人間ドラマのタグまとめ
「人間ドラマ」タグの記事(6)
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SCREEN135 家族を想うとき
これは10年後の日本の姿だろうか公式サイト「麦の穂をゆらす風」「ジミー、野を駆ける伝説」のケン・ローチ監督が引退を撤回し82歳にして制作した本作。首都圏でしか上映していなかったのですが、コロナ禍で地方シネコンでも上映再開にリバイバルやミニシアター系をかけていて、思いがけず鑑賞できました。社会の不条理を鋭く批判し、そこで誠実に生きる人々への慈愛を感じさせるケン・ローチ監督の作調は健在。でも前作...
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「ちょっとだけ無理をして(凛として)」(まあまあふうふ...
「ちょっとだけ無理をして(凛として)」(まあまあふうふう〔八千草薫〕「歳をとったら、少し無理を」 ①「歳をとる」のは誰もが初めて。誰も皆、やったことがないですから。「初めてのことなんだから、楽しんでやっていければいいな」八千草薫【「ま、いいか」で、いい加減に。】「いい加減に生きなさい」くよくよしたところで私が50歳に戻れるわけではありません。「まぁ、いいか」そうやって変わっていく自分も、受け...
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「否定の壁」に立ち向かった(登山家の栗城史多(のぶかず...
「否定の壁」に立ち向かった(登山家の栗城史多(のぶかず)) 死を意識することで、生きているんだっていう感覚をもつことができる。また自分の死を思うことで、生きている間に何ができるのか?と、問うことができる。〔栗城史多さん、1つぐらい諦めてもよかったのに…〕【野口健の直球&曲球】産経ニュース 2018.6.7「否定の壁」に立ち向かった(登山家の栗城史多(のぶかず)) 死を意識することで、生きてい...
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〔江夏の21球〕衣笠祥雄さんなくして「江夏の21球」は...
〔江夏の21球〕衣笠祥雄さんなくして「江夏の21球」はあり得なかった。「お前が辞めるなら、オレも一緒に辞めてやる」(西本幸雄と江夏の21球。~悲運の名将を偲んで~)「江夏の21球」衣笠さんの言葉で難逃れ名場面生む日刊スポーツ4/25(水) 7:58配信 ①79年11月、日本シリーズ近鉄戦の9回裏1死満塁、石渡のスクイズを外し、三塁走者藤瀬を三本間で挟殺しピンチを脱した江夏(右)と衣笠さん プ...
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たった一人の反乱丸谷才一
「....ぼくはこんな社会、否定してますよ。この、資本主義社会。しかしね、資本主義社会で生きてる以上、商業雑誌を拒否するわけにはゆかないじゃないか。当たり前だろ。だからいろんな週刊誌に写真を売っている....」1972年発行の「たった一人の反乱」の中に登場する報道写真家の青年が、雑誌の懸賞に入賞し、授賞式でのスピーチの中で語った一節です。資本主義社会で生きている反資本主義者のジレンマですね。...
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〔蜷川幸雄(演出家)〕「歳を取る難しさは、立ち止まると...
〔蜷川幸雄(演出家)〕「歳を取る難しさは、立ち止まると“ボケる”んだよ。停止してしまうんだよ!。」蜷川幸雄(演出家)俳優やめて31年〔不遇時代〕屈辱感、悔しさが自分を奮い起たせて屈折した思いが、恵まれた、苦労して来ているから(更新 2016/5/31 11:30) 【1回、立ち止まって見ようと思いませんか!】歳を取る難しさは【人間ってあまり幸せだと穴を埋める冒険をしなくなる】僕らの時代蜷川幸...