怪奇・幻想のタグまとめ

怪奇・幻想」のタグがついている新着記事と人気記事をまとめました。エキサイトブログには怪奇・幻想に関連するブログ(日記、記録、写真、レビュー、噂、まとめ)がたくさん投稿されています。

「怪奇・幻想」タグの記事(36)

  1. ハミングバード - TimeTurner

    ハミングバード

    惑星と口笛ブックスのシングルカット第6作。へえっ、こんな幽霊譚もあるんだなあ。つつましくてほのぼのしてる。すきま時間にさっと読めるけど満足度は高い。でも社長がこわい。ハミングバード作者:相川英輔出版社:惑星と口笛ブックスISBN:Kindlr版

  2. 現代の地獄への旅 - TimeTurner

    現代の地獄への旅

    『魔法にかかった男』に続くブッツァーティ短篇集の2冊目。表題作は連作短編のような形になっていて、現代のミラノの地下鉄工事現場でみつかった地獄への扉を通って、新聞記者ブッツァーティが地獄の取材に行くという趣向。この地獄は現代のミラノとほとんど変わらず、住んでいる人々も肉体をもつ存在。この地獄で暮らしながら記者は現世と地獄の違い、あるいは共通点を見いだしていく。暮らしのスピードがどんどん速くなっ...

  3. 丸の内で就職したら、幽霊物件担当でした。2 - TimeTurner

    丸の内で就職したら、幽霊物件担当でした。2

    憧れの丸の内にある一流不動産会社に入社した新垣澪だが、なんの因果か幽霊憑き物件の調査を行う部署に配属されてしまった。たったひとりの上司・長崎次郎は、仕事はできるしイケメンだがドS。次郎の親友で超絶美形な先輩・高木の助けも借りて、事故物件の怖ろしい謎に挑戦する。鏡を壊す仮面の女、夜中に踏切の音が聞こえるアパートの一室、新興宗教のアジトとして使われていた廃校に巣食う怨念・・・。うっかり2巻から読...

  4. 怪異十三 - TimeTurner

    怪異十三

    入手困難な逸品から王道の古典的作品まで、ホラーマニアとしても名高い三津田信三が「ほんとうにぞっとした話」を厳選。全作品解説と三津田の単行本未収録短編も掲載する。死神/南部修太郎怪談というよりは、貧乏神にとり憑かれた気の毒な男の生涯を描いた短編と読める。死神は貧乏神に手引きされて現れたにすぎないのではないか。寺町の竹藪/岡本綺堂『近代異妖篇』収録。私だったら別の作品を選ぶかな。一口に怪奇小説と...

  5. メグ・アウル - TimeTurner

    メグ・アウル

    「クリスマスにゴースト・ストーリーを」というイギリスの慣習に基づき、聖夜を背景に語られる奇怪な物語5編を収録。『ミステリアス・クリスマス』の姉妹編にあたるアンソロジー。『ミステリアス・クリスマス』同様に、児童向けのいやクリ(いやな後味の残るクリスマス・ストーリー)でしたが、あれを編集したあとに載せきれなかったものを新たにまとめたということで、言ってみれば二番目の作品群、おかげであそこまで酷い...

  6. フォマルハウトの三つの燭台 - TimeTurner

    フォマルハウトの三つの燭台

    知能家電管理士の「ぼく」は、ある一軒家の離れの一画を家電付きで借りていたが、自分で買ったトースターを使い始めたときから家庭内に不穏な空気が流れるようになり、やがてトースターが自殺してしまう・・・。知能家電管理士が主人公なのかなと思っていると、離れの隣で暮らしている大家の息子・林蔵が登場し、視点が変わっていく。この林蔵、働きもせずに家にひきこもって本ばかり読んでいるという人物で、私の目からは羨...

