マーラーのタグまとめ
「マーラー」タグの記事(65)
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今日は川崎、ミューザ川崎に来てます。水星交響楽団第57...
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カンブルラン指揮読響定期マーラーの第九ほか
先週ですが、サントリーホールで読響定期を聴いてきましたなかなかいいポスターで気に入ってますシルヴァン・カンブルランさんは初めて聞きます持っていたイメージとはことなって、とてもダンディできびきびした動きに好感持てましたプログラムで知りましたが昨年のメシアンが最優秀コンサートに選ばれてるんですねこの定期の前の春の祭典を聴きたかったのですが、都合が合わず惜しいことをしました最初のアイブズも聴いたこ...
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週末の価値ある配信
2018年3月31日(土)2018年度も今日が最終日。NMLの新着配信、土、日曜日にはないことがほとんどだが、今日は価値あるアルバムが一つ配信されていた。ブーレーズのマーラー全集だ。ピエール・ブーレーズ(1925~2016)は、何といっても1963年にフランス国立管弦楽団との「春の祭典」で鮮烈なデビューをした印象が強いが、もともとはヴェーベルンやシェーンベルクなどの音楽に端発し、自らも現代音...
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マーラー「巨人」とコーヒー
3月21日大阪、22日サントリーホールにてオーケストラ・ジャパンのファースト リサイタルを終えました。指揮:ライナー・ホーネックRainer Honeckリムスキー=コルサコフ:ムラダより「貴族達の行進」モーツァルト:交響曲第25番マーラー:交響曲第1番「巨人」ライナー・ホーネック氏のリハーサルはそれは繊細で、細やかな、感動的な時間でした。私自身神経擦り切れる状態までの極限の音も狙い臨んでい...
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第九伝説その4マーラーの9番
2018年2月14日(水)ドイツ文学者で音楽評論家でもある猿田悳が面白いことを書いている。マーラーの技法は変化にとぼしく類型的だといわれている。多彩な楽器を存分に用いて効果を狙いながら、実際に鳴りひびく音の美感はシュトラウスにおよばない。すくなくともあれほどに明快ではない。ところがわたしたちが思わず惹き寄せられるのは、ブラームスやブルックナーとちがったその混沌ととした世界へ向う悲劇的な姿勢だ...
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マーラー大地の歌第一楽章使徒8章34節~35節
最近すっかり慣れてきましたこちらを見ては存在をさりげなくアピールでも彼は紳士ギャーとは言わないんですよねまた暖かくなると北に帰るので、こうして付き合えるのもまだしばらく・・さて今日のパラグラフは「フィリポとエチオピアの高官」使徒の行動8章34節から適当な段落までの雑感ですフィリッポスに単刀直入に質問8:34宦官はピリポにむかって言った、「お尋ねしますが、ここで預言者はだれのことを言っているの...
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マーラー/亡き子をしのぶ歌使徒7章19節~20節
年末の大掃除で、いつもカーテン閉めっきりの窓を掃除しましたそしたら日当たりのいいことを発見!窓辺が空いてます・・ふと、室内に取り込んでいたシクラメンなどをこちらに置いてみました朝から夕方まで、温室状態になりそう・・元気取り戻してくれるかと期待してます断捨離とは言いますが開けて広げてアレンジ居心地よくなりました(笑)さて今日のパラグラフは「ステファノの説教」使徒の行動7章19節から適当な段落ま...
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新盤☆秀盤NO26斬新なマーラー
2017年12月24日(日)フランソワ・クサヴィエ・ロトが2015年より音楽監督をつとめるケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団を指揮したマーラーの第5番、今年2月に行われた最新演奏盤で、今月上旬に発売となった。ロトと言えばもう数年前になるかしら、ストラヴィンスキーの「春の祭典」が斬新な演奏と評判をとった。その年の幾つかの賞に輝いたことは記憶に新しい。そのロトが6月に出した手兵レ・シエクルとのラヴェ...
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現代のマーラー指揮者は誰か?
2017年12月6日(水)現代の大巨匠から若手指揮者まで含めて、マーラーを振らせたら誰が一番か?以前なら、ブルノー・ワルターやレナード・バーンスタイン、オットー・クレンペラー、あるいは人によってはゲオルク・ショルティを挙げるかもしれない。カルロ・ジュリーニあたりも抜けない。なかには9番を挙げてベルリン・フィルとのジョン・バルビローリというのもあるだろう。また比較的最近ではクラウディオ・アバド...
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サロネン&フィルハーモニア管弦楽団のマーラー
近くでも演奏会(別プログラム)はあったのですが、マーラーが聴きたくてオペラシティへ出向きました。行ってよかった!【指揮】エサ=ペッカ・サロネン【管弦楽】フィルハーモニア管弦楽団【プログラム】 ストラヴィンスキー:葬送の歌 op.5 [日本初演]マーラー:交響曲第6番イ短調《悲劇的》【日時】5月18日(木) 19:00~【会場】東京オペラシティコンサートホール・ストラヴィンスキー:葬送の歌 o...
