北方謙三のタグまとめ

北方謙三」のタグがついている新着記事と人気記事をまとめました。エキサイトブログには北方謙三に関連するブログ(日記、記録、写真、レビュー、噂、まとめ)がたくさん投稿されています。

「北方謙三」タグの記事(54)

  1. 北方謙三2月19日(金) - しんちゃんの七輪陶芸、12年の日常

    北方謙三2月19日(金)

    「水滸伝(十)濁流の章」著北方謙三五門の砲を並べていた。凌振が合図すると、火縄に火をつけた兵が、一斉に下がった。轟音が起きる。砂が飛び散ったのは、一ヵ所だけだった。あとは、その場で爆発した。「くそっ」凌振は、そばにあった台車を蹴りつけた。火砲を、軽くする。それが、いま凌振が最も腐心していることだった。

  2. 北方謙三2月17日(水) - しんちゃんの七輪陶芸、12年の日常

    北方謙三2月17日(水)

    「水滸伝(九)嵐翠の章」著北方謙三梁山泊が、大きく改変されることになった。人を動かす、というようなことではない。梁山泊と、二竜山、双頭山、その構えを変えることになった。梁山泊の南西に、もうひとつ山塞を築く。塞ではほかに、史進の九竜塞があるが、そこは迅速に出動するためのもので、梁山泊の一部と考えられていた。

  3. 北方謙三2月11日(木) - しんちゃんの七輪陶芸、12年の日常

    北方謙三2月11日(木)

    「水滸伝(八)青龍の章」著北方謙三このところ、もともとの二竜山は本山と呼び、桃花山、清風山を加えたものを、二竜山と呼んでいた。つまり三山で、ひとつの巨大な塞なのだ。秦明の構想通りに、もの事は進んでいた。ただ、兵力が足りない。梁山泊へ兵を送るのが、二竜山の大きな使命のひとつだから、増えたと思えば減り、二千五百の兵力に戻ってしまうのだ。

  4. 北方謙三12月24日(木) - しんちゃんの七輪陶芸、12年の日常

    北方謙三12月24日(木)

    「水滸伝(六)風塵の章」著北方謙三掲げた「替天行道」の旗が人を集めたのか、まだ戦らしい戦もしていないのに、双頭山に集まった人間は一千を超えた。飲馬川からは、鄧飛と猛康が交代で見物にやってきて、やがて全員が合流することも決まった。二千を超えるのも、それほど遠くないだろう。春風山と、秋風山。二つ合わせて双頭山である。雷横と話し合って、呉用の最初の構想とは少し変えた。両山の中間に、逆茂木だけで囲わ...

  5. 動物病院と北方謙三12月2日(水) - しんちゃんの七輪陶芸、12年の日常

    動物病院と北方謙三12月2日(水)

    月に一度ワンコのアレルギーの薬を貰いに上柴の動物病院へ。病院前は満車なのでちょっと離れたところへ。5分と待たずに薬は出る。カレンダーは頂けなかった。「水滸伝(五)玄武の章」著北方謙三「江州で、宋江という方が戦に巻きこまれてな」「なに、官軍を蹴散らして無事だったそうだが、いま全国を歩き回っておられるのだ。おまえも知っていると思うが、梁山泊というところの、頭領のひとりだ」「梁山泊は、存じておりま...

  6. 床屋と北方謙三11月27日(金) - しんちゃんの七輪陶芸、12年の日常

    床屋と北方謙三11月27日(金)

    床屋へ行ってきた。後頭部から首が寒い。「水滸伝(四)道蛇の章」著北方謙三「反乱を企てるとは、どういうことなのですか、宋江殿?」「国を、覆そうということだ」「そう思っている仲間を、何千何万と集める。そして、この国そのものを覆し、新しい国を作ることだ。それは、役人の国ではない。帝や、宮廷に生きる者たちの国でもない。民のための国だ。口にすれば、夢のようなものに聞こえるだろう。しかし、私が企てている...

  7. シュトーレンと北方謙三11月13日(金) - しんちゃんの七輪陶芸、12年の日常

    シュトーレンと北方謙三11月13日(金)

    カミさんがケーキ教室で焼いてきた栗のシュトーレン。焼き上げたのち、砂糖をまぶしてコーヒーで化粧。チョコを練り込み、栗を埋め込んである。おいしく頂きました。「水滸伝(三)輪舞の章」著北方謙三「いいかい。おれたちが北京大名府から運ばされようとしていたのは、民の血を搾り取った十万貫の財物で、蔡京への賄賂じゃないか。そんなものを運ばされるために、おれは兵隊になったんじゃねえよ。あんたも、そう思ったろ...

