叙情のタグまとめ
「叙情」タグの記事(56)
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丘の上のモナ
丘の上に建ったあなたの屋敷に群がる雑種犬何でわたしがこんな目に遭わなきゃならないの?困った顔をして次には怒り出す召使に何とかして、私には責任なんてないジャックが落ちぶれたのは画鋲の刺し方を間違えたせい紫の絵がメロンに食べられてただそれだけじゃないでもいつしか屋敷の周りがジャングルになりバクテリアの餌にあなたはなる時間まであなたを見捨てただ壁の中に隠れるしかないまだ気が付かないかいもう絹のドレ...
2020/07/28 07:20 - I shall be released -
すてきなあなたに
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2020/07/18 07:20 - I shall be released -
ポートレート
私の外付けHDには、今まで撮ったたくさんのポートーレート写真が眠っている。このブログやinstagramなどでに投稿したものはそのほんの一部でしかない。膨大な数のポートレート写真は、その登場のタイミングを待っているのかもしれないし、一度も世の中に出ずにずっと眠ったままになるのかもしれない。この度投稿した写真も、何年も寝かせ、やっと出してみようとご本人に了承をもらい掲載したものだ。ポートレート...
2020/07/07 08:39 - I shall be released -
函館つれづれ写真
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私には夢がある
えー、前回に引き続き、投稿していないこの期間、ずっとinstagramで世界中の写真を見ておりました。また、それと同時に自分が撮影した写真を見比べておりました。はい、世界はやはり凄いです。これどうやって撮ったのだろう、という写真や、これどうやって編集したのだろうか、という写真をたくさん嫌というほど見せつけられました。それに比べて自分の写真は・・・・・。そうです。私が見ていた写真の世界はとても...
2020/02/28 09:18 - I shall be released -
再び「赤いブルドッグ」
「赤いブルドッグ」沙耶子は日傘を肩に掛けワンピースのスカートの裾がめくれていた子供が笑いガードレールが曲がり傘には汗が降ってきた門番がお嬢さん、とまで言い口をつむぐドブから這い出たカメラマンは太陽にレンズを向けて曰く駄目だストロボが届かないすぐ近くの元町の坂を赤いブルドッグが駆け下りていく沙耶子は傘を捨てスプーンをオールにして大森浜から沖へ向かう老婆は涙ぐみご飯仕度がなければ私も行くのにと悔...
2020/01/28 08:50 - I shall be released -
ブログ開設10周年(3) ~ アクセス数と自分
前回述べましたように、これからどうなって行くのか、何年やるのかわからないまま始めたこのブログですが、ひとつの転機がやってまいりました。それは、当時函館からとても面白いメンバーが函館の「今」を発信している「ハコダテ150」というサイトに関連したことであります。このサイトは函館開港150周年を迎えた函館を(たぶん)日本中にインターネットという手段を通じて函館の姿を伝えていたことにとてつもない面白...
2020/01/16 09:55 - I shall be released -
ブログ開設10周年(2) ~ ブログやって思ったこと
そんなわけで先のことなど深く考えずにこのブログを開始したわけですが、当然の如く、当初はほとんどアクセスがありませんでした。既知の方々にちょっとお知らせしたぐらいで、そもそも宣伝などもできるわけでもなく、「いったい誰に読まれるのだろう?」という暗中模索のような中、ただただ自分が決めたルールを守って記事を書いていました。そのルールとは、1.毎日更新すること。現在では、体力的にそれはかなっていませ...
2020/01/12 08:49 - I shall be released -
ブログ開設10周年(1) ~ なぜブログを始めたか
もうすぐこのブログを始めて丸10年となります。最初始めた頃は、まさか10年もしがみついて(笑)ブログを続けているとは思いませんでした。続けても3年か、せいぜい長くても5年やっていれば自分でも上出来だと思っていました。それが10年続ける(続けてしまう)なんてその頃は考えもしませんでした。では、そんなブログをなぜ始めたのか?ここで簡単に記してみます。函館に戻って来て、職に就いて2か月ほどたった頃...
2020/01/07 07:42 - I shall be released -
神はなぜ人に死ぬ間際に苦しみを与えるのだろうか?
ここで言う神とは、何かの宗教が定義する神ではなく、人の運命を握っている姿が見えない誰かという存在のです。そういう「神」が存在するのかどうかも疑問なのですが、穏やかに静かにこの世の幕を閉じるかのように逝く人と、壮絶な苦しみを経験して亡くなる方もいらっしゃいます。なぜそんな差ができるのか?もちろん肉体という物理的なものに起因することは当たり前過ぎる話であり、あるいは事故や災害や争いによって死ぬの...
