アカゲザルのタグまとめ
「アカゲザル」タグの記事(23)
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冬の井の頭~寒がりチャーンとコンモナイトなアンコロモチ
一斉にこちらを見てくるアカゲザル1月初旬の井の頭自然文化園より凛とした立ち姿のチャーン寒そうに首をすくめてる子もいますさ・・・寒くなんかないもの!はっはっはっ、みんな寒がりだなあヒーター独占のクロヤギ「チョコ」こちらは、実に自然体の「クッキー」冬毛もっこもこの「ベル」見事なコンモナイトホンドギツネの「アンコロモチ」です圧巻の丸さです
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暖冬のアカゲザル舎[京都市動物園]
2月19日のアカゲザル舎。暖冬の影響?かいつもより毛の少ない子が減っているような・・・。願望がそう見せてるのかな。そして老猿ホームのお婆ちゃんたち。暖かな日差しを受けて、お昼ね&仲良く毛づくろい中。京都市動物園https://www5.city.kyoto.jp/zoo/
2020/02/29 06:46 - a diary of primates -
雨の日のアカゲザル[京都市動物園]
雨の日でも意外と外で食事をしているアカゲザルたち。ニホンザルもそうなのだが雨や雪でも案外気にしている様子もなく外に居る。温泉ザルも湯冷めしないのかなとか冬場は色々と考えたり・・・。京都市動物園のアカゲザル舎には個体識別できるようにお名前プレートがある。全てを見分けるのはかなり難しいけれど、特徴的な子なら意外と見つけられそう。ちなみに写真の手前の子はツボネちゃんかな?年齢順にプレートに書かれた...
2020/01/11 02:47 - a diary of primates -
どうぶつしあわせプロジェクト(4)~アカゲザルとツキノ...
12月7日(土)ついに最終日。この日は参加人数も増え先日案の出された物の製作をメインに。合せてわら納豆式のフィーダーと様子を見ていた蕎麦殻も大丈夫そうだという事で増量してみることになった。板に工芝をボルトで固定し、枠へ留めつける。消防ホースにはあらかじめボルト穴をあけ、残りはサル山で作業することになった。ツキノワグマのほのかちゃんがワラを運んで寝ていたとのことで、わらフィーダーを沢山作った。...
2019/12/12 20:49 - a diary of primates -
どうぶつしあわせプロジェクト(3)~アカゲザルとツキノ...
前回の集まりから約1か月。小さなサル団子が出来上がりつつある。第3回目となった12月6日(金)は平日とあってサルもクマも参加者が少なく、どちらにも使えるフィーダーの製作をしつつ新たなアイテムの案も話し合った。その1つとして先月訪れた日本モンキーセンターで見たもみ殻利用の餌探しを提案させてもらうことに。地面に撒かれたもみ殻の中から餌をかき分ける行動が思ったよりも時間をかけ熱心に取り組んでいたよ...
2019/12/12 03:05 - a diary of primates -
どうぶつしあわせプロジェクト(2)~アカゲザルとツキノ...
前回に引き続き・・・11月4日(月・祝)前日に出た案を実際に形にする。各フィーダーを制作した後に実際にアカゲザルに試してみた。時間の都合上、老猿ホームには次回試す事とした。取りあえず手にしたものは思い思いの場所へ移動。中から餌がこぼれ落ちる事に気が付くと下で待ち受け、手に出来なかった者にも餌が渡る。中に餌があることは分かっているのでかじってみたり、いくつか手にした者は大事そうに抱えていたり、...
2019/12/10 19:13 - a diary of primates -
どうぶつしあわせプロジェクト(1)~アカゲザルとツキノ...
11月と12月の各月2日間ずつ「どうぶつしあわせプロジェクト~アカゲザルとツキノワグマの七つ道具~」が開催された。私は前回に引き続きアカゲザルのエンリッチメントに参加させてもらうことにした。現在サル山にはオス1頭とメス2頭(11~22才)の群れ飼育が行われており、群れでの生活が困難な老齢メス3頭(29~41才!)が類人猿舎をリフォームした老猿ホームで暮らしている。野生下の寿命は5~10年と言...
