マサコのタグまとめ

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「マサコ」タグの記事(239)

  1. 黒岩重吾著「飾られた穴」byマサコ - 海峡web版

    黒岩重吾著「飾られた穴」byマサコ

    タグ:本の感想など←クリックで記事一覧へ文春文庫 1977年10月25日第1版手持ち・1982年11月15日第8版読了・2018年11月3日最初に読む黒岩作品の紹介には、初々しさを感じる初期の20冊位が適当かと思う。しかしどこまでを初期というのか、見当もつかない位、作品数が多い。作品総数は849である。ちなみに松本清張は約1000冊だと言われている。その中で私はあえて「飾られた穴」を紹介した...

  2. 黒岩重吾著「昼と夜の巡礼」についてbyマサコ - 海峡web版

    黒岩重吾著「昼と夜の巡礼」についてbyマサコ

    タグ:本の感想など←クリックで記事一覧へ昼と夜の巡礼昭和45年7月10日初版手持ち本2冊は昭和52年 9月20日15版昭和55年7月30日21版2018年10月末に読了11月に入ってあまりに多数の黒岩重吾の作品を読むので「うっかりすると読んだものを忘れるのではないか」と危惧し始めた。案の定「昼と夜の巡礼」と「腐った太陽」は、 ほとんど覚えていない。となるとどうしてこの二つの作品は覚えていない...

  3. 黒岩重吾著「女の小箱」上byマサコ - 海峡web版

    黒岩重吾著「女の小箱」上byマサコ

    タグ:本の感想など←クリックで記事一覧へ2018年11月26日読了私にとって類まれに魅力的な小説であった。美しき人妻の河村奈美子は正反対のタイプだからだ。上巻(p7~p382)の目次は以下のように並ぶ。・尾行者・夜の顔・妻の変化・ホテルの朝・都会の部室・背後の影・黒い悶え・女スパイ下巻(p7~p355)の目次は・白い蛇・水の花・ビルの翳り・霧の中の姿・夫が見た・三つの炎・愛の終焉。この小説も...

  4. 黒岩重吾著「廃墟の唇」byマサコ - 海峡web版

    黒岩重吾著「廃墟の唇」byマサコ

    タグ:本の感想など←クリックで記事一覧へ角川文庫昭和48年6月30日5刷(表紙は現在のもの)672ページにわたる長編。 目次がない。製薬会社の新製品開発の話。乗っ取りが含まれる。兵庫県の山中で発見された男の首吊り死体。 警察は社内の左遷人事による自殺と判定したが、主人公の泉製薬社長・泉田敬がその真相を追う。黒岩作品のは、人間が多く登場する。 同じタイプがいそうでいない。細かなところで見事に書...

  5. 黒岩重吾著「炎は若い」byマサコ - 海峡web版

    黒岩重吾著「炎は若い」byマサコ

    タグ:本の感想など←クリックで記事一覧へ文春文庫1988年5月15日第11版2018年11月読了一読に値する小説。紀行文としても優れている。解説者・武蔵野次郎氏との対話で、黒岩氏は「(ペンを握る時)、 私の全細胞がその瞬間を主人公に移入しているから、私は小説のなかで主人公と共にのたうちまわる」と語っている。379ページある長編に近い小説ではあるが、旅行気分、そして次々に身にまとう豪華な文学の...

  6. 黒岩重吾著「どかんたれ人生」&「夕陽ホテル」byマサコ - 海峡web版

    黒岩重吾著「どかんたれ人生」&「夕陽ホテル」b...

    昭和50年4月1日発行毎日新聞出版2019年1月9日読了新聞で連載した51のエッセイ集。「自由と孤独」は、 圧巻だった。読者から手紙をもらったことをきっかけに人間の「自由と孤独と甘え」について書いている。昔、母が私に話してくれた通りの考えが述べられる。・人に執着しない。・人に頼って自分の感情を満足させようとしない。・人の負担にならないこと。・人とのことはあっさりする。・全て書かれてあった。か...

  7. 習慣と言葉byマサコ - 海峡web版

    習慣と言葉byマサコ

    他の言語を使って生活すると、思いもかけない自分の意識がわかる事がある。日本では「・・・しなければならない」の使い方は、口にした事がないのに、カナダ生活7年の間、ただ未来形の「 will」 でいいのに「 must 」を連発したり、「 will have to 」を使っていることに気づいた。義務感と圧迫下に暮らしているような心理が表れていると思った。このクセはなかなか治らずに帰国した。ある日TV...

