今昔物語のタグまとめ

今昔物語」のタグがついている新着記事と人気記事をまとめました。エキサイトブログには今昔物語に関連するブログ(日記、記録、写真、レビュー、噂、まとめ)がたくさん投稿されています。

「今昔物語」タグの記事(8)

  1. 今昔物語抄訳巻24第5話 - 熊本幸夫のブログ「退屈夜話」

    今昔物語抄訳巻24第5話

    絵師が大工に敵討ちをする話今昔物語抄訳巻24第5話ずいぶん昔になりますが、百済の川成(くだらのかわなり)と呼ばれる絵師がいました。大覚寺(だいかくじ)の滝殿(たきどの)を設計し、御堂の壁絵も描いたひとで、その腕の良さは世に隠れもない名人でした。同じころ、飛騨の工(ひだのたくみ)と呼ばれる大工がいました。このひとは、平城京から平安京に都が遷(うつ)った時に、建築のことをつかさどった大工で、精妙...

  2. 今昔物語抄訳巻24第2話 - 熊本幸夫のブログ「退屈夜話」

    今昔物語抄訳巻24第2話

    田んぼの中に人形を立てる話今昔物語抄訳巻24第2話ずいぶん昔になりますが、某(なにがし)の天皇の御子で、高陽の親王(かやのみこ)といわれた人がいました。このかたは、世に並びなく細工物を作ることがじょうずでした。たまたまひどい日照りの年があって、田という田はすっかり乾ききってしまい大騒ぎになり、親王が建立された京極寺の河原にある田んぼも、水を引いていた賀茂川の水が絶えてしまったので、田んぼとい...

  3. 今昔物語抄訳巻23第24話 - 熊本幸夫のブログ「退屈夜話」

    今昔物語抄訳巻23第24話

    人質の女房が力を見せる話今昔物語抄訳巻23第24話ずいぶん昔になりますが、甲斐の国に、大井の光遠という相撲人(すまいびと)がいました。その妹に、年は二十七八ばかり、物腰がしとやかで、器量のよい女がいて、離れにすんでいたのです。ある時、人に追われて逃げ出した盗賊が、この離れに走り込んで、妹に刀を差し当てて人質にとったということがありました。あの妹を人質にとれるのは、むかし薩摩にいた相撲人の氏長...

  4. 今昔物語抄訳巻23第22話 - 熊本幸夫のブログ「退屈夜話」

    今昔物語抄訳巻23第22話

    蛇と力競べをした相撲人の話今昔物語抄訳巻23第22話ずいぶん昔になりますが、丹後の国に、海の恒世(あまのつねよ)という相撲人(すまいびと)がいました。ある暑い夏の日に、恒世は単衣(ひとえ)一枚に帯をしめ、足駄(あしだ)をはき、小さな童ひとりを供に連れて、家の近くの河の木陰に涼みに行きました。そこは深い淵(ふち)になっていて、蒼々(あおあお)と水を湛え、葦(あし)や真菰(まこも)の水草が生い茂...

  5. 今昔物語抄訳巻23第19話 - 熊本幸夫のブログ「退屈夜話」

    今昔物語抄訳巻23第19話

    大力の僧が賊をいじめる話今昔物語抄訳巻23第19話ずいぶん昔になりますが、比叡山の西塔(さいとう)に実因僧都(じついんそうず)というひとがいて、小松の僧都と呼ばれていました。すべての仏の教えに通じ、そのうえとんでもなく力が強い。どれくらい強いか試してみようと、僧都が昼寝をしているところに、若い弟子どもが悪戯心(いたずらごころ)をおこして、胡桃(くるみ)を八つ、足の指の間にはさんでみた。僧都も...

  6. 今昔物語抄訳巻23第16話 - 熊本幸夫のブログ「退屈夜話」

    今昔物語抄訳巻23第16話

    童の機転で大の男が助かる話今昔物語巻23第16話試・抄訳ずいぶん昔になりますが、陸奥の国の前の国司で、思慮も深く、力も抜群にすぐれ、誰からも尊敬された橘則光(たちばなののりみつ)という人がいました。この人がまだ若くて、衛門府の武士と五位の蔵人を兼ねて勤めていたころの話です。夜がしだいに更けてゆく刻限に、馬にも乗らず、太刀を下げただけで、召使いの童ひとりをつれて、宮中の宿直所からそっと女のもと...

  7. 今昔物語抄訳巻23第15話 - 熊本幸夫のブログ「退屈夜話」

    今昔物語抄訳巻23第15話

    無我夢中で賊を切り倒す話今昔物語試・抄訳巻23第15話ずいぶん昔になりますが、陸奥の国の前の国司で、思慮も深く、力も抜群にすぐれ、誰からも尊敬された橘則光(たちばなののりみつ)という人がいました。この人がまだ若くて、衛門府の武士と五位の蔵人を兼ねて勤めていたころの話です。夜がしだいに更けてゆく刻限に、馬にも乗らず、太刀を下げただけで、召使いの童ひとりをつれて、宮中の宿直所からそっと女のもとに...

  8. 今昔物語抄訳巻23第14話 - 熊本幸夫のブログ「退屈夜話」

    今昔物語抄訳巻23第14話

    夜の町から家来が現れる話今昔物語巻23第14話試・抄訳ずいぶん昔になりますが、宇治殿が関白として全盛だったころのお話です。三井寺の明尊僧正(みょうそんそうじょう)はそのころはまだ、護持僧(ごじそう)として夜も御殿に勤めていた僧都(そうず)でしたが、三井寺に殿の急用があって不意の使いに立つことになりました。用向きを達したら夜のうちに帰って来てもらいたいとのことで、殿は、厩(うまや)から馬を引き...

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