2019/12/10 04:54 - a diary of primates -
43頭のアカゲザルの群れ生活(2)[大浜公園]
この日、大阪は暖かかったがもう11月。プールにアカゲザルの子が居た。初めは水に落ちたのかと慌てたが、どうやら自分で入り泳いでいる様子。しばらく見ていると水際に居る子ザルが泳ぐ子にちょっかいを出している。見つからない様に?すーっと潜り、違う所から顔を出した。話を伺うと、暑い時期は子供や若者が良く泳ぐらしい。そしてグラウンド内にはタイヤブランコが設置されており、大人も子供も利用していた。ケージ型...
2019/11/13 06:12 - a diary of primates -
43頭のアカゲザルの群れ生活(1)[大浜公園]
約一年ぶりの大浜公園。前回訪れた時に気になりつつもお伺い出来ずにいた事が幾つかあった。今回は飼育の方に少しだがお聞きすることが出来た。到着したのは12時過ぎ。群れは落ち着いた様子で枝葉や小さな穀物のようなものを食べていた。今年生まれと思われる小さな子が数頭遊んでいる。現在このアカゲザル舎には43頭が暮らしているそうだ。その内今年の7月末から8月にかけて生まれたのは4頭。毎朝の9時頃に掃除に入...
2019/11/12 06:14 - a diary of primates -
秋の夜長の自然文化園③~ムササビ見参!秋の日はつるべ落...
周囲は薄暗くなり、日中はまず姿を見せないムササビが外に出ていました前回記事はこちらお食事中の様ですこんな風に、ばっちりと姿を見れたのは初めてかも隅っこに、もう一匹静かに佇むアカゲザルニホンアナグマ17時を回ると、園内はどんどん暗くなってきますぎらんと目が輝いているホンドタヌキ僅かな光を集光しているのでしょう闇夜で活発に動く動物ならではです時刻は17:30まさに、秋の日はつるべ落とし瞬く間に真...
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若アカゲザルと老アカゲザル[京都市動物園]
この日の京都は6月にも関わらず30度を超える暑さ。外の放飼場にいるアカゲザルはそれぞれ日陰を探してお昼ね中。老齢ホームをのぞいてみるとイソコさんが毛づくろいをしていた。ゴロリと寝転がるのは仲良しのゴンゴさん。頭の辺りをしっかりと見た後はお尻の方へ回ってチェック。帰りにもう一度のぞいてみると、定位置にいたイソコさん。みんな元気そうで嬉しくなる。京都市動物園https://www5.city.k...
2019/06/28 02:09 - a diary of primates -
アカゲザルの山[徳山動物園]
動物園に住む多くのアカゲザルは群れで住んでいる。ここ徳山動物園では2頭のオスと10頭のメスが暮らしている。(公式ブログより)100円で買えるエサがあり、この時はカップルが猿山に向かって投げ入れていた。他にも休日限定のフルーツの入ったスペシャル餌があるらしい。無人販売所のようなシステムだ。暖かかったからなのか、個体同士は比較的離れていて静かに過ごしていた。徳山動物園http://www.cit...
2019/04/28 17:16 - a diary of primates -
世界最高齢のイソコさん[京都市動物園]
この4月15日に41才になるイソコさん。なんと世界最高齢のアカゲザルおばあちゃん。この日は「野生動物学のすすめ」の講演会の為に出かけていたので帰り際にちらりと会えただけだった。短い時間にもかかわらず可愛らしい姿を見せてくれたイソコさん。ご飯の後だったのかな。わらの中から何かをつまんだりと忙しそう。群れ内で最高齢にもかかわらず一番動いていて何だか嬉しくなった。京都市動物園https://www...
2019/04/15 02:55 - a diary of primates -
どうぶつしあわせプロジェクト/アカゲザル老猿ホーム(2...
