南インドのタグまとめ
「南インド」タグの記事(20)
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2010年代のインド映画音楽がいつの時代にも増して面白...
10年をひとかたまりの時代と捉えるのはもう古くさいかもしれないけど、2010年代のインド映画音楽がいつの時代にも増して面白かったし、様々な変化を感じました。「インド映画、もう踊らない」という朝日新聞の記事もあったけど、見つめ合った途端に衣装が変わっていたり、振り返ればダンサーが勢揃いしてるようなことは少なくなった気がします。そんな唐突な踊りが、この先インド映画から消えてしまったら、それはそれ...
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南インド土産に
今日も今日とて朝早くから、パニヤラム(南インドのたこ焼きみたいなもの)の作り方を教わり、朝市のポンガル・スペシャル市場に行きました。サトウキビが大量にあるのはポンガルの日に使うので。ターメリックと、下の写真真ん中にあるのは軒先に吊るすポンガル用の飾りで、しめ縄みたいな役目。朝食後はまた、お料理を教わり。午後にはポンガルのお供え米を炊く容器や小さな竈門に模様を描く所を見学。お料理の修行もしてま...
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カラフルな街
カライクディを基点に周辺の街を見学に。有名なタイルの街やコットンサーリー工房を見せてもらい、昼食は近郊の村にあるチダムバラ・ヴィラスにてバナナの葉っぱに乗った伝統的お料理を。それにしても、見るものどれもがカラフルです。ランチを食べたチダムバラヴィラスの屋上からの眺め。ここもチェッティヤールの豪商のお邸だったのをホテルに改装してあります。ランチはこんな感じ。お客さんよりお給仕の係の人数が多い。...
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チェッティナードの真髄へ
マドゥライを経って、チェッティナードに移動。南インド出身の豪商コミュニティーの人々をチェッティヤールと呼びますが、彼らのお屋敷が点在する街です。移動の道中、ポンガル(収穫祭)の準備をする村や市場や椰子の木々を眺めつつ。魚も。美味しそうな蟹が売ってましたよー売ってる野菜も南インド!バナナの花や茎はもちろん、パルミラ椰子の花序なども売っています。何より、空気が綺麗で空が青い!チェッティナードと言...
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パリ・南インド紀行2019「フランクフルトのシュテーデ...
南ドイツの旅🎵最終日はお散歩日和♪フランクフルトのシュテーデル美術館 (Städelsches Kunstinstitut)で名画を巡る旅✨フィレンツェ随一の美女、シモネッタ・ヴェスプッチを描いたボッティチェリの『シモネッタの肖像』ともご対面で感無量💓💓💓... 「シュテーデル美術館(Stadel...
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ラーマーヤーナの舞台にしてシヴァ神の聖地、ラーメシュワ...
滞在 2019年1月20日-22日ラーメシュワラムには、35年前に来たことがあります(^^ゞ当時はスリランカの内戦前で、タライマンナールというところからラーメシュワラムまでフェリーがでていました当時は、地元の人にとっても、バックパッカーにとってもそれがメインのルートだったので私もそのフェリーでスリランカから戻って来たんです1.交通ティルチェンドールのバススタンドから185ルピー=302円です...
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日の出を見に行ってダウンしたカニャークマリ
滞在2019年1月15日-17日カニャークマリはインド亜大陸最南端であり、ヒンドゥー教の聖地ですここで2泊したんですが、早朝に海岸で日の出を待つ間、寒くて体調を崩してしまいました・・・(^_^;)1.交通マドゥライ郊外のバスターミナルからカニャークマリ近郊のナガルコイルまで210ルピー=342円、乗り換えてカニャークマリまで22ルピー=36円でしたただし、マドゥライのバスターミナルまでオート...
2019/08/10 20:34 - kimcafeトラベリング2 -
コジコーデ(カリカット)は何はなくともビーチですね
☆滞在2018年12月29日-31日ヴァスコ・ダ・ガマの船団が喜望峰を越えてヨーロッパから初めて到着した場所です1.交通カヌールからバスで3時間ほどカヌールのバスターミナルから69ルピー=182円、3時間ほどでした2.宿探し回ったあげく予算オーバーですが990ルピー=1614円のエアコン付きホテルに2泊することにしました海辺ののんびりした田舎町を想像していたんですが、意外に都会でビックリ(^...
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パラシニカダヴのムタパン寺院への玄関、カヌール
☆滞在2018年12月27日-29日1.移動ウドゥピからバス2回乗り換え、合計6時間ほどバスで会った兄弟、ピアスだけじゃなく眉毛の入れ墨も早いのね(^^ゞウドゥピからケララ州のカヌールまでバスで向かいました直行があると思ったのに、なんとマンガロールとKasaragodという町で2回乗り換えなければなりませんでした(^_^;)しかし、1回の乗車は2時間弱くらいなのでどうということなし、料金は6...
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クリシュナ寺院の街、ウドゥピ
滞在2018年12月24日-27日お馴染みのない街ですが、クリシュナ寺院と菜食のウドゥピ料理で有名だそうですあまり情報はありませんが、とりあえず行ってから(^^ゞ1.交通シュラヴァナベラゴラからチャンナラヤパトナChannarayapatnaまでローカルバスで戻り、とりあえずマンガロール行きのバスを探しました1時間ほど待ってバスに乗れました最初はこんでいましたが、だんだん空いてきたので朝使っ...
