掌の小説のタグまとめ

掌の小説」のタグがついている新着記事と人気記事をまとめました。エキサイトブログには掌の小説に関連するブログ(日記、記録、写真、レビュー、噂、まとめ)がたくさん投稿されています。

「掌の小説」タグの記事(103)

  1. 「ダンス・ダンス・ダンス」センセー、出歯亀じゃん - 憂き世忘れ

    「ダンス・ダンス・ダンス」センセー、出歯亀じゃん

    第17章キーワードは「電話」。ストレートに「望遠鏡と電話」前の解釈は「テレスコープとテレフォン」で「テレ」同士。フランス人の先生が「照れ屋」の弟子の男女を結びつけた。「テレ」は「遠隔」の意味ですから「遠結び」なーんちゃって。いい話だなぁ〜。あーあ、何が「縁結び」じゃ。まんまと引っ掛かってるし。ったく日本人は、西洋人に弱いなあ。フランス人ってだけで、やることなすこと「芸術的」に見えちゃう。コイ...

  2. 「ダンス・ダンス・ダンス」時間のウソ - 憂き世忘れ

    「ダンス・ダンス・ダンス」時間のウソ

    第16章。シッポつかんだゾ。ギュッ!「日向」は方角のウソでした。ゴーストさんのワナ。向って右左の違い。「伊豆の踊子」「蒼茫」と同じ。客観的事実の間違い。落語の方、「抜け雀」と読みました。疑ってはいた。「お父さん」出て来るから。「抜け雀」は「なわけないだろ!」が裏オチだと思う。雀じゃなく鷽(うそ)描いた。★ 抜け雀=抜け作「誰が抜け作じゃあ!」とお客様は怒るところ。いや違うゾ、怒らないから「抜...

  3. 「ダンス・ダンス・ダンス」主人公はブサイク (^_^;) - 憂き世忘れ

    「ダンス・ダンス・ダンス」主人公はブサイク (^_^;)

    第15章です。小説家の洞察力に m(_ _)mユキちゃんを東京に送って行くことになったシーンです。「雪」とか「スクルージ爺さん」とか、ディズニーのイメージ。飛行機の中で眠るユキちゃんは、もろ白雪姫。ぴったしのが「掌の小説」にあるある。「写真」です。醜男の詩人の話。読んでみて、オモシロいから。「引き立て役」と写ると美男美女に見えるというネタ。美醜の比較→白雪姫ユキちゃんの寝顔にスチュワーデスが...

  4. 「ダンス・ダンス・ダンス」デジャブ〜はコレ? - 憂き世忘れ

    「ダンス・ダンス・ダンス」デジャブ〜はコレ?

    第14章キキと五反田くんが出る映画「片思い」を繰り返し見るシーン。「片思い」に振り回されたゼ。クソッ。「片思い」と来たら「鮑のし」行くでしょ、人情として。路線変更、「片思い」はポイ。「デジャブ」でいきまーす。「掌の小説」の「かけす」「と見こう見」という言葉、無教養な私は、人生で初めて出会った。そして辞書を引いた。ヘェー、てなもんです。さて、その後、またお会いしました。三島由紀夫「春の雪」たっ...

  5. 「ダンス・ダンス・ダンス」ドア・ベルは何の比喩だ?? - 憂き世忘れ

    「ダンス・ダンス・ダンス」ドア・ベルは何の比喩だ??

    第12章。「駒長」に一票!びいいいいいい。のドア・ベル。こりゃあ、何の比喩じゃ (´Д`;)「ドア・ベル」と僕は声に出して言ってみた。私も言ってみた。ドアベル、ドゥベル、ダベル、ダンベル?川端康成の、ノーベル賞のときの俳句が「亜鈴」の折り句だった。それに掛けているのかなあ〜。しばらく考えたけど、こっち。「カインとアベル」の「カイン」がない。コレを無理矢理、強引に、無理無体に「女衒」にします。...

  6. 「ダンス・ダンス・ダンス」騙すのが商売の人たち - 憂き世忘れ

    「ダンス・ダンス・ダンス」騙すのが商売の人たち

    第8章。ややこしいことに!引用します。〈それに僕は時々無意識に何かをじっと見つめすぎる傾向があるんだ〉川端康成のイメージ。だから「日向」かな……と思ったんだけど「木の上」(1962年)に一票。「掌の小説」の「木の上」読んでみてください!小四の男女が、親の眼を盗んで木の上で過ごす。秘密基地です。これが二年続く。前に読んだときの解釈は、「木の上」→高い→他界。モッコクは大木になる。二年後、落っこ...

