双翅目のタグまとめ

双翅目」のタグがついている新着記事と人気記事をまとめました。エキサイトブログには双翅目に関連するブログ(日記、記録、写真、レビュー、噂、まとめ)がたくさん投稿されています。

「双翅目」タグの記事(40)

  1. イワタシギクサアブ・・・ - 時鳥庵晴耕雨読

    イワタシギクサアブ・・・

    毎年6月中旬になると時鳥庵の温室横にちょっと珍しいアブが現れる(その年の気候により初見日には多少のずれがある)。クサアブ科のイワタシギクサアブだろうと思っているが、所属するDialysis属の分類はまだ検討が必要との意見もあるようだ。それほど多くはないがこの時期なら探せば必ず見つかる程度はいるので、少なくもないようだ。中山恒友さんの虫の棲む星によれば、栃木県からは4種のクサアブが記録されてい...

  2. ムシヒキアブ2019(アシナガムシヒキ) - 時鳥庵晴耕雨読

    ムシヒキアブ2019(アシナガムシヒキ)

    時鳥庵とその周辺から15種目になるアシナガムシヒキを見つけた。1年ぶりの記録更新になる。右後脚の付節が欠けているのは愛嬌か。この小さな町に15種もいるんだなあ、と思うと何となくうれしくなってくる。後1種確実にホソムシヒキの仲間がいる。マレーズトラップなどで採集されているのだが、写真もなく、同定もされていないので保留にしてあるのだ。(7DMarkII; Macro EF100mm F.2.8 ...

  3. ネグロクサアブ・・・ - 時鳥庵晴耕雨読

    ネグロクサアブ・・・

    ネグロクサアブは太めの体に小さな頭という、見るからに珍奇な昆虫だ。北海道から九州まで広く分布しているが、産地はやや局地的で、どの産地でも個体数は少ない。おまけにその出現時期も短い傾向にあるようだ。また、その生態もよく分かっていないらしい。庵主は以前からこの珍しい昆虫が時鳥庵の周辺にいないか、毎年5・6月にはそこらを歩きまわりずっと探索していた。それが、先週(正確には5月22日)ムカシヤンマの...

  4. 続々、タカオハナアブ2019・・・ - 時鳥庵晴耕雨読

    続々、タカオハナアブ2019・・・

    メスの撮影をしていたとき、そこに突然交尾を迫るオスが飛び込んできた。いつもならそこで撮影を終了するのだが、とっさに少し引きながらそのままシャッターを押し続けてみた。メス・オスの動きは激しいのでうまく写るかどうかは分からない。とにかくシャッターを切り続けたのだが、数秒でメスはオスから離れ、飛び去った。この交尾の画像を確認するとオスが飛来して交尾が始まり、メスが飛び去るまで40コマほど撮影されて...

  5. 続、タカオハナアブ2019・・・ - 時鳥庵晴耕雨読

    続、タカオハナアブ2019・・・

    やっと、と言うか、何とかメスの撮影ができた。毎日何度かはメスに遭遇するのだが、結構敏捷で、近づくとすぐに飛び立ってしまう。やっと近づくことができても、すぐオスが飛来して交尾を迫り、数秒ほど激しく動きどこかに行ってしまうのだ。時鳥庵ではオスの生息密度が結構高いので、そういうことが普通に起こる。だからなかなか撮影できなかった。画像のメスは待っていたヤマザクラの隣にあるクヌギの幹の膝くらいの高さの...

  6. タカオハナアブ2019・・・ - 時鳥庵晴耕雨読

    タカオハナアブ2019・・・

    雪の10日から一夜明けた11日は朝から快晴だった。どうやら夜に気温が上がり雨に変わったようで、積雪は一切なかった。ただ、気温はまだ低く、冷たく強い北風がさらに耐寒気温を下げていた。温室横のしょぼいヤマザクラは時鳥庵では一番早く咲き9日にはほぼ満開で、この花に来るタカオハナアブも盛んに飛来していたのだ。(タカオハナアブの過去の記事はこちら。)だからこの日は、気温が低くてもこのタカオハナアブの撮...

  7. ケブカハチモドキハナアブ・・・ - 時鳥庵晴耕雨読

    ケブカハチモドキハナアブ・・・

    ケブカハチモドキハナアブはハナアブ科のアブで、体は黒地に黄色の横縞がくっきり入り、一見ハチの仲間に見まがえる。その色彩からおそらくドロバチ類などに擬態しているのだろう。よく似た種にハチモドキハナアブがいるが、こちらはやや「腰細」で、どちらかというとスズバチ類やトックリバチ類に擬態しているのではないだろうか。このハチモドキハナアブは夏にクヌギなどの樹液によく集まるのだが、時鳥庵とその周辺ではま...

