日本の小説のタグまとめ

日本の小説」のタグがついている新着記事と人気記事をまとめました。エキサイトブログには日本の小説に関連するブログ(日記、記録、写真、レビュー、噂、まとめ)がたくさん投稿されています。

「日本の小説」タグの記事(33)

  1. シュガータイム - TimeTurner

    シュガータイム

    かおるは東京の知人の教会兼自宅の二階アパートで暮らし、大学に通っている。同じ学部の親友もいるし、大学院に在籍中の恋人もいて充実した毎日のはずだったが、三週間くらい前から異常な食欲に悩まされていた。過食症とも違うし、食べても体重に変化はないのだが、食べても食べても満腹感を得られないのだ。そんななか、母親違いの弟・航平が高校を卒業し、教会の見習いとして階下で暮らすようになった・・・。小川洋子さん...

  2. サバイバル・ウェディング - TimeTurner

    サバイバル・ウェディング

    29歳の黒木さやかは、長い間つきあった恋人と結婚することになって寿退社したが、退職したその日に婚約者に女がいることが発覚、婚約破棄された。辞めたばかりの出版社でもう一度働かせてもらえることにはなったものの、今度の職場は勝手のわからない女性ファッション誌。おまけに、やり手だがナルシストの編集長は黒木に、婚活体験ルポを担当し6か月以内に結婚しろ、と命じた。できなければクビだと・・・。「プラダを着...

  3. 現地採用女子! - TimeTurner

    現地採用女子!

    日本企業のシンガポール支社で現地採用のスタッフとして働く叶野凛子はアラサー女子。現地採用女子にとって、豪華なコンドミニアムに家族と住み、潤沢な手当で優雅に暮らす駐在員とその妻は天敵だ。そのうえ、現在の支社長である大川は英語も仕事もできず、仕事でも私生活でも凜子に頼りきり・・・。面白かった!海外で働く女性というと、ばりばりのキャリアウーマンで、高収入で優雅な暮らしをしているイメージがあるけど、...

  4. 岩窟姫 - TimeTurner

    岩窟姫

    人気アイドルの沙霧(さぎり)がマンションの屋上から飛び降りて自殺した。同じ事務所で親友だった蓮美(れみ)は呆然とするが、死を悼む間もなく濁流にのみこまれた。自殺の原因は蓮美のいじめだととれる内容が沙霧の私的なブログに残されていたのだ。身に覚えはなかったが、マネージャーにもファンにも信じてもらえず、蓮美は全てを失い、自室にとじこもった。そして半年――蓮美は、沙霧の死の真相を突き止め、自分の汚名...

  5. 熱帯 - TimeTurner

    熱帯

    汝にかかわりなきことを語るなかれ――。そんな謎めいた警句から始まる一冊の本『熱帯』。この本に憑りつかれ、探し求めていた作家の森見登美彦氏は、「沈黙読書会」でこの本を持つ女性から「この本を最後まで読んだ人間はいない」という驚くべき事実を知らされた。『熱帯』の秘密を解き明かすために集会を開く「学団」メンバーたち、神出鬼没の古本屋台「暴夜書房」、鍵を握るカードボックス、書斎の中にはめこまれた書庫、...

  6. 雨の国、夜の国 - TimeTurner

    雨の国、夜の国

    『温泉と城壁』『ねこたま』に続く《北野勇作2本立て》シリーズ第3弾。「雨の国で」と「騒がしい夜」ふたつのテーマのもとに書かれた短編10編を収録。いずれもすっと頭に入ってくる読みやすさで、それでいて、えっと思わせるヒネリが何重にも仕掛けられている。「雨の国で」は東南アジアなど熱帯モンスーン地方を旅したことがある人なら思いあたるあれこれがネタになっていて、言ってみれば「熱帯あるある」なんだけど、...

