日本二百名山のタグまとめ
「日本二百名山」タグの記事(20)
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天狗岳後編東天狗岳
東天狗岳から南八ヶ岳へ伸びる縦走路これを登れば東天狗岳というわけで登頂♪縦走路上にあるためか、しっかりとした山頂表示はなく、道標の柱に薄く表示があるのみ今度こそ昼食を取る目の前には南八ヶ岳の山々カップラーメンのちゃんぽんを食べたうまし♪東天狗岳からの西天狗岳南八ヶ岳と俺♪こう見ると蓼科山も八ヶ岳の一部に見えるいつかすべて縦走してみたい縦走時、問題になってくるのは日数や体力ではなく、入山、下山...
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天狗岳前編西天狗岳
天狗岳標高2,645.8m北八ヶ岳最高峰日本二百名山山頂は西天狗岳、東天狗岳と2つある東天狗岳の方が立派な山容で縦走路上にあるため華やかだが、最高峰は西天狗岳仕事に少し余裕が出始め、山の事も考えられるくらいになってきたと思ったら梅雨に突入しそうな週間予報これは梅雨前の晴れ間にいっておかなければと山を探し天狗岳に登ることにした今回は新兵器が3つほどあるすべてをレポするかはわからないがその中の1...
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茅ヶ岳後編
というわけで茅ヶ岳登頂♪前週の毛無山に続きここまで誰とも会っていない一番乗り♪茅が岳山頂は360度の展望が素晴らしいまずは東側は秩父、一番高いのが金峰山こう見るとかっこいいな北西には八ヶ岳ばりばり雪残ってる〜西には南アルプスどんと見えているのは鳳凰三山その稜線ギリ頭を出しているのが北岳、間ノ岳こんなにギリで重なって見えるのは、これはこれで貴重かもしれない駒ヶ岳と仙丈ヶ岳南にはみんな大好き富士...
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茅が岳前編
茅が岳標高1,704m日本二百名山小さいながらも山容は八ヶ岳に似ていて、ニセ八ヶ岳ともいわれたりするらしい日本百名山の著者、深田久弥氏が亡くなった山としても知られる4月の頭、夜の中央道を西へ向かう21時頃登山口駐車場に到着標高はそれほど高くないけど横浜よりは星が綺麗だったのでコーヒー飲みながら写真撮影、20時に寝袋に入った早朝4時起床、5時から登山開始、まだ薄暗く最初はヘッドランプを使ってあ...
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毛無山リベンジ後編
だれもいない雪の稜線を歩く聞こえるのは風の音だけピークに到着だがおかしい最高所表示がないどうやら最高所に気が付かず通過してしまいもう少し先まで来てしまったようだ一個前のピークとここの高さを比べるとたしかにここのほうが低いアイゼンでガシガシ戻るちなみに表示版にひっかかってるのはだれかさんの忘れ物森の中、ぽこっと高い場所を見つけたあれなのか?あった♪ここ、とても分かりづらい雪がなければもう少しわ...
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毛無山リベンジ前編
朝焼けのまだ薄暗い中、登山口に一番近い有料駐車場から登山開始明るくなってきて富士山の方も見るも完全に雲の中今日はだめか?ここからが未知の世界前週ここまでやってきて、体調不良で引き返したなので今回はリベンジ登山詳しくは以下のリンクをどうぞひたすら急登が続くが早々にどこまでも歩けるモードに突入しているので大した問題ではない六合目から積雪確認富士山展望台があるがご覧のように雲の中なんとかならんもの...
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空木岳檜尾岳登山記録(2015,7,25-26)
空木岳・檜尾岳登山記録 山行日:2015年7月25日~26日 山行者:おひとり(可児市鳩吹山ともの会4名と同行)【行程】<第一日7/25>中津川⇒駒ヶ岳SA⇒菅の台バスセンター駐車場==三本木地蔵==林道終点 ==3:004:30-45(850m)6:006:15池山分岐タカウチ場==池山水場==マセナギの頭==大地獄== 迷い尾根==6:508:0...
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天狗岳の最高点にちゃんと立つ(4)
歩き出しのダルさ加減からすると、東天狗岳までは来れても、西天狗岳まで行って来いする体力があるかどうか危ぶまれていたが時間も体力も全然有り余っていた。山をガシガシ登っていた頃と変わらないスタミナに自分でも自信になったかも。双耳峰である天狗岳を東から西へと渡ってゆく。中間地点の鞍部から両方を見上げると、行くも地獄帰るも地獄感はあれど足は軽かった。最後の急登もなんのその、たった10分で渡りきること...
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天狗岳の最高点にちゃんと立つ(3)
箕冠山からの下りは、今回のルートで一番残雪があるポイントだった。しかしアイゼンやピッケルなど必要としないで普通に歩ける。踏み抜きはしたけどね。。その数十メートルの残雪を抜けるとご褒美のような景色が目に飛び込んできた!山をやっていて良かった瞬間。根石岳との間の稜線が素晴らしく雄大で息を飲む。一見荒涼とした道ではあるが、もう少ししたらコマクサなどの高山植物に彩られるはずだ。早くその稜線を歩きたく...
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小秀山登山記録(2014,9,21)
小秀山登山記録(1981.7m)山行日:2014年9月21日(日)同行者:Sさん<行程>中津川⇒R19元橋⇒白巣峠登山口==植林防護柵==1536mピーク==フクロウ岩6:30 7:308:45-50 9:129:40==1650m==大岩==小秀山頂==大岩==フクロウ岩==登山口⇒9:50-10:00 11:03-12:3312:5913:2814:03⇒中津川 ...
