フランス文学のタグまとめ

フランス文学」のタグがついている新着記事と人気記事をまとめました。エキサイトブログにはフランス文学に関連するブログ(日記、記録、写真、レビュー、噂、まとめ)がたくさん投稿されています。

「フランス文学」タグの記事(39)

  1. 「ゴリオ爺さん」 - 気まぐれ感想文

    「ゴリオ爺さん」

    バルザック著、中村佳子訳、光文社古典新訳文庫。自分からは遠い作家だと思っていたのですが、フランス文学を紹介している本に載っていた解説を読んで興味がわきました。その本には、大革命がもたらしたものが「ゴリオ爺さん」には描かれていると。フランス革命は理念が起こしたものではない、金を持った人間がより金を持ちたいと思ったからこそ起きたもの、この小説にはその結果としての欲まみれのパリ社会が描かれている、...

  2. 「千霊一霊物語」 - 気まぐれ感想文

    「千霊一霊物語」

    アレクサンドル・デュマ著、前山悠訳、光文社古典新訳文庫。本邦初訳で五月に出たばかりのホヤホヤ本。内容は、簡単に言えば、凝ったオカルト短編集。次々披露される幻想怪奇譚はどれも面白かったです。

  3. 「ベラミ」 - 気まぐれ感想文

    「ベラミ」

    初モーパッサンです。「女の一生」は読んだことありません。杉捷夫訳、岩波文庫、1885年刊。「ベラミ」とは「美貌の友」という意味の主人公のあだ名で、その主人公は本当に誰もが認める長身の美青年。作者に言わせると「通俗小説に出てくる色魔そっくり」な美形。「ベラミ」はそんな美貌を持つ青年の出世を描いた物語です。

  4. 「ボヘミアン・ラプソディ」のスカラムーシュその2 - 気まぐれ感想文

    「ボヘミアン・ラプソディ」のスカラムーシュその2

    前回の続き。スカラムーシュはフレディ自身。煽りが得意で、でもその真意は言動の通りではない。しかもそれは誰にも気付かれない。フィガロは体制批判の象徴。ガリレオは権威に対抗して真実を貫いた人。これらを踏まえた上で「ボヘミアン・ラプソディ」のオペラパートの最初部分の解析の続きです。

  5. 「ボヘミアン・ラプソディ」のスカラムーシュその1 - 気まぐれ感想文

    「ボヘミアン・ラプソディ」のスカラムーシュその1

    前回感想を書いたサバチニの小説「スカラムーシュ」のおかげで、スカラムーシュについてのイメージが出来上がりました。なので、それに基づいてクイーンの代表曲(の一部)を分析。

  6. 「スカラムーシュ」 - 気まぐれ感想文

    「スカラムーシュ」

    ラファエル・サバチニ著、大久保康雄訳、創元推理文庫。1921年刊。フランス革命を背景にしたブルターニュの青年の冒険物語。舞台はフランスで主人公もフランス人。でも作者の名前はイタリア人。そしてなぜか言語は英語。サバチニはイタリア生まれながら欧州のあちこちで教育を受け、最終的には母の出身国イギリスに定住し、英語で小説家になった人です。習得した言語は六ヶ国語。歴史が大好きで、両親はオペラ歌手。経歴...

  7. 「ドン・ジュアン」 - 気まぐれ感想文

    「ドン・ジュアン」

    モリエール作、鈴木力衛訳、岩波文庫。1665年発表の戯曲で、正式なタイトルは、「ドン・ジュアン、あるいは石像の宴」です。

  8. 「サンタクロース殺人事件」 - 気まぐれ感想文

    「サンタクロース殺人事件」

    ピエール・ヴェリー著、村上光彦訳、晶文社。1934年フランス発のファンタジック・ミステリー。41年には映画になって、なんとDVD化もされてます。日本でも買おうと思えばいつでも買える。人気があったんですねえ。というわけで、ここからは本の感想です。

  9. アルセーヌ・ルパンの普遍性 - 気まぐれ感想文

    アルセーヌ・ルパンの普遍性

    「ルパンの世界」ジャック・ドゥルワール著、大友徳明訳、水声社。先月発売された本で、まだ始めの方しか読んでないけど、さっそく「そうそう」と思うことが出てきたので、とりあえず忘れないうちに今のところの感想を書いておきます。

  10. 「彼の個人的な運命」 - 気まぐれ感想文

    「彼の個人的な運命」

    フレッド・ヴァルガス著、創元推理文庫。「三聖人」シリーズの第三弾。シリーズはいまのところここまでのようです。

  11. 「死者を起こせ」 - 気まぐれ感想文

    「死者を起こせ」

    フレッド・ヴァルガス著、創元推理文庫。1996年仏ミステリ批評家賞、2006年英国推理作家協会(CWA)賞ダンカン・ローリー・インターナショナル・ダガー受賞のフレンチミステリー。私のフランス文学の旅はブルボン朝を離れてとうとう現代へ。でも深刻になりたくないからミステリー。フランスのエンターテイメント小説(翻訳済)ってどうやって探せばいいんでしょうね?特に王朝時代モノ。

  12. 「ロワイヤル通りの悪魔憑き」 - 気まぐれ感想文

    「ロワイヤル通りの悪魔憑き」

    ニコラ警視の事件シリーズ、第3巻目。ジャン=フランソワ・パロ著、ランダムハウス講談社文庫。2巻から九年後、三十歳になったばかりのニコラは相変わらずパリで頑張ってる。総監も健在、家主も健在、ルイ15世も老いたとはいえ健在。変化といえば王に新しい寵姫ができたこと、そして王太子にオーストリアから皇女が輿入れしてきたこと。物語は王太子とマリー・アントワネットの成婚祝いの花火大会から始まるのでした。デ...