  7. エリザベスの友達 - TimeTurner

    エリザベスの友達

    天野初音は97歳。次女で喫茶店を経営している千里と暮らしていたが、認知症が進み、介護施設に入った。千里と長女の満州美が毎日のように面会にやってくるが、初音の記憶はどんどん過去にさかのぼり、もはや自分の娘たちのこともわからない。覚えているのは新婚時代、人生でいちばん輝いていた天津租界での日々だ・・・。天津租界の日本人が日中戦争中もこんなに呑気に贅沢な暮らしをしていたなんて初めて知りました。当時...

  8. 椿宿の辺りに - TimeTurner

    椿宿の辺りに

    皮膚科学研究員の佐田山彦(本名・佐田 山幸彦)は鬱、三十肩、頸椎ヘルニア、従妹の海子(本名・海幸比子)はリウマチ性多発筋痛症のうえに階段から落ちて左肩骨折と、ともに痛みで難儀している。なぜ自分たちだけこんな目に遭うのか。外祖母・早百合の夢枕に立った祖父から「稲荷に油揚げを……」の伝言を託され、山幸彦は祖先の地である椿宿へと向かう・・・。歯痛から始まった『f植物園の巣穴』の姉妹編で、こちらの主...

  9. 地球星人 - TimeTurner

    地球星人

    母親の関心が姉ひとりに向かい、小学生の奈月の唯一の味方はぬいぐるみのピュートだけだった。ポハピピンポポピア星から地球の危機を救うためにやってきたピュートは、奈月に変身道具をくれ、魔法少女にしてくれた。奈月の年に一度の愉しみは、父の実家で従兄弟の由宇に会うことだけ。自分は魔法少女なのだと打ち明けた奈月に、由宇は自分は宇宙人かもしれないと打ち明けた・・・。こ、こわすぎる……。『コンビニ人間』の主...

  10. 文字の消息 - TimeTurner

    文字の消息

    ある町である日突然「文字」が降るようになった。完全な形ではなく、一部だけだが明らかに文字だとわかる。ひとつひとつはごく軽くても堆積すればそれなりの重さになるから、屋根の「文字かき」をしないと家はつぶれてしまう。そんな町で暮らす老夫婦は、積もった文字を組み合わせて手紙を書き、外の世界に語りかける・・・。表題作の中編に短編2編を収録。すごく不思議な話でした。こんなの初めて読んだかも。幻想小説では...

  11. トリニティ - TimeTurner

    トリニティ

    出版社への就職を希望していた奈帆は、志望企業をことごとく落ち、なんとか小さな出版社に入ることができた。だが、そこはブラック企業と呼ばれるような会社で、やがて奈帆は精神を病んで引きこもりになってしまう。キャリアウーマンとして働く母をずっと支えてきた祖母の鈴子は、そんな奈帆を心配しそばにいてくれた。ある日、祖母の知人である女性イラストレーター妙子が亡くなり、そのお別れの会に同行したことで、かつて...

  12. ゴルコンダ - TimeTurner

    ゴルコンダ

    「僕」が会社の先輩の新居に遊びに行くと、そこには新婚の妻・梓さんが28人いた・・・。いきなりわけがわからない展開で始まる表題作ほか、使えないプログラマーの「僕」と営業の「先輩」との不条理で不可解な日々を描く短編6編に大正時代の浅草を舞台にした中編1編。『仮想の騎士』の印象が強烈だったので、てっきりああいう感じのはちゃめちゃ歴史ファンタジーかと思っていたら、ノリがよくて勢いのあるSF漫才風の短...

  13. 徴産制 - TimeTurner

    徴産制

    2092年。スミダインフルエンザにより10代から20代女性の85%が喪われた日本では、深刻な人口問題を解決するため、国民投票により徴産制の施行が可決された。18歳から30歳までのすべての日本人男子が性転換し、2年間女性として過ごし、その間に妊娠・出産することを奨励されるのだ・・・。驚天動地の設定にこれはとばかりに飛びつきました。昨今増えてきたフェミニズム系の小説かなと思っていたのですが、そう...

