お気に入り本のタグまとめ

お気に入り本」のタグがついている新着記事と人気記事をまとめました。エキサイトブログにはお気に入り本に関連するブログ(日記、記録、写真、レビュー、噂、まとめ)がたくさん投稿されています。

「お気に入り本」タグの記事(13)

  1. ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー - TimeTurner

    ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー

    安心・安全なカトリック小学校を卒業した少年は、家から歩いて通える公立中学校に通うことになった。貧しい白人の子供が多く通う、いわゆる底辺校だが、校長ほか教職員の努力でここ何年かの間にランクを真ん中くらいまで上げてきた「元・底辺中学校」だ。人種も貧富もごちゃまぜの学校で遭さまざまな出来事とぶつかる少年とその母親の悲喜こもごもの日々・・・。ブレイディみかこさんと息子くんの話。タイトルは息子くんがノ...

  2. 献灯使 - TimeTurner

    献灯使

    大災厄に見舞われ、政府は民営化、外来語も自動車もインターネットもなくなり鎖国状態の日本。老人は百歳を過ぎても健康だが子どもは学校に通う体力もない。義郎は身体が弱い曾孫の無名の面倒をひとりでみているが、日々心配がたえない。だが、一方の子供たちのほうでは全く異なる世界の捉え方をしていた・・・。中編の表題作のほかに短編4編、戯曲が1編。全米図書賞・翻訳文学部門受賞。凄いなあ。東日本大震災をきっかけ...

  3. 図解 なんかへんな生き物 - TimeTurner

    図解 なんかへんな生き物

    ふわふわ不死身のベニクラゲ、秋を告げる肉食処刑人モズ、洗わないしクマでもないアライグマ、深海のふしぎメガ蟲ダイオウグソクムシ、世界最大の有毒生物コモドオオトカゲなど、40種のへんな生き物を図解。この面白さはもう「とにかく読んでみて」と言うしかない。絵も楽しいのだけれど、キャプションがもうね。そのうえ物知りになれるというすぐれもの。紹介されている生き物は、へえ、こんなのがいたんだ?!と驚くもの...

  4. The Evil Wizard Smallbone - TimeTurner

    The Evil Wizard Smallbone

    ニックは12歳。母親の死後、メイン州の叔父の家で暮らしていたが、酒浸りの叔父と性格の悪い従兄弟からの暴力に耐えかねて家出をした。吹雪と狼の声に追われるようにしてたどり着いたのは、スモールボーン・コーヴというのどかな海辺の村の外れにある奇妙な本屋。そこには「邪悪な魔法使い」と自称する老人スモールボーンが住んでいた。なぜか勝手に弟子にされたニックは、料理や掃除、家畜の世話などに追いまくられるが、...

  5. 光の帝国 - TimeTurner

    光の帝国

    膨大な書物を暗記する力、遠くの出来事を知る力、近い将来を見通す力。不思議な力をもつ「常野(とこの)昭和から現代にかけてたどってきた道を連作短編集の形で描いた一作。うおお、すごい、すごい、と心の中で叫びながら読んだ。恩田さんの底力があまさず注ぎ込まれている感じ。どれひとつとってもそれぞれに趣向がちがい、それでいてひとつの筋がゆるやかに通っていて、泣いたり怯えたりほっこりしたり夢見たりしながら恩...

  6. 妊娠小説 - TimeTurner

    妊娠小説

    日本の近現代文学に望まない妊娠を扱った「妊娠小説」とでも呼ぶべき一大小説ジャンルがあることを発見した著者が、『舞姫』から『風の歌を聴け』まで、独自の視点と手法で妊娠小説のあゆみ・しくみ・なかみを解明する。一大センセーションを巻き起こした処女評論。うわあ、煽る、煽る。この巧みな語り口ときたら。完全にのせられ、煽られ、舞い上がった。よくぞここまで書いてくださいましたと平伏したくなる。単に奇をてら...

