女性原理のタグまとめ
「女性原理」タグの記事(9)
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マスオさんの夢が見えない
アニメ「サザエさん」の主役はマスオさんである、と言うと一応異論が出るいや波平だという人もいるし、やっぱりカツオだという人もいるサザエは所詮狂言回しである、だから、そんなに大した女には作っていない新しい家族のあり方として”妻の家族と同居する”というパターンを作ったそういう風潮を先取りしたのがアニメ番組としての成功の基だと思っている大阪育ちのマスオさんが一度も大阪弁を語らないもちろん、博多育ちの...
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興行主は誰だ
新聞で一番長く見る記事は週刊誌の広告だ新聞より情報が多い見出しだけでほぼ分かるのは新聞とおんなじだそんな無益な記事を書くために追いかけている人の苦労は分からぬではないこの頃はテレビがその記事を追いかけていることもある週刊誌の見出しだけ見て、「新聞に載っていた」とうちの家内は言うのと、似たようなものだやはり、つまらない結末になった相撲興行の公益性が認められて公益財団法人になった事件が起こって相...
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日本女性の出来の良さを誤解していたのは誰だ
京都のある先生の持論、日本の社会制度は女性原理で出来ているという、そもそも、男性的だと思っていたことが実は女性原理の表現だったりするというその元は・・、先の敗戦の時に日本の家長制度に女性が虐げられていると占領軍が理解していたことが大きな誤解であったと言っているここからは小生の論、つまらんたとえ話をするどこにいても「アカンもんはアカン」と言い切れる男性が何人いるだろうか外では会社では男らしく立...
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女三代の家
子供は社会が育てるもの男性は最後に社会に育てられなければ社会に入っていけない、社会と家を守るのが目的女性もそうなんだけど、女性の甲斐性は女性が育てるのがいいというのが、小生の意見男性社会で女性が苦労するという話の理不尽さは理解できるが、今まだ同じ土俵での話、男を目標にするのは目標が低すぎる蟻や蜂の社会生活は君臨するのも戦うのもメスの役割社会の仕組みを子孫に教え伝えていくのはメスの仕事今時・・...
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古木は枯れ木なのか
退職したばかりの頃は毎日よくジムに通ったり元気そうだったのにと・・今は何んの目的もなく家でゴロゴロ、と娘さんが嘆く嫁に行かない娘に嫌がられて説教されると60代後半に達したお父さんも嘆く娘は毎日仕事が忙しいので鼻息が荒い母親は役割を放棄して毎日外出している洗濯機も触らないお父さんに母親の代わりに物を言う娘はまだ言うせめて尊敬出来たころの父親に戻ってほしいそれもまた母親の口真似だ・・長い間仕事し...
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商売は女性原理が向いている
京都の街中の小さな商店街で魚屋をしている淀屋(仮称)さん夫婦朝早くから中央市場での買い出しに始るもちろん三枚にも下ろしてもくれるし刺身もあるある時から唯一の従業員が辞めて、そのかわり奥さんが店に出ることになったしぶしぶのところもあったが土地柄奥さんの方が受けがいいおかみさんぶりで商いも上手いそのうちお客さんの希望を聞いて魚を煮たり焼いたり、ウナギもアユも仕入れてきたりちょっとしたことは仕出し...
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母親みたいな男
〝アカンもんはアカン″のやけど、だからと言ってほとんどの人は、家で言えないようなことを会社でも社会でも言えるはずがないのではないだろうか会社の延長が家ではなく家の延長が会社になっているのではないか家でも会社でも戦わない論理は元来平和主義の女性原理から来たものである日本の女性は昔からそんなこと折込済みだったのだ男どもは甘えて威張ってればいいのに、急に理解のあるようなことを言うそんな男の相手をす...
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美人の○には水仙花の香りあり/水仙の香り⑵
自分を嫌いになるという精神構造は若い時にはよくありましたそういうことも自己愛が裏に潜んでいたのかもしれません人生のスタートは実はナルシズムだという話を聞いたことがあります日本語の水仙は水辺に咲く仙人という中国の名前のままですニホンスイセンは新春早々に簡素にして気高い香りの花を咲かせますそれでいて実は有毒植物です特に球根(鱗茎・りんけい)には人が死に至る毒を持っていますこの項の表題は有名な一休...
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強くなければ女でない
化粧せんでもええ人も化粧する化粧したらええ人も化粧する化粧しても仕方ない人も化粧するみんなが化粧したら化粧で順位は変わらない化粧せんでもええと思う人からやめてやらんとねでも化粧の下は仮面だって・・女性の敵は女性長い間男の敵は男だったのだから当たり前だ女性が男性を敵として戦うなら先ず女を倒してからでないと危ないよ女性は強くなければ生き残れないオリンピックのどこを見てるの写真はただのデコポン鯵庵...