女流芸術家のタグまとめ

女流芸術家」のタグがついている新着記事と人気記事をまとめました。エキサイトブログには女流芸術家に関連するブログ(日記、記録、写真、レビュー、噂、まとめ)がたくさん投稿されています。

「女流芸術家」タグの記事(84)

  1. 「大地」をとおして・・・ - 気楽じい~の蓼科偶感

    「大地」をとおして・・・

    2020年3月12日(木)何カ月たっても、雨は相変わらず降らなかった。秋が近づくと、空に雲が、小さなたよりない雲がしびしぶ姿を現しはじめ、村の通りではなすことも不安な顔をした男たちがあちこちにたたずんで、空を仰いではあの雲この雲をじっとにらみながら、はたして雨が潜んでいるかどうかと話し合っている姿が見られた。けれども望みを抱かせるほどの雲もまだ出ないうちに、東北のほうから無情な風が吹きはじめ...

  2. 「どれどれ、ちょっと外の空気でも吸ってみるか。。。」 - 気楽じい~の蓼科偶感

    「どれどれ、ちょっと外の空気でも吸ってみるか。。。」

    2020年3月6日(金)王龍が結婚する日だった。まわりに帳を垂らした暗い寝台の上で目をさましたとき、彼にはなぜ今日の夜明けはいつもとちがう感じがするのか、はじめはわからなかた。家のなかは静まりかえっている。ただ、あいだの一部屋をへだてて、向かいの老父の部屋からあえぐようなかすかな咳が聞こえてくるばかりだ。毎朝きまってさいしょに聞こえてくるのは、この老人の咳だった。いつもの王龍なら、これが聞こ...

  3. 鎮江と聞いて・・・ - 気楽じい~の蓼科偶感

    鎮江と聞いて・・・

    2020年3月6日(金)鎮江と聞いて、急に懐かしくなった。あれはもう12、3年前のことになるかしら、当時の中国は、韓国に代わって造船バブルの真っさなかにあった。揚子江沿いには大小300以上のドックがひしめき合うように上海から、南通、そして鎮江へと連なっていた。急遽、新建造船の視察で二日間中国を訪れることになった。上海空港に朝降り立ち、空港で待っていた現地の会社が手配したライトバンに同行の三人...

  4.  朝の一曲82あの「6人組の女神」のラヴェル - 気楽じい~の蓼科偶感

    朝の一曲82あの「6人組の女神」のラヴェル

    2020年2月21日(金)朝の一曲見覚えのある写真だ。そう、フランス六人組らの面々と撮った一枚。真ん中にいるうら若き女性が、「6人組の女神」と呼ばれ可愛がられたピアニストのマルセル・メイエ。この人の演奏するラヴェルが今朝のNMLで配信された。晩年1955年ころの録音である。ラヴェル:ピアノ作品全集マルセル・メイエMarcelle Meyer (ピアノ)録音: 1954-1955明晰で誠実な演...

  5. 誰が一番、”心地よく、天国の楽しさ”を歌っているか。 - 気楽じい~の蓼科偶感

    誰が一番、”心地よく、天国の楽しさ”を歌っているか。

    2020年2月8日(土)今日はマーラーをずっと聴いていて、なかでも珍しいメンゲルベルクの第4番を聴きながら、さすが歌わせ方の上手な指揮者だけあってまさにこの曲にピッタリと感心していたところ、いよいよクライマックスの最終楽章のソプラノ独唱になってジョー・ヴィンセントの線の細さが気にかかり、残念な思いがした。そこで、ではどの演奏のソプラノ独唱が一番このマーラーに似合うか、誰が一番、”心地よく、天...

  6.  「ぼくの101曲」その5ムソルグスキー「展覧会の絵」 - 気楽じい~の蓼科偶感

    「ぼくの101曲」その5ムソルグスキー「展覧会の絵」

    2020年1月31日(金)「ぼくの101曲」その5ムソルグスキー(1839-1881) 組曲「展覧会の絵」Pictures at an Exhibition<器楽曲>作曲1874年河上徹太郎と小林秀雄は同い年生まれの盟友である。1979年夏、雑誌「文學界」創刊500号を記念して二人の座談会がもたれた。それは60年の長きにわたる盟友、「最後の座談会」でもあった。そこでの会話の一節が印象深い。...

