ゆわーんゆよーんのタグまとめ

ゆわーんゆよーん」のタグがついている新着記事と人気記事をまとめました。エキサイトブログにはゆわーんゆよーんに関連するブログ(日記、記録、写真、レビュー、噂、まとめ)がたくさん投稿されています。

「ゆわーんゆよーん」タグの記事(35)

  1. 重陽の夕焼けに逢ふ幾たりか 阿部みどり女 - 蛙声雑記 ・一句一楽の巻

    重陽の夕焼けに逢ふ幾たりか 阿部みどり女

    九月九日、重陽の節句。ようやく秋の長雨の陰鬱から解放された。午後になって、徐々に青空が見え始めて、日が沈む頃、秋の夕焼けを見た。句の通りである。その頃、畑の白菜の発芽を確認に行くと、一斉に双葉をもたげていた。畑の脇の道を散歩する顔見知り二三人に挨拶したのも、久々であった。※さて、こんな折紙で、時折遊んでいる。花札で、九月は菊。重陽の節句には、中国では菊花酒を飲んで災いから逃れるという。重陽の...

  2. 猫じやらし揺らす東京行電車白石正躬 - 蛙声雑記 ・一句一楽の巻

    猫じやらし揺らす東京行電車白石正躬

    ((散歩コースの某所で)「東京行電車」、とは昭和な言い方だ。マイペースの「東京」をつい思い出してしまった。これだ。思えば鉄路の脇に「えのころ草」は、よく似合う。つい物語を作りたくなる、そういう句だ。でも、今の東京行きは、如何なものか。不要不急って、なんだろう。※東京はピークアウトしたと、したり顔でおっしゃる文化人専門家がでてきた。だから、どうした。重傷者も死者も増え続けていることに、かわりな...

  3. 梅雨ふかしいづれ我妹と呼び難く三鬼 - 蛙声雑記 ・一句一楽の巻

    梅雨ふかしいづれ我妹と呼び難く三鬼

    この句には、作者自身の「自句自解」にあげられている。「いづれ」は「いずれも」の意。「呼び難く」は「呼ぶに価せず」の意。「我妹(わぎも)」は勿論「恋人」の意。解のままに読めば、梅雨深しいずれも吾が恋人と呼ぶに価せずという意になる。いかがなものやら。困ったものだ。梅雨に閉じ込められていると、こんなことも口をついて漏れるものか。※西東三鬼の「自句自解」でのこの句の前後が又ふるっている。つい、ニヤニ...

  4. 夢さめて再び眠られぬ時に - 蛙声雑記 ・一句一楽の巻

    夢さめて再び眠られぬ時に

    夢さめて再び眠られぬ時よめる歌中島敦何處どこやらに魚族奴等いろくづめらが涙する燻製くんせいにほふ夜半よはは乾かわきて時折、現実の記憶に夢の中でのできごとや経験が紛れ込んでくる。ああ、あれは何処でどうしたのにだっけと、記憶をたどろうとすると、それは「夢」の記憶であったと、思い当たるのだ。こんなことがあった、人との約束事をふと思い出して、しまった忘れてすっぽかしたと、後悔の念が胸のあたりにもくも...

  5. 松ふぐりひとつは蒼き冬天に 河合凱夫 - 蛙声雑記 ・一句一楽の巻

    松ふぐりひとつは蒼き冬天に 河合凱夫

    「松ふぐり」とは松かさのことである。云うまでも無く「ふぐり」とは、陰嚢のことである、世に云う「玉袋」。一説によると、「まつぼっくり」という語は、「まつふぐり」が転訛したものと云われている。「ふぐり」とは、見た目の形によったのだろうが、種子を内部に育てるというと、「ふぐり」に近いものだし。そういわれれば、松一樹が広げた枝の先にたくさんの「玉袋」がプランプランと松風に、気持ちよさげに吹かれている...

  6. 樅の幹めぐる小啄木鳥のかくれんぼ 堀口星眠 - 蛙声雑記 ・一句一楽の巻

    樅の幹めぐる小啄木鳥のかくれんぼ 堀口星眠

    小啄木鳥とは、コゲラのことだ。熊谷市三ヶ尻観音山で期日不詳コゲラがせわしなくちょこまかと餌を探して、幹から枝へ、枝から幹へ走り回るようすを、子供のような目で見ている。コゲラは、しばしばシジュウガラの群に混じってやってくるのだが、挙動のかわいらしさで直ぐに見つけられる。かくれんぼの下手くそな奴である。見ていると、まるでリスのようにも見えてくる。愛嬌のあるやつだ。句は、樅(もみ)の木だが、ボクの...

