批評のタグまとめ

批評」のタグがついている新着記事と人気記事をまとめました。エキサイトブログには批評に関連するブログ(日記、記録、写真、レビュー、噂、まとめ)がたくさん投稿されています。

「批評」タグの記事(363)

  1. 『獣人』(映画) - 竹林軒出張所

    『獣人』(映画)

    獣人(1938年・仏)監督:ジャン・ルノワール原作:エミール・ゾラ脚本:ジャン・ルノワール撮影:クロード・ルノワール、クルト・クーラン出演:ジャン・ギャバン、シモーヌ・シモン、フェルナン・ルドー、ジュリアン・カレット、ブランシェット・ブリュノワいかにも自然主義という破滅型のストーリーエミール・ゾラの自然主義文学『獣人』の映画化作品。『獣人』は、全20巻で構成されるルーゴン・マッカール叢書の1...

  2. 『家康、江戸を建てる』(ドラマ) - 竹林軒出張所

    『家康、江戸を建てる』(ドラマ)

    家康、江戸を建てる 前編・後編(2018年・NHK)原作:門井慶喜脚本:八津弘幸演出:西谷真一(前編)、一色隆司(後編)出演:佐々木蔵之介、生瀬勝久、優香、千葉雄大、マギー、藤野涼子、松重豊(前編)、柄本佑、広瀬アリス、林遣都、伊原六花、高橋和也、吹越満、吉田鋼太郎(後編)、市村正親、高嶋政伸(前後編)素材は面白いが内容は平凡NHKが正月に放送した時代劇。徳川家康が江戸を建設するときのエピソ...

  3. 『フルーツ宅配便』(1)(ドラマ) - 竹林軒出張所

    『フルーツ宅配便』(1)(ドラマ)

    ドラマ24 フルーツ宅配便 (1)(2019年・テレビ東京)原作:鈴木良雄脚本:根本ノンジ演出:白石和彌音楽:高田漣出演:濱田岳、松尾スズキ、内山理名、荒川良々、前野朋哉、原扶貴子異色の設定が現実を映し込む2019年の最初の『ドラマ24』枠は、鈴木良雄の同名マンガのドラマ化作品。原作マンガの『フルーツ宅配便』は、「フルーツ宅配便」という名前のデリヘル業者での人間模様を描く作品で、現代の世相や...

  4. 『戦国大名と分国法』(本) - 竹林軒出張所

    『戦国大名と分国法』(本)

    戦国大名と分国法清水克行著岩波書店歴史の「事実」を見直す潮流の一つ日本史の世界では、かなりいい加減で荒唐無稽な見解が「事実」として認定されていることが多い。古代史の多くの「事実」もそうだし、そういった、思いつきが定着した「事実」は近世に至るまで数々ある。今では当たり前のように喧伝されている「竪穴式住居」の姿も、元々はある大学の先生が描いた想像図がそのまま「事実」であるかのように定着したものだ...

  5. 『日日是好日』(本) - 竹林軒出張所

    『日日是好日』(本)

    日日是好日森下典子著新潮文庫茶道の精神を垣間見るエッセイストの森下典子が、自身の25年に渡る茶道修行の経験について書いたエッセイ。森下典子の文章を読んだ記憶はあまりないが、若い頃『週刊朝日』に軽薄(と僕は当時感じていたんだが)なエッセイを書いていたことは知っている。僕が学生のときに『典奴どすえ』という本が少しだけ話題になったのも記憶に残っている。その著者が、茶の世界に真摯に向き合いその精神を...

  6. 『河童の手のうち幕の内』(本) - 竹林軒出張所

    『河童の手のうち幕の内』(本)

    河童の手のうち幕の内妹尾河童著新潮文庫つまみ食いが適した読みもの舞台美術家、妹尾河童のエッセイ集。著者の妹尾河童は、80年代に出した本、『河童が覗いたヨーロッパ』で一般社会に名前が広まった(と僕は記憶している)。この本、ヨーロッパの紀行エッセイなんだが、宿泊したホテルの部屋の様子を天井からの俯瞰図で描いていたりして、かなりユニークな本であった。ユニークと言えばこの人の旅のスタイルがまたユニー...