  7. In Ghostly Company - TimeTurner

    In Ghostly Company

    M・R・ジェイムズと同時代の著者による唯一の怪奇短篇集。エイミアス・ノースコート (1864?1923) はイデスリー伯爵(第8代準男爵サー・スタッフォード・ノースコートが1885年に叙されたのに始まる爵位。ディズレーリ政権で財務大臣をつとめたことがあり、バッキンガムシャーの治安判事だったこともある)の七番目の息子で、アメリカに渡って小さな事業を営んでいたこともあるということくらいしかWik...

  8. ROM(Revisit Old Mysteries)s-002 - TimeTurner

    ROM(Revisit Old Mysteries)s...

    先日の文学フリマで入手した同人雑誌。s-002となっているのは以前からのROMが144号で終了し、そのあとに新生ROMとして再出発したからのようだが、残念ながら関係スタッフの高齢化問題(!)のため今号で廃刊、Re-ClaMに合流すると書いてあった。156頁ある中の3分の2くらいをひとりの執筆者(小林晋氏)が担当しているのを見ると、まあ、やむをえないのだろうなあと思う。本邦未訳の作品を読みたい...

  9. The Purcell Papers - TimeTurner

    The Purcell Papers

    アイルランドの作家ジョセフ・シェリダン・レ・ファニュによる奇譚集。パーセル神父が亡くなったあとに遺された、地元に伝わる奇妙な話を師の友人が発表するという体裁になっている。The Purcell Papers Vol. 1Memoir of Joseph Sheridan Le Fanuこれはイントロダクションのようなもので、アイルランドの詩人アルフレッド・パーシヴァル・グレイヴズが、文学者、...

  10. 新カンタベリー物語 - TimeTurner

    新カンタベリー物語

    アッパーテムズ地区内文芸倶楽部の書記であるトビアス・ウィープは、ある晩、会合の後で暗い通りを歩いていて薄汚い居酒屋《陣羽織》亭に足を踏み入れた。店には巨漢フォルスタッフ、牡猫ムルといった小説の登場人物(?)のほか、さまざまな時代、身分の亡霊がひしめき、驚くべき話を次々と披露する・・・。チョーサーの『カンタベリー物語』に登場する《陣羽織》亭が現代のロンドンに甦り、不気味な話、ぞっとする話、奇妙...

  11. The Haunted Library - TimeTurner

    The Haunted Library

    19世紀後半から20世紀初めにかけて発表された幽霊物語で、これまでアンソロジーには未収録だったものから図書館、博物館など蒐集を目的とした場所に関わるもの12編を収録。大英図書館(ブリティッシュ・ライブラリー)は、ミステリーのジャンルでも今の時代では忘れられかけているクラシックな作品・作家を選んで本を出していますね。こういうところ、懐が深いなあと思います。日本の国立国会図書館が、明治・大正の怪...

  12. 猫のまぼろし、猫のまどわし - TimeTurner

    猫のまぼろし、猫のまどわし

    猫にまつわる東西の怪奇幻想譚を読み比べる、猫づくしのアンソロジー。のあやかしを通じて東西の怪奇幻想譚を読み較べる、猫づくしの短編集。古くは日本の「鍋島猫騒動」から、レ・ファニュ、ブラックウッド、泉鏡花、岡本綺堂、萩原朔太郎、江戸川乱歩、つげ義春など、東西の妖猫語り21編を集めたアンソロジー。猫の話のアンソロジーはこれまでいくつか読んだけれど、これは出色。玄人、というか数寄者が編んだ本だ。前半...

  13. 幽霊の書 - TimeTurner

    幽霊の書

    ベルギーの幻想作家が語る恐怖と狂気の物語短編10編。『怪奇小説精華』に収録されていた「闇の路地」が面白かったので、ジャン・レイに興味をもち、読んでみました。でも、考えてみたら前に『ウイスキー奇譚集』を読んでたっけ。『ヴィクトリア朝怪異譚』の対極をなす怪奇譚集と言えるかな。最初の「私の幽霊(赤いスカーフの男)」』は作者自身が経験したこととして書かれているし、「通り」は実録記録という形でいろいろ...