  7. 「ダンス・ダンス・ダンス」落語「あくび指南」つづき - 憂き世忘れ

    「ダンス・ダンス・ダンス」落語「あくび指南」つづき

    前の記事のつづき。第7章が「あくび指南」で、「掌の小説」の方は「踊子旅風俗」じゃないかってネタ。じっくり再読しました。バッチリ!・メリイ→ブラディ・マリー・「今日の眼」=トレンディー「踊子」は「伊豆の踊子」(1926年)のことでしょ。前にも書きましたが、私の読みは、踊子の薫は男。時間と方角の矛盾という、ゴーストさんのワナが仕掛けられている。ラストの部分の、船と島の位置関係。「踊子旅風俗」をこ...

  8. 「ダンス・ダンス・ダンス」落語「あくび指南」って Σ(°д°ll) - 憂き世忘れ

    「ダンス・ダンス・ダンス」落語「あくび指南」って Σ(...

    第7章。冒頭引用します。〈何もやることがなかった。やるべきこともなければ、やりたいこともなかった〉下線部分には強調の傍点。これは「あくび指南」しかない!!!しかーし、三回読んでも、それらしい何ものも出てこない。こーゆー場合は「あくび指南」の方の解釈が間違っている。経験上。思えば、おかしーよね。「あくび」=やくひ=役人「あくび指南」=役人指南ははん、役人はヒマだからアクビばっかしてるんだな。…...

  9. 記憶力の悪さに愕然 (´Д`;) - 憂き世忘れ

    記憶力の悪さに愕然 (´Д`;)

    「ダンス・ダンス・ダンス」が、志ん生師匠の落語がテーマという仮説で読んでいて、もう一つ、同じテーマの小説も入っている気がしている。その小説が、どうも「掌の小説」限定の気も。「掌の小説」は、私としては川端の作品とは思っていない。川端康成という小説家は、私の中では存在しない。なんつーか、珠玉の「投稿作品」を集めた感じ。「掌の小説」は前に一通り読んでいる。「ダンス・ダンス・ダンス」の3章が「弥次郎...

  10. 「大和魂」と「大和なでしこ」 - 憂き世忘れ

    「大和魂」と「大和なでしこ」

    「掌の小説」に「わかめ」というのがあります。私の読みでは谷崎の代筆です。1944年。敗戦間近の戦争中の作品。看護婦さんの話で、これから「従軍看護婦」になる予定らしい。故郷の日本海の「わかめ」を野戦病院に送って、田舎風に調理して傷病兵に食べさせたいという話。戦争中は、女性も「銃後」を「大和なでしこ」として支えましょうという空気があった。なぜ、こんなことを書くかと言いますと、今話題になっている国...

  11. 「掌の小説」の「バッタと鈴虫」と藤澤清造 - 憂き世忘れ

    「掌の小説」の「バッタと鈴虫」と藤澤清造

    「バッタと鈴虫」は、大変に意味深な作品です。夜の草むらで、子どもたちが虫採りをしている。各自が手作りの提灯を持っていて、その提灯というのが、自分の名前を切り抜いてあって、着ている浴衣等に文字が映るのです。そんな様子を眺めている男の視点で描かれている。「互いの着物に、名前が映っていることを、本人たちは知らない」と語る。これを私は、「代筆」している谷崎が、たとえば川端と三島の作品に「同じ名前」を...

  12. 「掌の小説」の「叩く子」母のアドバイス - 憂き世忘れ

    「掌の小説」の「叩く子」母のアドバイス

    「掌の小説」の「叩く子」1928年の作品。数ある中、大変印象に残った作品です。これは谷崎にしか書けないでしょう。東京のアパートの一室。五郎が市電の駅名を言うたびに、妻のお浅が窓敷居から落っこちる。何をしているかというと「流産」するため。この部屋には、去年生まれた赤ん坊がいる。この赤ん坊、五郎の子か解らない。お浅が働いていた温泉宿に遊びに来た「金持ち」との子らしい。温泉郷の道路工事で働いていた...

  13. 「掌の小説」の「滝」眼下へ落ち - 憂き世忘れ

    「掌の小説」の「滝」眼下へ落ち

    「掌の小説」の「滝」1950年の作。このあたりから後の作品は、前の作品の解説みたいになっています。「滝」は、小説家を目ざす遠縁の青年の話。なのですが、ストーリーは関係ない。「心中」「さと」「足袋」「喧嘩」など、過去の作品名が盛り込まれています。一応、滝に飛込んで心中をしようとしたが、凍っていたので止めたエピソードが出て来る。本当の意味は、滝=眼下へ落ち=考えオチ

  14. 「掌の小説」の「小切」はクサい! - 憂き世忘れ

    「掌の小説」の「小切」はクサい!