2019/12/16 10:42 - I shall be released -
後ろ姿の母
昨日、親しくお付き合いをしていただいている方から、その方のお母様が無くなったとの報せを受けた。そして、即日私の母の介護認定の通知書が私の元に届いた。以前から書こうと思っていた私の母のことについて少しだけ話します。私の幼少期は他の子供たちに比べて体格はいい方だった。だからもし喧嘩をしたとしても1対1であればけっこう勝っていました。そのためか、喧嘩をしたら勝つことが明らかにわかる子供には私の方か...
2019/11/16 08:54 - I shall be released -
MARK珈琲倶楽部~One more cup of c...
ホテルで部屋を出る仕度をしている時からなにか調子が優れなかった。何か片付け方がちぐはぐだった。いつものゆったりしたホテルの朝のシーンがそこにはない。別に既定のチェックアウト時間には2時間近く余裕があったのだが、何か落ち着かず、バッグへのしまい忘れがないか何度もチェックを重ねて、やっと身支度を整え、チェックアウトした。ホテルを出て、とりあえずJR札幌駅周辺を歩いたが、どうも体のだるさは去ってく...
2019/11/04 09:34 - I shall be released -
たまにはナルシスト
札幌・クロスホテルにてこのシャンプー・コンディショナー・ボディソープのブランドは北海道ではここが初めての導入だそう。ルームサービスをオーダーをしたわけではなく、最初からお部屋代に入っていたウェルカムスパークリングワイン。グラスは一個しか使用しなかった。窓からはテレビ塔が。左手の建物は放送局が入っているビルディング。ホテルに着いてから、翌朝チェックアウトするまで、外出したのは結局コンビニにパス...
2019/11/01 08:45 - I shall be released -
光のある方向へ歩きたい
陽射しはいつも気まぐれだ。くもって全く届かないこともあるし陽射しが届いてもほんのわずかな時間の子ともある。また、逆に運よく日当たりのいい場所にいることができたら、目いっぱい陽射しを受けることができる。普段は機転を利かすことのできない植物でさえ、限られた範囲で光を求めて自らの姿を変えることがある。でも、私たちは光を求めて歩いて行くことができる。光が差した時、ただ今日はちょっとラッキーと思うか、...
2019/09/23 09:17 - I shall be released -
ジュークボックスおじさん
これを見なければ、いゃ、乱入しなければ夏が来ないという気持ちにまでなった毎年恒例の「はこだて国際民俗芸術祭」に、毎年ほぼ定位置に陣取っているのがジュークボックスおじさんだ。芸術祭に行ったことのない人(行ったことがある人は知らないわけがない)のために簡単にご説明いたしましょう。まず、普段は写真中央の蓋が閉じており、おじさんはこのボックスの中に密かに身を隠している。ところが、誰かが200円を投入...
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1/8000秒の奥入瀬渓流
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2019/08/04 09:49 - I shall be released -
さて、奥入瀬に行きますか
また、奥入瀬が誘って来る季節になりました。今年で6年連続です。今年は広域を歩くのではなく、限られた範囲で深く風景と語り合い、写真を撮りたいと考えています。そして、久し振りに弘前の寺町にも・・・・。いつもお読みいただきありがとうございます。どうか二つのクリックお願いします。(笑)人気ブログランキング 日本ブログ村
2019/07/22 09:29 - I shall be released -
哀しみの季節
哀しみの時期が過ぎると愉しみの季節がやって来る。哀しみの季節には、苦しくて寂しくてもがいている間に何かを生み出している。そして、それを愉しみの季節に消費してしまう。だからまた悲しみの季節がやって来る。ずっとずっとその繰り返しだった。いつもお読みいただきありがとうございます。どうか二つのクリックお願いします。(笑)人気ブログランキング 日本ブログ村
2019/06/23 07:39 - I shall be released -
素敵な思い出を作ればいい
年齢と共に、傷付くことに鈍感になって来ている。若い時、些細なことで大きく傷付き、まるでこれからの人生をダメにしてしまうのではないかと悩んでしまったことがよくあった。結局その時は自分の将来に対して、加えて自分に対して自信なり確信なりを全く見つけることができなかったからではないかと思う。いい歳になった今でもそれは全くないとは言えないが、おかげさまでかなり鈍感になっている。それはされである意味幸福...
2019/06/10 08:21 - I shall be released -
雨の東京とサザンオールスターズ
20代の頃はよく東京に行っていた。たまには仕事でたまにはプライベートで。同じ会社の本社の女の子とデートしたこともあった。私が知り合った女性の中でもとても素敵な女性の一人だった。彼女は東大卒だったのだが、私は特別扱いせずに普通の女の子として対していた。それが逆に嬉しかったのか、何となくデートをできるようになった。でも、さすが東大卒。私があえて順序を省略した、普通の会話では次の次に話すべき話を投...
2019/04/26 10:05 - I shall be released