割れのタグまとめ
「割れ」タグの記事(12)
-
木のハンマー
木槌が次々と割れていく・・機械や金の物、道具は消耗品とまではいきませんが、木槌は割れていきます。いい感じで使っていたら、パカンと割れて音を上げます・・w80パイの木槌はお気に入りですが静岡の職人さんの物です。毎年秋に掛川に行き、市に出店しますが今年は中止の為いけておりませんので、3本購入の木槌は後1本です。大阪近辺では70ミリが市販でありますが80ミリはまずありません。かけやがありますが細工...
-
横板割れ
今回は比較的新しいイタリアン5弦の横板割れ修理です。割れと言っても欠片は中に落ちてしまっています。どこでこうなったか分からないそうです。横板は2mm程度しかないため非常に割れやすいです。ヴァイオリンの横板が1mm強なことを考えるといかにコントラバスの横板が楽器のサイズに比べて薄いかが分かります。今回も開けて治すことになりました。欠片を組み合わせて元通りになるようにはめ込みます。膠で接着し裏か...
-
神代欅製材時の割れの模様
■MUKU-DATA神代欅の割れ7/10製材神代欅は製材時、このように色はほぼ欅の原色に近く材面が空気に触れる事で数分であの独特の緑の濃い色に変化していく。写真は丸太の段階で割れた部分だけ空気に触れて既に色が神代色に変化している部分なんだかこの模様が面白い。色は数分で全体についてしまうので、製材時のみこれを目にすることができる。むしろこのままで止まってくれっていう壁画のような意味ありそうでわ...
-
表板クラック
またまた表板のクラックです。こちらは新作の楽器でしたが軽くぶつけたらバックリ割れてしまったそうです。F字孔のおかげでここで割れが止まった感じですね。修理途中の写真がないのですが今回も開けました。修理前割れを膠で止めたあとパッチを張りリタッチしました。修理後
-
バスバー際のクラック2
前回と別のバスバーの際にできた割れの修理です。今回はイタリアン5弦です。前回と違う部分として表板の陥没とバスバーの下にも割れが入っています。何度か見ていた楽器ですが陥没がひどくなってきたこともあり開けることになりました。なるべくダメージが出ないように開けます。前回と違い今回はバスバーの下に補強を入れるため元々ついていたバスバーを削り取ります。次に表板の陥没を修正するためまず木枠に固定していき...
-
バスバー際のクラック
これからいろんな修理例なども載せていきたいと思います。湿度が低いと楽器は割れやすくなります。できれば加湿器やダンピットなどで対応してください。ただダンピットはきっちり拭いてからでないと中でポタポタと水滴が垂れる恐れがありますのでご注意ください。おすすめはオアシス加湿器です。意外と春でも湿度は低かったりします。50~60%ぐらいが保たれれば割れのリスクは低いと思います。逆に湿度が高い場合は剥が...
-
欠けた部分を再生(4)
こんなに壊れていても口の部分を再生することも可能です
-
欠けの繕い(3)
欠けてしまった思い出の九谷の器金がなじんで、より素敵になりました
-
欠けの繕い(2)
-
細かい割れの繕い
細かく割れてしまった蓋物も修復可能です
-
大物作品、また素焼きでひび割れ
陶芸教室で作陶、大物作品、素焼きが完全しましたが、また、ひび割れが生じました。残念!大物作品は、必ずひび割れするというようなジンクスにならないようにしないといけない。今回は紐作りとタタラ作りの合わせ技のため、その接合部がやられた感じです。本焼きで崩壊しなければ、良いかと思ってます。ひび割れに素焼きの粉と特殊粘土、定着剤、釉薬を混ぜペーストにした物を、ひび割れに練り込む。ひび割れの口が開かない...
-
磁土で、薄いカップを作ってみた。
陶芸教室で、作陶です。碗ばかりで、飽きてきたので、湯のみだかなんだか、円筒形カップを作ってみた、このまえ、本屋でみかけた、陶芸家の何とかさんの作品をそのまま真似である、シンプルなカタチなのだが、真似にすらなっていないのが残念、まあそれはそれで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、碗などは、土を上に引上げて、それから広げることによって、薄くなるのだが(必ずしもそういうわけでもないのだが、...