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見事にはまったマーラー演奏
2017年11月26日(日)フィリップ・ジョルダンは強弱を強調した指揮をする人だ。だからマーラーなんかはもってこいだと思うが、予測通り見事にはまった演奏を聴かせてくれた。わざわざ横浜まで出向いて来た甲斐があるというものだ。ウィーン交響楽団はやはり超一流の響きを聴かせた。それもさりげにこともなく鳴らしきるといったところに余裕さえ感じさせる。弦はもちろんだが、マーラーの1番ということもあるが、管...
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ボストン交響楽団アンドリス・ネルソンス
2017年11月9日午後7時サントリーホールボストン交響楽団アンドリス・ネルソンス指揮ハイドン交響曲太鼓連打マーラー交響曲第1番二長調巨人アンコール:ベートーヴェン エグモント序曲。ネルソンスのマーラーはどちらかというと陽性なマーラーで健康的。最後はホルン8人のスタンドプレー(トロンボーン・トランペットの補強はなし)が気持ちよく決まってブラボーの嵐。ネルソンスは始終楽しんで指揮をしているよう...
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不思議~マーラーの交響曲第二番復活から
東京湾唯一の自然島「猿島」日本遺産に選定されました新しい桟橋についたところですが、海がきれいでした今日のパラグラフは「弟子たちに現れる」ルカ24章36節から適当な段落までの雑感ですエマオでの二人の弟子がエルサレムにとって引き返し弟子たちもイエスを見たという話で持ち切りまた現れたら嬉しいとおもいきや・・24:37彼らは恐れ驚いて、霊を見ているのだと思った。 24:38そこでイエスが言われた、「...
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最終回はマーラー9番
2017年8月31日(木)松井くんから例の日経夕刊の「クラシック名演・名盤」(福島章恭・文)記事のメールが入ってきた。今回で最終回ということだが、やはりブルックナーの次は最後にマーラーだ。マーラー:交響曲第9番 ニ長調ジョン・バルビローリ (指揮)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 マーラーの交響曲第9番を中心に語られていく。ジョン・バルビローリがベルリン・フィルの団員たちから乞われて肝いり...
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排斥する~マーラーのパドヴァのアントニウス魚へお説教を...
排斥という言葉は、とても非情な感じがしますルカ6:22口語訳人々があなたがたを憎むとき、また人の子のためにあなたがたを排斥し、ののしり、汚名を着せるときは、あなたがたはさいわいだ。μακάριοί ἐστε ὅταν μισήσωσιν ὑμᾶς οἱ ἄνθρωποι, καὶ ὅταν ‘ ἀφορίσωσιν ὑμᾶς καὶ ὀνειδίσωσιν καὶ ἐκβάλωσ...
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続・指揮者100選☆10スワロフスキー
2017年5月31日(水)19世紀最後の年1899年は指揮者にとっては豊作の年であった。ロヴロ・フォン・マタチッチ、ユージン・オーマンディ、そしてジョン・バルビローリといういずれも職人肌の色彩を持った大指揮者が揃って生まれた。実はこの年にもうひとり、こちらは前3人ほどには名は売れなかったが、負けず劣らず職人肌を持ち、愛好家好みのする指揮者ハンス・スワロフスキー(Hans Swarowsky,...
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ハンマーが打ち下ろされ、あの4つのシンバルが炸裂する。
2017年5月15日(月)ハンマーが打ち下ろされる、あの4つのシンバルが炸裂する、サロネンフィルハーモニー管のマーラー6番は圧巻だった。ハンマーはグスタフ・マーラーが考案した楽器?ということらしいが、非常に珍しく、実演で見るのも初めてである。この6番と、あとはワーグナーの「ラインの黄金」ぐらいにしか登場しない。そのハンマーが2度振り下ろされ、ティンパニが容赦なくリズムを刻み、やがて80分にも...
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また新たな感動を与えてくれることだろう。
2017年5月12日(金)指揮エサ=ペッカ・サロネンピアノチョ・ソンジン管弦楽フィルハーモニア管弦楽団プログラムベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調マーラー:交響曲 第6番 イ短調 「悲劇的」グスタフ・マーラー - Gustav Mahler (1860-1911)80:32交響曲第6番 イ短調 「悲劇的」Symphony No. 6 in A Minor, "Tragic...
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マーラー交響曲第一番「巨人」
昨日は久々のクラシック音楽鑑賞。”オーケストラアンサンブル豊島”の定期演奏会@新宿文化センターモーツアルト交響曲第41番「ジュピター」とマーラー交響曲第1番「巨人」やっぱり生音はいいですね(^^♪(立教学院さんの動画ですが)マーラー「巨人」特にお気に入りは第3楽章アンコールに応えて(二度目)演奏してくれたのは第4楽章(の最後の部分)カッコいいですね!
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マーラーの一千人の交響曲ヤルヴィ指揮のN響//マタイ1...
お花見にはまだちょっと早いですね寒いので録画を見てましたBSでNHK交響楽団のマーラーを聴いてたら感動!パーヴォ・ヤルヴィとN響のすごい熱演あの第8番一千人の交響曲です昨年、N響は90周年を迎えたんですね。N響90周年ならルターは500周年そろそろイースターシーズンですし、「来たれ創造主である聖霊よ」にちなんでマタイ12章18節から18] “ Ἰδοὺ ὁ πα...