怪奇・幻想のタグまとめ

怪奇・幻想」のタグがついている新着記事と人気記事をまとめました。エキサイトブログには怪奇・幻想に関連するブログ(日記、記録、写真、レビュー、噂、まとめ)がたくさん投稿されています。

「怪奇・幻想」タグの記事(75)

  1. The Jewel Seed/The Erl King's Daughter - TimeTurner

    The Jewel Seed/The Erl King...

    ジョーン・エイケンの中編ふたつ。ファンタジーとホラーです。The Jewel Seed極北の冬に行われた〈偉大なる古のシベリア魔女大学〉の卒業式は、恐ろしい警告の言葉で締めくくられた。〈さすらい人〉が現れ、〈宝石の種〉を探しているという。一方、祖母に育てられたノニーは、美容師見習いになるためロンドンに行くが、そこでおちあうはずの長姉ウーナが行方不明になっていることを知る・・・。最初のうちは、...

  2. 辻占売(1~16) - TimeTurner

    辻占売(1~16)

    古書店を営みながら辻で占いをする閑(しずか)は目の見えない少年・未信(みのぶ)と同居している。ふたりにはそれぞれ不思議な力があり、道行く人々や店を訪ねた人たちの悩みや願いに耳を傾け、進むべき道を指し示す・・・。閑には運命を予言する力だけでなく、過去や未来を透視する力もあるし、未信は盲目だけれど人の目に見えないものは見ることができ、人が心の中にもっている夢を見せてくれる。二人に救われて店に出入...

  3. 小学生までに読んでおきたい文学 3 こわい話 - TimeTurner

    小学生までに読んでおきたい文学 3 こわい話

    夏目漱石、三島由紀夫、エドガー・アラン・ポーなど、古今東西、選りすぐりのこわい話14編を収録。小学5年生以上の漢字にルビがふられ、各ページ下段には図版入りの脚注が付けられている。 作品も作家も翻訳家も選りすぐりで、子供のために選んだものではあっても、子供向きに書かれたものでは断じてなく、A級の作品ぞろいで驚きました。安易にわっと驚かせて怖がらせるような内容ではなく、作者が意図したさまざまな怖...

  4. 天化爛漫 - TimeTurner

    天化爛漫

    幸福向上委員会事件から半年後の春。温泉と梅林で観光客を集める新潟県南蒲原郡田上町の護摩堂山で、奇怪な事件が立て続けに起こった。化粧の力で人の心を操る秘術「天化」の秘伝を受け継ぐ天朝流の卜部一家が再び警察から協力を要請され、フランスから帰国していた綾乃も加わり、姉弟3人で事件の謎を追う・・・。『金色天化』の続編。前作よりミステリー色が強まり、ゲーム的なアクション場面が減ったせいか、読みやすくな...

  5. 千年鬼 - TimeTurner

    千年鬼

    小売酒屋で小僧として働く幸介は、ある日、3人の貧しげな子供に豆をやった。すると、3人は自分たちは過去見の鬼で、お礼に幸介の見たい過去を見せてやろうと言う。幸介は、暴れ馬に蹴られて母が死に、父が大怪我を負った日を見せてくれと頼んだ。自分たちを不幸にした暴れ馬の持ち主をみつけ、父親の薬代を請求しようと思ったのだ・・・。《鬼の芽》を摘む小鬼が千年の時を走る連作短編集。最初のうちはどうして鬼が、いく...

  6. 小鳥たち - TimeTurner

    小鳥たち

    降りそそぐ小花、時空はゆらぎ、小鳥の侍女たちが行き交う庭園と城館。山尾悠子が書いた掌編「小鳥たち」に登場する小鳥たちを人形作家の中川多理が創作し、それを受けて『夜想#中川多理―物語の中の少女』の続編「小鳥たち、その春の廃園の」が書かれ、それに呼応して新たな人形が作られ、さらに「小鳥の葬送」が書き下ろされて――というふうにして完成した写真幻想譚。久しぶりに山尾悠子さんの言葉が紡ぐ幻想の世界に浸...