  8. オクトーバーフェストと北方謙三11月1日(日) - しんちゃんの七輪陶芸、12年の日常

    オクトーバーフェストと北方謙三11月1日(日)

    グッドパークでオクトーバーフェストが開かれているというので覗いてみた。10時からと聞いたので11時過ぎに来てみると・・・キッチンカーの親父が一人ブランコに乗っている。1台だけ出ているキッチンカーもなにも準備ができていない。呆れて帰宅。「水滸伝(二)替天の章」著北方謙三呉用は、懐から冊子を出した。宋江が書いたものに、晁蓋が『替天行道』と表題をつけたものだ。魯智深が細々と書き写していたものだが、...

  9. 栗饅頭と北方謙三10月22日(木) - しんちゃんの七輪陶芸、12年の日常

    栗饅頭と北方謙三10月22日(木)

    カミさんがケーキ教室で作ってきた栗饅頭。見た目しっかり栗饅頭。割ってみると中は栗餡。栗に玉子黄身の裏漉し餡。おいしく頂きました。「水滸伝(一)曙光の章」著北方謙三「魯智深と申す者です。この頭ゆえ、花和尚とも呼ばれております」「王進殿と、話し合いたいことがあります」「ならば、訪いを入れればよかろう。深夜に庭に侵入し、話し合いでもない」「王進殿が、このようにして出てきてくださるだろう、と私は信じ...

  10. 河原で遊ぶ人たちと北方謙三10月4日(日) - しんちゃんの七輪陶芸、12年の日常

    河原で遊ぶ人たちと北方謙三10月4日(日)

    河原に人が出ている。夏の頃より落ち着いた感じ。独りで瞑想?独りで缶を傾ける? 「チンギス紀(七)虎落」著北方謙三 「チンバイ、できるかぎりこの線に沿って、道を拓け」 「殿、山を迂回したり、谷を渡ったりしなければならないところが、少なくありません」 「できるかぎり、その線に沿うというのが、どういう意味かわかるな。直線で、短い距離にしたい。しかし、荷車が通るほどの道幅は、必要なのだ。はじ...

  11. [本/時代小説]北方謙三:「チンギス紀(8)杳冥」 - 新・日々の雑感

    [本/時代小説]北方謙三:「チンギス紀(8)杳冥」

    北方謙三さんの「チンギス紀(8)杳冥」(集英社)を読了。前巻に続き今回も北方謙三先生のサイン入りです。タイトルの「杳冥(ようめい)」とは国語辞典で調べると、“奥深く暗いさま。暗く、はっきりしないさま”という意味らしい。前巻ではテムジンとトオリル・カン(ケイレト王国)らの親金連合と、ジャムカ(モンゴル族ジャンダラン氏)、タルクダイ(モンゴル族ダイチウト氏)、アインガ(メルキト族)らの反金連合の...

  12. 動物病院と北方謙三9月3日(木) - しんちゃんの七輪陶芸、12年の日常

    動物病院と北方謙三9月3日(木)

    ワンコのアレルギーの薬を貰いに、上柴のめいらいむへ。すいていてすぐ薬が出た。2分の1錠が20粒、これで一ヶ月分。 「チンギス紀(六)断金」著北方謙三 耶律燕は、切れ長の眼をした、細い華奢な男で、髭はなかった。じっとテムジンを見つめていて、眼が合うと口もとだけで笑う。 卓には、燭台が二つ置かれている。 「見事な戦であった、テムジン。果敢であったな。これほど果敢な男は、金軍にはいない。お...

  13. 散歩のニャンと北方謙三8月20日(木) - しんちゃんの七輪陶芸、12年の日常

    散歩のニャンと北方謙三8月20日(木)

    道端のニャン。草叢のニャン。白黒ニャン。 「チンギス紀(五)絶影」著北方謙三 石を擦り合わせるような音が、耳に届いてきた。 しばらくして、ジェルメはそれが自分の口の中の音だと気づいた。 睨み合ったまま、テムジン軍の千二百騎は静止していた。玄翁は、じっとテムジンを見つめている。なにかを測っているようにも、ただ眼をくれているようにも見えた。 自分がなにをすべきかなど、ジェルメは考えもし...

