三島由紀夫のタグまとめ

三島由紀夫」のタグがついている新着記事と人気記事をまとめました。エキサイトブログには三島由紀夫に関連するブログ(日記、記録、写真、レビュー、噂、まとめ)がたくさん投稿されています。

「三島由紀夫」タグの記事(104)

  1. 三島「青の時代」ピカソが代筆 - 憂き世忘れ

    三島「青の時代」ピカソが代筆

    「全集4」の最後の作品。恋愛小説でないから、読みやすかった。詳しくは以下↓「青の時代」https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E3%81%AE%E6%99%82%E4%BB%A3_(%E5%B0%8F%E8%AA%AC)「失敗作」とは、よく言えるなあ。読む前から、誰がゴーストか解りました。「青の時代」といえば、ピカソ。ピカソ=ぴ下そ=ひつ(いろは)=筆...

  2. 三島「愛の渇き」悦子は大食い、巨漢 - 憂き世忘れ

    三島「愛の渇き」悦子は大食い、巨漢

    *訂正しました!読みが浅かった!昭和25年、書き下ろし。これについては、三島がいろいろと書いている。詳しくはこちら↓「愛の渇き」https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%84%9B%E3%81%AE%E6%B8%87%E3%81%8D「源氏物語」がスカシで入っています。・舞台が田舎で、リタイアした実業家が農業をやっている。・わざわざ日記を登場させて、9月21日という...

  3. 三島「純白の夜」谷崎の代筆? - 憂き世忘れ

    三島「純白の夜」谷崎の代筆?

    昭和25年の作。三島25歳の作品ということになっている。まあ、25歳じゃあ書けないし、描こうと思うテーマじゃないでしょ。恋愛というより「夫婦」「結婚」を描いているから。詳しくは以下↓「純白の夜」https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%94%E7%99%BD%E3%81%AE%E5%A4%9C読み始めてすぐに、谷崎だろうなあって感じた。「純白の夜」は「白夜」で...

  4. 「宴のあと」の各章は「二日酔いに効くもの」? - 憂き世忘れ

    「宴のあと」の各章は「二日酔いに効くもの」?

    前の記事で「宴のあと」は「宿酔い」と解いて「山崎スパイ」という解釈でした。十九章までありますが、タイトルがどうも不自然なのです。一章の「雪後庵」は料亭の名前。「雪中庵」ならよくあるけど「雪後庵」って何よ?雪=ブキ(吹雪のぶき)と読むと、雪後庵=「麦ご飯」になる。ここで思い出す。作品中に、料亭のメニューの詳細が二度も出てきた。なーるへそです。「宴のあと」=「宿酔い」の答え合わせのために、各章の...

  5. 三島「宴のあと」山崎はスパイ - 憂き世忘れ

    三島「宴のあと」山崎はスパイ

    「獣の戯れ」のあとに読むと、すらすらと読めて快適でした。詳しくは以下↓「宴のあと」https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%B4%E3%81%AE%E3%81%82%E3%81%A8各章にタイトルがついている。これは、後に書かれる「絹と明察」と同じ。中身もそっくりです。ストーリーではなく構成ね。*病院に実験用の犬がいるシーンは、完全にかぶる。主人公は、雪後庵の...

  6.  三島「獣の戯れ」幸二は実の息子(2) - 憂き世忘れ

    三島「獣の戯れ」幸二は実の息子(2)

    つづきです。幸二が、逸平をスパナで殴った事件。これは、事実でしょう。(小説の枠内で)凶器のスパナは、病院の前で優子を待っているときに拾ったことになっている。警察の調べでは、持ち主は電気会社の人。この人は、病院の前では落としていないと証言。これは証言が正しいでしょう。隠す必要ない。幸二が常に、護身用(武器)として持っていたのでは。街でケンカするネタが登場しますし。ここで話が飛びます。「ダンス・...