  7. カレー煮て置手紙して日短 千原 叡子 - 蛙声雑記 ・一句一楽の巻

    カレー煮て置手紙して日短 千原 叡子

    正月五日ともなると、餅ッ腹にも限度が来て、あの店のラーメン食いたいなどとおもうのだが、このコロナ禍の下では、気軽に出かけることが出来ない。そこで、ラーメンが無理なら、いつもの我が家のカレーライスと相成った。※表題の句は、主婦であるひとが、不意の外出に迫られて、そそくさとカレーを用意して、日暮れは早いと、心が急かされて、一寸思案の置手紙したためて、・・・。カレーというのは、凝れば何処までも手間...

  8. 賀状は、親戚周辺にのみにした。 - 蛙声雑記 ・一句一楽の巻

    賀状は、親戚周辺にのみにした。

    ずっとずっと、賀状のやりとりが面倒だった。義理を欠こうがどうだろうが、「もう、いいのだ」と、思った。畏れ多くも、頂いたら、お礼の賀状はだそう。それでも、そんな風にしていれば、賀状のやりとりも絶えるだろう。小生、賀状は嫌いだが、手紙を書くのは苦にならない。必要な折に触れて書けば、いいだろう。親戚筋に出すのは、出さないと、反ってめんどうだからだ。いうまでもなく、SNSでなんて、ありえない。※昨年...

  9. カフカ去れ一茶は来れおでん酒 加藤楸邨 - 蛙声雑記 ・一句一楽の巻

    カフカ去れ一茶は来れおでん酒 加藤楸邨

    露天のおでんや。なつかしいと、云うより言葉がない。ボクは、酒が弱いので、甘酒なんだが・・・・。昨年の初詣の画像。神社の門前に小屋がけの店が並ぶ。武蔵二宮金鑚神社へ続く道々で。さて、来年は、露天がでるの?※ほんというと、ボクはからっきし学がないので、一茶はともかく、何故かカフカは退けられるのか、ようわからない。今年、カミュの「ペスト」がよく読まれた。カフカがダメなら、カミュはどうなんだろう。※...

  10. ブロッコリー弁当箱の中に森田村祐巳子 - 蛙声雑記 ・一句一楽の巻

    ブロッコリー弁当箱の中に森田村祐巳子

    今朝収穫したブロッコリ。まことに「森」である。※茹ですぎたブロッコリ、あれはいけない。※いえ、いえ、本日の主役は、これだった。もうひとつは、南瓜(とうなす)。夕飯には、ご登場。煮くづれの南瓜長生き出来さうか 飯島晴子

  11. おんがくが耳をさがしている冬松本芳味 - 蛙声雑記 ・一句一楽の巻

    おんがくが耳をさがしている冬松本芳味

    おんがくが耳をさがしているのか?耳がおんがくを求めているのか?どちらだろう。秋田県近代美術館(三木富雄「耳」)耳という器官は、鼻と並んで、閉じることができない。生きている間、いつでも開かれている。例え眠っていても物音を感じるとること、臭いを途切れなく感じること、それは、身の保全に直結する、命を守る感覚である。盲目の年若い友人が、声を選択的に聞くことが難しのだと、言っていた。今は禁断の「密」の...

  12. 錆びついたレモン。 - 蛙声雑記 ・一句一楽の巻

    錆びついたレモン。

    菜園の北の隅に檸檬を植えて、どれほど経っただろう。ホームセンターで売れ残って、3割引のひょっとした苗木だったが、今は三メートルほどの高さまで届きそうだ。この地の夏の暑さは全国屈指ということはさておき、冬も内陸性の気候で寒さと乾燥が酷い、赤城颪も加わってレモンの生育には適していないだろう。苗を植えた当初は、秋に入ると幾つかの実をつけいるものの、枝先の葉がかじかんで、枯れてゆくのかと思わされた。...

  13. 四さへある双六の賽振らばやな 相生垣瓜人 - 蛙声雑記 ・一句一楽の巻

    四さへある双六の賽振らばやな 相生垣瓜人

    100均で、サイコロを買った。正月にやってくる孫と双六をしようか、なんて思った。ああそうだった、お楽しみはコロナ次第だった。この句は、万葉集のこの歌がヒント。双六のさえを詠める歌長奥麻呂一二の目のみにあらず五つ六つ三つ四つさへあり双六のさえ16-3827万葉歌人の中で、長奥麻呂はちょっと異色だ。で、「双六のさえ」の「さえ」は、「賽・采」のこと、「さいころ」だ。「四さへあり」で、死を連想させる...

