三島由紀夫のタグまとめ

三島由紀夫」のタグがついている新着記事と人気記事をまとめました。エキサイトブログには三島由紀夫に関連するブログ(日記、記録、写真、レビュー、噂、まとめ)がたくさん投稿されています。

「三島由紀夫」タグの記事(51)

  1. 瞑想する訳 - ash

    瞑想する訳

    瞑想に慣れておくと、肉体の五感を全て失った時にあせらないという事らしい。ヘレンケラー(懐かしい)で、目と耳と口の三重苦でしょ。死んだら皆五重苦をしばらく味わう。後に残るのは、第六感、第七感という訳です。無着の『摂大乗論』に依る末那(マナ)識(エーテル界かな)、阿頼耶(アーラヤ)識(アストラル界かな)→アーカーシャ=明石家ですね。しばらくというのが、生きた人生の三分の一なんだって。結構長い。第...

  2.  平野啓一郎さん「一月物語」ウソ物語? - 憂き世忘れ

    平野啓一郎さん「一月物語」ウソ物語?

    「日蝕」の続きは、置いておきます。文庫に一緒に入っていた「一月物語」読んでみました。似ているんです、この雰囲気。三島由紀夫です。正確に言うと、源氏鶏太が代筆したと思われる三島由紀夫の作品。夢だか狂気だか、何が何やらという世界。高子という女性は「伊勢物語」を連想します。水面の月は、もろ三島。「雨月物語」の雰囲気もある。こうゆうのは、考えちゃいけない。だいたい「見毒」って何ですか。これはもう、「...

  3. ルシュール「三島由紀夫」 - シェークスピアの猫

    ルシュール「三島由紀夫」

     ジェニフェール・ルシュールの「三島由紀夫」を読んだ。詳伝社。以下、本文より抜粋。 104-105p「5 仮面を脱ぎ捨てて」より。「 昭和二十五年の夏の終わり頃から、三島は戦後の東京に次々あらわれたゲイバーやナイトクラブに足繁く通いはじめる。行きつけは銀座にある『ブランスウィック』というゲイ・カフェ。(略)そこにいたのが、当時まだ無名のゲイ・ボーイだった丸山明宏である。後に美輪と改姓して舞台...

  4. 芥川「地獄変」をオトナ読みしてみた - 憂き世忘れ

    芥川「地獄変」をオトナ読みしてみた

    「火花」に、「地獄、地獄…」「死ね!死ね!…」が出て来ます。当然、何か意味があるはず。どうも、ベースに「芥川」「芥川賞」が見え隠れする。芥川関連で「地獄」といえば「地獄変」。地獄=地獄変の「変」なし死ね=シネマの「マ」なし。マ呑=マトンそういえば、ジンギスカン鍋が出てきます。そんなことを考えていたら「地獄変」の「変」が気になった。変じゃない? 「地獄篇」なら解るけど……。さっそく読んでみまし...

  5. 三島「孔雀」はウソ - 憂き世忘れ

    三島「孔雀」はウソ

    文學界 1965年2月号に発表。遊園地の孔雀が殺され、孔雀好きの中年男性が疑われる。地元の名士で、遊園地もかつては彼の家の土地であった富岡。彼の妻は、若い頃オペラ歌手志望であった。彼は、孔雀殺しのニュースに「一種の感動」を受けていた(異常性のほのめかし)。刑事が訪ねて来る。レトロな趣味の置物、ほこりっぽい屋敷……。そこに「十六七の美少年」の写真。富岡の若かりし頃のものであった。その後、また孔...

  6. 永すぎた春 - 雪の朝帰り

    永すぎた春

    こんなもんでいいんかなあ。文子様20代前半のアイドル時代。

  7. 三島「荒野より」は間男 - 憂き世忘れ

    三島「荒野より」は間男

    「英霊の聲」が入った全集17巻にあったので、短いから読んでみました。1966年の作です。なんかもう、よってたかって三島をからかっている感。一人称で、主人公は三島自身という設定。朝の7時に、外が騒がしくて目が醒める。若い男が敷地内に侵入したのだ。門はカギがかっている筈だから、家人は「不審者」として110番。男は二階の書斎の窓ガラスを破って侵入。三島とそこで対面。男を三島は「文学的観念的狂人」と...