  14. ヴィクトリア朝怪異譚 - TimeTurner

    ヴィクトリア朝怪異譚

    イタリアで客死した叔父の亡骸を捜す青年、予知能力と読心能力を持つ男の生涯、先々代の当主の亡霊に死を予告された男、養女への遺言状を隠したまま落命した老貴婦人の苦悩。ヴィクトリア朝の幽霊物語の中でも、これまで日本の読者にあまりなじみがなかった長めの中編4作品を集めた作品集。「クライトン・アビー」は『ヴィクトリア朝幽霊物語』に「クライトン館の秘密」として収録されていました。マーガレット・オリファン...

  15. 月の案山子 - TimeTurner

    月の案山子

    ブリキのロボットの代わりに藁で作った案山子が存在する世界。人々は受け取りの儀式で決められた職業につくことになっている。念願の「小説家」になれたガーヴェイは家への帰り道に通りかかった公園で案山子のアルーナが血まみれのナイフを手にしているのを目撃する・・・。タイトルからウェストールの『かかし』(怖くて未読)を想像し、かなり怖いんじゃないかとびびってたんですが、怖さよりは切なさ美しさが残る読み心地...

  16. 六花抄 - TimeTurner

    六花抄

    少年ニコウは、山奥の村で一番大きな久賀の屋敷で暮らしていた。不思議な力をもつ「千鶴江様」に仕え、彼女を守るためにガコウとふたり、久賀爺の世話になっている。村人たちは「千鶴江様」を恐れ敬ってはいたが、その一方で憎んでいるようにも見え、常に危険をはらんだ状態だったが、ある時とうとう破綻が訪れた・・・。時代は書かれていないのですが、「年貢」という言葉が使われているので江戸時代あたりを想定しているん...

  17. 静かな月夜の不確かなこと - TimeTurner

    静かな月夜の不確かなこと

    待望の《青い月夜シリーズ》三作目が出ていました。作者による作品紹介にはこんなふうに書かれていました。「前二作の補足(あるいは蛇足)的な内容となっておりますので、先にそちらをお読みいただければと思います。リーラという娘が出てきますが、これは第一作のクスティーモル家連続殺人事件で唯一生き残った(?)少女です。第二作の終盤で虫を入手するために遠い町へ出かけた薬剤師のマグザブ、探偵を手伝っていたティ...

  18. 十四番線上のハレルヤ - TimeTurner

    十四番線上のハレルヤ

    寂れた港町に越してきた女と奇妙な住人たちの交流を描く「ラヅカリカヅラの夢」、廃業した旅館の建物に越してきた母娘と長患いで臥していた老女の思いが交錯する「補陀落葵の間」、霊能者の両親を持ちながら自らは人の顏を憶える能力しか持たない女が外国の町を転々とする表題作、百合のような佇まいの花屋がストーカーと化す「鬼百合」、知的な面で発達障害のある女が父、兄と失くして、やがては母も90歳で死んでひとりに...

  19. 翻訳という視点から見た怪奇幻想文学移入史@日本近代文学館 - TimeTurner

    翻訳という視点から見た怪奇幻想文学移入史@日本近代文学館

    台風が来るというので迷ったのですが、天気が荒れ始めるのは夕方からだという予報を信じ、早めに(正午頃)家を出て日本近代文学館へ。おかげで雨が降り出す前に会場に到着しました。講師の東雅夫さんは、お名前はしょっちゅう見かけてはいたものの、実際に拝見するのもお話をうかがうのも初めて。思っていたよりお若い方で、声が大きく滑舌が良いのが印象的でした。広めのホールなのでマイクが用意されてはいましたが、なし...

  20. Nine Ghosts - TimeTurner

    Nine Ghosts

    リチャード・ヘンリー・モールデン(1879~1951)は、イートン、ケンブリッジを出て最終的には Dean of Wellsにまで出世した聖職者で、怪奇小説の執筆は完全な趣味。宗教関係の著作はたくさん出していますが、怪奇小説としてはこの短編集1冊だけが長年の友人であるM・R・ジェイムズへのトリビュートという形で刊行されました。作風もジェイムズに追随しています。(きょう7月26日は幽霊の日です...

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