バロック音楽のタグまとめ
「バロック音楽」タグの記事(37)
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ヘンデル:「リナルド」(オンライン)「私を泣かせてくだ...
オンラインで聴いた音楽2作品目。先日、東京オペラシティで上演されたヘンデルのオペラ「リナルド」。バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)の鈴木優人さんがプロデュースのオペラの第2弾。「リナルド」といえば、ヘンデルのオペラアリアの中でも特に有名な「私を泣かせてください」(Lascia ch'io pianga)。私も声楽レッスンでこのアリアを歌う予定でいます…というのは、コロナとその他...
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バロック音楽の事。
MAJICOA3と過ごす日日是好日9 洋楽・ロック小僧だった私ですが、バロック音楽だけはFM放送で聞いていました。朝早くポータブルラジオでNHKFMの「バロック音楽の楽しみ」を聴いていた思い出がありますが、ただボーと聴いていたので聞き心地が良いときに、ただ、漫然と聴いていただけですので、LPを買ったり詳しく調べたわけではありませんでした。30過ぎまで引っ越しの多い生活でしたので、ちゃんとした...
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懐メロ聴取~CD【ODYSSEY(平原綾香)】~クラシ...
「クラシカル・クロスオーヴァ―作品集」で紹介された歌から興味のある事とのかかわりで整理してきて残り3曲となった。前々回そのうちの「(プッチーニ作曲)歌劇『トゥーランドット』から誰も寝てはならぬ(ラッセル・ワトソン)」を確認し、前回「アルビノーニのアダージョ」の情報を確認した。今回は、残りの「アランフェス(イル・ディーヴォ)」を整理するつもりだった。 ここでちょっと気になったのが、映画「劔岳点...
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12人晩餐@BP邸
火曜日の夜、CKO(コレルリ室内合奏団)Berlinの音楽監督邸に集まりました。新年会かつBP70歳の誕生祝いです。プレゼントを包んだ美しい布は家内の恩師富本陶先生の父上、人間国宝富本憲吉さんの下絵がモチーフです。生まれ故郷には代々所有のお城の様な邸があります。そこの調度はバロック、ベルリンのリビングは100年くらい前に統一されてます。
2020/02/21 08:06 - べルリンでさーて何を食おうかな? -
ありなし。
交通整理しか能がない、というか交通整理して合うことが最重要と考えている指揮者と演奏してるなら、まだわかるけれど。ありなし、音楽関係者以外には、ちょいとわかりにくいタイトルと書き出しでしたね。クラシック音楽には非常に頻繁にリピートがあります。例えばモーツアルト、同じブロックをリピートすなわち繰り返す、と指示されています。指揮者がいる場合では、その是非は指揮者が決定します。有無っていうのは、前半...
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A. Rau 作の弓
かーなり希少で貴重なAuguste Rauの弓。TAXE(価値が記載された本、参考に出来る指針です)にもフランスの最高クラスの弓と同等のレベルで、その価値がある、と記されています。弦楽器の最高峰はイタリアン、弓はフレンチ、は揺るぎない事実なんです。さて、ドイツ人ではあるが最高評価のRau、コントラバス弓は希少です。Renzも希少ですが、更に。またRauは有名なだけに贋作もある。昨年の秋に日本...
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かなり久々になっております。
僕が戻って来てから久しぶりに散歩、数日後には食事に出かけ、先週は久々の美容院に行った母、昨日は初夏の事故後、初めて公共交通機関で拙宅まで往復しました。実に半年ぶりに車使わずの移動でした。後遺症一切無し、ちゃんと歩けますから後はのんびり(でも着実に)毎日力を付けていけば外出多い日常に戻れます。春に帰国、も不可能な夢ではなくなりました。日曜日はCKOコンサート、BP70歳の誕生日でもありました。...
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夜明け前に...
(どうしても使いたかった背景と、天使を合わせてみました)早朝の一休みは...バロック音楽の...煌びやかな旋律を聴きながら、絵を見つつ...珈琲タイムにしよう
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ふたりのスカルラッティ
フィンランドYLEの、フィンランド放送響の演奏会のオンデマンド配信を聴きました。◇YLE Areena Audio : Konsertteja : RSO:n konsertissa kotimainen kantaesitys ja Griegin pianokonsertto(YLEのラジオのオンデマンドのページのデザインが大きく変わっていました。昨日までは古いデザイン、今日アクセスした...
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土曜日のフランス大聖堂コンサート
毎年恒例のブリッツ城昇天祭コンサートに合わせて前日の土曜日にMitte区にあるジャンダルマン広場のフランス大聖堂でCorelli Kammerorchester Berlinのコンサートでした。先日も少し書きましたがA.ストラディバリとガルネリ・デル・ジェスが究極まで到達させたヴァイオリンという楽器、その頃は弦楽器による器楽の最初の代表的作曲家(ヴァイオリン奏者)と言えるA.Corelliが...
