川上澄生のタグまとめ
「川上澄生」タグの記事(7)
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近頃、川上澄生に惹かれています。
《花を持てる女》1954年(昭和29年)画:24.2×21.0㎝木版多色刷、手彩色、紙
2020/12/08 17:00 - ワイン好きの料理おたく 雑記帳 -
本の話川上澄生著『我が詩篇』龍星閣昭和31年(1951年)
古本屋巡りは楽しい時間です。札幌市大通西18丁目の並樹書店は、私の散歩コースの目標の一つです。この書店の店主は、どうやら川上澄生が好きらしいのです。川上澄生の本を見つけました。たまらず、購入しました。川上澄生は高名な版画家ですが、詩をたくさん残しています。これから、少しずつ紹介したいと思います。本は紙製の箱に入っています。 勿論、川上澄生自身の装丁。 ランプの右の鬚の人物は、川上澄生が師父と...
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「ガラス絵」展@府中市美術館
土曜、家族3人、府中市美術館で「ガラス絵」展を楽しんだ。川上澄生や畦地梅太郎などの作品に感動した。電子書籍写真集 『光の象の島 スリランカ』(Amazon楽天kobo)電子書籍写真集『イタリアの光・イベリアの炎~La Luce Italiana,El Fuego Iberico~』(Kindle・Amazon)映画『水の馬、火の兎、風の獅子』(YouTube)「しあわせの岸」(YouTube...
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2月18日
川上澄生(1895-1972)ローマ字初夏の風木版画21.5×15.5cm1933年版芸術第14号所収以下の詩がローマ字で彫られています。少々見えにくいですが。かぜとなりたやはつなつの かぜとなりたやかのひとの まえにはだかりかのひとの うしろよりふくはつなつの はつなつのかぜとなりたや1926年国画会に出品された最初の作品は、23×35cmと倍の大きさがあります。棟方志功がこの作品...
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2010年9月11日
川上澄生&山高登木版画二人展本日からオープンしました。アクセントに木村直道の彫刻も展示してみました。内田静馬(1906-2000)という地元出身の版画家がいました。来年1月に川越市立美術館で全貌展が開催されます。創作版画といってもなじみのない人も多いことかと思いますが、今後も継承される不滅のジャンルです。魯迅も日本留学中に創作版画の評論を書いているそうです。今日はまた暑くなりましたが、19日...
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2010年6月18日
鹿沼市立川上澄生美術館「机の上の川上澄生」1994年カタログこのカタログに「時計」の全頁が複製されています。このカタログの中に次のような文章があります。「時計」について机上静物として、最も優れた作品に「時計」がある。この「時計」は、豪華本作りの名人と言われた日本愛書会の志茂太郎さんと川上さんが数年の歳月をかけて完成した豪華な版画絵本である。ー中略ー「時計」の第一頁に、「予は時計を愛す。ここに...
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2010年5月26日
今日は天気のせいか来場者少なし、そこでユーテューブへ画像をUP。入口マットまで青で統一されております。これで様子がわかるので、来場する必要がなくなるかもしれませんが・・先般世田谷美術館で開催された「川上澄生展」のカタログは、完売したそうです。その時重要な作品の一つとして、ガラスケースの中にに展示されていた版画本「時計」です。表紙(木版画)もきれいですが、中に20図の木版画が挿入されています。...