  7. 『完全密着 消えた物証を追え』(ドキュメンタリー) - 竹林軒出張所

    『完全密着 消えた物証を追え』(ドキュメンタリー)

    完全密着 消えた物証を追え(2018年・英True Vision)NHK-BS1BS世界のドキュメンタリー英国での捜査の負の部分が明るみに『完全密着 凶悪犯を捕まえろ』の続編みたいな位置付けのドキュメンタリー。製作会社も同じ。今回は、香港出身の老夫婦宅に数人の押し込み強盗が入り、老婦人が暴行を受けたあげく、いろいろな金目のものが盗まれたというケース。暴行を受けた老婦人はその後、取調中に体調不...

  8. 『完全密着 凶悪犯を捕まえろ』(ドキュメンタリー) - 竹林軒出張所

    『完全密着 凶悪犯を捕まえろ』(ドキュメンタリー)

    完全密着 凶悪犯を捕まえろ(2017年・英True Vision)NHK-BS1BS世界のドキュメンタリー警察の人権尊重姿勢に驚く英国の警察に密着するドキュメンタリー。ある有名な古書収集家が自宅で殺されるという殺人事件が起こった。財布やクレジットカードが盗まれているため物取りであることが推測されるが、被害者を滅多刺しにするという残虐性から考えると怨恨のフシも考えられ、にわかに断定できない。捜...

  9. 『メイド地獄』(ドキュメンタリー) - 竹林軒出張所

    『メイド地獄』(ドキュメンタリー)

    メイド地獄(2018年・Plus Pictures/The Why Foundation他)NHK-BS1BS世界のドキュメンタリーシリーズ WhySlavery?〜世界の"奴隷労働"〜ISと違わない収奪システムがそこにはある中東諸国(レバノンやサウジアラビア)に赴いてメイドとなった多数の出稼ぎ労働者が、奴隷労働させられている実態を訴えるドキュメンタリー。こういったメイド...

  10. 『アメリカ“刑務所産業”』(ドキュメンタリー) - 竹林軒出張所

    『アメリカ“刑務所産業”』(ドキュメンタリー)

    アメリカ“刑務所産業”(2018年・Submarine Amsterdam & CNN Films/The Why Foundation他)NHK-BS1BS世界のドキュメンタリーシリーズ WhySlavery?〜世界の"奴隷労働"〜「刑務所産業」は現代の奴隷制度の温床である(僕は知らなかったがアカデミー賞監督賞を受賞したこともある)著名なテレビ・ディレクター、ロ...

  11. 『北朝鮮 外貨獲得部隊』(ドキュメンタリー) - 竹林軒出張所

    『北朝鮮 外貨獲得部隊』(ドキュメンタリー)

    北朝鮮 外貨獲得部隊(2018年・aobuero Moonlight Films/The Why Foundation他)NHK-BS1BS世界のドキュメンタリーシリーズ WhySlavery?〜世界の"奴隷労働"〜北朝鮮には奴隷制度まである世界のメディアが協力して同じテーマでドキュメンタリーを作るというシリーズが過去2回あったが、今年は「WhySlavery?」という...

  12. 『乱れ雲』(映画) - 竹林軒出張所

    『乱れ雲』(映画)

    乱れ雲(1967年・東宝)監督:成瀬巳喜男脚本:山田信夫音楽:武満徹出演:加山雄三、司葉子、草笛光子、森光子、浜美枝、加東大介、藤木悠ベタベタなメロドラマ美しい男女が繰り広げるベタベタなメロドラマ。交通事故で人を死なせてしまったある男(加山雄三)が、その未亡人(司葉子)と恋愛関係に陥るというストーリー。事故と元夫の影が二人の間につきまとう、という展開になる。ストーリーはそれなりで脚本も平凡。...

  13. 『百日紅 〜Miss HOKUSAI〜』(映画) - 竹林軒出張所

    『百日紅 〜Miss HOKUSAI〜』(映画)

    百日紅 〜Miss HOKUSAI〜(2015年・「百日紅」製作委員会)監督:原恵一原作:杉浦日向子脚本:丸尾みほキャラクターデザイン:板津匡覧美術監督:大野広司声の出演:杏、松重豊、濱田岳、高良健吾、美保純、清水詩音、筒井道隆(アニメーション)江戸を再現した映像が見所杉浦日向子原作のマンガ『百日紅』のアニメ化作品。キャラクターデザインは原画とまったく異なりほぼオリジナル。原作は大分前に読ん...

  14. 「新次元」19号NEW!!! - 新次元

    「新次元」19号NEW!!!

