タテハチョウ科のタグまとめ
「タテハチョウ科」タグの記事(99)
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テングチョウ
テングチョウ Libythea celtis celtoides2019年1月3日高校時代の友達と、とある低山の散策中に出合いました。成虫越冬とは知らず、見られるとは全く思っていなかっただけに、とても嬉しい出合いでした。ちなみに、北海道には別亜種 L. c. matsumurane が分布していましたが、現在は残念なことに「絶滅種」とされています。
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オオヒカゲ
オオヒカゲ Ninguta schrenckii schrenckii2017年8月15日
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晩秋の陽光
11月28日、晴れ。この時期らしからぬ暖かさの中フィールド散策。11月も終わろうというのに元気に飛び回っているツマグロヒョウモン。2頭の♂が数メートル離れて陣取り、時折バトルを繰り広げていました。陽の当たった翅は金色に光って遠くからでもよく目立ちます。両者とも翅に多少の擦れはあるものの、目立った破損箇所などは見当たりません。11月に羽化したものでしょうか?タテハ類もいくつか見られ、このキタテ...
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いよいよ終盤
今年は赤とんぼが少ないように感じる。季節の進み方が早いため没姿時期も早いのか、大型台風の影響なのか。今年撮れた産卵は3種類だけだった。アキアカネマユタテアカネナツアカネおまけはクモガタヒョウモンメスの寒々とした写真。個人的にはクモガタの終見記録となった。
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2018年10月25日 狭山丘陵だより 今年初撮影だ...
ヤマトシジミは沢山飛び回っている。その中で大きめで素早く飛んでいる個体があった。おっと、ウラナミシジミか!今年はウラナミシジミにお目にかかれないまま終わってしまうのかと思っていたのだが。止まってもかなり敏感。カタバミに止まったところを撮影出来た。アカボシゴマダラの幼虫も幾つか見つけ、ゴマダラチョウの幼虫も一つだけ見つけられた。ヤマトシジミに混じってベニシジミも見られ、産卵行動らしき動き。しば...
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「東京から一番近い南国」へ
もう10日ほど前になるが、息子が1カ月間八丈島勤務なので、1泊2日で遊びに行って来た。八丈島は11年半前に行って以来、2度目の訪問となる。土曜日の天気は最悪で、時々土砂降りの雨が降り、風も強い。私の乗った羽田からの第1便は飛んだが、第3便は欠航。夜通し激しい雨が降った。翌日、風は強くザッと通り雨も降るけど時々日が射す天気。車で島を巡りながら合間に蝶とトンボを探す。見かけた蝶はキタキチョウ、モ...
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アカタテハ・・・
草刈を終えて庵に戻ってくると、日当たりのよい所にアカタテハがいた。どこにでもいるチョウだが結構美しい。このオレンジ色の斑紋は羽化したてではもう少し赤みを帯び、そのことからこの和名がついたのだろう。翅の裏側は地味だが、結構複雑な独特の模様があって、特異だ。幼虫はヤブマオやカラムシ、イラクサなどイラクサ科の植物の葉を食べて育つ。庵主の好きなチョウの1つである。(7DMarkII; Macro E...
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2018年10月22日 狭山丘陵だより クロコノマチョ...
いやいや、やっと晴れた休日。日差しも強く気温も上がりさわやか。秋の蝶を探しに。最近インスタグラムを始めたので画像を1:1にトリミングしている。ヒョウモンチョウ類が見られるかな?しかしアザミはほとんど終わり後翅の大破したツマグロヒョウモンがいるだけ・・。セイタカアワダチソウがまとまって咲いている所へ行ってみると、テングチョウが沢山。キタテハもそこそこ見られた。なかでもこの個体は翅縁が白く目立つ...
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秋晴れの午後に
10月9日、晴れ時々曇り。昼過ぎから夕方までフィールド散策。以前はその時期にポイントへ行けば大抵出会えていたツマグロキチョウ。しかしここ3年ほど全く見かけず気がかりになっていましたが、今回久しぶりに確認できました。かつて観察していたポイントからは少し離れたポイント。数はわずかでしたが、とりあえずまた地元でこの蝶を見られて嬉しい限りです(^ ^)秋のヒョウモン類。近年では住宅地はもちろん、フィ...
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2018体育の日
皆さん、こんにちはー。今日も30℃近くになりそうなので、朝早くから活動をば。MFでは、地元の方々が休耕田に植えたソバが満開でした。近くでは、ミゾソバも満開で、ハナアブやニホンミツバチの羽音がブンブン。イチモンジセセリもミゾソバで吸蜜中でした。チャバネセセリはミゾソバ畑では全く姿を見せなかったのに・・・。帰り際にセンダングサで吸蜜中の擦れたホシミスジと出会いました。このMFでホシミスジと出会う...
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2018年10月02日 狭山丘陵だより クロコノマチ...
