文化・芸術ジャンル×想いのタグまとめ
「想い」タグの記事(1929)
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「想いの丈を」
あのひとに書いても出せない手紙をそれでも書きたくてペンを握っているあたしはどれだけあなたが好きなんだろう書くのも忘れてひとり笑っています*カラー調整実施
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「日々是七転八起」
闇から光を取り返したぞ夜明けに歓喜して闇のかけらもない眩しい昼を謳歌して陰りゆく夕暮れに恐怖してなす術もなく闇に光を奪われた夜に涙して夜通し嘆き嘆くことに疲れ果てもう一度光を取り返す想いと気力をどうにかこうにか奮い立たせ光を欲しまた立ち上がる当たり前に巡る日々をそんな風に生きている*Macプレビューカラー調整実施
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「自戒」
冴えないいち日こんな日の終わりにはあなたの中にいるあたしにあいに行って不甲斐なさを戒めようと思います*Mac写真カラー調整実施
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「こんな夜には」
あいに行けないあたしはあいたい想いがどれほどかって思い知らされるだけ*Googleフォトカラー調整実施
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「振り返れば」
あの頃どれだけ一緒にいたんだろうひとりかふたりかどっちかだったそんな時代をもう戻ることもできない遥かから奇跡だったんだなと今頃ありがたく思っている
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「一等好き」
あなたもネリネもだからありがとう惜しみない想いを注いでくれてあなたが咲かせたネリネがちゃんとあなたの愛を聞かせてくれました^^ki
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六章―― 十年目の返信 ――
六章 「おい、おまえ、りょうだろ」野太い声に振り向いたとき、いがぐり頭にこんがり日焼けした顔から白い歯がこぼれた。それが、勝敏との出会いだった。年恰好は僕とたいして違わないのに、自転車のサドルに、どっかりと腰掛けている姿は、ずいぶん大人びて見えた。この間の少年達のことが、フッと頭をよぎり、暗く冷たい塊が、喉元にこみ上げてきた。「おまえ、時々靖子のところに、遊びに来てるんだって。母さんから聞い...
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「秋風には逆らえない」
秋風になす術もなく切なさが込上げてあなたを想いながらひとり佇む夕暮れ
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「欲すという不可抗力」
食べられるだけ食べてもう無理って思っても時間が経てば腹はすき食べたくなってしまう同じようにどれだけ抱いてももう抱けないほどに果てて満たされたとしても時間が経てば抱きたくて仕方がなくなってしまう
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「見えなくても」
あなたが逢いに来てくれる真っ白な霧を見つめながらあなたを想いながら信じている
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「別れ」
痛みは波のように引いては押し寄せて心は貝殻のように浮かんでは沈んで*Macプレビューカラー調整実施
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「困った」
あなたがいなくなってしまったらこころもいなくなってあなたに持っていかれたみたいなんにも感じることができないからこころだけは返してくださらないかしら*Mac写真カラー調整実施
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「不正解な己とともに」
あたしはおかしい狂っている間違っているだけれどあたしはそれらを見て見ぬ振りなんかしないし認めて受け止めてすべて背負って生きてゆくあたしがあたしでありたいと思うのをあきらめない限り*Mac写真カラー調整実施
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「花よ」
君とともに雨に打たれるままにひと粒の流せない涙を待っている*カラー調整実施
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「結局」
いっしょになるのを自分が認めることから始まるように離れるのも自分が認めることから始まる
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晩秋の草原
―― 晩秋の草原 ―― 晩秋の草原は塞(ふた)がれた匂いが漂っている 夏の日盛りは遠く去り冬枯れにはまだ間がある宙づりな気持ちはどこへも行けずさ迷っている 草々は淡くしおれ吹く風に諾々となびきはしない何処かためらいがちに何処か不安げに生気の失せた首(こうべ)を揺する 夏の陽ざしの中であれほど飛び交っていた虫たちは影を潜め、茶色い滲みとなって時おり微かな声をたてるばかりだ 全てが枯れた季節の...
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「顔をあげて」
朝なんかこなければずっといっしょにいられるのにうつむいているわたしの隣で早く次の逢える日にならないかな微笑むあなたやっぱり好きだな明るい気持ちで思ってしまう*カラー調整実施
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「顧みる」
己の手をシワをぼんやりと見つめながら歳をとったななんて思っているちくりと感じながらそれに見合うだけの何かをしてきただろうかとも*Mac写真カラー調整実施
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「眠れない」
夜中にあなたの名前を呼びたくなって困ってしまう
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「二日酔いのように」
楽しすぎると苦しくなってしまうのだろうか飲みすぎて二日酔いの頭でぼんやりと考えている