  14. 髪梳くと枯野の匂ひこぼれたり 石川紀子 - 蛙声雑記 ・一句一楽の巻

    髪梳くと枯野の匂ひこぼれたり 石川紀子

    ※たくわん用の大根を収穫した。青首大根のようにずんぐりした感じなら抜きやすい。練馬大根系のものだから、細長くて無理矢理抜きとろうとすると、途中で折れることがあった。それで、スコップで周囲の土を緩めて抜き取ることになる。結構深く掘る。ちょっと、辛かった。無理してひっこ抜こうとすと、ぎっくり腰になりそうだった。それでも、無事に終えた。明日は陽気も少し温かいそうだ。手早く干してしまいたい。

  15. 足音のまだ耳退かず木の葉ふる 久保田万太郎 - 蛙声雑記 ・一句一楽の巻

    足音のまだ耳退かず木の葉ふる 久保田万太郎

    (高崎市・群馬の森11/27)その日は群馬の近代美術館へ。美術館出て、一時間余り、森を散策した。またたくまに明日は、霜月晦日。何をか云わんや。

  16. 行秋の耳かたむけて音はなし高木晴子 - 蛙声雑記 ・一句一楽の巻

    行秋の耳かたむけて音はなし高木晴子

    見えているの?聞こえているの?(熊谷・別府沼公園11/23)鳥というのは、空恐ろしい生きものだ。ボクは、鳥の心を推し量ることが出来ない。彼らの祖先は「恐竜」であるそうな。※喉がいがらっぽい。それだけで、「アッ!、もしや」と、思わさせられるのが、辛い。※今朝は白菜についたヨウトウムシを4匹圧殺した。まるまると肥えていた。糞のあるところ、生きものは有る。見つけるのはたやすい。

  17. 全集中の呼吸を要する時、自分にとっての。 - 蛙声雑記 ・一句一楽の巻

    全集中の呼吸を要する時、自分にとっての。

    季節外れではあるが、「全集中」の気合いに、この画像。このところ、便秘がちの・・・、その時。ボクは最近会得した、辛い排泄を成功させるには、呼吸の仕方が大切だと。むやみに力めばよいわけではないのだ。※親しい仲にもコロナあり、そう思って暮らしなさいと、それは、人を見たら泥棒と思え、それと違いがあるのかないのか?

  18. 小春日や父がだんだん小さくなる白石司子 - 蛙声雑記 ・一句一楽の巻

    小春日や父がだんだん小さくなる白石司子

    庭先に、山茶花が咲いている。この句、うまいな、誰にだってわかる。※身の上に降りかかっても、何の不思議もないのだが、いざその境遇に陥ると、どうして俺だけがと、腹が立ってくる。さて、・・。※※炬燵に顎まで潜って、座布団を枕に、目をつぶってじっとしている。※白菜が日に日に葉を巻き上げて、太ってゆくのは愉快だ。※孫と、ラインの(テレビ電話?)で顔をつきあわせるのは苦手だ。じいちゃんは、声だけでいい。...

  19. みちばたの林檎は食はぬ伊那の馬 殿村莵絲子 - 蛙声雑記 ・一句一楽の巻

    みちばたの林檎は食はぬ伊那の馬 殿村莵絲子

    伊那から届いた林檎。シナノスイート。段ボール箱で送られてきて、あちらへこちらへ配って、手元にはもう僅か。鮮度抜群、ひねくれ爺の小生も思わず「美味い」道ばたの林檎は食わない伊那の馬も、これにはどうか。もそっぽをむかれたら、ごめんなさいと云うほか無い。※宮沢賢治は林檎を「苹果」と表記した。一般に、小粒の和リンゴを「苹果」、大粒の西洋リンゴを「林檎」と表記するとか。流れ入る雪のあかりに溶くるなり夜...

  20. 待宵や女主に女客蕪村 - 蛙声雑記 ・一句一楽の巻

    待宵や女主に女客蕪村

    (熊谷市10/30/21:30ころ)今年の中秋の名月は、10月1日であった。この句の「待宵」は、その前夜の月である。待宵月。そうなると今夜は、タダの十四日月。※竹久夢二の「待宵草」。待てど暮らせど来ぬ人を待宵草のやるせななさ今宵は月もでぬそうな高峰三枝子の歌で聴くには。https://www.youtube.com/watch?v=uOSfZnd3wv8feature=emb_logo※「待...

総件数:35 件

似ているタグ