写経のタグまとめ
「写経」タグの記事(38)
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雲龍院の美しさが見える
近年、雲龍院によくお邪魔する理由の一番は、やはり「写経」である。また写経のあと、お茶と茶菓子をいただきながら庭園をゆるりと眺めるのも楽しみ。そして、その庭園を囲む各書院の趣向が心に響く。 さらに、寺院にして洗練された佇まいが感じられる。寺院特有の静寂さのなかに、ワクワクさせてくれる仕掛けが随所に見られる。その一つが、写真で紹介している廊下やトイレ、洗面台などの片隅にも美しさを演出している。行...
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11月30日 「年金の日」・写経について
今日、11月30日は、1(い)、1(い)、3(み)、0(らい)の語呂合わせから、「年金の日」と、2014年(平成26年)に厚生労働省が定めたそうです。本当に、「良い未来」が来ることを願います願い事と言えば、「写経」があります。「写経」は、古くは経典を広める為に行われましたが、時代を経て、願い事や供養の為になされるようになりました。お経は、読むことで、観ることで、さらに書き写すことで、より功徳...
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心も体も整えられる。【雲龍院 写経】
好きな写経場「雲龍院」。京都 東山奥座敷にある御寺泉涌寺の別院である。いつもは本堂が写経場ではあるが、その日はひんやりした空気を感じる霊明殿だった。雲龍院では写経をする前に、香辛料や生薬にも使われる、乾燥させた丁字(ちょうじ)のつぼみを口に含み、そして、けがれを除くとされている塗香を手に塗る。さらに少量の酒水(清水)を頭にふってから始める。写経する時に使用する机は、後水尾天皇によって寄進され...
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写経
奈良墨と写経納経所今では寺社でご朱印帳の押印が簡単にいただくことができます。昔は自らが写経してそれを寺に納めることで授与される受領証であったと知りました。ご朱印を受け付けているところを今も”納経所”というのは、そうした理由からと。調べてみますと、「中でも13世紀前半には行われていた、日本全国66国を巡礼し1国1箇所の霊場に法華経を1部ずつ納める「六十六部(ろくじゅうろくぶ)」と呼ばれる巡礼が...
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創造力と独創性を加えると写経が楽しい。【仏画曼陀羅アート】
むかし、学生生活を京都で過ごしていたころ、爺くさい性格から寺めぐりが趣味だった。そのときに写経を体験し、たまにするようになった。いま風に言うなら、行きつけのBARに顔を出す感覚で、行きつけのTERAができた。坊さんの知り合いも増え、いろいろと手ほどきも受けた。あるとき、ちょくちょく顔を出していたものだから、ある坊主に「坊主になる気ないか?」と言われ、坊主も悪くないな~って思ったこともあった。...
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誰でもできる「仏画曼陀羅アート」を体験しよう!! 【E...
自宅待機はいい加減ストレスもたまり、心も体にも負担が大きくなってきます。そこで、ストレス軽減につながる活動を提案させていただきます。それは、写経と写仏をコラボさせて「心の体操/Exercise of the mind」で、誰でもどこでも簡単にできるのが特徴です。シャーペンシル、ペン、紙、見本(仏画・般若心経/ネットからコピー)だけでOKです。これからは"Stay home"...
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本堂での「写経」、心も体も整えられる。
この雲龍院に通う最大の目的は「写経」である。写経を行い、写経する時間を楽しむために。本堂の「龍華殿」が写経場であり、障子で閉ざされた雰囲気は別の時空間を感じさせる。本尊の薬師如来像の横に写経塔があり、その中に光子内親王が書かれた写経が納められ、写経のご本尊として安置されている。本堂に入ると、雲龍院独特の、写経をする前の所作がある。まず、「丁字(ちょうじ)」の木の花蕾を乾燥させたものを一つ口に...
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梵字に関して
今日は、1通の手紙が届きました。賀状をお送りしたのですが、遅れても返信がなくて、心配していた方からでした。会社勤めのころ、商品の展示会(当時は、東京では、銀座から勝鬨橋を渡った先の晴海が、ビッグイベントの会場でした)のブースのデザインをお願いした会社の社長さんでした。40年来のお付き合いなんです。たぶん、米寿のお歳?かな~なんと、写経(しゃきょう)3作と、李白・孟浩然の詩の書の写真が添付され...
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仏画曼陀羅アート、春の生徒募集中
教室のお知らせをさせていただきます。春の「仏画曼荼羅アート」講座は新しく大阪教室が開講されます。2月、3月は講座体験会を行いますので、ご興味をお持ちの方は、ぜひ。2月/ 24日(月・祝)午前10:00〜12:003月/ 27日(金)午後1:30〜3:30※ご都合の良い日に、両日ともOK場所/大阪市生涯学習センター梅田(大阪駅前第2ビル)費用/2,000円(材料費込)持物/なし講師/渡邉雄二(...
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有難い庭園散策。──「西芳寺」(苔寺)(初夏の京都への...
京都2日目。ホテルの大浴場で朝風呂に浸かった後は、「烏丸松原」のバス停から73系統の京都バスで「西芳寺」(苔寺)へ向かう。太秦や嵐山を経て「渡月橋」を渡り、小一時間に及ぶバスの旅は京都の街並みを眺めることができてとても楽しい。しかも運賃は260円だし!!奈良時代に創建されたとされる「西芳寺」(苔寺)は、世界文化遺産の一つで、3万5千平方メートルの庭園内にはおよそ120数種類の苔が絨毯のように...