  7. 金色天化 - TimeTurner

    金色天化

    夏の終わり、ひとりの受験生がビルの屋上から飛び降りて死んだ。ノイローゼによる自殺と判定されたが、この年、新潟市では自殺が急増しており、特に若者の比率が高かった。その陰になんらかの心理操作を使った犯罪が潜んでいるのではないかと疑った県警捜査係長の沢田は、室町時代から伝わる「天化(てんげ)」の秘伝を継承する天朝流の姉弟に協力を要請した。どうやら町のあちこちに貼られた小さなシールに人の気持ちを乱す...

  8. The Scream/The Midnight Moropus - TimeTurner

    The Scream/The Midnight Mor...

    ジョーン・エイケンの日本では翻訳されていない(Kitchen Warriorだけ『台所の戦士たち』という題名でほるぷ出版から出ている)短編・中編をKindleで出している出版社があり、Kindle Unlimitedに入っていたので幾つか読んでみました。The Screamデイヴィーの両親がスコットランド沖の小さな島Muckle Burraから本土に移り住んだとき、島にはかつて画家として有名...

  9. 妖怪の子預かります - TimeTurner

    妖怪の子預かります

    十二歳の弥助は、養い親である美貌の按摩・千弥と共におんぼろ長屋で貧乏ながらも平和な毎日を過ごしていた。ある晩、悪夢を見て眠れなくなった弥助は森にでかけ、たまたま目にした石を鬱憤晴らしに割った。すると、次の日の夜、烏天狗にさらわれ、妖怪奉行所に連れていかれた。弥助が割った石は子預かり妖怪うぶめの住まいで、ショックを受けたうぶめが姿を隠してしまったため、妖怪たちは子を預けることができなくなって迷...

  10. The Collected Supernatural and Weird Fiction of Bessie Kyffin-Taylor-From Out of the Silence - TimeTurner

    The Collected Supernatural ...

    Bessie Kyffin-Taylor(1880-1922)初めて読んだ作家。Ladyの敬称がついているので貴族の奥方だったのかな。二重姓ですしね。それ以外は何もわかっていないようです。この本は1920年頃に刊行されたものらしい。M. R. James系の古い英国怪奇小説は、主人公がなんらかのきっかけで怪奇現象にどうしようもなく巻き込まれてしまうケースが多いような気がするんですが、このベシ...

  11. 海外怪奇幻想小説アンソロジーガイド - TimeTurner

    海外怪奇幻想小説アンソロジーガイド

    日本で刊行された海外怪奇幻想小説アンソロジーをテーマごとに書影入りで紹介。巻末に怪奇幻想小説のガイド本のガイド「海外怪奇幻想小説参考書ガイド」も。ツイッターで《奇妙な世界》というアカウントで怪奇幻想小説に関する情報を発信している方がまとめた同人誌です。秋の文学フリマで販売する予定だったのが完成が早まり(!)、盛林堂で通販が始まったので注文しました。ネット通販は各種情報漏洩が怖いのでAmazo...

  12. きみが小説家をみつけたら - TimeTurner

    きみが小説家をみつけたら

    コミティアなどに出した短編をまとめたコミック短編集。表題作は、缶詰になって小説を書いている作家の家に忍び込んだ泥棒が、書きかけの作品にひきこまれて毎晩通うようになり――という、ちょっとファンタジーがかった話で、「三弦巻き」は味盲の青年が食事を作ってあげている少年から思いがけなくも素敵なレシピをもらうという「ちょっといい話」です。残りの3編はもっと怪奇寄りで、「白件」はお蚕さま、おしらさまの民...

  13. ゴーストなんかこわくない - TimeTurner

    ゴーストなんかこわくない

    サンフランシスコの広告代理店でアートディレクターを勤めるマックス・カーニイはオカルトマニアで、趣味で幽霊退治人(ゴースト・ブレイカー)の仕事も請け負っている。象に変身する男、映画の撮影所で起こるポルターガイスト現象、人魚と浮気する妻帯者など、奇想天外な事件を解決していく・・・。幽霊というより魔法やファンタジーに近い対象が多くて、タイトル通りの内容を期待すると拍子抜けするかもしれない。ユーモラ...

  14. おじさんのトランク 幻燈小劇場 - TimeTurner

    おじさんのトランク 幻燈小劇場

    人生も終盤に入った老俳優の「わたし」は、知り合いのプロデューサーからひとり芝居をやってみないかともちかけられた。子供の頃に親しくしていた不思議な「おじさん」をテーマにしろというのだ。親戚だったのかどうかもわからない「おじさん」の足跡をたどる旅は、「わたし」に思いがけない事実をもたらす・・・。全体が芝居仕立てになっていて、主人公が「おじさん」について調べ始め、かつての住まいを訪ねて遺品であるト...

