坂東玉三郎のタグまとめ
「坂東玉三郎」タグの記事(8)
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歌舞伎座八月納涼歌舞伎第三部
歌舞伎座は、毎年八月は納涼歌舞伎と題して、いつもとはちょっと違う様子でお芝居がかかります。その心はと申しますと、普段歌舞伎を観ない方々にも、足を運んでいただき、観劇を楽しんで頂きたいということで。通常は、昼夜二部制。ほぼ半日がかりの長丁場の見物になりますが、三部制にして時間短縮。演目にも工夫して、歌舞伎然としていないもの、歌舞伎らしいけれど分かり易く面白いものをセレクトして上演。さらに、役者...
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シネマ歌舞伎「鷺娘」「日高川入相花王」
しばらく映画に行ってないので何か面白い映画はないかな、と思っていた矢先、新聞で坂東玉三郎の記事を観た。そして、シネマ歌舞伎への思いと、近ぢか坂東玉三郎の「鷺娘」と「日高川入相花王」の2本立てのシネマ歌舞伎が上映されることを知った。それから間もなく映画の上映が始まり、昨日早速ソレっとばかり観に行ったのだった。私がシネマ歌舞伎に行くのは同じ玉三郎の「阿古屋」以来、かれこれ2年半ぶりである。なぜか...
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3/23 見惚れ聞き惚れた♡「坂東玉三郎 特別公演」南座
3/23 京都南座で坂東玉三郎特別公演を観てきました。見惚れ♡聞き惚れた♡素晴らしいひと時でした〜 (*^o^*)玉三郎さんが阿古屋を演じるということで、早々に完売した大人気公演です。一番安い3階5列目の3等席から観たのですが、花道のスッポンもきっちりと見えて、正面舞台も結構近かったです。天井が近かったので(笑)、和風シャンデリア?と南座独特の破風をパチリ!一、壇浦兜軍記 阿古屋これまで何度...
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ようやく坂東玉三郎さんの舞鑑賞
どんよりと曇った金沢です。日本海側の空は鉛色とよく言われますが、パリで見た冬の空もグレー、でも、空が高いので鉛色と言う重い表現は合いません。鉛色って、どよよーんと来ますよね、だから、これから「今日の金沢の空はグレイッシュ♪」って言おう。朝晩は本当に寒くなり、アトリエ前の欅もだいぶ葉を落としました。きのうは、坂東玉三郎さんのシネマ歌舞伎「鷺娘」鑑賞と解説、その後トークショーを堪能して来ました。...
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今月の歌舞伎座は秀山祭九月大歌舞伎、ですが…
毎年九月は先代の吉右衛門さんを偲んで、歌舞伎座では秀山祭と銘打った公演が行われます。今年は、夜の部の最後に、玉三郎さまの新作舞踊が組まれました。お題は“幽玄”で、その中で“羽衣”“石橋”“道成寺”が踊られるようです。玉さまのお役名は、天女と白拍子花子となっていて、それを見ただけで、さぞ綺麗な玉さまが拝見出来るでしょうと、楽しみにひと月待ちました。私の取りましたお席は、本日9月4日、午後4時3...
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トランプにはわからない日本
起きると部屋の窓を少し開けるのだ。洗濯だのなんだのやって3時間ほど、パソコンの前に座るときに締める。きのうの朝、窓の桟の結露が凍っていた。今朝も?と期待したけれどダメだった。風がないからかな。(夜明け前のベランダからみた残月、スマホではこんな風にしか撮れないのが残念)歯を磨きがらラジオを聴いていたら、「もしもし(電話)」「お疲れ様」「行ってらっしゃい」「お帰りなさい」「いただきます」「ごちそ...
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初春大歌舞伎於:歌舞伎座
平成29年の私の歌舞伎見物初めは、1月11日の歌舞伎座。大好きな玉さまがご出演の、夜の部でした。ひと幕目。北條秀司作の“井伊大老”。桜田門外の変の前夜を中心に、その前と後の、井伊直弼とその夫人や側室の心の有りようを見せていくもので、お正月早々、重い内容のお芝居を良く思い切ってかけたものです。NHK大河ドラマに便乗したかったのでしょうか?どうにも華やかさに欠ける幕開けでしたが、玉さま登場で少し...
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未来の予言者・出花吐暴威
Davidという作品がSagaの常設時に飾られています。私はファンではありません。確かにスタイルはいいしハンサムに見える時もあるけど、、、?馴染みがあるのは「Let’s Dance」位でしょうか、ぶつぶつとした朗読のような歌もあります。映画、戦場のメリークリスマスが一番印象に残っている程度なので顔の中の赤色の意味も知りませんでした。でもやはり昨年の早すぎる死には驚きました。先日雑誌を見ていた...