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いざ鎌倉へ
ふと、『自然の中で写経でもやりに行こうかな?』と思い立ち、福永さんと(同僚)一緒に鎌倉に行ってきましたまずは『鎌倉美水』で腹ごしらえ。その後江ノ電に乗って『長谷駅』へ。と、思ったら湘南新宿ラインの改札に入ってしまった仕切り直して、長谷駅にある長谷寺へ。たくさん人がいたにもかかわらず、窮屈な感じはしないのは、海、緑、空の大自然に囲まれているからかしら。これだけで心の充電となります。庭園が素敵な...
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ふきのとう
こんにちは。待ち遠しかった3連休も静かに風が吹くように去ってしまいました。2月9日(土)写経の日でした。写経は集中して落ち着いて全部書き上げその後の精進料理は一気に春が来た様子でふきのとうの天麩羅菜の花の混ぜご飯等とても美味しかったです。自宅に戻り休日の景色を眺めるのが好き。八重咲きの水仙もあちらこちらにたくさん咲いており「ふきのとうあるかなぁ・・・・」っと近くの空き地に偵察に行くとぬぁんと...
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オンリーワン作品を創作
これらの作品をみて、びっくり仰天。これを描いたのは主婦の方たちで、この講座を始めて数回程度で、この仕上がり。主婦の趣味作品をはるかに超えたものばかりである。中には70歳代の方もおられる。友人の男性以外はパワーみなぎる女性集団である。その方たちの、曼荼羅アートにかける思い、好奇心は私の想像を突き抜けている。講座だけでは、当然このレベルにはならないが、家でパソコンからの情報を参考に。それを独自の...
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心の灯に。
昨日は池田で「仏画アート」講座があった。昨秋からスタートしたこの講座でいろんな方が参加してくださった。そして続けて通っていただいている。その方たちのこの講座に向かう姿勢をみて、小生の心が揺さぶられる。私が思ってスタートした"アート"という概念を超えていることに気づかされた。それは、日々の苦楽を体験し乗り越え、必死に頑張って生きておられる方たちの気持ち意識が、この写仏写経の...
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正月明けの3連休日和
この3連休(2019.1.12.13.14)もとにかく良い天気。美空鉾?バルベルトニクスが背が高いので台の上に置いていた重たい鉢を下に降ろしました。意外とシチュエーションが良くなりまして隙間からのプロリフェラルビーネックレスの花はお陽さんが高い時期に咲いているみたいです♪蕾もトリプル(笑)大きな鉢の手前にはリプサリス(朝の霜)今回鉢移動して日当たりがよくなったので成長が期待できます♪これだけ...
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■写経に行って来ました■
陶芸仲間のFさんが般若心経を1文字づつ10センチぐらの陶板にされていたのを思い出しました漢字の細かい彫り陶板のいがみでの失敗根気がいる作業ですね。266文字出来上がった陶板をお墓の塀にされました。全体を写真で見せてもらいましたが素晴らしかったです。写経で書くだけでも大変なんですものね^^;)今日も、きったない字で書いてきましたが受付の方にはや!!ってびっくりされましたよ。■■■■■ ...
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「般若心経 写経セット」を購入
ネットでAmazonに注文していた「般若心経 写経セット」が今日とどいた。なぞり書き写経用紙10枚と筆ペンがセットになっている。今年の目標の一つだった、般若心経(262文字)の丸暗記(暗誦)が完全に達成できたので、来年は時間をつくって写経に挑戦するつもり。写経をしている友人の話だと、写経は心の清浄のほかにも脳の活性化や集中力、忍耐力の向上、字の上達にもとてもいいのだとか。今日届いた「般若心経...
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★ 霊場巡りというらしい・・・(紅葉編)
御朱印をいただきにお寺をまわるのを、そういうらすぃです。巡礼じゃないよね。昔はお経を納めて、その印に御朱印をいただいていたらしい。昔、写経をやっていたけど、書いたお経をどうするのか、よくわからなかったので、初詣の神社のお焚き上げの火の中にくべてしまいましたとさ。お寺に持って行けばよかったのかしらね?能仁寺の紅葉。このお寺に来るころには、雲が出て陽射しが無くなってしまいました。透過光のきれいな...
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私なりの復興祈願
ここからは、お写経をする人しか入れません。このお地蔵様にお会いすると気持ちがいつもほっこりします。アロマテラピーランキングにほんブログ村更年期障害は、40代から50代に大きく変化する女性の様々な不調の総称であって病気では、ありません。大抵の不調は、予防し、改善できます。正しいアドバイスができるセラピストの育成をスタートいたします。更年期の現状を率直に伝えるリアルメノポブログおはようございます...
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その後のブーケキャッチ
籠入りブーケ2つドライですっかりと馴染みました。1年で「気」が無くなるので処分した方が良いっとどこかで耳にした記憶があります。そろそろ....どころか、もう既に「気」力は全くありません(笑)先週末の金曜日の4時半からのゲリラ豪雨........かなり恐ろしかったです。