制作心理のタグまとめ

制作心理」のタグがついている新着記事と人気記事をまとめました。エキサイトブログには制作心理に関連するブログ(日記、記録、写真、レビュー、噂、まとめ)がたくさん投稿されています。

「制作心理」タグの記事(17)

  1. 特殊ということ - 原初のキス

    特殊ということ

    制作する人はプルシェンコじゃないけれど他人のことは気にせず、めちゃめちゃ個人的で特殊な意識・領分・技術に入って創り続けていくのが結局の処いいような気がする。特殊性と普遍性のショートがアートであり、そのためには前段の特殊性の方がすごく特殊な方がいい、という認識。(それにしてもこのアートってカタカナの響きが個人的には違和感満載なのだが、他に言いようがない場面が多く、ここでも「美術」とは言いづらい...

  2. 起床して夢から覚める - 原初のキス

    起床して夢から覚める

    自分がいつ自らの描きかけの絵のその時点での現実に気づくかといえば、起床直後である。寝ている間にいろんなことが整理された脳と疲労物質が分解されて刷新した肉体、この二つを持って朝しょっぱなから結構な失望に襲われるという訳。嫌になる位それの繰り返しだが、人間の心身にそういう機能が備わっていることは、前に進むためには僥倖というものだろう。そしてここでこの言葉を引用するのもおこがましいというものだけれ...

  3. 組み合わさない - 原初のキス

    組み合わさない

    コラージュなどで素材を「組み合わせる」と普通に言うが、実際の処組み合わせるというより干渉させるという方が正しい。(図像是蘭「地上の舟」2010)

  4. 部分修正危険! - 原初のキス

    部分修正危険!

    絵を描いていて一部のちょっとした瑕疵が気になり、その部分だけ直そうとしている内に結局全体がハデにぶっこわれる、という体験を今まで何回してきたことか(多分1000回以上・・・)。ビジネスや他の生活上のあれこれも同じである可能性がある。恐らく、常に「全体視すること」が何事においても、物事をより良くしようと企図する際にはとても重要なのだ。なぜならどこかが「瑕疵」であると感じる時、それは無意識的に全...

  5. やる気雑感 - 原初のキス

    やる気雑感

    絵を創り始める時などやるぞーという気分が高まってなんだかリア充な感じがすることがあるものだ。しかし最近思うのはこのやるぞっていう気分、本当に必要なのかということ・・。頭主導気分と体主導気分というものがあるとすればこれは明らかに前者であって、体からしてみたら単に少々あたふたして緊張が高まってるだけでもっと落ち着いてやってくれよという感じなのでは?思い出すのはアレクサンダーテクニークという、心身...

  6. 「再現」は絶対に、できない - 原初のキス

    「再現」は絶対に、できない

    何かやっていて(例えば絵を描くなど)ふと劇的にうまくいったとする。そうするとそのプロセスと結果を「再現」して「定着」させようと人は試みるものだ。ちゃらちゃらした人は物事がたまさかうまくいってもせいぜいラッキー!と思う位でそんなことを考えないかもしれないが、大体において美術や音楽やスポーツなどの技芸に関わる人々はことさらまじめな人が多いので、またできたらいいな・・と思うのである。でもこれは自分...

  7. 正解二種 - 原初のキス

    正解二種

    自分は比較的最近まで全ての問題には絶対的な正解があると思ってきた(それに自分がたどり着けるか否かは別して)。でも最近になって、絶対的答えっていうのはない場合も多いんだろうとしぶしぶ認めるようになった。しかし何と今でも、「相対的正解」はあると思っているのである。つまり何かの問題について考えるとき我々は多くの場合答えに関するいくつかの仮説から選択する。そういう場合には他の選択肢より総合的に見て優...

  8. エラーレス、気になる - 原初のキス

    エラーレス、気になる

    最近、「エラーレスラーニング」ということが気になってしょうがない。美術において(だけじゃないかもしれないが、例えばビジネスとか)、挑戦する、ということは非常に重要視及び称揚されているのであって、それはえてしてやってみなければ結果のわからないことにも果敢に挑戦する、ということが概念的には含まれるだろう。一方エラーレスラーニングというのは、よく認知症とか記憶障害のリハビリ・治療に用いられるようだ...

