三島由紀夫のタグまとめ

三島由紀夫」のタグがついている新着記事と人気記事をまとめました。エキサイトブログには三島由紀夫に関連するブログ(日記、記録、写真、レビュー、噂、まとめ)がたくさん投稿されています。

「三島由紀夫」タグの記事(69)

  1.  本当はグリムより恐い「貫多シリーズ」(4) - 憂き世忘れ

    本当はグリムより恐い「貫多シリーズ」(4)

    「痴者の食卓」です。「小説現代」2015年1月号。初めは、三島由紀夫の「豊饒の海」の「暁の寺」について書いていると思った。「豊饒の海」は「春の海」しか読んでいません。開高健の代筆だと思っていますが、なにしろガチガチのあの文体ですから、超疲れる。「奔馬」も買ってはあるですが、読む気になれない。一応、題名だけ解いてみてはあった。「暁の寺」=「ばか・撞き・下ね・テンプル」バカボン・こめかみ=バカボ...

  2. 三島「遠乗会」自己愛性パーソナリティ障害? - 憂き世忘れ

    三島「遠乗会」自己愛性パーソナリティ障害?

    1950年、25歳の作品。どうゆう話かというと、かなり変なパーソナリティの母と息子なのです。母は葛城夫人。思春期の息子が、ある女性を好きになり、豪華なプレゼントを贈るために、自転車を盗み警察に捕まる。この不良息子は田舎に預けられる。息子の留守に乗馬俱楽部から「遠乗会」の招待が来る。俱楽部には、息子が惚れた相手のお嬢さん、大田原さんも所属。どんな娘か見るために会に参加し、同じ馬に申し込む。遠乗...

  3. 三島「女方」演出家の川崎は女! - 憂き世忘れ

    三島「女方」演出家の川崎は女!

    感動いたしました。ストーリーではありません。小説としての上手さにです。三島先生、解説ではこれもトンチンカンなことを書いている。代筆でしょう。主人公の増山は、高校生の頃から、歌舞伎役者で真女方(まおんながた)の佐野川万菊に惚れ込んで、大学を出ると歌舞伎界に入る。作家部屋とありますから、役者ではなく裏方ですね。真女方というのは、女の役専門だそうです。楽屋にも出入りして、着替えなど見ても、まったく...

  4. 三島「百万円煎餅」何が白黒ショーだ! - 憂き世忘れ

    三島「百万円煎餅」何が白黒ショーだ!

    超ワザとらしい題名です。詳しくはこちら。https://ja.wikipedia.org/wiki/百万円煎餅これが、ウィキにあるような話なら、どこが純文学や!なのです。読者や評論家を「なるへそ、そっか!」と喜ばしておいて……。よくよく考えてみてください。白黒ショーのカップルが、堅実な生活をするのはあり得るとして、クラス会に呼ぶとか、常識で考えて絶対にない!真相は「夫婦マジシャン」。「百万円...

  5. 三島由紀夫「Act of Worship」 - ネコと文学と猫ブンガク

    三島由紀夫「Act of Worship」

    三島由紀夫の「Act of Worship」を読んだ。「三熊野詣」ほか、英訳はジョン・ベスター。講談社インターナショナル。以下、本文より抜粋。

  6. 三島「海と夕焼」誰が書いたんだ! - 憂き世忘れ

    三島「海と夕焼」誰が書いたんだ!

    これも以下の文庫に入っている。1272年、鎌倉建長寺の勝上ケ岳へ、年老いた寺男と一人の少年が登って行く。1272年という年号が重要。鎌倉時代です。寺男の独白がメインなのですが、彼は碧眼のフランス人。名前は安里(アンリ)。キリストを見たという奇跡体験により、第六回(たぶん)の十字軍を組織し、マルセイユの港にやって来る。大勢の少年を引き連れている。キリストのお告げによると、そこで祈れば「海が割れ...

  7. 三島由紀夫「卵」オチは? - 憂き世忘れ

    三島由紀夫「卵」オチは?

    以下の文庫に「卵」が入っています。落語みたいな話。偸吉、邪太郎、妄介、殺雄、飲五郎の五人の大学生。ボート部。体育会系です。名前の通り、盗み、女を追っかける、嘘つき、凶暴、飲んべえな輩。彼らが、一つの下宿で共同生活。騒々しくて、周囲は迷惑。とくに毎朝、生卵を呑むときの、殻を割るときの野蛮な大音響は近所の人も辟易。ある日、彼らが逮捕される。捕まえた警官、顔がのっぺらぼう。みんなツルッと「卵の顔」...

  8. 猫の文学館 II - ネコと文学と猫ブンガク

    猫の文学館 II

    『猫の文学館 II』を購入。和田博文編、筑摩書房以下、目次より抜粋。

  9. 瞑想する訳 - ash

    瞑想する訳

    瞑想に慣れておくと、肉体の五感を全て失った時にあせらないという事らしい。ヘレンケラー(懐かしい)で、目と耳と口の三重苦でしょ。死んだら皆五重苦をしばらく味わうらしい。しばらくというのが、生きた人生の三分の一なんだって。結構長い。本をいっぱい暗記して、暗闇満喫するつもり。私今、三島由紀夫の『暁の寺』再読中。魂に刻み込んで持っていく。

  10.  平野啓一郎さん「一月物語」ウソ物語? - 憂き世忘れ

    平野啓一郎さん「一月物語」ウソ物語?

