カトリックのタグまとめ

カトリック」のタグがついている新着記事と人気記事をまとめました。エキサイトブログにはカトリックに関連するブログ(日記、記録、写真、レビュー、噂、まとめ)がたくさん投稿されています。

「カトリック」タグの記事(63)

  1. シスターたちのロックラス・シエルバス - L'art de croire             竹下節子ブログ

    シスターたちのロックラス・シエルバス

    ジョン・レノンは「キリスト教は消滅するだろう。未来がそれを証明する。今僕たちはイエスよりも人気がある。ロックとキリスト教のどちらが先に消えるかは分からないけれど」と言っていたそうだ。それから半世紀が経ち、伝説のロックスターたちは次々と姿を消し、彼らに夢中だった戦後生まれの世代も老いを迎えている。でも、キリスト教は消滅していない。ロックも。1月22日にパナマの「世界青年の日」にローマ教皇の前...

  2. 「出産(procréation)とは宗教用語だ」byパリ大司教 - L'art de croire             竹下節子ブログ

    「出産(procréation)とは宗教用語だ」byパ...

    毎土曜日の朝のラジオでパリ大司教のオプティ師がインタビューに答えるのがとても興味深い。インタビュアーは、この手の番組なら予想されるような予定調和的な質問をするわけではなく、むしろ、挑発的な質問の仕方をする。つまり、今のフランスに当然あるような偏見(カトリックの高位聖職者なら教義に凝り固まっているだろう、とか、現実の社会を知らないだろう、とか超保守派と同じ意見だろう)を見越してむしろその立場か...

  3. マドゥーロとフランシスコ教皇 - L'art de croire             竹下節子ブログ

    マドゥーロとフランシスコ教皇

    仕事が遅れているので、フランスはしょうがないとしても「世界のニュース」は視聴しないように気をつけているのだけれど、どうしても気になるのはイエメンとベネズエラのことだ。マドゥーロはどうなるのだろう。私は何しろ藤永茂ブログの読者だから、トランプが支持する側には警戒する。ヨーロッパ主要国もフアン・グアイドの暫定政権を揃って支持している。ロシア、中国、トルコはマドゥーロ支持など、シリア戦争の代理戦争...

  4. ガブリエル・アレグラとテイヤール・ド・シャルダンの対話 - L'art de croire             竹下節子ブログ

    ガブリエル・アレグラとテイヤール・ド・シャルダンの対話

    最近買って読んでいる本でとびぬけておもしろいのが、1935年に聖書の中国語訳に着手して2012年に故郷のシチリア島で列福されたフランシスコ会のガブリエル・アレグラが1942年から45年に北京でテイヤール・ド・シャルダンとかわした会話の記録のフランス語訳だ。あまりにおもしろいので日本語訳など探したけれどなく、英訳は1970年に出ていたようだ。もとはイタリア語で書かれたものなのだろうか?フランス...

  5. 「黄色いベスト」とフランス貴族とカトリック教会 - L'art de croire             竹下節子ブログ

    「黄色いベスト」とフランス貴族とカトリック教会

    フランスの貴族のことを表す言葉に「青い血」というのがある。「青い血」と「黄色いベスト」ではだいぶ違うように思われるけれど、実はこの二つを結ぶのが、カトリック教会とその「地方」性だ。すでに『無神論』などで書いたことがあるけれどフランス革命前後のフランス人というのは、本気で神や教義を信じているかどうかというよりも、教会や冠婚葬祭や地域の互助が一体となっていて、「町内会」的結束を維持していた。そし...

  6. カトリック信徒には同盟者はいない - L'art de croire             竹下節子ブログ

    カトリック信徒には同盟者はいない

    新年の初読書はこれ。ジャック・マリタンが、モーリアック、クローデル、ベルナノスとかわした書簡集。この面々だからさぞかし敬虔な神学や信仰の話なのかと思うと大違い。「カトリック信徒には同盟者はいない」というのはクローデルの言葉だ。カトリック教会は政党ではないのだから「共闘」をする「同志」ではない。同じ福音を信じている「同胞」「きょうだい」であるだけだ、という。きょうだいの意見が食い違うこともあれ...

