビノこ=アルビノ上梓と推理していました。「上梓」は間違い。「アルビノこ」=白子=シロネズミシロネズミとは開高健の代表作「パニック」。以下ご確認を。開高健「パニック」マジか!!https://tamegoro.exblog.jp/28336368/「序」で「城戸さん」が出て...

  9. 「ある男」題名を推理してみた - 憂き世忘れ

    「ある男」題名を推理してみた

    前から気になっていました。平野啓一郎「ある男」。Amazonしました。これまでの長編は「北斎」が多かった。現物が届いていませんので、表紙と内容はコチラで。「ある男」https://www.amazon.co.jp/dp/4163909028/ref=pe_492632_159100282_TE_item似た様なことが新聞に載った事がある。夫が亡くなったら、戸籍が違っていて、いったい誰だ?みた...

  10. 【読書】ある男 / 平野 啓一郎 - ワカバノキモチ 朝暮日記

    【読書】ある男 / 平野 啓一郎

    【★★★★(個人的好みを5段階で)】“アイデンティティ”とか“ルーツ”とかいうことには昔からものすごく興味があるので、この作品は私の琴線をびんびん刺激してくれました。どんな親の元に生まれたのか。どこの地域に生まれたのか。民族、人種、性別――。これらのカテゴリーが個人の性格や境遇、しいては人生までも決定づけることを不条理だと思ってしまうことがあるのだけど、別に不条理でもなんでもなくて、それごく...

  11. 「ある男」平野啓一郎 - M's Factory

    「ある男」平野啓一郎

    ここしばらく読書から遠ざかっていましたが最近、読書熱が復活してきました。本棚が満杯で(パターンが増え続けているからね)これ以上本は増やせないので、もっぱら図書館で借りてきます。メールで予約も出来て、しばらく行かないうちにずい分便利になっていました。平野啓一郎は二十年くらい前に「日蝕」で芥川賞を受賞しています。当時、相方が読んで「ものすごく難しかった」って言うので(芥川賞だからね、純文学は苦手...

  12. 「ある男」 - ひとりあそび

    「ある男」

    今年に入って読んだ2冊目の本が、この平野啓一郎著「ある男」である。昨秋出版されて以来、本屋で手にしつつも読まず、やっと今年になって読むことに。一つには、読みたい本が何故かなく、なのに本が読みたいというジレンマの結果である。今年に入って暖かではあるが乾燥が酷く、空気はカラカラ状態だった。そのせいか、とうとう風邪を引いてしまい、気分もイマイチ。乾燥は空気ばかりか人の心身をにも及ぶようである。そん...

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