  8. ハマダラハルカ・・・ - 時鳥庵晴耕雨読

    ハマダラハルカ・・・

    昨年末にいただいた「神奈川県昆虫誌2018」を見ていると、ハエ目にハルカ科というのがあった。「ハルカ」とは面白い名前だと思ったのでちょっと調べてみた。どうやら「春蚊」らしい。いわゆる血を吸う蚊ではないので「春に出現する蚊のような昆虫」とでもいうような意味で名付けられたのだろう。このハルカ科、日本にはただ1種ハマダラハルカ Haruka elegans Okadaというのがいるだけらしい(もっ...

  9. ムシヒキアブ2018(イシアブの未同定種) - 時鳥庵晴耕雨読

    ムシヒキアブ2018(イシアブの未同定種)

    これも奥日光で7月18日に撮影したものだ。オオイシアブの仲間がよく来る倒木で、チャイロオオイシアブと思われる種を撮影していたときに見つけた種名の分からないイシアブだ。体形はオオイシアブにそっくりだが、大きさはオオイシアブより一回り小さい。トゲオイシアブなどよりはうんと大きく、頑丈な感じの体形をしている。翅は透明に近く、腹部は淡褐色の毛におおわれているが、胸部は黒く光沢があって毛は少ない。庵主...

  10. ムシヒキアブ2018(ホソムシヒキの一種) - 時鳥庵晴耕雨読

    ムシヒキアブ2018(ホソムシヒキの一種)

    これは奥日光で8月1日に撮影したものだ。生い茂るササの間を飛んでいるのを見つけ、とまったところを撮影したものだ。残念ながら撮影できたのはこの1カットのみ。このカットを撮影後、すぐに飛び立ち、またササの葉の間に消えて行った。かなり細型の体形で、一見昨年掲載したニトベハラボソツリアブにも似ている。ただし後脚は若干短めなので、ツリアブではなくムシヒキアブだということに気付いた。ホソムシヒキ亜科に属...

  11. ムシヒキアブ2018(ムラサキクチブトイシアブ) - 時鳥庵晴耕雨読

    ムシヒキアブ2018(ムラサキクチブトイシアブ)

    今年も時鳥庵の庭でムラサキクチブトイシアブの撮影に成功した。かなり珍しい種類らしく、中山(双翅目談話会「はなあぶ」 no. 43; p. 3)によると知られている分布は愛媛県、京都府、それに栃木県だけだという。この栃木県というのは時鳥庵の庭なのだ。ただ、最近、岐阜聖徳学園大学の「昆虫図鑑・ムシヒキアブ図鑑」http://www.ha.shotoku.ac.jp/~kawa/KYO/SEIBU...

  12. ムシヒキアブ1018(Ommatius sp.) - 時鳥庵晴耕雨読

    ムシヒキアブ1018(Ommatius sp.)

    時鳥庵とその周辺から14種目のムシヒキアブを見つけた。ほぼ1年ぶりの更新記録だ。見つけたのはOmmatius属の未同定種で、未記載種(まだ学名がついていない=新種)の可能性もある。調べたところ、国内ではその存在が広く知られているものの、同属には多数の外国産の種がいてそれらとの比較ができていないので同定できていないということらしい。和名もない。小型種でその触角は細くて櫛のように枝分かれしている...

  13. ハナアブのホバーリング・・・ - 時鳥庵晴耕雨読

    ハナアブのホバーリング・・・

    ここのところ日々目にする昆虫の種類が増えている。時鳥庵の温室横もだんだんにぎやかになってきた。庵主は毎日その陽だまりでまったりしているのだが、そんな時、よく目にするのがハナアブだ。日当たりのよい空間でホバーリングしていることも多い。今回はそんなハナアブのホバーリングを撮影してみた。マニュアルフォーカスで素早くピントを合わせ連写するのだ。そんな時、1秒間に10コマという連写速度はありがたい。(...

