和書のタグまとめ

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「和書」タグの記事(5)

  1. 『間取りと妄想』(大竹昭子、亜紀書房) - 晴読雨読ときどき韓国語

    『間取りと妄想』(大竹昭子、亜紀書房)

    本を読みながら、作中人物が町を歩いている描写があれば街の地図を、作中人物が家の中を動き回る描写があれば家の間取り図を頭の中に描くのはだれでもやることだろう。私の場合、本に出てくるのが実在する場所であれば、地図を広げながら読むことも多い。そして間取りは、書中の文言を頼りに自分で描いてみるのだが、これがなかなかうまくいかない。家全体の形、方位、広さ、部屋と部屋の位置関係を示す文言が不十分なことが...

  2. 『能よ 古典よ!』(林望、檜書店、2009) - 晴読雨読ときどき韓国語

    『能よ 古典よ!』(林望、檜書店、2009)

    本書は作家・書誌学者で『イギリスはおいしい』などで知られる著者による能楽論と新作能を一書にまとめたものである。第1章「古典文学と能」では『志賀』という曲を取り上げて、能とは、古典文学を縦横自在に取り込むことによってごく少ない字数で千万言にも当たる内容を表現する「恐るべき芸能」である、と説く。第2章には著者による創作能『黄金桜』と『仲麻呂』が収められている。前者は小金井薪能の創立30周年記念の...

  3. 『済州島で暮らせば』(金蒼生、新幹社) - 晴読雨読ときどき韓国語

    『済州島で暮らせば』(金蒼生、新幹社)

    著者は大坂で生まれ育った在日コリアン二世。中学までは日本名で日本の学校に通い、高校から朝鮮学校に通ったという。2011年、60歳のときに、「生まれる地を選べなかった。せめて死に場所は選びたい」と、父祖の地である済州島に夫とともに移住し、定住している。本書は2011年から2016年までの思いと体験を綴ったエッセイ集。新参者の素朴な驚きと感動ではじまった著者の済州島暮らしは、やがて島の歴史と文化...

  4. 『能に生きる女たち』(大石登世子、檜書店) - 晴読雨読ときどき韓国語

    『能に生きる女たち』(大石登世子、檜書店)

    本書は能をよりよく味わうための解説書といった趣の本で、女性の生き方に焦点を合わせた27の作品を取り上げ、様々な身分や境遇に生きる女性の悲しみや怒り、喜びについて論じている。冒頭に、著名な能研究者である増田正造氏による〈『能に生きる女たち』讃〉という文が載っているので、その一部を記しておく。吉田兼好が『徒然草』に解いたのは、対象にのめり込むことのない距離の置き方である。客観的な視野を持つ位置で...

  5. 『奥の細道紀行』(大石登世子、ふらんす堂) - 晴読雨読ときどき韓国語

    『奥の細道紀行』(大石登世子、ふらんす堂)

    本書は『遊行』(こちら⇒)と同じ著者による「紀行文」であるが、驚くほど詳細かつ膨大な旅の記録が収められている。俳句はもちろん、短歌や物語、説話・伝承文学、芸能、宗教、歴史、地理、動植物などなど、著者の心と眼の及ぶ範囲は広く、ついていくだけでも一苦労である。(著者と親しいという人物から借りた書物なので、とにかく最後まで読み通すことができてほっとしましたが、一度きりの読書では消化しきれない内容な...

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