  7. イエスの血の汗---不安は実存的なものではない - L'art de croire             竹下節子ブログ

    イエスの血の汗---不安は実存的なものではない

    新年のラジオでパリ大司教が新年にあたってのいろいろな不測の状況について話していたのが印象的だった。不安ばかり感じて守りに入るのはいけない、という趣旨で、不安は実存的なものではなくて病理的なものだ、というのだ。何しろ神学校に入る前、公立病院で10年間診療にあたっていた医師のことばだからなるほどだと感じた。病理的な不安と実存的恐怖は別物だ。 で、受難の前の日、最後の晩餐の後でイエスが一人ゲツセマ...

  8. ビンゲンのヒルデガルド研究の決定版 - L'art de croire             竹下節子ブログ

    ビンゲンのヒルデガルド研究の決定版

    なかなかまとまった本が読みないので、できるだけ新しい本を買わないようにしているのだけれど、このヒルデガルド・フォン・ビンゲンの研究書は画期的だ。ベネディクト16世によって「教会博士」の称号を授与されたとはいえ、20世紀末以来のヒルデガルドのブームは、音楽作品などを除いては、主として、幻視にまつわる神秘主義的サブカルや、自然食や医食同源の「中世の知恵」的サブカルの二つに回収されていた。あるいは...

  9. パリ外宣と不思議のメダルの聖堂 - L'art de croire             竹下節子ブログ

    パリ外宣と不思議のメダルの聖堂

    日本へのお土産用の「不思議のメダイ」を買いに久しぶりに「不思議のメダイのノートルダムのチャペル」に行った。すぐそばのパリ外国宣教会ではインドのベナレスで宣教活動をして10年になる宣教師の「絶対の探求--インドとチベットの間」という写真展をやっていた。この人は『ベナレスの司祭』という本も出している。ガンジス河が美しい。このau-dedansというタイトルは新鮮だ。「内に向かう」何か。絶対とか超...

  10. ローマ教皇と北朝鮮 - L'art de croire             竹下節子ブログ

    ローマ教皇と北朝鮮

    北朝鮮の金正恩がローマ法王を招待する、熱烈歓迎する、と言ったことが日本でも報道されていた。 確か日本政府も来年の教皇来日を計画していたはずだ。ひょっとして北朝鮮訪問とセットになるなら、いったいどういう反応が起きるのか見ものだ。世界的に人気のあるフランシスコ教皇は、2014年に最初のアジア訪問先として韓国を選んだ。その時期をチェックするために日本語のネットを検索したら、いわゆる「嫌韓」の記事が...

  11. ヴェズレーのマリー=マドレーヌ - L'art de croire             竹下節子ブログ

    ヴェズレーのマリー=マドレーヌ

    お知らせです。10/28に、信濃町の真生会館でお話しするアートと信仰とインスピレーションについての講座に参加してくださる方に、このブログの8月末から9月にかけて書いたブルゴーニュ紀行のメインであるヴェズレー(ここから)の巡礼土産として定番のメダル(日本のカトリック風に言うと「おメダイ」)をプレゼントします。こういうの。裏表です。ヴェズレーのサント・マリー=マドレーヌと書いてあります。で、MA...

  12. 愛は掟 - L'art de croire             竹下節子ブログ

    愛は掟

    先日、「今日の心の糧」というカトリック系のラジオ番組をネットでも配信しているサイトで、タイトル:「人生を変えた言葉」執筆者:末盛千枝子というのを読んでなるほどと思った。そのはじめの部分をコピー。私が大学に入学した時のこと、母が私に、「どこの大学にも、カトリックの集 まりがあるはずだから、そこに籍だけでも入れておきなさい。人生に悩んで、親 ではなく、誰かに相談したいと思うことが必ずあるはずだか...

  13. ブルゴーニュその19  サン・ペール - L'art de croire             竹下節子ブログ

    ブルゴーニュその19 サン・ペール

    ヴェズレーから数キロ離れた小さな村サン・ペールは、最初にヴェズレーにやって来たベネディクト会の修道院の分院もあったところだ。もう何も残っていないけれど、ここにはゴシック大聖堂のミニチュア版のようなノートルダム教会がある。13世紀から15世紀にかけてのブルゴーニュの建築技術の粋を極めた傑作だと言われている。村の入り口に巨大樹の木陰にテラス席が広がるレストラン。村の中心に向かうと、教会の尖塔の十...

