日本の小説・文学のタグまとめ

日本の小説・文学」のタグがついている新着記事と人気記事をまとめました。エキサイトブログには日本の小説・文学に関連するブログ(日記、記録、写真、レビュー、噂、まとめ)がたくさん投稿されています。

「日本の小説・文学」タグの記事(167)

  1. 十二単を着た悪魔 - foggyな読書

    十二単を着た悪魔

    いつも半年前に読んで何も覚えてない本の記録ばかりで申し訳ないです。(まだまだ続きます。ごめんね)せめてもの罪ほぼろしに(?)昨日読み終わった本が面白かったので、記憶が薄れないうちに書きます。脚本家として有名な内館牧子の小説。副題は「源氏物語異聞」現代の冴えない若者が、なぜか源氏物語の世界に行ってしまって、いろいろな体験をする。高校の古典の授業と、マンガ「あさきゆめみし」で得た知識しか持ち合わ...

  2. 小川糸の小説2つ - foggyな読書

    小川糸の小説2つ

    ・食堂かたつむり映画化されたので、前から題名だけは知っていて、古本屋でもしょっちゅう出会っていた本。主人公の女性がちょっと(かなり)特殊な食堂を経営する話。自然は大事。食は健康。体の健康だけではなく、心の健康。すぐに読めて、ほっこりできるという、予想通りの本でした。・つるかめ助産院南の島の助産院の話。自然は大事という話。食はメインテーマではないけれど、やっぱり体と心の健康のためには大事だとい...

  3. スウィングしなけりゃ意味がない - foggyな読書

    スウィングしなけりゃ意味がない

    「バルタザールの遍歴」であっと言わせた佐藤亜紀の小説。この作品は愛二次世界大戦中のドイツが舞台。主人公エディは学生。父親はナチスの仲良し。ナチスが好きなわけじゃない。けっこう軽蔑している。でも、仲良くしておかなきゃしょうがないでしょ、というスタンス。そんな環境の中で、主人公は禁制のジャズにものめりこみ、派手に遊びまわる。目をつけられるギリギリのところで遊びまわっている・・・つもりなんだけど、...

  4. 強運の持ち主 - foggyな読書

    強運の持ち主

    瀬尾まいこの小説。このブログの本来の趣旨である、読書の話題にようやく戻りました。美容院に行った帰りに立ち寄った古本屋で購入し、あっという間に読了。コロナ疲れした頭と心のリハビリにぴったりの、癒される作品でした。今日は朝からZOOMミーティングがいくつもあったうえに、不安定な天気だったので、ほとんどおこもり状態。歩いたのはたったの2000歩。

  5. 漢方小説 - foggyな読書

    漢方小説

    作者は中島たい子という人。すばる文学賞受賞作品なのだそうだ。突然具合が悪くなって、救急車で病院に担ぎ込まれたのに、原因が今ひとつわからない。思いついて漢方医院に行ってみて・・・というお話。周囲は「漢方なんて怪しげなものに頼っちゃって」という態度。私には意外なのですが、それがたぶん世間一般の考え方なんでしょうね。主人公がいわゆるギョーカイ人、脚本家で、私の生活感覚とはかなり違っていて、あまり入...

  6. ドミノ - foggyな読書

    ドミノ

    恩田陸の小説。恩田陸という作家の、私の中における位置は未確定なのだけれど、このタイトル。かねてから「静かなドミノ」をやってみたいと思ってる私にとっては、よだれが出るタイトルなんです。しかも、解説を書いているのが米原万理、というのが決め手でした。1か月ぐらい前、寝つきが悪かった夜に一気に読んじゃったのでした。あんまり覚えていないけれど、風が吹けば桶屋が儲かる的な、そして、息つく間もない展開だっ...

  7. 山中静夫氏の尊厳死 - foggyな読書

    山中静夫氏の尊厳死

    すっかりご無沙汰してしまって。別に何の感染症にもかかっていません。今更ながらに近況をご報告。昨年からセミリタイヤ的生活になりました。で、多少時間ができたので、ヨガを始めたんです。そしたらこれが楽しくって。ヨガは大昔、たぶん30前後?ぐらいのときにちょこっとやって、続かなくて。その後、ホットヨガ(ニュースで感染者が通っていたと報道されたチェーンです)をちょこっとやって、やっぱり続かなくて。そん...

  8. ツアー1989 - foggyな読書

    ツアー1989

    中島京子作。1989年の香港ツアーにかかわる、謎めいたエピソードを軸とした小説。まか不思議です。明確な謎解きを求めるとがっかりするだろうけれど、まあ面白かったです。香港はヨーロッパに行くとき、キャセイパシフィックが南回りなのに速いと評判だったころ、空港トランジットしただけ。でも、カイタック空港発着はほとんどアトラクション並みに面白かった。積み木を下手くそに積み上げたような、ボロボロの高層ビル...

  9. のろのろ歩け - foggyな読書

    のろのろ歩け

    中島京子作。旅する女たちをテーマとする、中編小説が三つ。うーむ。あんまり好みではないです。どの主人公も悩み多き人なのです。人生どん底、というのは言い過ぎだけど、ちょいとうまくいかなくて、迷いを抱き、ストレスフルな状況にある。だから読んでいてテンションが下がる。同じような悩みを抱いている人にはど真ん中直球かもしれない。とか言うと、私がまるきり能天気みたいですけど、そういうわけじゃない。でも、こ...

  10. 生きているかい? - foggyな読書

    生きているかい?