  7. 三島「獣の戯れ」幸二は実の息子(1) - 憂き世忘れ

    三島「獣の戯れ」幸二は実の息子(1)

    「獣の戯れ」です。詳しくは以下↓「獣の戯れ」https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8D%A3%E3%81%AE%E6%88%AF%E3%82%8Cとても複雑な構成です。谷崎の「春琴抄」とそっくり。墓も出て来るし。序章から第五章+終章という構成。主人公が幸二という若者。で、三人称の物語として進んでいく。ところが、終章でドンデンです。一人称の小説だった!主人公(?)...

  8. 三島「志賀寺上人の恋」ワッハッハ! - 憂き世忘れ

    三島「志賀寺上人の恋」ワッハッハ!

    「全集9」から。この短編もウケる!「水音」と似た発想から生まれている。志賀寺上人は、ものすごーく偉いお坊さんです。若い頃から修行を積み、今や、俗世に何の未練も無し。日々、極楽浄土を夢見て暮らしている。あの世へ行く準備万端整って、早くお迎えが来ないかなあ〜。そんなある日、絶世の美女「御息所」が志賀寺の近くに来る。志賀寺は大津です。琵琶湖のほとりです。「御息所」は牛車の御簾を上げて景色を見る。た...

  9. 三島「水音」アナタが裁判員なら… - 憂き世忘れ

    三島「水音」アナタが裁判員なら…

    「全集9」の中で、最高傑作!と思うのがコレ。昭和29年〈世界〉に発表。その後、短編集「ラディゲの死」に収録。ややこしい話なのですが、超スゴいので、ガンバってあらすじ。もっと解りやすく書いている人がいると思うので、ブログ等さがしてみて下さい。パチンコ店に隣接した家に、悲惨な家族が住んでいる。パチンコ店は店を拡張したいので、この家の「買い取り」を希望。父=謙造もともとは仕立屋。女にだらしなく、妻...

  10. 三島「商ひ人」は職業当てクイズ - 憂き世忘れ

    三島「商ひ人」は職業当てクイズ

    「全集9」の中から「商ひ人」。これは単純なナゾナゾです。が、「源氏物語」の裏の意味を知らないと「答え合わせ」が出来ない仕掛けです。作者が「裏源氏」を知らなかったら、あり得ない作品。ではガンバってあらすじ。修道院がある。修道女は白い服の人と茶色い服の人がいて、役目がちがう。周囲は高い塀に囲まれていて、一般人は入れない。とくに男性は、バターの検査員と医者以外は絶対にムリと言われている。見ちゃダメ...

  11. 三島「沈める滝」真相は「盲腸」 - 憂き世忘れ

    三島「沈める滝」真相は「盲腸」

    「全集9」を読んでいます。短編も、かなり面白い(特別な意味で)のですが、あらすじを書くのがメンド臭いので、ウィキにある「沈める瀧」。詳しくはコチラ↓「沈める滝」https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%88%E3%82%81%E3%82%8B%E6%BB%9D薄情なキャラの主人公は、他の作品にも出て来ます。「鍵のかかる部屋」とか。この薄情さは「天然」なんですね...

  12. 三島「潮騒」初江は照爺の妾でしょ! - 憂き世忘れ

    三島「潮騒」初江は照爺の妾でしょ!

    「潮騒」読みました。初読です。こーゆうの、まったく興味なかったから。詳しくはコチラ↓「潮騒」https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BD%AE%E9%A8%92_(%E5%B0%8F%E8%AA%AC)初江と新治が「全裸」になっちゃうシーンが有名らしい。ココ読んだ時、オトナ……とくに女性なら、この子(初江)、そうそうな男タラシでしょって、絶対に思う。ロマンチックな...

  13. 三島「急停車」はエアバック - 憂き世忘れ

    三島「急停車」はエアバック

    前の記事に出した「急停車」。昭和28年〈中央公論〉六月号。短編小説集「橋づくし」に入っているそうです。好田杉雄は、東大法学部を卒業。……なのに「電気スタンド」のシェードを作っている。このあたりからワザとらしさプンプン。「鍵のかかる部屋」もですが、T大卒とか、学習院とか、逆に怪しまれることをなぜするのかって思う。読者なんてチョロいってこと?杉男は、外国人の客に制作を頼まれる。気に入らないからと...