台風24号はものすご風だった。幸い自宅などは無事だったが、各地で被害も発生したようだ。被災された方々にはお見舞い申し上げます。台風一過の昨日、鉄道は大混乱だったが、地元の鉄道は夕方近くまで運転見合わせだった。職場には連絡して臨時休職。自宅でできるデスクワークを少し。気温も急上昇。蝶探しに出かけるのも少し後ろめたく、前夜は台風でガタガタユラユラで寝不足気味だったので家でまったりしてしまった・・...
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2018年09月28日 狭山丘陵だより
この記事は台風24号が来ているときに投稿したものだが、誤って削除してしまったので画像だけ再アップ。ウラギンシジミ♂ヤマトシジミ♂ヤマトシジミ交尾、たぶん上が♀キチョウツマグロヒョウモン♂ツマグロヒョウモン♀追飛飛翔メスグロヒョウモン左♂、黒いのが♀サトキマダラヒカゲ柿の実に来たルリタテハと飛んで来たテングチョウウラギンシジミも仲間入り。アカボシゴマダラルリタテハには追いやられた。この日唯一見...
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白樺峠はチョウも一杯
タカ渡りを観察するため、長野県の白樺峠へ行ってきました。9月23日(日)の午前中は、タカがさっぱり飛ばなかったので、待っている間の時間が長く持て余してしまいました。でも、足元にはマツムシソウがたくさん咲いていて、チョウの仲間が吸蜜に集まってきてくれました。今回は、そこで撮影したチョウの仲間を紹介します。まず最初はクジャクチョウです。濃いオレンジ色の地に、大きな目玉模様がありますから、まさにク...
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三連休の最終日
お昼過ぎまでは太陽が覗いてくれそうなので迷わずMFへ・・・。ターゲットはアサギマダラでしたが吸蜜シーンは撮影できませんでした。羽化直後のような縁毛が綺麗なアカタテハがポーズをとってくれました。尾根筋の杉やコナラなどの大木は先日の台風による倒木被害が目につきました。
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彼岸花咲く河川敷
3連休は月曜日に時間がとれたが、天気予報が良くないので遠出は諦めた。しかし起きてみると青空が広がっている。そこで朝食をゆっくり食べてヒガンバナを見に行くことにした。この河川敷は初めての場所である。ヒガンバナは5分咲きほどだったが、萎れて色褪せた花がないので清々しい。土手一面に咲いているが、人は少なく、ほとんど地元の方たちの様だった。柑橘系の樹はないので黒系アゲハは最初から期待していなかった。...
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時鳥庵の樹液酒場(その2、オオムラサキ)
オオムラサキはそれほど多くはないものの時鳥庵にもよく飛んでくる。7月頃には、庵の真上に張り出したコナラの梢で、オスがなわばり行動をとっていることもある。近くに飛んできた他のチョウなどを追いかけ、また元とまっていたところに戻る行動だ。ときには小鳥を追いかけることもある。今年は暑かったので、昼間はあまり外に出なかったのだが、8月のある日、温室に水やりに行ったついでに、クヌギの樹液を見に行くと、オ...
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ようやく例年並み
MYフィールドのジュズダマ林では、今年もクロコノマチョウの孵化が見られました。近くでは、羽化直後で翅がまだ伸びきっていないヒメウラナミジャノメと出会いました。
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2018年08月20日 静岡便り
子供の就職や入学の願掛けをしていた大井神社にお礼参りに行ってきた。ついでに?蝶をさがしてみたものの・・・。ウラナミジャノメは見られず、ヒメウラナミジャノメが1つ。ツマグロキチョウも見られず、キタキチョウ。でも交尾飛翔が撮れたから良いか・・・。ミヤマシジミも見られず、ツバメシジミ。でも静岡はいいな。ネタの大きな寿司100%ビーフの爆弾ハンバーグ沼津港の内港から見た展望水門「びゅうお」そこから見...
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再会(1)
お盆休みは2泊3日で2年ぶりの信州の山へ。初日は先ず林道を走って標高をあげてみる。オオゴマには遅いだろうが、コヒオドシがいればと思って。しかし曇天のためか蝶自体が少ない。サカハチチョウとアサギマダラが目立つくらい。歩き始めてすぐに家内がキベリタテハを見つけてくれたのがせめてもの救い。人工物にとまった写真だけど、まともに撮るのは9年ぶりだろうか。その他はぼろぼろのアイノミドリとアサマイチモンジ...
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スミナガシ!何とも和風なタテハチョウだった!♪・・・赤...
この子、スミナガシ!だよね♪こんなレアな蝶に逢えたとは!この日のハイライト(^_-)-☆目の前の樹の目線からちょっと上に、何やらモコモコと蠢く塊を発見!♪日影側で暗い・・・近寄って良く見れば・・・だった。最初はオオムラサキか?と一瞬思ったが、まさかね(;'∀')図鑑では良く見ていた一度は見てみたいと思っていた・・・そう!墨流しじゃんか!♪微妙に青黒い中に白い絣模様が散りば...