増村保造のタグまとめ

増村保造」のタグがついている新着記事と人気記事をまとめました。エキサイトブログには増村保造に関連するブログ(日記、記録、写真、レビュー、噂、まとめ)がたくさん投稿されています。

「増村保造」タグの記事(11)

  1. 死の街を逃れて1952 - 雪の朝帰り

    死の街を逃れて1952

    これほど見るのにしんどい映画はなかった。若尾文子の実質デビュー作ということで楽しみに観たけれど、ある意味裏切られた。口直しがほしい…。映画はエンタテイメントと思っていたら大間違いで、正直とてもイヤな映画で、わが同胞の日本人たち、しかも女・子ども、赤ちゃんといった非戦闘員が、負け戦の中国大陸で命からがら逃避行を試み、その苦難が見ていてとても胸苦しく感じられた。1952年というと敗戦後7年、まだ...

  2. 積木の箱1968 - 雪の朝帰り

    積木の箱1968

    大会社の社長(内田朝雄)が、15歳の家なき少女を引き取って力づくで我が物にして、姉という触れ込みで実際は妾として妻や子の住む家に同居させ、日々楽しむ。その女性(松尾嘉代)はだんだんとパワーを増して、主人の息子を誘惑して爛れた暮らしを展開する。思春期で心の揺れが収まらない中学生の彼が、腐りきった家に比べて唯一拠り所にしていた牛乳屋のおばさん(若尾文子)も、実は社長のお手付きだったことがわかり、...

  3. 映画監督増村保造の世界㊦ - 雪の朝帰り

    映画監督増村保造の世界㊦

    標題の本(文庫版、ワイズ出版)は、キネマ旬報などに掲載された彼自身の論評が集められたもので、そのうち92頁から100頁までに「私の女優論」という記述がある。彼によると人の心に生命の火があり、ドロドロと溶岩のようにたぎる流動体で、外側の性格が火を包んでいる。性格である意志で火を適度にコントロールしてしまう程度なのか、それとも生命の火のほとばしりの演技が出来るのかという点から、当時の身近な女優を...

  4. 赤い天使2回目 - 雪の朝帰り

    赤い天使2回目

    最初観たときに書いたコメントが気に入っているので、今回2回目は断片的な記述だけで。西さくらは赤黒く汚れた背景に薄いピンク色を際立たせて、やっぱりクールな色気を漂わせてたまらなく魅力的でした。やさしさの冷凍保存という感じ。そして女性でなければ出来なかった事です。男女平等とか共生社会とか言ってるけど、それはそれで正しいことですが、やっぱり女性でないと成し遂げられないことがあると感じています。20...

  5. 爛(ただれ)1962 - 雪の朝帰り

    爛(ただれ)1962

    (あらすじ)自動車セールスと株で儲けた浅井(田宮二郎)は水商売の恋人増子(若尾文子)を高級アパートに住まわせるが、実は妻帯者だった。ようやく離婚が成立して、元妻は発狂死する。そのころ増子の兄の娘栄子(水谷良重)が郷里から縁談を嫌って家出し、アパートに転がり込んでくる。増子が妊活中(不妊処置の解除)に浅井と栄子が関係し、増子は荒れ狂い、栄子を郷里の縁談の相手と無理やり結婚させる。めでたい光景に...

  6. 濡れた二人1968 - 雪の朝帰り

    濡れた二人1968

    恋愛を描くって色んな切り口があるんだなあ、というのが見終わった直後の感想です。さすがに増村だけに随所に素晴らしいところやラストに向かって盛り上がる点など堪能する部分もある反面、オートバイの競走など時代がかってバカみたいなところがあるので、プラスマイナス混在しています。そのなかでも文子様は一貫して超絶魅力的なのは言うまでもありません。34歳にしてこの輝き、雨に濡れたから潤いというか。他の俳優女...

  7. 第二の性セックスチェック1968 - 雪の朝帰り

    第二の性セックスチェック1968

    早送りばかりしていたら終わってしまった。へんな映画。増村監督のキーワードは「追い込む」ことかと。

  8. 巨人と玩具1958 - 雪の朝帰り

    巨人と玩具1958

    増村監督作品で、欧米で再評価されているとどこかに書いてあったので見たが、なんだかピンとこなくて早送りした。文子様が出ていないから面白くない。テンポはよかった。昭和のビジネスマンの様子や未舗装の道路で遊ぶ子どもたち、今だにキューバで走っているようなアメ車など、当時の風景が見れたのもまあ良かった。それ以外、別にさほどでもない。

  9. 千羽鶴1969 - 雪の朝帰り

    千羽鶴1969

    川端康成ノーベル賞受賞記念作品で増村監督と文子様のコンビ最後となった映画、と来たらもう見るっきゃないでしょう、と思って見たのです。がしかし…。最初からグダグダでダラダラで、文子様が一度もまともにならなかった。ホント体がぐにゃぐにゃ、心もぐにゃぐにゃ、一体どうしてしまったのでしょうか。増村監督×若尾文子の「妻は告白する」「清作の妻」「赤い天使」「刺青」で見せた凛とした芯の強い女はどこに行ってし...

  10. 御用牙かみそり半蔵地獄責め1973 - 雪の朝帰り

    御用牙かみそり半蔵地獄責め1973

    増村保造監督の作品を見たくて、文子様が出ていないけどどんなものかとAmazon Prime で400円払って見ました。はぁ、赤い絵の具がたくさん飛び散って、血圧上がりそうな部分が多かったのです。でもさすが増村監督、テンポが良くて飽きることなく、緊張感を保っていました。劇画調で、こんなヴァイオレンスを作りたかったのだということが伝わってきます。グロなところは文子様を主役にした「赤い天使」に共通...

  11. 若尾文子”宿命の女なればこそ”(ワイズ出版) - 雪の朝帰り

    若尾文子”宿命の女なればこそ”(ワイズ出版)

    日帰り出張のお供に標題の本を携えて、帰りの車内で読み終えました。つくづく思うのは、彼女はやっぱりプロ中のプロ、全身全霊を女優業に捧げた人ですね。ところで出張先のJR和歌山線は1時間に1本しか電車が来なくて参りました。でも考えてみたら都会生活の便利さも、必ずしも必要ないことが多いかも知れません。電車が1時間に1本しか来なければ、そのつもりになって適応して生きていけるし、駅前にコンビニやスーパー...

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