和書のタグまとめ

和書」のタグがついている新着記事と人気記事をまとめました。エキサイトブログには和書に関連するブログ(日記、記録、写真、レビュー、噂、まとめ)がたくさん投稿されています。

「和書」タグの記事(12)

  1. 『また、桜の国で』(須賀しのぶ、祥伝社、2016) - 晴読雨読ときどき韓国語

    『また、桜の国で』(須賀しのぶ、祥伝社、2016)

    本作は第2次世界大戦末期のワルシャワを舞台に、そこに居合わせた人々それぞれの精神的・肉体的戦いの日々を描いたもので、物語に史実を巧みに取り込んで書き上げた力作である。物語の軸となるのは三人の青年――日本大使館の書記官の棚倉慎(マコト)、カメラマンのヤン、そしてジャーナリストのレイである。彼らはそれぞれ数奇な出自と育ちを持っていた。慎は白系ロシア人の父と日本人の母の間に生まれ、日本人ばなれした...

  2. meloの本棚:『蜜蜂と遠雷 by 恩田陸』 - キルトはお好き?

    meloの本棚:『蜜蜂と遠雷 by 恩田陸』

    蜜蜂と遠雷 by 恩田陸ずっとこちらのブログサボってたので、ご無沙汰してました。この本、一年前ぐらいに読んだものですが、とても感動したので。もともと音楽関係の小説が好きですが、この物語は音楽家を目指す若者たちのそれぞれ違う葛藤を鮮やかに描いていてとても魅力的。読み直そうと寝かしていたので、そろそろまた読んでみよう。超おすすめです。お勧め度:★★★★★参加してます。ポチっとお願いします。

  3. 『ざんねんないきもの事典』(監修=今泉忠明、高橋書店) - 晴読雨読ときどき韓国語

    『ざんねんないきもの事典』(監修=今泉忠明、高橋書店)

    「進化の結果、なぜかちょっとざんねんな感じになってしまった生き物たち」を、イラスト(下間文恵・徳永明子・かわむらふゆみ)と文で紹介した本。第1章「ちょっぴり進化のお話」に続いて、第2章「ざんねんな体」に45種、第3章「ざんねんな生き方」に45種、第4章「ざんねんな能力」に32種のいきものが取り上げられ、その「ざんねんぶり」が解説されるとともに、ざんねんマークのコイン1個~3個で「ざんねん度」...

  4. 『霧のむこうに住みたい』(須賀敦子、河出書房新社) - 晴読雨読ときどき韓国語

    『霧のむこうに住みたい』(須賀敦子、河出書房新社)

    本書は『須賀敦子全集』(2000年河出書房新社)の第2巻から第4巻を底本にして編集された随筆集である。一番古い1968年の『ミラノの季節』から、亡くなる前年である1997年に発表された「パラッツィ・イタリア語辞典」まで、全部で29の作品がⅠ、Ⅱ、Ⅲの三つの章に分けられて収録されている。どのページを開いても、夢のようなイタリアの光景と心地よい日本語の響きに出会え、煩雑だったり憂鬱だったりする日...

  5. 『地図のない道』(須賀敦子、新潮社) - 晴読雨読ときどき韓国語

    『地図のない道』(須賀敦子、新潮社)

    本書は「地図のない道」と「ザッテレの河岸で」の二部からなる旅の随想記である。「地図のない道」は「新潮」(1996年5月号~7月号)に掲載されたのち著者が加筆・訂正中だったものを、著者の没後に編集部の責任で整理したものだという。「ザッテレの河岸で」の初出は『ヴェネツィア案内』(トンボの本1994年5月、新潮社)。「地図のない道」はさらに「その1」「その2」「その3」の3つに分けられている。「地...

  6. 『ジヴェルニーの食卓』(原田マハ、2013、集英社) - 晴読雨読ときどき韓国語

    『ジヴェルニーの食卓』(原田マハ、2013、集英社)

    本書は「史実に基づいたフィクション」で、4人の画家にそれぞれ一つの章が与えられた、4部構成の作品である。*「美しい墓」――アンリ・マティスに関する章。舞台は光あふれるコートダジュール。語り手は21歳のときマグノリアの花とともに84歳のマティスのアトリエに送り込まれたマリア。マティスを支えた「マグノリアのマダム」やパブロ・ピカソなどに関するエピソードとともに、マティスの最晩年の姿が生き生きと浮...