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ハイデラバード その2 観光など
その1から続きます4.観光まず訪れたのは有名なチャール・ミナールですチャール・ミナールのあるのは下町の商業地区なので街歩きも楽しそうですもんね(^^ゞしかし、正直、いまいちだった疲れた、暑いもあって塔にも上りませんでしたすぐそばのメッカ・マスジットも工事中で入れず、スルタンの墓を見せてやるという客引きに案内されてマスジットの前にある墓を見せてもらいましたが・・・むむむ、でした(^^ゞHote...
2019/07/02 00:31 - kimcafeトラベリング2 -
意外に大都会だったティルパティ
滞在:2018年12月12-15日1.ティルパティへの交通ティルタニからティルパティまでGoogle Mapで調べると車で1時間半の距離でした鉄道もあるんですが1日に数本しかない、一方のバスはバスステーションが宿の前でおまけに30分に1本とかあるようなんでこれはやっぱりバスですよね(^^ゞゆっくり宿を出て10時ごろのバスに乗り、本当に2時間弱で到着しました料金も75ルピー=122円と安いです...
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ティルマラのヴェンカテシュワラ寺院を訪問
2018年12月13日(kimcafeトラベリング1から移動しました)アンドラプラデシュ州のティルパティの郊外、というか丘の上にティルマラという宗教都市がありますティルパティからはバスで1時間ほどのところで、バス代は往復で100ルピー=163円でしたティルマラのヴェンカテシュワラ寺院はヒンドゥー教のビシュヌ神の化身であるヴェンカテシュワラ神を祀る寺院ですが、バスに現れたのはムスリムぽい人でし...
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ムルガン神の聖地ティルタニ その2
(kimcafeトラベリング1から移動しました)4.ティルタニで出会ったみなさんサドゥのような恰好をして、舌にはムルガン神やシヴァ神の槍を刺す・・・この方たちは、女サドゥなのか? 単なる乞食なのか?・・・こういうひとと出会うのが聖地巡りの醍醐味です(^^ゞ家族での参詣者、着いた最初の日に丘の上で出会ったらプラサドの黄色いご飯をもらっちゃいました(^^ゞそんなのも嬉しいひと時です翌日もプラサド...
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ムルガン神の聖地ティルタニ その1
訪問日2018年12月9日~12日(kimcafeトラベリング1から移動しました)ティルタニはムルガン神の6聖地のひとつで、ムルガン神に興味を持つ私としては今回の旅でぜひとも訪れなければならない場所でした小西正捷の「インド道の文化誌」によれば、「(ティルチェンドールで悪魔退治を行い、ティルバランクンドラムでインドラ神の娘、デイヴァヤーナイを娶ったあと)心の平安を楽しむためティルタニハイにやっ...
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[2017年8/11 山の日] 「ぷちケララトリップ南...
満員御礼また次回をお楽しみに2018年の夏も楽しい時間になりそうです!2018年8月11日山の日予定(変更になる場合もあります)サジンのビリヤーニは、ベジなのに恐ろしく美味しいです。今年もビリヤーニの日がやってきます!!昨年、ある生徒さんのたっての希望で、開催することになったビリヤーニの会。今年もまた一緒に作りましょう!と言うか、私が食べたい。。なぜなら、レストランのビリヤーニより、数倍おい...
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毎日でもイケそうな南インドのベジタリアンミールス〔亜州...
今日の昼は亜州食堂チョウクにて久しぶりに南インド料理、ベジタリアンミールス(ミニチャイ付き1000円)をいただいた。左上から時計周りに、サンバー(野菜の煮込み)、ダル(豆煮込み)、ポリヤル(野菜の香味炒め)、アチャール(インドの辛いピクルス)、バナナ、ジャスミンライス、ライタ(きゅうりと玉ねぎのヨーグルト和え)サンバー、ダルはどちらも優しく繊細な味わいだ。ヨーグルトとバナナ以外を徐々に混ぜ合...
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南インド映画祭SIFFJ2017年
<南インド映画祭>SIFFJ.JPIFFJが南インド映画を中心に映画祭をやるようです。タミル、テルグ、カンナダ、マラヤラムから12本の予定だそうです。普段見ることのない南インドの映画ですから、興味津々の人も多いのでは?一回目ということでかなり気合の入った話題のタイトルによるラインナップになっています。★会場東京:2017年4月30日(日)~5月11日(木)@ユーロライブ大阪:2017年4月2...
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『Premam』『Bangalore Days』ニュー...
さて、このところずっと夢中になってるマラヤラム映画から2本紹介。マラヤラム映画と言えば、御大スター様も南インドな太った髭のオジサンが義に篤く正義を見せてくれるような映画を作ってきている印象が私にはありますが、2010年代になってからその様相が大きく違ってきています。タミルは元々映画の製作も長く名作も生み出していますが、テルグはIT関連産業地のハイデラバードの躍進で映像含めてものすごい躍進を遂...
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魅惑のCarnatic Music
年末は、南インド、チェンナイで8泊。久しぶりのインドの市場調査(...つまり買い物)と、恒例の南インド古典音楽(Carnatic)フェス、"December Season" に顔を出すための、ご褒美旅行。Gayathri Venkataraghavan (vocal)Dr. M. Narmada (violin) / Neyveli S. Skandasubramania...