  9. アイデア - 原初のキス

    アイデア

    今面白いアイデアが浮かんだのだが、決して「修正」をせずに果たして満足できる作品ができるだろうか。「できる」というのが自分の答え(仮説)である。なぜなら、「修正」というのは明確に、多くの場合あまりワークするとも思えない「心の構え」であって、実際は何か違うなー、と思ったらその状況から発して「新たな手」を打てばいいからだ。

  10. 言葉には気をつける - 原初のキス

    言葉には気をつける

    昨日テレビを見ていたら、糸井重里氏が阿久悠氏の歌詞が、時代(を描く)というキーワードが出てからつまらなくなった、いわゆる啓蒙的になっていって・・、というようなことを言っておられた。自分は阿久悠氏やその作品について深くは知らないのでこの言の正当性については判断できないものの、言葉が芸術方面において時にとても有害な働きを及ぼすことは確実だと思う。言葉は常に現実からはずれている。ずれている上に、非...

  11. Artist Statement - 原初のキス

    Artist Statement

    Artist Statementというものがあって作家はそれを明確に、かつ昨今では恐らく戦略的に、プレゼンすることを強く強く推奨される。プレゼンされたものを見ると読む人にとってはかなり、なんだかこれを元に、これがあったから制作したように見えるのだが、実際は作家が創るから自分の作品からのフィードバックでStatementがしかるべく書けるというのが大きな流れである。即ち、物事の基本の順序として...

  12. 積み上げ - 原初のキス

    積み上げ

    ささやかであれ大層なことであれ、多かれ少なかれ積み上げてきたものをことさら「見せよう」としたり、「現れてたらいいな」と思ってしまうのは人情だ。しかしその結果表面に現れる「積み上げ感」は結局の処表現物にとってノイズに他ならない。手や努力の跡は、積んでいくのでなくできれば消していきたい。

  13. 理由 - 原初のキス

    理由

    なぜものを創るのか、という理由を自らに問えば、それは表現するためというよりは理解するためである。何かを「表現しよう」ということはつまり、「何を」表現しようとするかがわかっていないといけないが、いかに単純に見えるものであれそれがわかった!と言える程に単純であるということはほぼないのだから。結局自分が何を表現しようとしているのかなんて、その何かに興味を持ってから後に、彫刻みたいにそれを彫っていっ...

  14. コラージュと目線 - 原初のキス

    コラージュと目線

    1月からカルチャースクールでコラージュの講座を持つ予定なので、コラージュの技法や制作心理について振り返りを兼ねてこのブログでも記事を書いていこうと思う。その第一回として以前の記事を再録。2009年12月16日可能性コラージュは眼と脳に対する刺激を創るものだから、画面には常にある程度刺激が溢れており、制作中の画面をじっと見ているとその刺激に慣れすぎてわからなくなる。だから見てるような見てないよ...

  15. 知人の名言再び - 原初のキス

    知人の名言再び

    2016年 8月 15日に以下のような記事を書いた。絵を描く知人から今日聞いた言葉:「絵は、8割くらいまで<どう描くか>に腐心し、あとのちょっとのところで<何を描くか>に集中すればいいのである。」これは名言である可能性が高い。なぜならば、世の中の常識の逆をはっているからである。 やはりこの言葉は謎めいている。結局自分が「何」を描いて(やって)いるかって、かなり後になって色んなデータや考えが積...

  16. あえて豊かさにNoを言う - 原初のキス

    あえて豊かさにNoを言う

    基本的に自分の関心が高い作品群というのは俳句か寿司のようなものである。関心が高いだけあって自分自身もなるべくそのようなものを創りたいと志している。「戦争と平和」みたいな長い小説や、ヌーベルじゃないフレンチというような嗜好ではそもそもないのである。ところが、俳句を目指して創り始め、五・七・五でまとまらずどかどか要素や絵具の層を足して制作過程や見かけが中編小説めいてくることが別段珍しくもない。本...

  17. ボケたらもっとボケボケに - 原初のキス

    ボケたらもっとボケボケに

    絵を描いていて例えば部分的に「ここがボケてるな・・」と思ったらすぐにはっきりさせたくなるのだけど、むしろボケをボッケボケに強調する方が経験的にはいいような気がするのである。はっきりさせると他のはっきりのところとの差が減少して、全体としてのっぺりになっちゃう・・。人間の欠点というものもそういうところがあるかもしれない。欠点とか苦手とか、一見劣っていると見受けられるところは結局のところむしろ拡大...

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