    「掌の小説」全作品、解読しました。すべて、谷崎の作だと思われます。1935年までは「童謡」にヒントがあります。それ以後のものは、たぶん「山の音」あたりに入っている気が。「色彩を持たない〜」の「童謡」の章からの寄り道でしたので、戻って、「千羽鶴/波千鳥」「山の音」を解読します。「掌の小説」は122作品ですが、もし、別の誰かの作品が混じっていたらややこしいなあと思っていました。が、混じりものなし...

  15. 「掌の小説」の「かささぎ」はニワトリ。 - 憂き世忘れ

    「掌の小説」の「かささぎ」はニワトリ。

    「掌の小説」の「かささぎ」です。前に取り上げましたが、100作品を解読した今、あらためて読むと間違っていました。カササギは鎌倉にはいない。九州ならいる。その九州から来た画家が、庭にいる鳥を「カササギだ」と言ったわけです。時は七月。当然、「かささぎの渡せる橋〜」を連想する。歌の解釈はこちら。https://tamegoro.exblog.jp/26796036/カササギ=ワニ=兄=ケイ=鶏そう...

  16. 「掌の小説」の「色彩」ファラウェイ - 憂き世忘れ

    「掌の小説」の「色彩」ファラウェイ

    「掌の小説」の「色彩」です。「化粧の天使たち」というタイトルで、小説とも詩ともつかない短文が10作品。その中の最初の一編が「色彩」です。「化粧の天使たち」は1930年の作品。小説ではないので、保留にしていました。今、解き始めて、のっけからヤバいなあって感じ。どうヤバいか。やってみますね。全文引用したいところですが、メンドーなので一部省略します。「色彩」そこは少年の夢とは違っていた。私はその色...

  17. 「掌の小説」の「喧嘩」聞き違い - 憂き世忘れ

    「掌の小説」の「喧嘩」聞き違い

    「掌の小説」の「喧嘩」です。これもダジャレ。教科書に載せて、みんなで考えたら楽しいと思います。新婚旅行で、海辺の宿に来ている二人。窓の向こうの青い海には、陽炎が立っている。妻は田舎から東京に出て来て二年。「東京では酔っぱらいが〜」という話の後に、思いついたように、こんなことを言う。「東京には夫婦喧嘩ってものがありませんのね」夫は「大っぴらに夫婦喧嘩もできないのが、都会生活の不幸だ。ここなら誰...

  18. 「掌の小説」の「死面(デスマスク)」座布団三枚! - 憂き世忘れ

    「掌の小説」の「死面(デスマスク)」座布団三枚!

    「掌の小説」の「死面(デスマスク)」です。モテモテの美人が、主人公の腕の中で亡くなります。「足を握って頂戴」としきりに足を寂しがりながら……。通夜に、元カレたちが来る。新劇俳優が、彼女の死顔に化粧をした。美術家は石膏を塗りデスマスクを取った。死後にも恋敵同士が火花を散らす。主人公は、デスマスクを奪いに美術家のもとへ。デスマスクは、男のようにも女のようにも見え、まるで彼女とは思えない。彼の恋の...

  19. 「掌の小説」の「妹の着物」ついに殺人! - 憂き世忘れ

    「掌の小説」の「妹の着物」ついに殺人!

    「掌の小説」の「妹の着物」です。芸者や踊子など、色を売る職業を転々としてきた姉が、田舎から妹を呼び寄せ、自分には叶わなかった「普通の結婚」をさせてやろうと、着物から、結婚相手まで整えてやる。この姉は、現在、興行主のお妾です。妹は、姉がさがして来た地味な会社員と結婚するが、やがて病気になり姉の家に戻り、ついには寝たきりとなる。妹の夫も、同居して看病する。姉は、妹に作ってやった地味な(素人風)着...

  20. 「掌の小説」の「楽屋の乳房」は腹話術 - 憂き世忘れ

    「掌の小説」の「楽屋の乳房」は腹話術

    「掌の小説」の「楽屋の乳房」です。これは、ある意味ものすごく、重要な作品でした。そのことについては後で書きますが、ヒネリがスゴすぎて、自分が作っているクロスワードのカギが、バカみたいに簡単に思えて来ます。楽屋に、A子という赤ん坊連れの踊子と、子守りもしてくれるらしいP子という若い踊子がいる。P子は、いつも唇のまわりに何かつけているように見える。とても食いしん坊らしい。P子は、A子の鏡台の湯呑...

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