前回から2週間後、第2回目の「どうぶつしあわせプロジェクト」。今回は参加者全員で実際にアイテムを制作し、利用状況などの確認を含めての観察をする。前回の話し合いの中で、老齢個体は足元が不安定な物はあまり好まないのでは(ハンモックなどは殆ど利用されていないが屋外のタイヤは時折使用する様子が見られる)そして3匹共に食欲は旺盛であるという点を踏まえ「食欲→動く→普段使わない筋肉を動かす」という楽しみ...
2019/02/20 05:00 - a diary of primates -
どうぶつしあわせプロジェクト/アカゲザル老猿ホーム(1...
京都市動物園での市民参加型のイベント「どうぶつしあわせプロジェクト」。今回はアカゲザルの老猿ホームのエンリッチメントを考えるという内容だ。一般的なプレゼント企画ではなく、何が必要なのかという所から考える新しい試みである。全2回の第1回目は老猿ホームや若猿舎での観察や、飼育担当の方からの普段の様子等の話を聞きながらの意見交換から始まった。老齢ザルを見て感じた事やよりよい生活には何が必要であるの...
2019/02/20 04:10 - a diary of primates -
ふくろうトンネルとこっそりホンドテン(東武動物公園)
うとうとしているフクロウ昨日に続いて、東武動物公園の日本産動物舎よりフクロウの放飼場は、ご覧のように下から潜って見られるようになっていてですね・・・トンネル内からの眺め中央部分、木と屋根の境目あたりにフクロウがいるのがお分かりいただけるでしょうか・・・これなら、外から見た方が見やすいですね承知の上であえて潜ってみました/ili´ ェ`)木の洞からそっと覗いているのはホンドテンのゴロゾウくん警...
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公園に住むという事。[大浜公園]
かつて池に囲まれた小さな島に暮らしていたアカゲザルたち。ここ大浜公園は大きなグラウンドや土俵があり、イベント時には多くの客が訪れる。そんな中、無責任に島へおやつを投げ入れる人も多く、病気や肥満になるサルも多くみられた。2009年に新しいサル舎が完成し、餌を入れにくくする工夫のされた、ゲージタイプの住まいに引っ越した。中には浅い池や水場、滑り台やブランコ、上部には梁がめぐらされており消防ホース...
2018/12/12 21:40 - a diary of primates -
桜満開!井の頭は春爛漫!!~桜吹雪とアカゲザル
少々季節外れで面目なく桜咲く、3月下旬の井の頭自然文化園桜吹雪が舞っていたアカゲザルの放飼場花弁にまぎれた押し麦を選定しておりますなんとも風流なお食事風景であります「ひとつ教えてあげる。花びらは美味しくないわよ」ツシマヤマネコ「ノリ」ちゃんの放飼場にも桜が舞っております園内は花々が咲き誇り、まさに春爛漫まったりマーラなんか似たようなポーズをしているカピバラ/ ` エ)どっちがルナでどっちがリ...
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老猿ホームのイソコさん[京都市動物園]
京都市動物園にはアカゲザル用の老猿ホームがある。2016年に旧ゴリラ舎を利用して作られたそうだ。外とは出入りが自由になっており、好きな時に好きな場所に行ける。屋外にはキンカンの木もあり、草木が茂っている。室内には消防ホースで作られたハンモックとフィーダーがあり冷暖房完備だ。角材の上の定位置に居るのは40才のおばあちゃんイソコさん。屋外でタイヤブランコに乗っているのは妹のビートさん。お天気が良...
2018/07/04 06:39 - a diary of primates -
スタートライン
位置についてぇ~よぉ~いどん!★井の頭自然文化園アカゲザル日本には、本来いないサルなんですけど、1995年ころから千葉県暴走半島南部で見られるようになっています。飼育されていたものが定着したとされています。ニホンザルとの交配による雑種が見つかるようになり、このまま広がっていくと、日本古来のニホンザルがいなくなっていまうかもって危惧されています。今日も記事を読んでいただきありがとうございます。...