  14. 献灯使 - TimeTurner

    献灯使

    大災厄に見舞われ、政府は民営化、外来語も自動車もインターネットもなくなり鎖国状態の日本。老人は百歳を過ぎても健康だが子どもは学校に通う体力もない。義郎は身体が弱い曾孫の無名の面倒をひとりでみているが、日々心配がたえない。だが、一方の子供たちのほうでは全く異なる世界の捉え方をしていた・・・。中編の表題作のほかに短編4編、戯曲が1編。全米図書賞・翻訳文学部門受賞。凄いなあ。東日本大震災をきっかけ...

  15. 万象 - TimeTurner

    万象

    日本ファンタジーノベル大賞受賞作家21人の短編32編を収めたアンソロジー。収録数が多いことに加えて、ほぼ全作が書き下ろしという贅沢な作りで、斉藤直子の編集日誌「まとめ人日記」付き。日本ファンタジーノベル大賞の受賞作は『後宮小説』『仮想の騎士』『昔、火星のあった場所』『しゃばけ』くらいしか読んでないけど、この4作だけでもかなり持ち味が違っていて、ファンタジーというジャンルは従来の枠にはまらない...

  16. 猫のエルは - TimeTurner

    猫のエルは

    猫好きで知られる作家・町田康さんの五つの猫の物語に、キモかわいい猫の絵で人気の画家・ヒグチユウコさんのカラー挿絵を添えた素敵な本です。ゴールドが使われたカバー装幀も美しい。「諧和会議」は人間が動物に言葉を話させる実験を進めた結果、人間は亡び、話をする動物たちが生き残った世界での話。口をきけるようになった動物たちが話し合いで問題を解決しようとするのに対して、唯一、猫だけが口をきかず、好き勝手に...

  17. コンビニ人間 - TimeTurner

    コンビニ人間

    古倉恵子は子どもの頃から人とうまくつきあえず、恋愛とも就職とも縁のないまま36歳の現在までずっとコンビニのバイトで暮らしてきた。食事はコンビニ食、夢の中でもレジを打ち、「店員」でいるときだけは社会の一員でいられる。そんなある日、婚活目的でバイトにやってきた男・白羽と出会い、単調な暮らしが破られる・・・。古倉は確かに「ふつう」の人とは違う。喧嘩をしている学友を「止める」ためにスコップで殴ってし...

  18. きみはいい子 - TimeTurner

    きみはいい子

    給食を必ずお代わりし毎日同じ服を着てくる児童と若い担任教師、公園ではやさしい笑顔で娘を見守るのに一歩家の中に入ると手をあげてしまう母親とそのママ友。同じ町、同じ雨の日の午後を描く5編の連作短編集。つらそうな内容だからと敬遠していましたが、『はじめからその話をすればよかった』で紹介されていて、大丈夫、裏切られないって書いてあったので勇気を出しました。1編ごとに取り上げられる問題は違うけれど、子...

  19. ゆくとし くるとし/少年の改良/がんばっていきまっしょい/犬にきいてみろ - TimeTurner

    ゆくとし くるとし/少年の改良/がんばっていきまっしょ...

    Prime Readingで読めるKindle Singleシリーズの新作がまたいくつか出てきたのでまとめて読んでみました。ゆくとし くるとし東京の大学に行っているトリコが年末に帰郷すると、母が営む助産所には居候の見知らぬオカマがいた・・・。松山市が主催する坊っちゃん文学賞大賞受賞作。人との関係がうまくきずけないため大学に通う気がなくなり、ただぼんやり過ごしているうちに単位を落とし、進級が危...

  20. 愛なき世界 - TimeTurner

    愛なき世界

    T大近くの洋食屋で修業中の藤丸は、店に来る大学院生の本村さんに心を惹かれたが、彼女は研究対象であるシロイヌナズナに夢中で恋愛には興味がないという。出前でT大に通ううちに、殺し屋の雰囲気をもつ松田教授や、イモを愛する老教授、サボテン命の「緑の手」をもつ院生など、個性的な人々と知り合う・・・。なんと、今度は植物学ですよ。それも、植物図鑑を片手にお散歩しましょう、なんて素人受けするものではなく、実...

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