戦争体験のタグまとめ
「戦争体験」タグの記事(6)
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終戦から75年、改めて思うことと新たに思うこと
去る15日で終戦から75年を迎えたが、改めて年を重ねるごとに戦争体験を伝えるのが難しくなる中で、今年は特に世界的な感染症のために人を集めての行事ができないという困難な中でオンライン(リモート)をなど使って後世に戦時中の記憶を伝えていくということが報じられていた。それを見聞きしているうちに私も祖父母や恩師である先生方から聞いてきた体験談(戦時中のことだけではなく戦後復興についても)を語り継ぐ事...
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戦争体験を伝える
戦没者追悼式安倍首相の式辞から「歴史に向き合う」が消える今年は、終戦から75年。節目の年です。にもかかわらず、戦没者追悼式での安倍首相の式辞からは、「歴史に向き合う」という言葉が消えました。黒い雨訴訟で控訴し、核兵器禁止条約にも背を向ける…。歴史に向き合う姿勢があったら、こんなことにはならないはずです。さらに、自衛隊の海外派兵を進めるために使ってきた、「積極的平和主義」という言葉を初めて式辞...
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「鍋の中」と「八月の狂詩曲」全然違う!
「鍋の中」読みました。「八月の狂詩曲」と全然違う。戦争の話はまったく出てこない。八月の狂詩曲https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E6%9C%88%E3%81%AE%E7%8B%82%E8%A9%A9%E6%9B%B2#エピソード「源氏物語」アイテムが、とてもワザとらしく入っている。感想を書くとすれば、やっぱり「戦争体験」がまったく出てこないこと。お...
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診療室日記583
ようやく、新型コロナ騒動が少し下火傾向になってきた。マスクもだいぶ手に入りやすくなり、トイレットペーパーやティッシュも復活。あとは消毒薬系くらいかなあ?私の母くらいの年齢の、仲良くしているおばさま患者が言っていた。「物がないないと言ったって、本当になにもかもないわけじゃないしなあ」「そやなあ」「トイレットペーパーがなければ、新聞紙もんで拭いたらええんやし」「そやなあ(笑)。私も旦那にそう言っ...
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宜野座村の湧き水資料
・沖縄水の文化誌長嶺操著ボーダーインク発行(宜野座ウフクボガー)(漢那ヒージャーガー)・琉球の水の文化誌長嶺操著発行沖縄村落史研究所(漢那ヒージャーガー)・宜野座村の文化財集(1)発行宜野座村教育委員会※地図付き(松田マンガー・メーガー・ミーガー・学校ガー・高松大城家の井戸)(宜野座サァー・古島ガー・ヌールガー・カーヌクヮ・カサグ・カー小・アサグ・大久保ガー※戦争避難民の水場・湧き水の生物記...
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追悼、堀文子さん「今、あの日々を思う」を観て
大正から昭和にかけ、様々な体験をされてきた日本画家の堀文子さん。2月5日に心不全で亡くなられました。もっとお話が伺いたかったです。NHKこころの時代私の戦後70年「今、あの日々を思う」を観ました。(2015年11月)堀さんの絵画を本などでお見掛けすることはあります。この番組は堀さんの97歳のときのインタビューです。「父は歴史学者でした、インテリの最たる人で日本は危ないぞと言って私たちをしつけ...