  14. 美術家協会作業と北方謙三8月5日(水) - しんちゃんの七輪陶芸、12年の日常

    美術家協会作業と北方謙三8月5日(水)

    朝から呼び出されて美術家協会の作業。2階の研修室。総会が出来なかったので、今年度予定表の発送。 「チンギス紀(四)遠雷」著北方謙三 「赤牛と青牛に戻りました、蕭源基殿」 「私も、妓楼の親父に戻ったよ」 風はないが、空気は冷えていた。ボオルチェは、狐の毛皮の帽子を手で押さえて、深く被った。 「一度だけ、テムジンという男を生んだ原野を見てみたかった」 「月と星。その下に、大地があるだ...

  15. バームクーヘンと北方謙三7月21日(火) - しんちゃんの七輪陶芸、12年の日常

    バームクーヘンと北方謙三7月21日(火)

    頂物のバームクーヘン。フォレストの物が頭にあって、ご遠慮申していたのだが。カミさんが友人と食べて、「全然違うわよ」というので。頂いた、あらまっ全然違います。 「チンギス紀(三)虹暈」著北方謙三 羊の踵の骨が、黒く染めた革の上で九つ転がった。 椎骨が眼を開き、食い入るようにそれを見つめた。タルグダイは、半眼で不織布の上に座っていた。 「吉とも凶とも言えず。相半ばしております。驚くべきは...

  16. 散歩のニャンと北方謙三7月10日(金) - しんちゃんの七輪陶芸、12年の日常

    散歩のニャンと北方謙三7月10日(金)

    道路傍のニャン。白と三毛。何か来たかな。茶白ニャンでした。 「チンギス紀(二)鳴動」著北方謙三 羊二頭を、この山に入った時に殺めたのだ。 テムジンは、鮮やかに羊を捌いた。生きている羊の下腹に小刀の先を入れ、その切口から拳を胸の方へ突き入れた。その間、羊は仰むけで押さえられている。羊の体に入った拳は、すぐに心の臓に達するらしい。そこにある血の管を切ると、羊は絶命する。 雪の上に、羊の血...

  17. 散歩のニャンと北方謙三6月30日(火) - しんちゃんの七輪陶芸、12年の日常

    散歩のニャンと北方謙三6月30日(火)

    道路傍に毛玉が落ちてる。よく見て見ると耳がついてるナ。見返りニャン。こっちからも見て見なさいよ。 「チンギス紀(一)火眼」著北方謙三 ホエルンは、文字を知らない。知りたくもなかった。言い伝えの者がいる。その中の何人かは、語り部になっていく。 「この草原で、生きてきました』 チャラカが、話題を変えた。 「草と、その草を育む大地に、わしは返るのでしょう。土の、ひとつまみに。血を一滴もこ...

  18. [本/時代小説]北方謙三:「チンギス紀(7)虎落」 - 新・日々の雑感

    [本/時代小説]北方謙三:「チンギス紀(7)虎落」

    北方謙三さんの「チンギス紀(7)虎落」(集英社)を読了。著者・北方謙三先生のサイン入り。ちなみに「岳飛伝(11)烽燧の章」も先生のサイン入りでした。前巻でモンゴル族内の対立関係が明確になった。きっかけは金からの各モンゴル族に対するタタル族討伐の出兵要請だった。これに応じたのがキャト族のテムジンとケイレト王国のトオリル・カン。一方、金の要請に従わないと決めたのが、ジャンダラン氏のジャムカ、タイ...

  19. 女のハードボイルド - おしゃれを巡る冒険

    女のハードボイルド

    「ハードボイルド」とは長らく、固茹で卵が由来なのかと想像していた。この記事を書くにあたって調べてみたら全く違っていた。クスクス。ウィキペディアによれば「文芸用語としては、暴力的・反道徳的な内容を、批判を加えず、客観的で簡潔な描写で記述する手法・文体をいう」とか。アーネスト・ヘミングウェイもハードボイルド作家なんですって。へえー、知らなかったなあ。さて、若い頃から何度か洋物のハードボイルドに挑...

  20. 国民を救う使命感の首相と自分を守るだけの首相&「断金」チンギス紀 - 梟通信~ホンの戯言

    国民を救う使命感の首相と自分を守るだけの首相&「断金」...

    青空が広がって、ああ、目黒川はどうだろう、井の頭は、砧公園はまだ早いかななどと、桜を追いかけたことを夢の世界の出来事のように思う。せんげつの18日に文楽を観て、そのあとは病院に二回と21日に代々木公園を歩いて、26日に駒沢公園まで散歩の足をのばして、その夕方膝関節症と腰椎椎間板ヘルニアの痛みが出て以来、能は公演中止、友だちとの飲み会はキャンセル三回、病院も三回キャンセルして、「はじめ」にもい...

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