伊坂幸太郎のタグまとめ
「伊坂幸太郎」タグの記事(28)
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「蕎麦湯入れ」えてがみどどいつ & 小説「終末...
江戸っ子同士は話が早い蕎麦が伸びてる暇もない°。°。゜。°。°。°。゜。°。°小説ひと口感想「終末のフール」伊坂幸太郎[著]昨年の暮れ、ブックオフに1年分の本を売りに行った。考えることは皆同じらしく買い取り計算はえらく待たされた。その間に適当に選んだ1冊。これが大当たりだった。舞台は伊坂作品おなじみの仙台。その北部にある団地「ヒルズタウン」の住民が1話ごとに登場する。大きく変わっているのは、...
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最近読んだ。伊坂幸太郎の三冊
「首折り男のための協奏曲」(新潮文庫)「ホワイト ラビット」(新潮文庫)「AX」(角川文庫)「首折り男のための協奏曲」(新潮文庫)連作短編集のようでいて、実はそういうわけではない。面白い構成でゆるく繋がりつつ展開する七つの物語です。伊坂幸太郎のグラスホッパーから続く殺し屋シリーズの番外編のような巻頭作の「首折り男の周辺」から始まります。この「首折り男」一瞬に首を折って殺害するわけですが、まぁ...
2020/11/19 08:00 - ろーりんぐ ☆ らいふ -
「AX」伊坂幸太郎
「兜」は、妻と高校生の息子と暮らす普通のサラリーマンだが、誰にも知られていない裏の顔は、最強の殺し屋だ。
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[200529] ブックカバーチャレンジするオトコ(4...
『ブックカバーチャレンジ』4冊目は「もっともハッ!とした本」です。死神「千葉」の周囲で起こる物語の短編集。短編集ですがーーー最後の最後に「ハッ!!!」となり、「・・・・面白かったーーーー!!!」となった一冊。伊坂幸太郎にハマるきっかけになった一冊でした。伊坂幸太郎は長編より連作短編集の方が好きですが、これなんて最たるものですね。続編に「死神の浮力」もありますが、またいつか千葉の物語が読みたい...
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「ホワイトラビット a night」伊坂幸太郎
仙台市内で起きた、人質立てこもり事件。<白兎事件>そもそもこの事件<白兎事件>と呼ぶ人などいない。
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あれっ、伊坂幸太郎の「砂漠」に登場する東南西北?
【伊坂幸太郎の砂漠】以下は、伊坂幸太郎著の「砂漠」(実業之日本社)の最終部分。四月、働きはじめた僕たちは、「社会」と呼ばれる砂漠の厳しい環境に、予想以上の苦労を強いられる。砂漠はからからに乾いていて、愚痴や嫌味、諦観や嘆息でまみれ、僕たちはそこで毎日必死にもがき、乗り切り、そして、そのうちその場所にも馴染んでいくに違いない。鳥井たちとは最初のうちこそ、定期的に連絡を取るけれど、だんだんと自分...
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「アイネクライネナハトムジーク」伊坂幸太郎
伊坂さん経由で斉藤さんのファンになった私には、うぁぁぁ~興奮冷めやらぬ一冊だ。
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「サブマリン」伊坂幸太郎
「サブマリン」を文庫になってすぐに買って、あぁやっぱり伊坂ワールドが好きだなぁと浸って。「サブマリン」は「チルドレン」のいわば続編なので、久しぶりに「チルドレン」も読もうと思って本棚を探したら見つからず。。。そうか、これは財政に不安を覚えていたころに弟に借りて読んだのだった。と、思い出し・・・結局、「チルドレン」も買って読んだ。で、本筋とは関係のないところですごく自分に引っかかる言葉があって...
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あれっ、曖昧な記憶?
【 伊坂幸太郎作品と曖昧な記憶 】伊坂幸太郎が好きだという同僚の話を聞いたので、過去に読んだ(はずの)記憶を辿ってみた。何冊も読んだはずなのに、記憶は曖昧なことに改めて気付かされる。小説単発より、映像化(内容の脚色はあるが)された作品の方が、やはり記憶では勝っているようだ。中でも以下2つの作品は感銘した記憶がある。1.重力ピエロ(新潮文庫)より「父さんは、春のことをどう思っているわけ?」私は...