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自分がちゃんとしてないと駄目、すなわち、していれば大丈夫。
人の所為、ってのは無いと思ってます。自分の人生だから自分が主役、すなわち責任者であり、その自分が関わることに「人の所為」はない。人に左右されてはならない。どんなタコが相手で、不可解、理不尽でも、何とかせねばならぬ。早期回避、できたはずなんです。そういう事に気を使う、気を配らねばならぬ。話さなくても解る、素晴らしいですが、そうじゃない相手は多い。驚天動地な事が起きるが、自分の器量で回避できたの...
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すべては自分の為に
「全ては自分の為に」なる。嫌な経験も、そう。あとは、それをどう自分に活かすか!です。それ以上、何もならず時間の無駄or忍耐の時間を過ごすことになると自分で判断したら自分の事だから自分で決断したら良い。もちろん、独りで生きてる訳じゃないから、恩もあるし付き合いもある。受けた恩は忘れることはあってはならない、けれど、それにも限界があります。「神様が人間に与えてくれた一番優しい機能は、忘れること」...
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Sainte Colombe (1640–1700) ...
今日はこの音楽がPC作業のBGM。Sainte Colombe (1640–1700) Concertos for Two Viola da Gambawikiによればムッシュ・ド・サント=コロンブ(Monsieur de Sainte-Colombe)は、フランス・バロック音楽の作曲家・ヴィオール奏者。著名な音楽家として名声を博したにもかかわらず、実名や生没年はおろか、生地や家庭については...
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CDを持ち帰りました。
SIGMA SD1 Merrill DC 30mm F1.4 HSM(Art)写真は、室内での試し撮りです。コーヒーカップに、お皿ですが、スウェーデン製です。私は、この色合いに弱いのです。15年以上前に、ホーロー製品を買った事がありますが、白と紺の組み合わせでした。最近持ち帰った、小鉢も同じ色合いです。SONY NEX-3 F.Zuiko32mmF1.7(OlympusPenD3) M-NE...
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初めてのSACD・・・テレマン 12 Solos A ...
SACDは、DVD並のデーターが入ったCDです。初めて注文したものは、ジャズの「ジ・オスカー・ピーターソン・トリオ / プリーズ・リクエスト」SACDですが、なかなか来ません。そして、予想外の間違いをして、最新版でないものを発注しております。本日到着したのが、テレマン 12 Solos A Violin HYBRID SACD 2枚組、輸入盤です。Made in E.E.C・・・初めて見たの...
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イギリスの古楽を聴く
以前、BBC Radio3で、BBC交響楽団の演奏会をオンデマンド配信で聴きました。◇BBC Radio3 : Radio3 in Concert : A Masterpiece of Mahlerいつこの記事を書こうと思っていたら、オンデマンドが日本時間明日朝までになってしまった…。・モーツァルト:交響曲第35番 ニ長調 K.385 「ハフナー」・トーマス・ラルヒャー:Nocturne –...
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コレルリのクリスマス協奏曲
明日はクリスマス・イヴですね。クリスマス関係の音楽は何かないか、ナクソス・ミュージック・ライブラリーやSpotifyを探していて見つけたのがこれ。コレルリ:合奏協奏曲 ト短調 「クリスマス協奏曲」 op.6 No.8アルカンジェロ・コレルリ(Arcangelo Corelli、「コレッリ」とも表記される)は、J.S.バッハやヘンデルよりも前の時代のイタリアの作曲家。合奏協奏曲(コンチェルト・...
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Britz城コンサート 12/9
もう20年以上恒例のブリッツ城クリスマスコンサート、今年は12/9でした。お城の大広間から、元牛舎のコンサートホールに場所移して6-7年?お客さんはたくさん入るんですが城内の大広間で、満杯のサロンでのコンサートも懐かしい。音響はこちらの方が良いのでしょうが、昨日の日記に書いたことと重複します。上は開演直前、今回弾いたトリノ生まれのDespineの五弦コントラバスとBPのデルジェス。今回は、か...
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バッハカンタータ76番
ウイルヘルム皇帝記念教会、ベルリン銀座クーダムの延長、タウエンツイーン通りに面した長らく西ベルリンで一番高いビルだったヨーロッパセンター前の教会です。戦禍を経た姿ですが、これは戦争の記憶を残すためじゃなく、プロシア王家の最後の皇帝ウイルヘルムの名を冠した教会を、最初の予定では壊されて道は八の字になる予定でしたが、惜しんだ市民の署名で残りました。廃墟ですから教会としては使用できず、残った部分を...
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CKO Berlin @Schloß Britz
日曜日、30年くらい弾いてるCKOですが、初めてBPが弾かないコンサートでした。帰国中に事故の知らせ、驚きましたが起こったことは仕方ない。今回はリハーサルを音楽監督としてフルに行ない、本番は指揮者でした。指揮者なしのアンサンブルです。BPはヴァイオリンを手にしても室内楽奏者としてちゃんと一緒に弾ける!これは間違いない。しかし、周りはそうじゃない。音楽家であるBPは本番で「感じ方」に依って別の...