フランス文学のタグまとめ

フランス文学」のタグがついている新着記事と人気記事をまとめました。エキサイトブログにはフランス文学に関連するブログ(日記、記録、写真、レビュー、噂、まとめ)がたくさん投稿されています。

「フランス文学」タグの記事(9)

  1. 「サンタクロース殺人事件」 - 気まぐれ感想文

    「サンタクロース殺人事件」

    ピエール・ヴェリー著、村上光彦訳、晶文社。1934年フランス発のファンタジック・ミステリー。41年には映画になって、なんとDVD化もされてます。日本でも買おうと思えばいつでも買える。人気があったんですねえ。というわけで、ここからは本の感想です。 ネットにあがってるあらすじは、「イブの夜にサンタクロースが殺された」というものなのですが、その事件が起こるまで、実はかなりページ数を要します。そのせ...

  2. アルセーヌ・ルパンの普遍性 - 気まぐれ感想文

    アルセーヌ・ルパンの普遍性

    「ルパンの世界」ジャック・ドゥルワール著、大友徳明訳、水声社。先月発売された本で、まだ始めの方しか読んでないけど、さっそく「そうそう」と思うことが出てきたので、とりあえず忘れないうちに今のところの感想を書いておきます。 この本は目次が45項目もあり、「帽子」とか「乗り物」とか「政治」とか、それぞれについて詳しくルパンとその周辺を掘り下げる、といった形をとっているのだけど、しょっぱなの「ベル・...

  3. 「彼の個人的な運命」 - 気まぐれ感想文

    「彼の個人的な運命」

    フレッド・ヴァルガス著、創元推理文庫。「三聖人」シリーズの第三弾。シリーズはいまのところここまでのようです。 今作は聖人三人とも大活躍。特に二作目でほとんど出番のなかった聖ルカが「え?」という方向で活躍。この人達はホントに個性が強烈ですねえ。これまでと違い今回はメインキャラの追加はなく、よって人物紹介的な彼らの日常描写は省かれて、いきなり事件が描かれます。そのため最初からぐいぐい読ませる展開...

  4. 「論理は右手に」 - 気まぐれ感想文

    「論理は右手に」

    フレッド・ヴァルガス著、創元推理文庫。「三聖人」シリーズの第二弾。新たなメインキャラの登場で、ストーリーも一作目とは違う展開を見せます。 新たなキャラというより、もはや聖人に取って代わった主人公?三聖人はそもそも事件・事故の調査とは無縁の歴史学者。前回のように隣家が舞台だと頑張らざるをえないけど、よそで起こった事件にわざわざ首を突っ込む義理はない。同居してる聖マルコのおじさんは元警察官だけど...

  5. 「死者を起こせ」 - 気まぐれ感想文

    「死者を起こせ」

    フレッド・ヴァルガス著、創元推理文庫。1996年仏ミステリ批評家賞、2006年英国推理作家協会(CWA)賞ダンカン・ローリー・インターナショナル・ダガー受賞のフレンチミステリー。私のフランス文学の旅はブルボン朝を離れてとうとう現代へ。でも深刻になりたくないからミステリー。フランスのエンターテイメント小説(翻訳済)ってどうやって探せばいいんでしょうね?特に王朝時代モノ。 本書は本国で人気らしく...

  6. 「ロワイヤル通りの悪魔憑き」 - 気まぐれ感想文

    「ロワイヤル通りの悪魔憑き」

    ニコラ警視の事件シリーズ、第3巻目。ジャン=フランソワ・パロ著、ランダムハウス講談社文庫。2巻から九年後、三十歳になったばかりのニコラは相変わらずパリで頑張ってる。総監も健在、家主も健在、ルイ15世も老いたとはいえ健在。変化といえば王に新しい寵姫ができたこと、そして王太子にオーストリアから皇女が輿入れしてきたこと。物語は王太子とマリー・アントワネットの成婚祝いの花火大会から始まるのでした。デ...

  7. 読書ノート ゾラ 『ボヌール・デ・ダム百貨店 デパートの誕生』 - Miwa Note in Thai and...

    読書ノート ゾラ 『ボヌール・デ・ダム百貨店 デパート...

    吉田典子訳2004年2月28日初版 2010年1月20日2刷藤原書店 ¥4800+税タイトルが気になって長いこと積読になっていた1冊です単行本で600ページ超という大作ですが、意外に簡単に読めるそして圧巻ですこの本で舌を巻くのはゾラの観察眼描写力と洞察力が冴えわたっていますタイトルから推察できるように、本書はデパートという販売形態が始まって間もない頃のフランスが舞台創業間もない話題のデパート...

  8. 「王立警察 ニコラ・ル・フロック」 - 気まぐれ感想文

    「王立警察 ニコラ・ル・フロック」

    先日から感想をあげてるシリーズもの、「ブラン・マントー通りの謎」から始まるニコラ警視が活躍する小説のドラマ化作品。本国フランスでは2008年から始まっていて、日本では2009年にAXNミステリーで放送されたそうです。原作と同じく日本ではドラマも途中打ち切り?のような形になってるのですが、せっかくなのでドラマについて思うことを。 といっても、見てないので語れることはない。流行に完全に乗り遅れて...

  9. 「鉛を呑まされた男」 - 気まぐれ感想文

    「鉛を呑まされた男」

    ニコラ警視の事件シリーズ、第2巻目。ジャン=フランソワ・パロ著、ランダムハウス講談社文庫。第1巻の事件から約八か月後の秋。パリにも仕事にもそこそこ慣れ、ヴェルサイユに呼ばれることも増えた、まだまだ青いニコラの活躍のお話です。 これまた事件モノなのであらすじは省くとして、大雑把な特徴としては、第1巻と比べてより政治的になっていた、ということです。前回は言ってみれば警官の事件というか、警察と、あ...

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