    平居謙プロデュースONLINEJOURNAL詩とサブカルチャーと批評空間新次元ISSN2432-8839℗北爪満喜この表紙写真は北爪満喜氏『月光の音』中に収録されたご本人撮影による写真を特別に許可をいただき使わせていただきましたSUPERSTAGE*新次元とは言語・文化・芸術・創作における「新しい次元」の模索と提示を目指すオンラインジャーナル。2017年6月創刊ISSN2432-8839責任...

  15. 『水木しげるの泉鏡花伝』(本) - 竹林軒出張所

    『水木しげるの泉鏡花伝』(本)

    水木しげるの泉鏡花伝水木しげる著小学館鏡花の作品に興味を覚えるタイトル通り、水木しげるが明治大正期の小説家、泉鏡花の生涯を描いたマンガである。金沢で生まれた鏡太郎少年(泉鏡花の本名)、尾崎紅葉の小説(『二人比丘尼色懺悔』)に感銘を受けて、紅葉の弟子になるべく上京。ところが、東京に着いたは良いが、気後れしてなかなか紅葉の元を訪ねることもできず(このあたりいたく共感できる)、しばらくの間放浪生活...

  16. 『水木しげるの遠野物語』(本) - 竹林軒出張所

    『水木しげるの遠野物語』(本)

    水木しげるの遠野物語柳田國男原作、水木しげる著小学館マンガ化の水準がきわめて高い柳田國男の『遠野物語』を水木しげるがマンガ化した作品。元々は雑誌『ビッグコミック』に連載したものらしい。『遠野物語』は、柳田國男が岩手県の遠野地方に伝わる伝承話を知人から聞いて書き起こしたものであり、全119話(といってもほとんどの話は数行というもので非常に短い)からなる短い書で、日本の民俗学の嚆矢とされている。...

  17. 『現代語訳 南総里見八犬伝 (下)』(本) - 竹林軒出張所

    『現代語訳 南総里見八犬伝 (下)』(本)

    現代語訳 南総里見八犬伝(下)曲亭馬琴著、白井喬二訳河出文庫途中から「現代語訳」ではなく「要約」になった『現代語訳 南総里見八犬伝 (上)』の続きで、『南総里見八犬伝』の第七輯から第九輯まで。オリジナルの『南総里見八犬伝』では、肇輯(第一集)から第六輯までが31冊、第七輯が7冊、第八輯が10冊、第九輯が58冊と、第七輯から第九輯の方が圧倒的に冊数が多い(全75冊)。しかしこの『現代語訳』では...

  18. 『現代語訳 南総里見八犬伝 (上)』(本) - 竹林軒出張所

    『現代語訳 南総里見八犬伝 (上)』(本)

    現代語訳 南総里見八犬伝(上)曲亭馬琴著、白井喬二訳河出文庫歌舞伎風の荒唐無稽なストーリー翻訳◎、原作△『南総里見八犬伝』と言えば、我々の世代はかつてNHKで放送されていた人形劇『新八犬伝』を思い出すわけで、僕などもかなりの部分を見ているため『八犬伝』はなじみ深い。ただし内容はあまり憶えていない。南房総(つまり南総)安房の里見家から、とある因縁により8人の義士が誕生し全国に散らばることになる...

  19. 『ビギナーズ・クラシックス 和泉式部日記』(本) - 竹林軒出張所

    『ビギナーズ・クラシックス 和泉式部日記』(本)

    ビギナーズ・クラシックス 和泉式部日記川村裕子編角川ソフィア文庫和泉式部に興味を覚える古典作品、『和泉式部日記』のダイジェストにして入門編。『和泉式部日記』は全35段構成の「和泉式部による日記」であるが、本書ではいくつかの段を全体からまんべんなくピックアップして、各項ごとに現代語訳、原文、解説という順序で並べている。非常に良くできたダイジェストである。『和泉式部日記』は、恋人の為尊(ためたか...

  20. 『宇治拾遺物語』(本) - 竹林軒出張所

    『宇治拾遺物語』(本)

    宇治拾遺物語中島悦次校注角川ソフィア文庫長年の本願を成就日本の古典文学は奥深い鎌倉時代の説話集『宇治拾遺物語』に、いわゆる「児子のそら寝」という話がある。僕は高校生のときに初めてこの話に触れたんだが、裏を掻いたような細かい心理描写に感心し、大学に行ったあかつきにはこういった国文学を専門に勉強したいことであるよなあなどと考えていたのであった。この「児子のそら寝」(ある夜比叡山の修行僧たちが、ぼ...

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