凛とした白い世界が広がるそして、鉄路の冬はまだまだ続くその先にある美しい景色に出会うために。
そこに佇み、じっと耐え続ける冬の厳しささえも、全ては鉄路のために旅する者を、そっと影から支えるそんな姿が派手ではないが素晴らしい。