  7.  ジャケットに魅かれて 。。。27 - 気楽じい~の蓼科偶感

    ジャケットに魅かれて 。。。27

    2020年1月17日(金)Kathleen Ferrier Bruno WalterMAHLER&BACHVocal Music (Contralto)1948, 1950久々に見るキャスリーン・フェリアの素顔。良き時代の憧れのイギリス女性。知的で、上品で、優しさ溢れ、そしてふくよかなコントラルトの歌声。マーラー、そしてバッハ、ヘンデルのアリアを得意とした。

  8. シューマンに涙して - 気楽じい~の蓼科偶感

    シューマンに涙して

    2020年1月15日(水)フォルテシモとビアニシモの対比が素晴らしい。強打音のあとに、はっとするような美しいメロディーが突如現れる。それは決して見せかけの甘ったるい美しさではない。シューマンのピアノは聴く者を、さりげに物思いに浸させてくれる。シューマンに涙した。そして、アンコールでショパンの華麗な円舞曲に再び涙する。77歳エリソ・ヴィルサラーゼ健在なり。200席のバロックザールは不思議なホー...

  9. 200席のバロックザールでシューマンが聴ける。 - 気楽じい~の蓼科偶感

    200席のバロックザールでシューマンが聴ける。

    2020年1月14日(火)昨年の1月19日、名古屋にある宗次ホールでホアキン・アチュカロのピアノリサイタルを聴いた。全部で310席のこじんまりとしたクラシック専門のコンサートホール、そこでショパンの演奏を満喫した。あれからちょうど丸一年、今年はさらにコンパクトな全200席の京都・桂にある青山音楽記念館 バロックザールでエリソ・ヴィルサラーゼのお得意のシューマンが聴ける。バロックザールは、天井...

  10.  朝の一曲78どこか物悲しい不思議なギターの音色。 - 気楽じい~の蓼科偶感

    朝の一曲78どこか物悲しい不思議なギターの音色。

    2019年12月27日(金)朝の一曲フランスはシュレンヌ出身の女性ギタリストイダ・プレスティ(1924~67)ギターの神童として少女時代から頭角を現し、20世紀屈指のギタリストのひとりに数えられる。26歳の時、アレクサンドル・ラゴヤ(1929~99)と出会い、ギター・デュオを結成。多くの卓越した演奏を残した。選曲のせいもあるだろうが、どれを聴いてもどこか物悲しいギターの音色。でもその奥には愛...

  11. スマホの高音質には唖然 - 気楽じい~の蓼科偶感

    スマホの高音質には唖然

    2019年12月18日(水)久々にハイドンのピアノソナタを聴く。スマホてナクソスミュージックライブラリーを立ち上げ、BOSEのミニスピーカーで流す。それをタブレットで記事にする。これもまた新しい夜の過ごし方。それにしても驚いたのは、カメラの高画質もさることながら、それ以上にスマホの高音質。BOSEにひけをとらないのには参った。59番、53番、そして38番。マリー・ローベクのピアノで聴く。シン...

  12.  ジャケットに魅かれて 。。。23 - 気楽じい~の蓼科偶感

    ジャケットに魅かれて 。。。23

    2019年11月29日(金)SCHUMANN, R.: Symphonic Etudes /RACHMANINOV, S.: Variations on a Theme of Corelli /KAPUSTIN, N.: Variations (Themes and Variations) KavalerovaДорогиедрузья!Я - АннаКавалерова、иябудуоч...

  13. 新春の京都でヴィルサラーゼのシューマンが聴ける - 気楽じい~の蓼科偶感

    新春の京都でヴィルサラーゼのシューマンが聴ける

    2019年11月26日(火)グルジアの名ピアニスト、エリソ・ヴィルサラーゼのリサイタルが来年1月に京都で聴けそうだ。そもそも彼女の存在を知り、そのピアノに惹かれたのはテレビで放映されたチャイコフスキーのピアノコンチェルト1番の、あのダイナミックな演奏ぶりだった。単に迫力があるだけではなく、ロシアのピアニズム、あのゲンリフ・ネイガウス仕込みの弾きっぷりに圧倒されたものだ。ということで、最初に彼...