  8. 三島「英霊の聲」はギャグ - 憂き世忘れ

    三島「英霊の聲」はギャグ

    「憂国」「十日の菊」とコレで「二・二六事件三部作」だそうです。詳しくはこちら。https://ja.wikipedia.org/wiki/英霊の聲「憂国」についてはすでに書きましたが、こっちの方が「気づいた人」絶対多いでしょ。まるで「ドッキリカメラ」か「モニタリング」の世界。「あれ?何かおかしいな」と思っても、三島由紀夫が書いたという先入観で、「自分は文学が理解できてないのかなあ…」と思っち...

  9. 三島「好色」は深沢かなあ - 憂き世忘れ

    三島「好色」は深沢かなあ

    「三島由紀夫全集/2」に入っている「好色」という短編。昭和23年『小説界』に発表。その後どこにも掲載されていない。すっごく可笑しい作品です。「盗賊」を読み始めて、挫折。三島調の文体、やっぱり無理。ニワトリさんの代筆だと私は思っていますが、クド過ぎ。そうゆう中で、この「好色」はちょっと違う。冒頭の一文が短い。 大へんな鼻であった。「つかみ」です。上手いなあ。「えっ?」ってなる。お祖母さん子の公...

  10. 「ぼくの大好きな青髭」はジャガイモ - 憂き世忘れ

    「ぼくの大好きな青髭」はジャガイモ

    1977年の作品。これもケッコーな作品と仮定いたします。「赤頭巾ちゃん〜」などと比べて、文体がマジになっている。「赤頭巾ちゃん〜」は、コピーライターが、訴求対象に合わせた文体のような「作りもの」感がありました。冒頭から、主人公が「変装」して出掛けるのですが、「麦わら帽子」をかぶり「八の字の付け髭」を付けて「昆虫網」を持参。これぞメタファーと解るのは「昆虫網」。ありえへーん!とつっこむことろで...

  11. 三島「盗賊」の代筆者に共感! - 憂き世忘れ

    三島「盗賊」の代筆者に共感!

    「盗賊」を読んでいますが、この文体苦手です。たぶん源氏鶏太かなあ。うんざりしながらポチポチと読んでいましたが、第二章で、以下の文章に出会い感激!!引用メンドーなのでスキャンします。主人公と山口男爵との会話。ほーらね、「源氏物語」は「死の物語」って、言っているでしょ。そして次の、人麻呂の「日並の皇子」が気になって調べました。 日並 皇子の命の 馬並めて   御猟立たせし 時は来向かふ ひなみ(...

  12. 三島「仮面の告白」本人の作じゃないと思う - 憂き世忘れ

    三島「仮面の告白」本人の作じゃないと思う

    三島由紀夫には、まったく恨みはございませんが。客観的に読んでみたら、スカシで「源氏物語」が入っています。特徴的なものを紹介すると、主人公の憧れる男らしいキャラクターで「近江」という少年が登場します。「源氏物語」に「近江の姫君」という、末摘花と並ぶ個性的な女性が登場します。早口で、ペラペラしゃべる、あまり品の良くない女性です。出て来るのが「常夏(なでしこ)」の章。近江くん関連で、こうゆう表現が...

  13.  三島「不道徳教育講座」と檄文 - 憂き世忘れ

    三島「不道徳教育講座」と檄文

    今まで読んだ三島の小説が、ぜーんぶ代筆っぽかったので、「仮面の告白」はどうだ!と気になったけれども、雨で図書館いくのもメンドーだし……。待てよ、昔読んだ気がする。例の「生まれた瞬間を覚えている」とかいうやつじゃね?と、押入の中をゴソゴソ。「仮面の告白」は見つからなかったけど「不道徳教育講座」を発見。タイトルに反応しちゃいました。勘です。怪しい。パラパラしました。人生経験豊富、幅広い年齢、職業...

  14. 三島「殉教」死んでないから安心してね - 憂き世忘れ

    三島「殉教」死んでないから安心してね

    三島由紀夫「殉教」昭和23年の作品です。寮で暮らす中学生たちの、ちょっと恐い話。貴族の子が多い学校で、小学校から一緒の子たちがほとんど。亘理(わたり)という少年だけは、違う学校からやって来た。彼はマイペースな態度もあって、仲間はずれ状態。ある事件をキッカケに、魔王と呼ばれるリーダー格の畠山と格闘。その後二人は「恋人同士」と噂されるほど親密に。少年たちは普段から、一人を選んで「制裁」を加える遊...

