スマイルチャップリン

暫くクラシックが続いていたが、本日は「スマイル」を弾いた。「スマイル」はチャップリンが監督・製作・脚本・作曲を担当した喜劇映画で、彼の代表作のひとつである「モダンタイムス」のラストシーンで流れる曲。ところで、私が高校で音楽を教わったのは金子一男先生。細かい事情は抜きにして、たまたま全くの別ルートからその金子先生の奥様から声楽の基礎を教わることになり、先生宅に通うようになった。そして、レッスン...

チャップリンの独裁者最後の演説

昨夜、チャップリンの独裁者を見た。多分これを見るのは3回目。私の中でのチャップリン映画の最高傑作がこの独裁者。1940年（昭和15年）の作品だ。ヒットラーを批判する反戦映画でもあると思う。私の中での反戦映画の最高傑作がこのチャップリンの独裁者だ。最後にヒットラーに似た床屋さんであるチャップリンが3~4分間演説をする。チャップリンはこの演説を演技ではなく、個人の主張として行いたいが為にこの映画...

磯辺焼き食べたいなぁ。

前略先日、先生のチャンネルにアップされた動画を拝見しました。『スイカの白い部分だけを食べて、15年間生き延びてみた』甲虫好きの先生ならではの視座と思われます。15年を僅か8分余りにまとめた動画の中で、どんどん虚弱に、神経質になり、まるで“こよりのように”なっていく先生はアイコンの甲虫と誠に好対照でありました。「したいことと、すべきことは違う」学生時代、先生がそれこそ口を酸っぱく仰っておられた...

『ライムライト』

酔流亭は高校三年生だったから1972年である。チャップリンの主な作品が続けてリバイバル上映されたことがあった。記憶がもう曖昧だ。銀座か日比谷の映画館でだったと思う。古い映画を安い料金で観せてくれる名画座というものが当時は都内にまだいくつも残っていたけれども、このときはロードショー館での公開であって、マスコミでも大きく宣伝された。皮切りはたしか『モダンタイムス』であった。共演した女優ポーレット...

映画

以前チャップリン映画が著作権の問題で、テレビの放映が無くなるとの話があったような記憶がある。確か裁判も開かれたように思うが、どのような争点だったのかも覚えていないエエ加減な記憶です。 長くテレビ放映は無かったように思うが、つい先日『モダンタイムス』が放映され録画で観ることが出来た。『街の灯』や『殺人狂時代』も放映してくれないかな～。無声映画ながらセリフが聞こえるようで、笑ったり涙を誘ったり、...

初春の町の明かり

令和２年、丹沢の麓の街の灯も、初春の響きを奏でます🎵チャップリンの映画『街の灯』（20世紀）には、ディケンズの『クリスマス・カロル』から続く、英国のユーモアとペーソスが時代を超えて受け継がれています❗

「チャップリン博物館」…3度目！

夫の従妹のバースデーで、はるばる北ドイツからスイスへ南下していた義理の両親。1週間ほど滞在していたので、その他の日は色々なところを案内したりしていました。毎年1回はスイスを訪れるので、もうどこに連れて行ったらいいのかネタ切れなのですが（汗）、今回は数年前にオープンしたヴォ―州（Vaud)の「チャップリン博物館/Chaplin's World」。ミュージアムがオープンした初日だか、二...

スマイル～「モダン・タイムス」より～

「モダン・タイムス」は、1936年のアメリカ映画。チャップリンのはじめてのトーキー映画であり、資本主義や機械文明を風刺した傑作である。「スマイル」は、劇中およびエンディングに流れる愁いを帯びた美しい曲で、チャップリンによって作曲されたもの。のちに歌詞がつけられ、ナット・キング・コールの歌唱によりヒット、多くの歌手によってカバーされている。オリジナルサウンドトラック盤は、1980年代にユナイト...

チャールズチャップリン ゴールドラッシュ

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