  14.  朝の一曲76”ナポリの女ホロヴィッツ”のバッハ - 気楽じい~の蓼科偶感

    朝の一曲76”ナポリの女ホロヴィッツ”のバッハ

    2019年11月26日(火)朝の一曲またひとりの優れたピアニストを知る。ナポリ生まれのマリア・ティーポ(1931~)一般的な聴衆よりも専門家であるピアニスト仲間の間で評価が高く、10代のティーポの演奏に接した評論家ピエロ・ラッタリーノは「力強さを持ち、正確さでは、燃え立つようなアルゲリッチを上回っていた」と評する。そして「ミケランジェリ、ポリーニ、アッカルド、ムーティ、アバドに並び立つイタリ...

  15.  朝の一曲74カレンなヴァイオリンの音色 - 気楽じい~の蓼科偶感

    朝の一曲74カレンなヴァイオリンの音色

    2019年11月13日(水)朝の一曲リズミカルで可憐なヴァイオリンの音色。Karen Gomyoヴィヴァルディ/ロカテッリ/パガニーニ/コレッリ:ヴァイオリンとギターのための作品集(五明カレン/エスケリネン)五明カレンは東京生まれのモントリオール育ち。現在ニューヨークやベルリンを拠点に活躍する若手ヴァイオリニスト。各国のオーケストラから引っ張りだこの人気ヴァイオリニストで、昨年はインディアナ...

  16. モーツァルトは一にも二にもヘブラーである。 - 気楽じい~の蓼科偶感

    モーツァルトは一にも二にもヘブラーである。

    2019年10月13日(日)バッハはもっぱらグールドというが、シフもいい。ベートーヴェンはバックハウスかリヒテルにかぎる。あっ、ケンプもいた。ショパンならツィマーマンかアチュカロがよかろ。シューマン弾きはヴィルサラーゼがいるし、シューベルトはやはりルプーだろう。ブラームスはさて誰だろう?ブレンデルあたりか。「展覧会の絵」はアリス=紗良・オットの演奏が一番好きだ、自然で。そしてモーツァルトだが...

  17. 消費者志向と世の中の移り変わりは目まぐるしい。 - 気楽じい~の蓼科偶感

    消費者志向と世の中の移り変わりは目まぐるしい。

    2019年10月4日(金)大阪へ出る用事があって、またいつものようにミナミのBOOK OFF と梅田のdisk union に。アメリカのファストファッション大手で先月末破産申請をしたFOREVER21。10月末をもって、日本市場から撤退するということだが、道頓堀のがんこの隣りに出店があるのは知らなかった。店内一面に張られた閉店セールのポスター。どこかでよく見かける客寄せの演出ではなく、ここ...

  18. 追悼二人のプリマドンナ - 気楽じい~の蓼科偶感

    追悼二人のプリマドンナ

    2019年10月3日(木)二人のソプラノ歌手が、9月29日、30日と相次いで世を去った。一人は日本の人気ソプラノ歌手佐藤しのぶ、もうひとりはアメリカの世界的歌手ジェシー・ノーマン。佐藤しのぶは「椿姫」でデビュー、「トスカ」、「蝶々夫人」と次々に名演を残し、世界に通ずる数少ない日本人プリマドンナだった。あまりにも急なので信じられない。ジェシー・ノーマンはオペラ歌手としての活動に加えて、リサイタ...

  19. ブザンソン国際コンクール指揮者部門で日本人女性が優勝 - 気楽じい~の蓼科偶感

    ブザンソン国際コンクール指揮者部門で日本人女性が優勝

    2019年9月22日(日)1951年に創設され、若手音楽家の登竜門でもあるブザンソン国際コンクールの指揮者部門で、日本人女性指揮者が見事優勝を果たした。小澤征爾以来10人目で、女性としては松尾葉子以来2人目である。沖澤のどかさんは青森県三沢市出身の32歳、昨年の東京国際音楽コンクールでも女性として初めての優勝を果たしている。日本でも馴染みのあるこのフランスのコンクールでは、300人の中から本...

  20. 朝の一曲57珍しいヴィヴァルディの歌曲集 - 気楽じい~の蓼科偶感

    朝の一曲57珍しいヴィヴァルディの歌曲集

    2019年8月10日(土)朝の一曲最近では女性指揮者もずいぶん増えたが、この人のようにコントラルト歌手で指揮をするのは初めてである。ナタリー・シュトゥッツマン(1965~)はフランス・シュレンヌに生まれ、18歳でハンス・ホッターの下でドイツ・リートを学んだ。23歳でベルテルスマン国際声楽コンクールで優勝し、これを機に国際的な活動を始める。フランス歌曲や珍しいヴィヴァルディの宗教曲や歌曲をレパ...

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