  14. アリスアブの幼虫が蛹化・・・ - 時鳥庵晴耕雨読

    アリスアブの幼虫が蛹化・・・

    3月30日に時鳥庵においで願ったアリスアブの幼虫(幼虫の記事はこちら)を毎日一度はのぞいているのだが、4月7日には色が褐色に変化し、動かなくなった。これは前蛹の状態なのかもしれない。この状態は4月11日まで続いた。翌4月12日に見ると2本の角(つの)が生えているではないか。どうやらこれが蛹のようだ。前蛹の画像をよく見ると体の一部に2個の淡褐色の斑点があって、そこから角が生えたことが分かる。ま...

  15. アリスアブの幼虫・・・ - 時鳥庵晴耕雨読

    アリスアブの幼虫・・・

    アリスアブの幼虫を探してみた(成虫の写真はこちら)。成虫の出現期から考えてそろそろ幼虫が老熟するころではないかと思いいたり、寄生するトビイロケアリの巣を掘ってみた。昨年の観察で頻繁にアリスアブが見られたクヌギの古い切株にトビイロケアリの巣があったのでそれを掘ったのだ。老熟幼虫はアリの巣の入り口近くまで来て蛹化すると聞いていたので、この時期もしいるとすればそれほど深く掘る必要もないと思った次第...

  16. ウメの花にビロウドツリアブ・・・ - 時鳥庵晴耕雨読

    ウメの花にビロウドツリアブ・・・

    ウメの花にビロウドツリアブが来ていた。ここ時鳥庵ではめったにないことだ。例年ならビロウドツリアブの出現期とウメの開花期が合わないからだ。今年は1月が寒かったからかウメの開花がずいぶん遅れている。それに対して、3月に入ってからの陽気でサクラなどは例年より早く開花しているようだ。ビロウドツリアブの出現もやや早い。つまり遅れたウメの花と、早く出現したビロウドツリアブの出会いなのだ。(OM-DEM-...

  17. ヒメキンイロアリスアブのメス・・・ - 時鳥庵晴耕雨読

    ヒメキンイロアリスアブのメス・・・

    昨年のヒメルリイロアリスアブの記事で、「メスは未発見」と書いたのは、正確には「時鳥庵ではメスは未発見」ということなのだが、一昨年の6月に時鳥庵で撮影したメスの画像があった。庵主は越冬中を利用して、過去に写した画像などを整理していて見つけたものだ。撮影当時(2016年6月19日)はこの種であることに全く気付いていなかった。今年になってから、新年の挨拶だけしか記事にしていなかったので、その画像を...

  18. ムシヒキアブ2017(ハタケヤマとアイノの?産卵) - 時鳥庵晴耕雨読

    ムシヒキアブ2017(ハタケヤマとアイノの?産卵)

    ハタケヤマヒゲボソムシヒキとアイノヒゲボソムシヒキを観察していると、時々メスが地面に降りることがある。枯れ葉の間にもぐりこんだり、草むらの中にもぐりこんだりする。そしてときには腹端を地面に押し当て左右に小刻みに震わせることもあるのだ。オスはこの行動をとらないので、産卵しているのではないかと庵主は思っているのだが、どうだろう。調べると、雑誌「はなあぶ」のNo.14に春沢圭太郎氏による「アイノヒ...

  19. ムシヒキアブ2017(アイノヒゲボソムシヒキの?求愛行動) - 時鳥庵晴耕雨読

    ムシヒキアブ2017(アイノヒゲボソムシヒキの?求愛行動)

    今回はアイノヒゲボソムシヒキの求愛行動だ。基本的にはハタケヤマヒゲボソムシヒキのそれと同じで、静止したメスにオスがホバーリングしながら近づく。そして近くにとまり近づいて前脚でメスの体を触る。その後は連れ立って飛んでしまうので、この場合も交尾に至ったかどうかは未確認なのだが・・・そして次はおまけだ。静止しているハタケヤマのメスにアイノのオスが求愛行動をとっているのを見たのだ。しかしこの後すぐに...

  20. ムシヒキアブ2017(ハタケヤマヒゲボソムシヒキの?求愛行動) - 時鳥庵晴耕雨読

    ムシヒキアブ2017(ハタケヤマヒゲボソムシヒキの?求...

    今回はハタケヤマヒゲボソムシヒキとアイノヒゲボソムシヒキの求愛行動らしきものを観察した。どちらの種類もほぼ同じような行動をとる。静止しているメスにホバーリングしながら近づいたオスは近くにとまって前脚でメスの体に触れるという行動をとる。たいていはその後連れ立って飛び去ってしまうので交尾に至ったのかどうかは分からない。だからこれが本当に求愛行動かどうかは今のところ「?」だ。まずはハタケヤマ。静止...

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