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一気読み
1年ぶりの新作長編だというのに一気に読んでしまった。もっとゆっくり味わって読みたかったのに、楽しみにしていたワインを一気飲みしてしまって嘆くのと似た感じ?否、一気飲みと一気読みは根本的に違っているではないかと思い直す。だって本は何度でも読み返せるんだもの。とは思うものの、次の新作を所望する。「ユーガはフーガ」は本の帯に書いてある通り不思議で切ない。本当に切ない。不条理と理不尽と、それでもユー...
2019/01/27 02:25 - 探しものは何ですか? -
「首折り男のための協奏曲」伊坂幸太郎
ある男が首の骨を折られ、殺されているのが発見された。一瞬で首を捻られ殺される、この事件の犯人はまだ捕まっていない。
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読書記録「ホワイトラビット」
読書記録伊坂幸太郎「ホワイトラビット」抄録は以下のとおり。『仙台の住宅街で発生した人質立てこもり事件。SIT(特殊捜査班)が出動するも、逃亡不可能な状況下、予想外の要求が炸裂する。息子への、妻への、娘への、オリオン座への愛が交錯し、事態は思わぬ方向に転がっていく…。予測不能の籠城ミステリー。』なんとも評価の難しい小説でした。まず、ジャンル分けが不可能です。大きく言えばミステリなのでしょうが、...
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AX という本
実はラップトップトラブルはまだ続いています。これはアイパッドで一本指で書いています。トーシバサテライトちゃん、Mr.PCに月曜日(11月5日)から木曜日(8日)まであずけて、ハードディスクをアップグレードしてくれることになったけど、残念ながらまだ日本語が書けない。涙。ブログが書けなかったこの一週間、毎日いろんな事があり、ここに書きたいこともいくつかあったけど、大部分は日常的なもので、ううちゃ...
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読んだ本記録『死神の精度』
2018年読み終わった本19冊目。『死神の精度』伊坂幸太郎死は自然なものではなく死神の調査によって決まる。死神が1週間の調査して「可」と判断すれば、調査されたその人物は死ぬ、というお話。死神が調査した6名の6つの物語。死がテーマなのに、死神(千葉)のキャラクターのせいか、軽い感じで読めてしまいます。この人が「可」にしたんだったら、まぁそうか、と思ってしまうような。しかしそれはエンターテインメ...
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本好きのつぶやき
思いがけず長期休暇となったので、ここ数日、本を読んでいます。仕事をしながら家事育児をとなると、なかなか時間が取れず、仕事が休みの日にどーんとまとめて一冊とか、反対に、ちょっとした合間に一ページとか、そんな読み方で、毎日ほぼ決まった時間帯を読書に充てるのは難しいものです。また、ひとくちに本といっても、実家から持ってきた昔の本やら、買ってなかなか読み進められずにいた本を引っ張りだしているわけで、...
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読んだ本記録『終末のフール』
2018年読み終わった本16冊目。『終末のフール』伊坂幸太郎伊坂幸太郎さんは以前1作だけ読んだことがあって、よくできていておもしろかったものの、あまり肌に合わずこの方の作品をもう手にとることはないな、と思っていました。→読んだ本記録『モダンタイムス(上)(下)』2011.12.03しかし、弟がおすすめ本として2冊貸してくれたので、スポーツクラブで少しずつ読みました。借りてから何ヶ月もたってし...
2018/06/06 06:14 - ♪アロマと暮らすたのしい毎日♪ -
仙台ぐらし「伊坂幸太郎」
伊坂さん、エッセイが苦手。≪エッセイに見せかけた作り話≫なら、どうにかなるのではないかと。実話をもとにしたものになっているそうです。
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グラスホッパー
なかなかのエグイ描写のある映画でした。生田くん以外はいい配役だなぁと思いました(笑)。原作読まなくちゃ!
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読了!アイネクライネナハトムジーク
読了!面白かった。普遍的だけど、日常に潜んでいるドラマティックな出会い。話が全て繋がっていて。記憶力を試されました(笑)。
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あれっ、斉藤和義の歌で伊坂幸太郎が退職?
【 伊坂幸太郎×斉藤和義 】作家・伊坂幸太郎が会社を辞めた理由は、斉藤和義の「幸福な朝食退屈な夕食」にあったという。以下は、二人の対談集「絆のはなし」からの一部抜粋。1.絆のはなし『――伊坂さんは斉藤さんの曲を聴いて「小説家になろう」と決心されたそうですが。伊坂正確には「小説家になろう」ではなくて、「会社をやめよう、小説家だけでやっていこう」と決めたんです。2001年の冬、システムエンジニア...