    「日蝕」の続きは、置いておきます。文庫に一緒に入っていた「一月物語」読んでみました。似ているんです、この雰囲気。三島由紀夫です。正確に言うと、源氏鶏太が代筆したと思われる三島由紀夫の作品。夢だか狂気だか、何が何やらという世界。高子という女性は「伊勢物語」を連想します。水面の月は、もろ三島。「雨月物語」の雰囲気もある。こうゆうのは、考えちゃいけない。だいたい「見毒」って何ですか。これはもう、「...

  11. 坂本一亀とその時代 - ネコと文学と猫ブンガク

    坂本一亀とその時代

    「伝説の編集者坂本一亀とその時代」を読んだ。田邊園子、作品社以下、目次の抜粋。https://hanmyouken.net/?pid=78093230

  12. ルシュール「三島由紀夫」 - シェークスピアの猫

    ルシュール「三島由紀夫」

    ジェニフェール・ルシュールの「三島由紀夫」を読んだ。詳伝社。以下、本文より抜粋。

  13. 芥川「地獄変」をオトナ読みしてみた - 憂き世忘れ

    芥川「地獄変」をオトナ読みしてみた

    「火花」に、「地獄、地獄…」「死ね!死ね!…」が出て来ます。当然、何か意味があるはず。どうも、ベースに「芥川」「芥川賞」が見え隠れする。芥川関連で「地獄」といえば「地獄変」。地獄=地獄変の「変」なし死ね=シネマの「マ」なし。マ呑=マトンそういえば、ジンギスカン鍋が出てきます。そんなことを考えていたら「地獄変」の「変」が気になった。変じゃない?「地獄篇」なら解るけど……。さっそく読んでみました...

  14. 三島「孔雀」はウソ - 憂き世忘れ

    三島「孔雀」はウソ

    文學界 1965年2月号に発表。遊園地の孔雀が殺され、孔雀好きの中年男性が疑われる。地元の名士で、遊園地もかつては彼の家の土地であった富岡。彼の妻は、若い頃オペラ歌手志望であった。彼は、孔雀殺しのニュースに「一種の感動」を受けていた(異常性のほのめかし)。刑事が訪ねて来る。レトロな趣味の置物、ほこりっぽい屋敷……。そこに「十六七の美少年」の写真。富岡の若かりし頃のものであった。その後、また孔...

  15. 永すぎた春 - 雪の朝帰り

    永すぎた春

    こんなもんでいいんかなあ。文子様20代前半のアイドル時代。

  16. 三島「荒野より」は間男 - 憂き世忘れ

    三島「荒野より」は間男

    「英霊の聲」が入った全集17巻にあったので、短いから読んでみました。1966年の作です。なんかもう、よってたかって三島をからかっている感。一人称で、主人公は三島自身という設定。朝の7時に、外が騒がしくて目が醒める。若い男が敷地内に侵入したのだ。門はカギがかっている筈だから、家人は「不審者」として110番。男は二階の書斎の窓ガラスを破って侵入。三島とそこで対面。男を三島は「文学的観念的狂人」と...

  17. 三島「英霊の聲」はギャグ - 憂き世忘れ

    三島「英霊の聲」はギャグ

    「憂国」「十日の菊」とコレで「二・二六事件三部作」だそうです。詳しくはこちら。https://ja.wikipedia.org/wiki/英霊の聲「憂国」についてはすでに書きましたが、こっちの方が「気づいた人」絶対多いでしょ。まるで「ドッキリカメラ」か「モニタリング」の世界。「あれ?何かおかしいな」と思っても、三島由紀夫が書いたという先入観で、「自分は文学が理解できてないのかなあ…」と思っち...

  18. 三島「好色」は深沢かなあ - 憂き世忘れ

    三島「好色」は深沢かなあ

    「三島由紀夫全集/2」に入っている「好色」という短編。昭和23年『小説界』に発表。その後どこにも掲載されていない。すっごく可笑しい作品です。「盗賊」を読み始めて、挫折。三島調の文体、やっぱり無理。ニワトリさんの代筆だと私は思っていますが、クド過ぎ。そうゆう中で、この「好色」はちょっと違う。冒頭の一文が短い。大へんな鼻であった。「つかみ」です。上手いなあ。「えっ?」ってなる。お祖母さん子の公威...

  19. 「ぼくの大好きな青髭」はジャガイモ - 憂き世忘れ

    「ぼくの大好きな青髭」はジャガイモ

    1977年の作品。これもケッコーな作品と仮定いたします。「赤頭巾ちゃん〜」などと比べて、文体がマジになっている。「赤頭巾ちゃん〜」は、コピーライターが、訴求対象に合わせた文体のような「作りもの」感がありました。冒頭から、主人公が「変装」して出掛けるのですが、「麦わら帽子」をかぶり「八の字の付け髭」を付けて「昆虫網」を持参。これぞメタファーと解るのは「昆虫網」。ありえへーん!とつっこむことろで...

  20. 三島「盗賊」の代筆者に共感! - 憂き世忘れ

    三島「盗賊」の代筆者に共感!

    「盗賊」を読んでいますが、この文体苦手です。たぶん源氏鶏太かなあ。うんざりしながらポチポチと読んでいましたが、第二章で、以下の文章に出会い感激!!引用メンドーなのでスキャンします。主人公と山口男爵との会話。ほーらね、「源氏物語」は「死の物語」って、言っているでしょ。そして次の、人麻呂の「日並の皇子」が気になって調べました。日並皇子の命の馬並めて御猟立たせし時は来向かふひなみ(み)しのみこのみ...

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