その美しさは

その強靭な足は、どこまでも走って行っただろうその造形美は、見飽きることが無いそして、この場所でいつでも会える。

白い夢の旅

冷たくなった空気が心地よい霧の朝その白い世界に溶け込むように咲く花達列車の旅路を、夢の世界へと誘う。

輝く名を掲げて

名を掲げ勇ましく走った姿その名の輝きを見るとまだその勢いは衰えていない気がする。

去り行く姿と共に

峠道を去り行く列車の姿その列車と共に、夏の気配も去って行くまた来年、一緒に駆け上がってくるのを楽しみに見送る。

錦ノ路

夕暮れ時に現れる、錦色の路鳥居を潜れば、神の元へと歩みを導くそこから望む列車の道も、錦色の路へと姿を変える。

青の心地よさ

戻ってくる青い空と青い海そして、合わせるような青い列車秋の青が、心を澄み渡らせる。

雨の時の始まり

嵐の気配に降る雨の中じっと時を待つ列車の佇みその足元に滴る雨が、これからの時の長さを予感させる。

景色が出来る朝

朝の淡い光が、凛とした空気を色付けるそして静かな景色が出来上がり列車の旅路の１ページになる。

名月の導き

夜空に浮かぶ丸い月夜の光と共に輝きを増す夜汽車の走りを導く様に。

心、清らかに

列車の旅路も、加護の下にありいつもお側で見守ってくださるそこは神域への入口。

紅い季節

毎年、巡ってくるこの季節紅く彩られた鉄路いつ見ても、新たな幻想風景が現れる。

旅のひと時

ホームで待つ時間雨粒のリズムに耳を傾けて旅路に、一息の涼を楽しむ。

佇みが気持ちを誘う

暗い暗い山の中明るく照らし出された駅が少し寂しい気持ちを誘う。

優しい景色

暑さも落ち着いた日差しが景色を優しい色に染め上げるその中を走る列車で、心地いい旅へ出よう。

思い出の旅路

夏の思い出は、どれだけあれどあの海の青さには敵わない鉄路を彩る、素晴らしい景色だから。

熱い顔もクールダウン

まだまだ外は暑いので、中でゆっくりしましょうではないけれど、いつも熱くなっていた勇姿も今は、中でクールな顔して皆をお出迎え。

夏の緑、秋の緑

広大な緑の景色、どことなく夏とは違う緑色僅かに感じる、秋の気配の中をのんびりと、列車で駆けて行く旅のひと時。

思い出の夏

今年は、あまりお出かけが出来ない年だけど良い思い出は出来たかな？きっと沢山楽しめたはず・・・。

笑顔の旅をしよう

列車は、ゆっくりだから味わえる楽しさがある自然を感じながら、みんな笑顔で旅をするそんな日が、またやってくることを願うばかり。

夏の昼下がり

夏の空が気持ちいい峠道行ったり来たりする働く列車がのんびり、ゆったり駆けて行く昼下がり。