  14. 三島「鍵のかかる部屋」房子は一雄の娘でしょ! - 憂き世忘れ

    三島「鍵のかかる部屋」房子は一雄の娘でしょ!

    詳しくはコチラ。「鍵のかかる部屋」https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8D%B5%E3%81%AE%E3%81%8B%E3%81%8B%E3%82%8B%E9%83%A8%E5%B1%8Bゴーストの代筆という前提での解読です。ポイントがいくつかあります。ワザとらしい、なぜ、こんなことを書くのか?というエピソードです。・主人公「一雄」のキャラですが、ウィキにもあ...

  15. 中川右介「昭和45年11月25日」 - 湘南☆浪漫

    中川右介「昭和45年11月25日」

    三島由紀夫が自決をした日。約120人の登場人物がこの日何をしていたのか、三島の自決をどうとらえたのか、が書かれていて面白い手法。何らかの形で三島に関わっていただけではなく、名前だけ知っていた、というような人も含まれていて、あなたは一体どういう御関係ですか?みたいな。

  16. 三島「二人の老嬢」結婚できない理由 - 憂き世忘れ

    三島「二人の老嬢」結婚できない理由

    「全集6」から「二人の老嬢」。昭和27年〈週刊朝日〉増刊号に発表。以後どこにも収録されていない。なので、読んだ人はあまりいないでしょう。これは、かなり解りやすいオチです。誰かの(たいていは三島本人)悪口や、代筆と解るワナが仕掛けられているわけでもない。ゴーストさんは、源氏鶏太あたりかなあ。常子と兼子という、35歳の独身女性が、同居している。彼女たちは、女学校からの友だち。田舎にいると、結婚し...

  17. 三島「花火」真相は? - 憂き世忘れ

    三島「花火」真相は?

    「全集6」読了しました。仕掛けのオモシロいものが結構ありました。それらは後で書きます。今読み終わった「花火」。1953年、昭和28年「改造」に発表。河合という大学生が、夏休みのバイトをさがしている。友だちと入った飲み屋で、偶然に「瓜二つ」の男と逢う。この男が、「両国の花火」の日、料亭「きく亭」でのバイトを紹介する。7月の18日です。そっくりの男がいうには、岩崎という大臣が来るので、その顔をじ...

  18. 三島「ラディゲの死」は森の石松でしょ!! - 憂き世忘れ

    三島「ラディゲの死」は森の石松でしょ!!

    三島といえばラディゲ、らしいですね。今知りました。だから、ウィキに解説があるかと思ったら、無い。全集から引用します。〈ラディゲは、永いこと私の中で猛威をふるひ、私に君臨しつつ、生きていた。しかし今では、ラディゲはそれほど私をおびやかさない。彼はすでに、私より十歳も年下の少年である。私を威嚇していたラディゲは、ようやく私の中で死んだのである〉三島は、ラディゲ関連の作品をたくさん書いています。レ...

  19. 三島由紀夫の謎 - 憂き世忘れ

    三島由紀夫の謎

    散々に、三島は小説家じゃなかったと書いて来ました。べつに、本人に恨みがあるとか、嫌いとかではありません。たまたま、別人が書いているでしょ!ってなっただけ。エア作家と思われる人はゴロゴロいるのですが、その人たちは、出版社という「商売人」に頼まれて「名前を貸した」ようなものだと思う。志賀や川端はちょっと違う感じもしますが、いずれにせよ、本人の意志であったことは間違いない。三島だけは違う。だって、...

  20. 三島「真夏の死」と「ハナレイ・ベイ」 - 憂き世忘れ

    三島「真夏の死」と「ハナレイ・ベイ」

    「三島由紀夫全集6」を読んでいます。すべてゴースト氏が書いている前提です。昭和26年の作品群は、文壇の秘密暴露のものが多い気がして、解読はしても自信がないので保留。「手長姫」「朝顔」は林芙美子のことかなあとか。この年は林芙美子が急死していますし。で、「真夏の死」。三島の解説が残っている。本人が書いていない証拠、ゴーストの罠ですね。「真夏の死」https://ja.wikipedia.org/...

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