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経ヶ岳登山記録(2011,9,25)
経ヶ岳(2293m)登山記録山行日:2011年9月25日(日)山行者:おひとり【行程】860m1340m1535m1700m中津川IC⇒駒ケ岳SA⇒羽広観音前登山口==四合目==五合目==六合目5:006:15-307:55-8:008:309:00-101835m2070m2145m2210m==七合目==八合目==九合目==経ヶ岳山頂==九合目==八合目9:30-3510:25-3510...
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位山登山記録(2013,6,9)
位山(1529m)登山記録山行日:2013年6月9日(日)山行者:おひとり【行程】中津川→モンデウス位山スキー場P==リフト頂上駅==1233m三角点== 馬頭観音== 5:056:45-7:107:45-558:10 8:25巨石群登山道分岐==位山山頂==天の泉==展望広場 == 天の岩戸== 9:159:4010:15-11:00 11:10巨石群登山...
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茅ヶ岳登山記(3)
石碑を探しながら下山すること10分、もう稜線の終わりに近づいた頃、深田久弥先生終焉之地を見つけました。登りで稜線に出てから山頂に歩き始めてすぐのところにあるじゃないですか!しかもこんな花が(造花かな?)供えられてひと際目立つのに見逃したなんて、相当iPhoneのことで頭がいっぱいだったんだろうな。たぶん深田久弥は下山途中、ここで脳卒中で倒れられたのだろう。合掌。さ〜て、ここからの九十九折りの...
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茅ヶ岳登山記(1)
台風21号が各地で爪痕を残していった。関東は朝の内に通過し、久しぶりに台風一過で雲ひとつない真っ青な空になりました。その翌日、予報は曇りがちとわかっていながらも、カロリー消費のために山に登ることにした。ようやく冠雪した富士山に登ろうと思っていたけど、登ったことのない山を優先しようと茅ヶ岳を選択。茅ヶ岳(かやがたけ)という一般的には無名な山ですが、山岳界に於いてはちょっと有名な山なんです。ちな...
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北アルプス表銀座縦走2日目その2大天井岳
大天井岳標高2,922m日本二百名山燕岳、槍ヶ岳、常念岳の三方向に稜線が伸びているので三叉路的な山。今回も表銀座の通過点的な感覚でいたのだが、なにげに標高は3,000m近くあり驚く。暴風なので階段とかほんとヤバイ。振り返ると燕岳は遥か彼方。すでにこれだけの稜線を歩いてきた。凄い!大天荘到着。ザックを置いたまま大天井岳山頂を目指す。利用もしないのにテーブルをザック置き場として専有するのはいかが...
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北アルプス表銀座縦走1日目その3テント泊
テント場に戻ろう。イルカ岩。かなりそれっぽい♪16時半ごろから夕食の準備。今夜はさんまですよ♪テントの中から燕岳が見える。贅沢だ。このころ、エアを入れるスリーピングマットに異常発生。足側部分がメリメリとバレーボール大に膨らんできたのだ。やばい、中で剥離が始まった!こうなるといくら空気を入れても膨らみが大きくなるだけでマットは固くならない。今夜は眠れるのか?明日は縦走を諦め下山しなければならな...
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北アルプス表銀座縦走1日目その1合戦尾根
中房温泉から入山。合戦尾根は紅葉が始まっていた。縦走に憧れていた。小屋泊縦走ではない。テン泊縦走にだ。もともと体は強くないし、年齢的にも体力は下り坂、大怪我もした。テントに日数分の食料など、総重量15kgを背負って数日間3,000m付近の稜線をテント泊しながら歩き通す。そんな事は不可能だ。おい、ほんとに不可能か?この一年半、色々な山に登ってきた。縦走ではないが山でのテント泊は20回ほどはして...
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武甲山周回ルート(4)
12時45分、大持山から下山を開始する。もう登り返すことはない。それまでの岩と根っこの殿堂に比べれば、一変してなだらかで広い尾根になった。すぐに大持の肩という東側が開けた分岐に出た。右に行けば鳥首峠だが、一の鳥居へは左に下る。広くゆったりとした尾根に、新緑を愛でる余裕が出てきた。ずっとこんな下山道だったらいいのにという期待は、やはり裏切られる。やがて急な下り坂となり、岩や根っこもほとんどなく...
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武甲山周回ルート(2)
頂上に近づいてくると、採石場の掘削音が微かに聞こえてきた。それに伴い、土だった登山道にゴロゴロと石が目立つようになってくる。これらも石灰岩だろう。登山開始から1時間40分。頂上付近に到着。まず公衆トイレが見える。小さなトイレと思いきや、しっかりとした木造のトイレだった。冬季と水不足時は閉鎖されるらしいから注意が必要だ。公衆トイレから斜めに上がった所に御嶽神社がある。こちらも平地にあるような立...
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武甲山周回ルート(1)
「山に登らないと・・・」3ヶ月も本格的な山登りから遠ざかっていた。春山を堪能するはずが仕事の忙しさに感けてジムも山もサボりがちになっていて、あれほど頻繁に出かけていた山が億劫に思えてきていた。「山に登りたい!」でも、自然にこう思えるようになってきた。季節はすっかり春から初夏になってきていた。低山に登るには暑い季節だが、登っておきたい山があるのだ。それは秩父市街から異様な山容を見せる武甲山だ。...