    南木佳士のエッセイ。病院を定年退職した後に書かれたエッセイでは、かなり明るくなっていたけれど、こちらは在職中に書かれたものなので、相変わらず暗い(苦笑)でもずっと愛読していると、その「おなじみ感」も楽しめちゃうんですよね。

  11. 蜜蜂と遠雷 - foggyな読書

    蜜蜂と遠雷

    先日観た映画の原作。長い小説ですが、一気読み。映画は映像と音で伝えるもの。小説とか文学は書かれた言葉で伝えるもの。だから、生の音楽の圧倒的な迫力は映画ならではのもの。一方、小説では登場人物の心情が事細かに描かれているんだろう。その予想どおりでした。キャスティングはなかなかです。特に若い男の子。あんな子よく見つけたもんです。映画ではっきりわからなかったところ---それが受け取る側の感度の不足な...

  12. 蜜蜂と遠雷 - foggyな読書

    蜜蜂と遠雷

    映画です。原作は恩田陸のベストセラー小説。若いピアニストたちがコンクールで頑張るお話です。ピアノコンクールものを2作続けて観たのは偶然ではありません。「蜜蜂と遠雷」はテレビで宣伝していたので、興味が湧いたのです。で、ネット予約をしようとしたのがある土曜日の夜。すでに座席が前のほうしかなかった。あらら、疲れそう。じゃ、次の週に回しましょうでもせっかく映画を観る気になったのだから何か観ようじゃな...

  13. むらさきのスカートの女 - foggyな読書

    むらさきのスカートの女

    今村夏子作。たまたま友人が貸してくれたから読んだんだけど、芥川賞作品なんですってね。「むらさきのスカートの女」はちょいと独特の雰囲気があるんだかで、ご近所さんでも知らない人はいない・・・と「わたし」は言う。「わたし」は興味にかられて、「むらさきのスカートの女」の行動を観察し続ける。そして・・・この「わたし」だって相当変な奴だと思っていたら、その変さ加減が最後にはっきりするのです。今の世の中、...

  14. 最近読んだ本3冊 - foggyな読書

    最近読んだ本3冊

    またサボちゃってごめんなさい。1.東京観光中島京子の短編集。うーんというかんじ。川上弘美っぽいです。こういう感じを求めているんなら、あえて中島京子の本は選ばなかったなあ。2.てんやわんや獅子文六の新聞小説。戦後間もない日本の状況が透けて見えるという点では、まあ興味深いんだけど。正直、獅子文六はそろそろ飽きてきたかもです。3.ピエタ知人のお薦め。大島真寿美という人が書いた、18世紀ヴェネツイア...

  15. 昨日のカレー、明日のパン - foggyな読書

    昨日のカレー、明日のパン

    「ここ数か月間で読んだ本」のほとんどは古本屋行きの箱に直行したのですが、この1冊は本棚に残すことに。作者は木皿泉。夫婦で脚本家をやっている人だということは知っていたけれど、どんなドラマを書いた人なのかは知らない。で、売らないことにしたくせに、ありえないくらい何にも覚えていなくて、メモすら書けなかったので、なんと再読しました(苦笑)読み始めてみると、驚くほど再読感がない!これは作品のせいなのか...

  16. 東大助手物語 - foggyな読書

    東大助手物語

    著者の中島義道氏については、ずーっと昔「ウィーン愛憎」を読んで知った。ウィーンでの壮絶な体験記で、飽きずに一気読み。でも、ほんとうにウィーンというのは住むとそんなに恐ろしいところなのか、もしかしたらご本人の性格も関係しているんじゃないの?などと失礼なことも思ったりした。その後、彼の本は書店や図書館で手にとってみて、ちらりと中を読んだりしたことがあるけれど、ちゃんとは読んだことはない。いろんな...

  17. クラクラ日記 - foggyな読書

    クラクラ日記

    無頼派として知られた坂口安吾の夫人である坂口三千代がしたためた、夫の思い出の記。この本の存在は「ビブリア古書店シリーズ」で知った。坂口安吾のいちばん有名な「堕落論」は未読だけれど、昔、「不連続殺人事件」がかなりのお気に入りだったので、ずっとちょっとは気になっていた。先日、友人に「まあ、読んでみなさいよ。昭和を感じるから」みたいなことを言われて、ようやく手にとってみた。確かに「昭和」である。今...

  18. 仁義なきキリスト教史 - foggyな読書

    仁義なきキリスト教史

    著者の架神恭介という人はフリーライターなのだそうだ。キリスト教の歴史をヤクザの抗争史にみたてたお話。ボーンクリスチャンではあるけれどネタ話が大好きな友人が貸してくれた。とってもわかりやすくて面白い。大納得です。イエスが病人を治した話とか、魚をたくさん出してみせた話とか、なーるほど実際はこんな感じだったんだろうな。ネタバレしたくないので、詳しいことは避けますが、パウロってのも、なーるほど、そう...

  19. 平成大家族 - foggyな読書

    平成大家族

    中島京子作。静かな老後を送っていく予定だった老夫婦(+ヒッキーの長男)結婚した娘たちが出戻ったりして、あれよあれよという間に大家族になってしまうお話。章ごとに違う視点で描かれているのが面白い。ヒッキーを始め、現代の日本の家族にありがちな問題がたくさん盛り込まれていて、決してそんなに甘い話ではないんだけれど、なんともユーモラスな語り口で、うなりました。中島京子の小説はたぶん三作目だけど、これが...

  20. 政と源 - foggyな読書

    政と源

    三浦しをんの小説。特に彼女の作品を贔屓にしているわけではないのだが、「月魚」が面白かったのでもう1冊、と。政と源は幼馴染のおやじ2人の名前。下町の人情をたたえた、なかなか良いエンターテインメントである。なにより感心したのは、主人公(政だったっけ?もう忘れてる(汗))の心情描写。よい亭主だったつもりが、妻に出ていかれてしまっている。離婚まではしてないけど。いったいなぜ!?あと、下町っぽいおやじ...

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