  13. 読書ノートゾラ『ボヌール・デ・ダム百貨店 デパートの誕生』 - Miwa Note in Thai and...

    読書ノートゾラ『ボヌール・デ・ダム百貨店 デパートの誕生』

    吉田典子訳2004年2月28日初版2010年1月20日2刷藤原書店¥4800+税タイトルが気になって長いこと積読になっていた1冊です単行本で600ページ超という大作ですが、意外に簡単に読めるそして圧巻ですこの本で舌を巻くのはゾラの観察眼描写力と洞察力が冴えわたっていますタイトルから推察できるように、本書はデパートという販売形態が始まって間もない頃のフランスが舞台創業間もない話題のデパートで働...

  14. 「王立警察 ニコラ・ル・フロック」 - 気まぐれ感想文

    「王立警察 ニコラ・ル・フロック」

    先日から感想をあげてるシリーズもの、「ブラン・マントー通りの謎」から始まるニコラ警視が活躍する小説のドラマ化作品。本国フランスでは2008年から始まっていて、日本では2009年にAXNミステリーで放送されたそうです。原作と同じく日本ではドラマも途中打ち切り?のような形になってるのですが、せっかくなのでドラマについて思うことを。

  15. 「鉛を呑まされた男」 - 気まぐれ感想文

    「鉛を呑まされた男」

    ニコラ警視の事件シリーズ、第2巻目。ジャン=フランソワ・パロ著、ランダムハウス講談社文庫。第1巻の事件から約八か月後の秋。パリにも仕事にもそこそこ慣れ、ヴェルサイユに呼ばれることも増えた、まだまだ青いニコラの活躍のお話です。

  16. 「ブラン・マントー通りの謎」 - 気まぐれ感想文

    「ブラン・マントー通りの謎」

    ニコラ警視の事件シリーズ、第1巻目。ジャン=フランソワ・パロ著、ランダムハウス講談社文庫。時は戦争にあけくれるフランス、ルイ15世の御世。魑魅魍魎が跋扈するパリを舞台に、ブルターニュから上京したばかりの青年ニコラが、なぜかわからぬまま難事件解明の任をまかされ、悩みながらも奮闘、解決に向けて頑張っていく、というお話です。

  17. 「三銃士の息子」 - 気まぐれ感想文

    「三銃士の息子」

    1929年発表のフランス産ユーモア冒険小説。なんとも心惹かれるタイトルです。この三銃士は本当にあの三銃士で、ダルタニアンの従者プランジェが登場します。作者はカミ。ハヤカワ・ポケット・ミステリ。表紙がとてもかわいらしい本です。

  18. カミュを読みたい (PART 1) - デンマンの書きたい放題

    カミュを読みたい (PART 1)

    カミュを読みたい (PART 1)(camus90.jpg)(camus91.jpg)(girl704.jpg)(merange12.jpg)デンマンさん。。。、あんさんはカミュを読みたいと思いはったん?(kato3.gif)。。。ん?めれちゃんは、わてがカミュを読みたいと直感したのんかァ~。。。そやかて、タイトルに、そないに書いてますやん!わてがカミュを読みたいわけやないねん。。。それやっ...

  19. カミュを読みたい (PART 2) - デンマンの書きたい放題

    カミュを読みたい (PART 2)

    カミュを読みたい (PART 2)【卑弥子の独り言】(himiko22.gif)ですってぇ~。。。あなたは信じることができますかァ~?昔の人は “信じる者は救われる!” と言ったのですわよう。。。だから、あなたもデンマンさんの言うことを信じてルンルン気分で幸せになってくださいねぇ~。。。では、そのお話は、このくらいにして、あなたのために素晴らしいニュースをお届けしますわぁ~。。。最近あたくし...

  20. 読書ノートサン=テグジュペリ『夜間飛行』 - Miwa Note in Thai and...

    読書ノートサン=テグジュペリ『夜間飛行』

    堀口大學訳昭和31年2月20日発行平成9年10月30日70刷新潮社¥540(税別)言わずと知れた『星の王子様』の作者、サン=テグジュペリの作品雑誌などで読書通がお勧めしている記事なども目にしていたので、気になっていた一冊でしたが…残念私は虜になることができませんでしたというのも、『星の王子様』のイメージから伸びやかでロマンチックな世界を想像していたからなのでしょう内容としては、パイロットでも...

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