  7. 子どもたちの階級闘争 - TimeTurner

    子どもたちの階級闘争

    英国の「底辺託児所」と呼ばれる施設で保育士として働いた経験から、イギリスにおける貧困と階級の問題を見据えたルポルタージュ。作者は英国人と結婚して英国に移民し、一児の母です。ボランティアとして「底辺託児所」で働いたのちに正規の保育士資格をとり、有給の保育士として一般保育園で働き、そこが外国人問題で潰れたのちに古巣に戻り、今度はそこがフードバンクにされるために閉園するのを見届けました。子育てにも...

  8. オリーブの海 - TimeTurner

    オリーブの海

    マーサ・ボイルは12歳。夏休みのある日、海辺の祖母の家に行く前日に、ひとりの女性がマーサを訪ねてきた。何週間か前に交通事故で死んだ同級生オリーブの母親だと言い、オリーブが遺した日記の1ページを渡して去った。ほとんど口をきいたこともないオリーブからのメッセージにマーサは戸惑う・・・。ニューベリー賞オナー受賞作。いいなあ。訳者あとがきに「きらきら光る貝がらがたくさんつまった宝石箱みたいな作品」と...

  9. The Wild Robot - TimeTurner

    The Wild Robot

    ある嵐の夜、一隻の貨物船が沈没し、積み荷のほとんどが海底に沈んだ。だが、積み荷のうちの5箱が無人島に流れ着き、4箱は岩にうちつけられてバラバラになったが、1箱だけはなんとかもちこたえた。そして、好奇心の強いカワウソたちのおかげで、箱の中に詰められていたロボットRozが起動した・・・。いやあ、めっちゃ好みでした。そもそもロボットと聞くと読みたい気持ちが湧いてくるたちなんですが、そのうえそのロボ...

  10. 山月記・李陵 他九篇 - TimeTurner

    山月記・李陵 他九篇

    子供の頃から海外の小説が好きだったので、翻訳小説ばかり読んできた。だから、日本語で書かれた小説の知識がすっぽり抜けている。さすがに教科書に載っているような文豪の代表作くらいは読んだけど圧倒的に少ない。なので、恥ずかしながら中島敦をこの年になって初めて読んだ。先日『文豪聖地さんぽ』という本(これ自体はあまり中身のない本だった)を読んだら中島敦が紹介されていて、面白そうな人だなとググってみたら、...

  11. 氷河と蝶 - TimeTurner

    氷河と蝶

    イタリア文学者で東京外国語大学教授の著者が1980年から81年にかけてトリーノ大学での研究のためにイタリア滞在した時に、折にふれて日本の研究室宛てに送った書簡をまとめたもの。訪れた土地での断想にフィクションを交えた内容になっている。びっくりしたなあ。大学の先生が書いた旅行記だとしか思わずに読み始めたので「え?えっ?え~っ?」ってなっちゃったよ。これ、文学じゃないか。ほの暗く寂しく温かい夢のよ...

  12. Britt-Marie Was Here - TimeTurner

    Britt-Marie Was Here

    夫の不倫が明るみに出て家を出たブリットマリーは、職業安定所で紹介されたレクリエーション・センターの管理人として、聞いたこともない田舎町Borgに向かった。町はさびれて店も公共施設もほとんどが閉鎖され、残っているのは老人か貧しい移民など、よそに移りたくても移れない人たちばかり。あきらめと倦怠がただよう町でただひとつ元気だったのは、サッカーに興じる子供だちだった・・・。『My Grandmoth...

  13. 待っていたのは - TimeTurner

    待っていたのは

    何年来狙っていた財務部長の地位をようやく手に入れた土曜日、天気もよく暖かな気持ちのいい日に、シスト・タッラは自宅の屋根裏部屋で思いがけない人と遭遇した(夕闇の迫るころ)。友人夫妻に招待され、田舎の家で楽しい日々をおくっていたトルメンティ夫人は、ある晩、同宿の客のなにげない一言からおそろしい思いに駆られた(忘れられた女の子)日常の裏側の世界の陥穽にはまってしまった者たちの恐怖と苦悩を描く寓意と...

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