  14. ブルゴーニュその16  ヴェズレー7 - L'art de croire             竹下節子ブログ

    ブルゴーニュその16 ヴェズレー7

    ジュール・ロワの家から坂を下りていくと、右手にジョルジュ・バタイユの家。彼が住んだのは1942年から49年という「戦後」の時代。ヴェズレーを去ってからも何度も訪れ、1962年に死んでこの地に埋葬された。彼がヴェズレーについて書いたものには様々な「音」が喚起される。風の音、鐘の音、虫の鳴き声、鳥の鳴き声。バタイユと言えば「無神論者」と自称していたのだから、一見ヴェズレーと異質のようだが、彼の全...

  15. ブルゴーニュその15    ヴェズレー6 - L'art de croire             竹下節子ブログ

    ブルゴーニュその15 ヴェズレー6

    バジリカ聖堂を出てすぐ右に、ジュール・ロワの家がある。ここから見える聖堂は最高のアングルで、ヴェズレーへの「狂おしい愛」を切々と語り続けた彼の冥利に尽きる。この作家は、1907年フランス領アルジェリアに生まれ、空軍パイロットとして第二次大戦で戦い、最初はヴィシィ政権を支持したが後でドゴールの自由フランスの空軍に加わる。第二次大戦後はすぐにインドシナ戦争に従軍したが、このあたりでフランス軍も含...

  16. ブルゴーニュその14  ヴェズレー5 - L'art de croire             竹下節子ブログ

    ブルゴーニュその14 ヴェズレー5

    聖堂の奥の方に、昔は壮大な修道院棟が続いていた。今は残ったその一部が博物館になっていて、19世紀のヴィオレ=ル=デュックが柱頭彫刻などを修復した記録が残っている。その一部は、修復できなかったオリジナルで、新しいものと取り換えられた。個々ではオリジナルを見ることができる。たくさんの紋章がかかっていた。これは、ヴェズレーが単独で世界遺産になってから、再びサンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼の...

  17. ブルゴーニュその13  ヴェズレー4 - L'art de croire             竹下節子ブログ

    ブルゴーニュその13 ヴェズレー4

    「聖遺物」が「類推魔術」のような効果をもたらすためには「量」や「形」(聖女リタはミイラのまま飾られている)に左右されるのかもしれない。その点、リアルな姿を表現した「彫像」は人の心をインスパイアしてくれやすい。大聖堂にあるマリー・マドレーヌのチャペルにはこういう像がある。ちゃんとここにも柱のところに「聖遺物」がはめ込んである。ロウソクも供えられている。 この女性像を見上げると、地下の豪華な聖遺...

  18. ブルゴーニュその12  ヴェズレー3 - L'art de croire             竹下節子ブログ

    ブルゴーニュその12 ヴェズレー3

    ヴェズレーのバジリカ聖堂は、建築的に見ると、19世紀にヴィオレ=ル=デュックによって修復された本堂の柱列の柱頭彫刻群が何といってもすばらしい。最初のロマネスク様式と後ろのゴシック様式の組み合わせも天井部分ががらりと変わるのが圧巻だ。ロマネスクからゴシックを見るとこう。ゴシックからロマネスクを見るとこう。グループでやってくる巡礼仕様にできているので、本堂に入るまでに広いナルテックスがあり、そこ...

  19. ブルゴーニュその11  ヴェズレー 2 - L'art de croire             竹下節子ブログ

    ブルゴーニュその11 ヴェズレー 2

    ヴェズレーのバジリカ聖堂の裏手は大パノラマが広がる崖の上。この「聖霊の満ちた丘」で、1146年3月31日に、シトー会の創始者クレルヴォ―のベルナルドゥスが、第2回十字軍を呼びかけ、鼓舞する説教を行った。フランス王ルイ7世もいた。ヴェズレーはその1世紀前からマグダラのマリアの聖遺物を祀ったことで絶頂期にあった。そのことは歴史的には興味深いけれど、21世紀に入る前にヨハネ=パウロ二世が十字軍の誤...

  20. ブルゴーニュその10  ヴェズレー - L'art de croire             竹下節子ブログ

    ブルゴーニュその10 ヴェズレー

    さて、いよいよ、目的地のヴェズレー、マリー=マドレーヌ・バジリカ聖堂へ。 どうしてまたヴェズレーへ行ってみたくなったのかというと、つい最近マグダラのマリアについての記事を雑誌に書いたからだ。説明代わりにそこから少し引用しよう。 フランスの「マドレーヌ」という名前はマリー(聖母マリア)やアンヌ(聖母の母アンナ)と並んで愛されたシンボリックなものだ。ネオクラシックの柱列で有名なパリのマドレーヌ寺...

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