  8. 黒岩重吾著「夜の聖書」と「闇を走れ」 byマサコ - 海峡web版

    黒岩重吾著「夜の聖書」と「闇を走れ」 byマサコ

    タグ:本の感想など←クリックで記事一覧へ初出・昭和41年6月集英社 昭和58年12月25日集英社文庫第1版2018年12月31日読了香加子は、 個性的な夜の聖書の女性主人公。リカ子は、 スウェーデンの小説ミレニアムの女性主人公リスベットの 面影を宿す「闇を走れ」のかなり飛躍的な主人公。25歳の木崎香加子は、ルポライター。週刊誌などの芸能記事で他人のプライバシーを突つき回って飯を食う女の人。リ...

  9. 黒岩重吾著「太陽の素顔」byマサコ - 海峡web版

    黒岩重吾著「太陽の素顔」byマサコ

    2018年12月30日読了読み心地の良い作品。爽やかな心音の主人公、瀧昇太郎がその魅力を思う存分振りまく。私は龍が大好きで さんずいの 龍にのぼるという文字を見ただけで気分が良くなった。表紙に赤が使われているのは今まででは初めて。いつも思うのだが表紙絵を描く画家さん達は小説の内容を読んでから描くのだろうか ?黒岩重吾のシンボルカラー黒を交えた微妙な赤の使い方である。解説 黒岩重吾は現代を描く...

  10. 黒岩重吾著「日出づる処の天子は謀略か 東アジアと聖徳太子」byマサコ - 海峡web版

    黒岩重吾著「日出づる処の天子は謀略か 東アジアと聖徳太...

    集英社新書 2000年2018年12月25日読了聖徳太子は574年(敏達(びだつ)3年)に生まれ、622年(推古30年)2月22日に49歳で亡くなった。聖徳太子といえば日本でお札になった回数が 一番多い。本書は、1.607年(推古15年)聖徳太子が二度目の遣隋使を送り出し、この時、倭の大王から隋の皇帝に宛てた国書「日出処の天子、書を日没する処の天子に致す、恙なきや云々」の文章が、 国威発揚...

  11. 黒岩重吾著「我が炎 死なず」その2byマサコ - 海峡web版

    黒岩重吾著「我が炎 死なず」その2byマサコ

    黒岩重吾の「我が炎死なず」の最後の数ページは初恋の人、後の黒岩秀子夫人との再会の場面である。私は喫茶店で秀子と向かい合った時、彼女が昔と全く変わった、深みのある女性になっていたのを知った。小柄なので容姿は若く、まだ25、6にしか見えなかったが、会話の内容に人間の深みが滲み出ていた。「私も精神的に苦労しましたわ。だけど苦労して良かったわ。色々な眼で、自分を眺められるし、また、人も眺められるんだ...

  12. 黒岩重吾著「我が炎 死なず」その1byマサコ - 海峡web版

    黒岩重吾著「我が炎 死なず」その1byマサコ

    著者は1973年1月白馬で怪我をした時、20年前全身麻痺のため送った絶望の日々を思い出した。2ヶ月後この作品の連載が始まり2年後の5月まで続く。それにしても、この小説を書くに当って、腰を痛めて、身動き出来なくなったのも、奇妙な偶然である。そのために、私は、当時の、絶望的な陰惨な生活を、昨日のことのように思い出すことが出来た。といって、私は何もノンフィクション的な闘病記を書く積りはない。私にと...

  13. 黒岩重吾著「剣は湖都に燃ゆ - 壬申の乱秘話」byマサコ - 海峡web版

    黒岩重吾著「剣は湖都に燃ゆ - 壬申の乱秘話」byマサコ

    2018年12月25日読了「黄泉の国は春の地に」彫りの深い作品。天保2年(1831年)、奈良県榛原町八滝米山(旧宇陀郡内牧村)から蔵骨器が発掘された。壬申の乱、大海人皇子(おおしあまの巫女・後の天武)の舎人となった百済からの渡来系士族・書首根麻呂(ふみのおびとねまろ)の墓であった。物語は672年旧暦3月から始まる。根麻呂とよねの恋愛が、美しくも切ない。高くもまた低くも、人の魂のうねりを表現す...