  15. フラックスマン・ロウの心霊探究 - TimeTurner

    フラックスマン・ロウの心霊探究

    心霊学者フラックスマン・ロウが関わった12の超常現象を紹介する短編集。シャーロック・ホームズと同時期に着想され、オカルト探偵物の先駆けとして知られているらしい。なるほど、晩年の心霊現象にハマったコナン・ドイルが書いてもおかしくなかったかも。「荒地道の事件」は『淑やかな悪夢』で読んでいて、そのときにもドイルを思い出した。EH・ヘロンというのは、イギリスの小説家ヘスキス・プリチャード(1876-...

  16. 怪奇骨董翻訳箱 ドイツ・オーストリア幻想短篇集 - TimeTurner

    怪奇骨董翻訳箱 ドイツ・オーストリア幻想短篇集

    ドイツ・オーストリアで生まれた怪奇・幻想文学の知られざる傑作18編を収録したアンソロジー。ほとんどが本邦初訳だそうで、もともとこのジャンルに疎い私などは初めて見る作家名ばかりだった。笑える話、SF的な話、性的妄想がだだ漏れの話、古式ゆかしい昔ながらの怪談――ほんと多種多様で、中には怪奇というより倒錯や綺想と呼びたいものもあって、この世界も奥が深いなあと思う。人形、分身、閉ざされた城、悪魔の発...

  17. 夜のささやき 闇のざわめき - TimeTurner

    夜のささやき 闇のざわめき

    ビアス、ジェイムズ、レ・ファニュ、ブラックウッドほか怪奇小説の名手たちに、本邦初訳となる知られざる作家たちを加えた「幽霊」がテーマの14編。どれが知られざる作家による本邦初訳作品なのかな。読んだことがなかったのはネズビットの「影」、ジェイコブズの「三人姉妹」、ミッチェルの「湖上の幻影」、ウィルキンズ=フリーマンの「迷子の幽霊」。グレイの「The Everlasting Club」は未訳だった...

  18. ロマンス ダンセイニ卿 未収録短篇集 - TimeTurner

    ロマンス ダンセイニ卿 未収録短篇集

    アイルランドの作家、ロード・ダンセイニの、幻想味溢れる初期作品を含む短編集未収載作品40編を収録したオリジナル短編集。先日の文学フリマで入手しました。ダンセイニは多作で、しかも書くのが非常に速い作家だったそうだ。ここに収録された作品を読むと、考えて書くというより、天から降ってきたアイディアをさっとつかんで、それが消える前に文字にしたんじゃないかという気がする。そうでなければ、これほど多様な、...

  19. 木の葉を奏でる男: アルジャーノン・ブラックウッド幻想怪奇傑作選 - TimeTurner

    木の葉を奏でる男: アルジャーノン・ブラックウッド幻想...

    ドナウ流域、アルプスの雪山、エジプトの砂漠、カナダの大森林――文明の力の及ばぬ大自然との交感をテーマに集められた九つの中短編を収録。「柳」と「ウェンディゴ」以外は本邦初訳。こわっ!「柳」がめっちゃ怖かった!ホラー史に残る代表作なんだそうで、確かにそうだろうなと思った。あのやわやわした柳がこんなに怖い存在になるとは、ブラックウッド、やるな。見渡す限り川と砂の湿地帯に丈の低い柳だけという風景が、...

  20. 紫サファイア: クリストファー・ブレア博士の事件簿 - TimeTurner

    紫サファイア: クリストファー・ブレア博士の事件簿

    ロンドンの名門コスモポリ大学で起こった数々の怪異な出来事。その常軌を逸した内容のために当時は公表を控えられていたものを、同大学の事務局長であるクリストファー・ブレアが書きとめた、という体裁の短編集。1932年刊行。呪いの宝石や降霊会といった昔ながらの怪奇物から、異星人とのファーストコンタクトやスローガラスのような鏡が出てくるファンタジーまで、バラエティに富んだ奇譚集です。似非科学を大胆に駆使...

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