バロック音楽のタグまとめ
「バロック音楽」タグの記事(38)
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CKO Berlin @Schloß Britz
日曜日、30年くらい弾いてるCKOですが、初めてBPが弾かないコンサートでした。帰国中に事故の知らせ、驚きましたが起こったことは仕方ない。今回はリハーサルを音楽監督としてフルに行ない、本番は指揮者でした。指揮者なしのアンサンブルです。BPはヴァイオリンを手にしても室内楽奏者としてちゃんと一緒に弾ける!これは間違いない。しかし、周りはそうじゃない。音楽家であるBPは本番で「感じ方」に依って別の...
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東京での初リハの夜は有楽町「川上」さんへ
東麻布のアパートでしっかり室内楽合わせて、1730に大江戸線から山手線で有楽町へ。居酒屋、って旧い感じではないですが(例えば下谷にある鍵屋の様な)美味しいから選びました。それに小岩より近い!大門駅にて。こういう写真って意外とない。ステファノ、初のもつ焼き屋。「こういう店に行きたかったんだ!Toruありがとう!」を連発してました。
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昨日はアイゼナハに行ってました。
土曜日です、予報通り良い天気!最高気温が氷点下の日々が昨日から始まりました(一昨日からか?)。予報では来週末まで続きますから週半ばにはグルーネヴァルト湖、週末には拙宅前の湖でも湖上散歩が楽しめそうです。昨日は5時起きでチューリンゲンの森にあるアイゼナハに日帰りで行ってきました。何度も泊まりにいったヴァルトブルク城隣のホテルがある街です。7時過ぎのICEでエアフルトまで行き、中距離電車REでア...
2018/02/25 03:20 - べルリンでさーて何を食おうかな? -
Solosuite von J.S.Bach
写真は僕の最愛の愛器の一つ、ヴェニスで1776年にDominicus Busanが製作したコントラバスです。長い間コレクターの元にあったので状態はエクセレント!です。そして、素晴らしい音がします。見目麗しいと弾かなくても音がわかる、その言葉のままでした。この楽器の写真を見せてもらった時に価格も何も問わずに、もちろん音も聴かずに写真だけで「欲しい!」と購入を決定した楽器でした。バッハの無伴奏組...
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毎日 J.S.Bach
ちゃんと低音を使いたい、それが中トロ音域で弾きたいのに+するもう一つの欲求です。ずっとハイポジションばかりで下を向いての演奏は、したくない。また、僕にはそれを練習する気にはならない。たしかにWitt先生が昔から弾いてらした2番のサラバンドはオリジナル調+音域で弾いても、とっても良い。オリジナルじゃなきゃダメ、という戯言低い音域でチェロのための作品を弾くことに感じる引け目でも、中トロと書いてる...
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メサイア 12/23
23日、合唱団カメラータ・ヴォカーレとNKOPでヘンデルのメサイアでした。場所はフィルハーモニーの室内楽ホール。小ホール的位置付けですが1100人超入ります。満席でしたが、リハよりもそうなると音響が良くなるホールです。統一後にできた最初の東西融合オケKammrphilharmonie Berlin、5-6年活動して残念ながら分裂の後に消滅してしまいましたが、このホールで幾度も素晴らしいコンサ...
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クリスマスオラトリオ sing in
ベルリンに数多ある合唱団ですが、その全てが毎年クリスマスオラトリオをやるとは限らない。教会が多いですし子供の頃からクリスマスオラトリオに親しんできた歌いたい人はかなり多いです。会場はそう大きくない教会ですが例年満杯になり、楽器を持ってる人以外は全員が合唱団です。この企画、ベルリンコンチェルト合唱団とオルフェウスアンサンブルを主催してる指揮者のシュテファンMが長年自分の合唱団とやっていて入場は...
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J.S.Bach クリスマスオラトリオ
Die Weihnachtsoratorium Kantate 1+ 4-6を日曜日、ベルリンモアビートのErlöser教会で演奏しました。前日にコンティヌオだけ2時間、全員で2時間ちょっと、当日は1時間前に30分弱のリハで18時からコンサートでした。テキパキ行けば、リハはそれで十分です。いや、時間掛けようと思えば一週間でもリハできるでしょうけれど、、。教会はかなり大きいのですが満席でした。...
