シソ科のタグまとめ
「シソ科」タグの記事(73)
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シモバシラ霜柱~氷柱~
シソ科シモバシラ属今年もシモバシラの氷柱が現れました。2021.1.2最低気温は-5c地上の茎は枯れてボロボロなのに・・・根はまだ生きていて地中から水分を吸い上げます。地上に吸い上げられた水分が氷点下の早朝に茎の間からしみ出て凍り付きます。朝日が射してきました。氷は溶け始めます。秋!2020.10.6シモバシラの花です。明けましておめでとうございます。一都三県の知事が政府に緊急事態宣言の要請...
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シモバシラシソ科
倒れかかっているが、まだ蕾がいっぱいです。何をするともなく、ただ歩いていただけ。でも、目に入るとついカメラを向けてしまうのです。帰宅後、画面を見ると、とても見られるようなものではありませんでした。その時の心境を表しているかのようです。撮影:10月初旬
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アキチョウジ
秋丁字この時期、林縁や山道沿いでよく見かけますがいざ撮るとなるとバックの処理に苦労します。
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ヤマハッカ山薄荷
シソ科ヤマハッカ属名前にハッカとついていますが「はっか」の香りはしません。唇形花の下唇の縁が内側に巻いて舟のへさきのように尖っています。上唇は4裂、濃い紫の模様ががあります。下唇に4個の雄しべ、1個の雌しべが見えます。虫がやって来て下唇にとまると雄しべと雌しべが顔を出します。私のいつもの散歩道です。
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ハッカハムシ
シロネ Lycopus lucidus 上のハッカハムシ Chrysolina exanthematica2020年8月16日、道内
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シモバシラ霜柱
シソ科シモバシラ属シモバシラの花が咲きました。真冬の氷柱が有名過ぎて花は忘れられてしまいがちです。透き通るような清楚な花です。花は片方向だけを向いてさきます。タツナミソウに似ていますね。雄しべと雌しべが長く突き出て目立ちます。唇形花です。ガクも美しい。葉脇から花序を出します。茎が倒れて水平になってしまいましたのでこんな形になりました。(茎が立っていれば上部に花序がつきます)真冬の氷点下の朝、...
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オオマルバノテンニンソウ
オオマルバノテンニンソウ(大丸葉天人草)シソ科テンニンソウ属花友がオオマルバノテンニンソウを撮っていた。懐かしいなあ、最近観察してないなあ。いてもたってもいられなくなるのよね、数日後、雨が止んだので出かけてきた。ちょっと遅かったけれど、きれいどころもたくさんあって、にこにこで撮ったょ。これまで観察したことがない場所でも咲いていて、ますますニコニコ。以前観察していた場所は、植林された杉の木が成...
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道端に咲く…ヒメジソ
D810+タムロン90マクロ(F017)、自宅近くの道端で撮影。たぶんヒメジソで間違いないと思うんだが…どうだろう。シソ目シソ科イヌコウジュ属 ヒメジソ Mosla dianthera+++++昨日がトカゲだったからという理由ではないが、今日は口直しで花にしよう(笑)。鳥を被写体にする前はこんなのばかり撮ってたんだよな。道端の小花から始まって、キンポウゲ科の山野草やカタクリのような割と知られ...
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キバナアキギリ黄花秋桐
シソ科アキギリ属名前の由来は、秋に桐の花に似た黄色の花をつけることから。三角状の鉾形の葉はよく目立ちます。中国では、春の若菜を摘んでおひたしにすると聞きました。シソ科唇形花です。下唇に花粉を出さない不完全な仮雄しべが一対あります。上唇に雌しべと雄しべ(花粉をもった完全な雄しべ)が隠れています。紫色の仮雄しべめがけて昆虫がやって来ます。仮雄しべに昆虫が乗っかるとシーソーのように上唇に隠れていた...
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意外な言葉
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カワミドリ
カワミドリ(川緑)シソ科カワミドリ属自生地を3か所知っていたのに、1か所は土砂崩れにあい、1か所はなぜか花が見当たらず。この場所もいつまで咲き続けられるかな、道路わきの溝なんぞに咲いていては、一斉清掃の犠牲になるかもしれない。山の中にこの青い色を見ると、とてもうれしいのだ。
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このおっぱいを忘れないでおく
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クサギ(臭木)の花が各所で開花しています。
真夏を迎えても、公園の各所でクサギ(臭木)の花が咲きだしてきます。葉っぱに臭気があるらしいが、その花は細長い蕊をもつ特有の形状をしています。秋の果実は藍色で、遠目でもよく目立ちます。クサギ(臭木):落葉小高木学名:Clerodendron trichotomum科目・属:シソ(旧クマツヅラ)科クサギ属花期・果期:7~9月・10~11月撮影場所・年月:山田池公園・2020/08山野の林縁や川岸...
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ウツボグサ
靫草ほとんどは紫色ですが時に白色もあります。
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イブキジャコウソウ
伊吹麝香草ハーブのタイムの仲間でとても良い香りがします。山野草の図鑑に載ってますが小低木、つまり樹木だという事です。
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夏至遠征リポートその2
皆さん、こんにちはー。高原の蝶たちを引き立てる山野草です。
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タツナミソウ属
立浪草正式名は分かりません。
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カキドオシ・シソ科
2019年8月までは高原で過ごしていましたが、仕事リタイアで里暮らしにとは言え裏には里山があり、里山トレッキングを通してチョット範囲を広げた山野草観察となっています。里の田畑では当たり前に雑草扱いされるという、カキドオシもしっかり観察すると、昔から薬草としても使われていたとかそこで今後数が増すであろう里でよく見かける雑草を一つのカテゴリ「里の野草(のぐさ)」として今後載せていこうと思います。...
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ウツボグサ靭草
シソ科ウツボグサ属里山の台地の草原に今年もウツボグサが咲き始めました。6月の梅雨空に青紫色の花、涼しげです。シソ科の唇形花です。上唇はかぶと形で下唇は3裂。上唇の内側に雄しべ4個と雌しべ1個があります。雄しべは花糸が長いのが2個、短いのが2個。雌しべの先は2裂。小さな花が下から順に咲いていきます。花穂は段々になっています。それぞれの1段1段には2個の苞が対生につきます。写真は花冠が落ちてガク...
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ちっちゃな花
トウバナ塔花シソ科トウバナ属花が何段にも重なって咲きます。それがお寺の三重塔や五重塔などの仏塔に似ているので塔花。英語ではパゴダpagoda、エッフェル塔やロンドン塔はタワーtowerですが日本語ではどちらも”塔”と同じ漢字をあてます。このトウバナは仏塔パゴダです。花の直径は5~6㎜くらい。シソ科の唇形花です。下唇は3裂で上唇に白い雄しべがのぞいています。ハナヤエムグラ花八重葎アカネ科ハナヤ...