  7. 私の10冊(2017年) - 晴読雨読ときどき韓国語

    私の10冊(2017年)

    ☆この1年に読んだ本の中から特に気に入った本を選んで、「私の10冊」としてまとめてみました。また、「私の10冊」の選から漏れた本を「お勧めの10冊」として挙げてみました。☆画像は「ふたつの海のあいだで」です。 「私の10冊」聖ペテロの雪(レオ・ペレック、訳=垂野創一郎、国書刊行会)イザベルに曼荼羅(アントニオ・タブッキ、訳=和田忠彦、河出書房新社)植物たちの私生活(李承雨、訳=金順姫、藤原書...

  8. 『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(村上春樹、文藝春秋) - 晴読雨読ときどき韓国語

    『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(村上春樹...

    『ColorlessTsukuru Tazaki and His Years of Pilgrimage』本書はまず、その奇抜なタイトルで人目を引く。ひらがな表記の「つくる」が名前だと気づくのに数秒要するし、気づいたあとも今度は「色彩を持たない」ではたと考えさせられる。印象的なタイトルであることは確かだ。「色彩を持たない」の意味は読み始めればすぐに解明される。主人公は高校時代に5人からなる親...

  9. 『間取りと妄想』(大竹昭子、亜紀書房) - 晴読雨読ときどき韓国語

    『間取りと妄想』(大竹昭子、亜紀書房)

    本を読みながら、作中人物が町を歩いている描写があれば街の地図を、作中人物が家の中を動き回る描写があれば家の間取り図を頭の中に描くのはだれでもやることだろう。私の場合、本に出てくるのが実在する場所であれば、地図を広げながら読むことも多い。そして間取りは、書中の文言を頼りに自分で描いてみるのだが、これがなかなかうまくいかない。家全体の形、方位、広さ、部屋と部屋の位置関係を示す文言が不十分なことが...

  10. 『済州島で暮らせば』(金蒼生、新幹社) - 晴読雨読ときどき韓国語

    『済州島で暮らせば』(金蒼生、新幹社)

    著者は大坂で生まれ育った在日コリアン二世。中学までは日本名で日本の学校に通い、高校から朝鮮学校に通ったという。2011年、60歳のときに、「生まれる地を選べなかった。せめて死に場所は選びたい」と、父祖の地である済州島に夫とともに移住し、定住している。本書は2011年から2016年までの思いと体験を綴ったエッセイ集。新参者の素朴な驚きと感動ではじまった著者の済州島暮らしは、やがて島の歴史と文化...

  11. meloの本棚:『ランチのアッコちゃん』by 柚木麻子 - キルトはお好き?

    meloの本棚:『ランチのアッコちゃん』by 柚木麻子

    ランチのアッコちゃんアッコ女史、いいなぁ。彼氏に振られて落ち込んでいた派遣社員の美智子はバリバリのキャリアウーマンでちょっと怖い存在のアッコ部長に一週間、ランチを交換しようと言われる。地味なお弁当とアッコ女史行きつけのレストランでの毎日の食事の交換は色々新しい発見のある一週間だった。。。。アッコ女史のような行動派の人、憧れます。このシリーズほかも読んでみたい。お勧め度:★★★★☆参加してます...

  12. meloの本棚:『あきない世傳金と銀1-2』by 高田郁 - キルトはお好き?

    meloの本棚:『あきない世傳金と銀1-2』by 高田郁

    あきない世傳 金と銀 源流篇あきない世傳金と銀〈2〉早瀬篇みをつくしシリーズが終わってしまって、どうしようか、と思っていたら、また素敵なシリーズが始まってました。江戸時代、不況の享保期に学者の娘として生まれた幸。女子に学問は許されなかった時代だが、学びたい意欲は誰よりも旺盛だった。享保の飢饉で家が傾き、父があれほど見下していた商人の家に奉公に出る羽目になった幸の人生は。。。高田郁さんの小説は...

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