京女のタグまとめ
「京女」タグの記事(4)
-
白拍子はスーパー芸能人/神泉苑
源義経ゆかりの地の一つが神泉苑もちろん当時の神泉苑は御所の南に隣接する広大な禁苑二条から三条に及ぶ後白河法皇の時代、平家を瀬戸の海に沈め滅ぼした後の義経が容姿端麗の静(しずか)を初めて見た場所というこの神聖なところで法皇の命により雨乞いの舞を舞う白拍子が静時の都の英雄が義経この時、静を見初めたというわけであるが現代の芸能ニュース並みの話であるであるが、義経は政治家、静は芸能人、元来スキャンダ...
-
都市(みやこ)の女になれるか
女紅場(にょこうば)という学校に続く実は京都を東京に置き換えても同じことなのだ大阪であっても金沢であっても神戸であっても同じことなのだ京都だけが・・とは思わない文化と言う限りそれぞれ風土が違い気風が違って当たり前である京文化というのは古風な公家や社寺の文化でも芸術や芸能文化などではない古都であっただけを売りにするようなこととは概ね無関係であるどんどんどんどん新しい血が入ってくるのが都であった...
-
女坂を行く/市内バス事情⑥
東山七条を東山に上がれば豊国廟(とよくにまたはほうこくびょう)・新日吉神宮(いまひえじんぐう)であるが、実は「京都女子大学」の大キャンパスも京都女子大学はもともとは明治32年(1899)仏教徒のための女学校・顕道女学校に始まる時は高等女学校令や私立学校令公布の時に始まる明治5年(1872)の最初の女学校京都女紅場より27年の後であるそれでも京都でもっとも歴史ある私立女学校である明治43年(1...
-
近づいてきてくれる都市(まち)
「京都で生きる」で書いたMさん、ブログを始めてからしばらくたつ小生も機会あるごとに目を通している仕事や暮らしの日常の中に、街や人を見る女性の目が光っていて、参考になる東京のサラリーマン男性と一緒になって子供と一緒に大阪転勤についてきて、おかげ(?)で大阪で離婚両親のいる東京に帰るかと思いきや大阪の社宅を出るついでに京都で仕事を見つけた今は、京都で大学生と高校生の子供二人を育てている小学校から...