  15. 三島「中世に於ける一殺人者の遺せる〜」狂気かーっ! - 憂き世忘れ

    三島「中世に於ける一殺人者の遺せる〜」狂気かーっ!

    「中世に於ける一殺人者の遺せる哲学的日記の抜粋」昭和19年、19歳です。題名だけで脳がボンバーしそうです。これね、マジで悩みました。谷崎あたりが代筆したのだろうと思って読んだ。イヤイヤ、何度読んでもワケワカメ。何について書いているのか全くわからない。読んだ人は共感してくれるはず。支離滅裂なのです。元の題名が「夜の車」と知ってピカッ!夜=倒デー(昼)=トゥディ=今日の=下ね=金=き=気車=カー...

  16. 三島「白鳥」は「斜陽」の解説! - 憂き世忘れ

    三島「白鳥」は「斜陽」の解説!

    昭和23年「マドモアゼル」に載ったものです。これも三島は書いてないと思います。この作品を読み、大変な世界に連れて行かれました。かなり複雑なことになっています。「白鳥」という名前の白馬の話です。雪の日、白馬に乗りたくて乗馬クラブにやって来た、若い女性が主人公。その入口の黒板に、「白鳥」ーー高原と、ぶっきらぼうな白墨の字があって〜主人公より先に「高原」という男性が「白鳥」を予約したのです。二人は...

  17. 三島「婦徳」ト書きの文体 - 憂き世忘れ

    三島「婦徳」ト書きの文体

    昭和23年「令女界」に載った短編です。独特の文体です。 夕日のなかに淡路島が模糊としている。あかあかと夕日にてらされて帆舟がわななきながら明石の海を通り過ぎる。(中略)ゆらめいているのを漁夫たちは見る。(中略)時々音を立てて跳ねるのを見る。(中略)はじめるのを感じる。(中略)汽笛を突然聞く。 (中略)煙管をしまいながら立ち上がる。(中略)帰りたいものだと思案する。語尾に注目です。すべて「現在...

  18. 三島「接吻」恐っ! - 憂き世忘れ

    三島「接吻」恐っ!

    昭和23年。「マドモアゼル」に発表した、ごく短い作品。誌名から、読者は若い女性でしょうか。「掌の小説」のスタイルです。ヘボ詩人がいる。彼は羽根ペンで詩を書いている。ある時、創作に行き詰まり、何げなく、羽根ペンで唇を撫でた。彼は、ふと思い立って、ある女性画家を訪ねる。この画家は「坂の上」に住んでいてモテモテ。男出入りが激しいが、純粋な心を持ったお嬢さん詩人は、持参した「羽根ペン」と、彼女が無意...

  19. 三島「サーカス」の怪・その2 - 憂き世忘れ

    三島「サーカス」の怪・その2

    続きです。「サーカス」の冒頭に、団長の過去の記述がある。彼はむかし大興安嶺に派遣されていた探偵の手下であった。R人の女間諜の家へ三人の若い探偵が踏み入った。地雷が爆発してその三人の若者と女間諜は爆死した。が、女間諜のスカートの切れ端と、一人の若者の帽子とが、一丁ほどはなれた罌粟(けし)の花畑に見出だされた。死んだ若者を、当時十八歳の団長は「先生」と呼んでいたものだった。間諜=スパイ=犬どうゆ...

  20. 三島「サーカス」の怪・その1 - 憂き世忘れ

    三島「サーカス」の怪・その1

    「金閣寺」を書いたのは、源氏鶏太かもしれないと思った。それで、源氏鶏太の当時の作品を読んでみました。図書館の表の棚にはなくて、倉庫から出してもらいました。詳しくはこちら。「金閣寺」の犯人と同じ、舞鶴出身です。https://ja.wikipedia.org/wiki/源氏鶏太「金閣寺」については結論は保留にします。昭和33年の作品に「流氷」という短編がある。一人称で、講演で北海道に行った話で...

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