堀田善衞のタグまとめ

堀田善衞」のタグがついている新着記事と人気記事をまとめました。エキサイトブログには堀田善衞に関連するブログ(日記、記録、写真、レビュー、噂、まとめ)がたくさん投稿されています。

「堀田善衞」タグの記事(11)

  1. 7月17日の伏木。 - めぐり逢うことばたち

    7月17日の伏木。

    きょう、7月17日――。堀田善衞が生まれた日とのことで、伏木の堀田の生地を訪ねる。時間の制約があり、通称で「上町(かんまち)」と呼ばれるかつて(江戸時代~明治中期)まで廻船問屋が軒を並べていた通りの堀田家の跡をぶらついた後、堀田家が大正の末に引っ越した近くの小高い丘へ。ぜいたくな?話だが、この丘(一段高くなった海岸段丘上)で「鶴のいた庭」を読む。読み返すごとに、歴史のただ中にたたずむ作者の戦...

  2. 堀田善衞の『審判』から - めぐり逢うことばたち

    堀田善衞の『審判』から

    今日、堀田善衞の会で、堀田善衞の『審判』の第一部、第二部の報告をさせていただいた。自分でも十分に読み切れていないことがわかっていながらの報告ではあったが、この小説の“周辺のことごと”の報告という形で、最低限の責めは果たさせていただけたかな、と思っている。広島に原子爆弾を投下したパイロットが、――偶然北極(グリーンランド)で知り合った憂情ある日本人科学者が、事情を知りつつ迎えてくれることになり...

  3. 久しぶりに伏木図書館へ - めぐり逢うことばたち

    久しぶりに伏木図書館へ

    久しぶりに伏木の図書館(高岡市立図書館分館伏木図書館)へ。堀田善衞の長編小説『審判』の初出掲載誌である岩波『世界』を閲覧するためであるが、この伏木の地が堀田善衞の生地であることもあるが、歴年の『世界』が所蔵されているのが県内では、県立図書館とこの伏木図書館だけなのだ。しかも(たしか)、県立の『世界』が合冊されているのに、伏木は(昨日行ってみてわかったのだが)、一冊一冊が幸いなことにばらのまま...

  4. 笠森勇『堀田善衞の文学世界』 - めぐり逢うことばたち

    笠森勇『堀田善衞の文学世界』

    うれしいことに、近日中に書店に並ぶであろう本を版元で先にいただいた。笠森勇『堀田善衞の文学世界』(桂書房)。パラパラっとページを繰ってのいつわらざる感想は「さすが!」。浩瀚な堀田の小説世界にくまなく目を通されたうえでの論評は読みごたえがあり、室生犀星や中野重治を核にもつ筆者の文学世界と呼応して、堀田作品がさらに広く文学世界に開かれ、私のような文学音痴には未知の知見に満ちている。たのしみながら...

  5. 今日出会った「手記」という言葉 - めぐり逢うことばたち

    今日出会った「手記」という言葉

    今日、偶然、堀田善衞のふたつの作品(『時間』『審判』)で“手記”という言葉に出会った。この二つの作品の根底にある一つの想いのことを考えていたまさにその時に、偶然にも同じ言葉をこの二つの作品に見つけ、ちょっと驚いただけのことだが、メモしておくことにした。■『時間』「しかしわたしはこの手記を、美に従うものとしてではなく、わたしの自由な(?)意志の詩として、書きのこしたい。」わたしは、『時間』の本...

  6. 今度の三連休は堀田善衞days - めぐり逢うことばたち

    今度の三連休は堀田善衞days

    今度の3連休(11/23--11/24--11/25)は、なんと3堀田善衞days。堀田善衞生誕100年。堀田善衞の会、高岡市立博物館、高志の国文学館が、それぞれ異なった視点から堀田善衞の文学とその背後にあるものに迫ろうとしています。★堀田善衞生誕100周年記念講演会堀田善衞の会・富山大学人文学部共催富山大学人文学部2階第4講義室11月23日(金・祝)、 午後2時~5時の申込不要・無料*水溜...

  7. 2冊の本 - めぐり逢うことばたち

    2冊の本

    『巨人軍物語』『河上肇の人間像』同じ人物が関わる異質な本2冊。『巨人軍物語』(スポーツ世界社/1949.4)には、日本野球連盟常任理事・野口務の名が見える一方、『河上肇の人間像付年譜・著作目録』(図書新聞社/1968.6)には天野敬太郎・野口務編の文字が見える。この野口務については高岡市立博物館の企画展「堀田一族と伏木」に紹介がある。野口務は、堀田善衞の『若き日の詩人たちの肖像』で、主人公か...

  8. 伏木の高台から - めぐり逢うことばたち

    伏木の高台から

    ほぼ真ん中のギザギザの山が剣岳。その左にポコポコポコと三つの山がかたまって見えるのが毛勝三山。その前面にある横長の高い建物が「ケアハウス万葉の里」。その左の白っぽい建物が「伏木コミュニティセンター」。その左に写真でははっきりしないが海(と対岸)が見える。その辺りが対岸の滑川から魚津。堀田善衞少年もこの高台(一宮台地の北端)から伏木の町並みと、日本海、立山に連なる山々、能登半島を何度も見たはず...

  9. 「今の日本の憲法はな、明治のお人たちの、血やら涙やらいのちやら」 - めぐり逢うことばたち

    「今の日本の憲法はな、明治のお人たちの、血やら涙やらい...

    先日、書いた赤旗事件は山口義三(孤剣)の出獄歓迎会でおこったものだが、この山口孤剣の名前を最近思いがけないところで、目にした。堀田善衞の『審判』に登場する不思議な老婆・郁子刀自――モデルは明治の自由民権に関わって生きた堀田善衞の伯母・郁子であることは明らかだが――の語りに、こうある。「吉備彦にな、よく言うがや。今の日本の憲法はな、中江兆民先生や、名古屋の山口孤剣さんの『破帝国主義論』やら、黒...

  10. 堀田善衛『航西日誌』を読む - めぐり逢うことばたち

    堀田善衛『航西日誌』を読む

    40年前の今日(1977.05.21)、堀田善衛夫妻スペインに向け横浜港を出発――ポーランドの貨客船クズニカでの船旅/ロッテルダム着港6月26日。“廻船問屋の伜として生まれた私には、船でヨーロッパへ行くことは生涯の――とは多少大袈裟ではあるが――夢の一つであったのである。”これから5週間、日記風に書かれた『航西日誌』を記された日付に合わせ毎日読んでいくことにする。なお、『航西日誌』は出航ちょ...

  11. なかったことにしたいでしょうが堀田善衞「時間」 - 梟通信~ホンの戯言

    なかったことにしたいでしょうが堀田善衞「時間」

    現役時代に、一年がかり、身心をすり減らした大仕事が一応の締めくくりを迎えて、仲間たちに「反省会をやって記録を残そう」と提案したらケンもほろほろ鳥、ものの見事に拒否された。済んだこと、ましてやっちゃあいけないこと・屈辱的な出来事も枚挙にいとまがないような過去をもういちど思いだしたくもない、誰が悪かったかなんてもういいじゃないか、みんな頑張ったんだもの、記録に残すなんて!忙しいしな。ぼくは早朝出...

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