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セカンドアドヴェント(+イヴ)のコンサート
トリノ生まれの美しい5弦Despineで今週弾いてます。Corelli Kammerorchesterで毎年恒例のBritz城クリスマスコンサートはManfredini,Vivaldii,Corelliなどのイタリアンバロックの名曲たちを、NKOPではクリスマスオラトリオ・カンタータ1番と4-6番です。20数年続いてるBritz城のコンサートは先ほど終わり帰って来ました。今夜は満席、楽しいコ...
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(続)室内楽コンサート
土曜日のAdventskonzert@テニスクラブの続きです。演奏した後は晩餐編、クラブハウスのさらに上に個室があります。ここ数年はそこが僕らの席となってます。
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KAMMERENSEMBLE Berlin-Tokio...
Adventskonzert 2017 ProgrammAntonio Vivaldi "Sonata da Camera a tre" Sonata Nr.6 für zwei Violinen und Kontrabaß PRELUDIO - CORENTE - Adagio - ALLEMANDAW.A.Mozart ( nach J.Ch,Bach ) Klavi...
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KAMMERENSEMBLE Berlin-Tokio...
BPたちとの晩餐の翌日、ブランチは仕入れてあったヴォンゴレでした。アドリア海から飛んできたヴォンゴレルピーノ、大きめの貝殻で(何度か中は小さかったこともありましたが)身も大きく、何よりとっても美味しいヴォンゴレでした。リハの準備は調理前に。18世紀にヴェニスで作られた名器D.Busanで弾きます。
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ヨハネ受難曲
この時期に受難曲というのもめずらしいです。まだアドヴェント前ではありますが、どこの合唱団もJ.S.Bachのクリスマスオラトリオかそれに近い作品を準備してる時期です。ここ8-9年、春は桜を見るために帰国してるので(今年は久々に帰りませんでしたが)イースターは居ないことが多くマタイとヨハネとはご無沙汰でした。昔はどちらも毎春に複数回演奏しましたから、ほぼ覚えてます。右のトリノ生まれのDespi...
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Barock light?
light?って書き方はWitt先生がBeethoven light?と最近流行りの速い軽いベートーヴェンに疑問を投げた文章からもらいました。重い、ってのとも違う。技術の稚拙さで弾けないから遅いってんじゃない。重厚なベートーヴェンが僕は好きです。重い音、ってのも根底には「柔らかさ」があり「空気を含んだ重厚な音」が基本方針になければ、いわゆる(僕が大っ嫌いな表現の)爆音で音楽する、とか蹂躙する...
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12/2 室内楽コンサートへのお誘い in Berlin
ベルリンの老舗テニスクラブRoß-Weissのアドヴェント室内楽コンサートへのお誘いです。一昨年まで長年CorelliKammerorchetserとして開催しましたが、昨年はシューベルトのピアノ五重奏「鱒」を演奏し大好評をいただき、今年もクラブレストラン階下のグランドスラムでピアノとの室内楽を行います。モーツァルトが幼少期にJ.ch.Bachのピアノソナタを編曲したピアノの協奏曲から2番、...
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秋のコンサート、ポスターデータなど近日出来上がります。
今年の秋のアンペルマン室内楽はピアノとのデュエットEin Kontrabaß spielt selten allein 「コントラバスもたまには独りで弾きます」10/20に東京文京区茗荷谷のサロン ラ・リール、10/22に福島県伊達保原ではイタリアンのシェフ 末永俊一朗氏とのコラボコンサートとして行います。B to R 「バッハからラフマニノフ」J.S.バッハ ガンバソナタ 2番...
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NKOP 新ポツダム室内管弦楽団 定期演奏会 Bach...
NKOPのシーズン最後の定期は7/6 Erlöser教会にて。J.S.Bachプログラムでした。ガット弦張ってるトリノ生まれのDespineで弾こうか?とも考えたんですが、Hawkes-Panormoにしました。DSOで弾くことが多かったこの五絃、KB一人の時に使うのは久しぶりです。チェンバロはまだかなり若いDくん、ご機嫌な奏者です。
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バロック音楽から学ぶ
日本ピアノ教育連盟の第33回全国研究大会に参加してきました。会場は上野東京藝術大学、テーマはピアノ演奏の基礎知識〜バロック音楽から学ぶ〜というもので、とても勉強になりました。講演は「オルガン」「チェンバロ」「古典舞踏」からのアプローチ。それぞれ専門家から蘊蓄のあるお話と演奏があり、まだ知らなかったこと、日頃見過ごしていることを再確認できました。バッハは私の最も好きな作曲家の一人であり、演奏す...