  14. ニーチェについてのおしゃべり  by 蝙蝠猫55&マサコ - 海峡web版

    ニーチェについてのおしゃべり by 蝙蝠猫55&マサコ

    ・蝙蝠猫55 2018年10月15日 21:50 少し前「ニーチェの言葉」という、トンデモ本があったことを思い出してしまいました。ニーチェとは全く関係のない、トイレに吊るしてある「日めくり格言」そのもので、悪意を基に書いたとしか思えない酷いものでした。直後、TVで著者(?)とかいう奴が、臆面もなく出ていましたが、およそ『哲学』とは無縁の馬鹿面だったので、妙に納得してしまいました。私は「地獄で...

  15. 書籍紹介:Deeply Japan からbyマサコ - 海峡web版

    書籍紹介:Deeply Japan からbyマサコ

    Deeply Japan 2018-12-15「Killing Hope:バックラッシュ論の先に進めるのだろうか」https://blog.goo.ne.jp/deeplyjapan/e/f677e3596ad3ca742cac5622ae052757 Deeply Japanで12月9日に亡くなったウィリアム・ブルムの本が紹介されていた。ベトナム戦争で幻滅して以来、アメリカが行って来た犯...

  16. 黒岩重吾著「紅蓮の女王・小説推古女帝」byマサコ - 海峡web版

    黒岩重吾著「紅蓮の女王・小説推古女帝」byマサコ

    「紅蓮の女王・小説推古女帝」は黒岩氏初の歴史小説である。幼名・額田部皇女(ぬかたべのひめみこ)小説では炊屋姫(かしきやひめ)その悲恋と蘇我馬子が物部守屋(もののべのもりや)を倒すまでが、仏教の歴史と共に描かれている。うっとうしさがなく読了でき、この歴史小説を最初に読んだのなら、自然に歴史に興味が持てたかと思う。作者は細部に気を使っている。古代のことだから作者も読者も見たことがないものを、お互...

  17. 黒岩重吾著「夜間飛行」byマサコ - 海峡web版

    黒岩重吾著「夜間飛行」byマサコ

    タグ:本の感想など←クリックで記事一覧へ「夜間飛行」といえばサン・テグジュペリの作品。そして香水の名前を思い出す。「週刊女性」に連載され、昭和40年7月に刊行されたこの本の表紙は、黒と銀色で描かれた女性の横顔。黒岩氏は「古い時代の良いことを伝えるには、直接ではなく他の事で読者を惹き付けるように書かなければいけない」と発言しておられた。ポットラックパーティーやバイキング形式の食事のように、読者...

  18. 黒岩重吾著「裸の背徳者」byマサコ - 海峡web版

    黒岩重吾著「裸の背徳者」byマサコ

    待ち焦がれた黒岩文学の名著。一文字ごとにゴルトベルク変奏曲のように1音ずつが美しい。夕べポストの中に見つけた時、あまりに薄い文庫本でびっくり。そしてあっという間に読めた。軍隊生活の話なのに嫌じゃない。東満州から1945年8月9日午前3時に始まる脱出。本に地図がないため、 北満-東満-南満とあっても、どこだかわからない。今は読後の余韻に浸っていて、悲惨な世界を 美しいものにして 後世に残した黒...

  19. お気に入りのyoutube  byマサコ - 海峡web版

    お気に入りのyoutube byマサコ

    子供の時から、エリザベート・シュワルツコップにはアレルギーだった。ローズ・オットーという高価な香油があるが、その香油が私にとって心地よく使えないのと同じ。音の出方が強く、攻撃されているように感じる。それが私の癇に触るのだ。花で言えば、強い色のバラ。輪郭は美しいけれど、剣咲きの尖った声。比べて、テレサ・ベルガンサはメゾソプラノのせいもあるが、私がピアノで出したい音の空間を作り出しているので、気...

  20. 黒岩重吾著「カオスの星屑」byマサコ - 海峡web版

    黒岩重吾著「カオスの星屑」byマサコ

    タグ:本の感想など←クリックで記事一覧へ「カオスの星屑」は黒岩重吾の自叙伝三部作の中のひとつだ。これほど深く、歴史・社会・政治に関わる一庶民の生活を描いているものは少ないと思う。ダイナミック、かつ超デリケート。黒木は昭和19年3月、D大学の予科から、大学に入学と同時に現役兵として信太(しのだ)山の聯隊に入隊、一週間後には東満に送られた。ソ連国境よりあまり離れていない山野の新設部隊である。学生...

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