本、読書、図書館のタグまとめ

本、読書、図書館」のタグがついている新着記事と人気記事をまとめました。エキサイトブログには本、読書、図書館に関連するブログ(日記、記録、写真、レビュー、噂、まとめ)がたくさん投稿されています。

「本、読書、図書館」タグの記事(276)

  1. ホラーに感じられて仕方がないカズオ・イシグロ『遠い山なみの光』を読んだ - 本日の中・東欧

    ホラーに感じられて仕方がないカズオ・イシグロ『遠い山な...

    先週、今週と、「「負の遺産」と政治」の授業では、長崎の原爆遺構に関するノンフィクションを読んでいます。そんなわけで気分が長崎モードだったところに、カズオ・イシグロの長編デビュー作『遠い山なみの光』が、戦後の長崎を舞台にしているという、小さなコメントを偶然目にしました。これはめぐり合わせだわと本屋さんで入手。これがなかなかわかりづらい、不気味な小説でして。これ、ホラーなん?ホラーやん?ホラーち...

  2. 書評『東京近江寮食堂』シリーズ@関西ウーマン信子先生のおすすめの一冊 - 本日の中・東欧

    書評『東京近江寮食堂』シリーズ@関西ウーマン信子先生の...

    関西ウーマン掲載の月イチ書評、12月分が公開されました。連載最初の頃に、オルデンバーグの『サードプレイス』も取り上げたことがあるのですが、オルデンバーグの事例や主張はおじさん目線が強いのにひっかかっていました。今月の本は、ああ、こんな感じよ、こんなお店があったら通うわ~と思える、日本的なサードプレイス小説です。主人公が滋賀県出身のおばちゃんというのもポイントです!( ´∀` )本文はこちらから。

  3. 『チェコ共和国と日本1920-2020外交経済文化交流の100年』 - 本日の中・東欧

    『チェコ共和国と日本1920-2020外交経済文化交流...

    今年は、チェコ共和国と日本の国交樹立100年です。各地で催しが行われていますが、コロナのこともあって、私は、6月に京都国立近代美術館へ「チェコ・デザイン100年の旅」展を見に行ったくらい。チェコにも行けないので、さみしい限りですが、先日、関西チェコ/スロバキア協会に、駐日チェコ共和国大使館から贈呈された100周年記念冊子『チェコ共和国と日本』を一部、いただくことができました。ひっくり返すとチ...

  4. 故郷を追われた子どもたちと貸出禁止の本を救った子どもたち - 本日の中・東欧

    故郷を追われた子どもたちと貸出禁止の本を救った子どもたち

    先日、少し余裕ができたので、マイ図書館の児童室であれこれ借りてきました。今週は授業日が休講期間に入っているので、次々、順々に読みました。4冊ともたいへん面白く読了~。そこで、最後の1冊、日、夢中で読んだ本の読書記録をつけようと、先ほど“読書メーター”で検索したところ、なぜか、先に読んだ本も並んで出てきました。えっ!?『明日をさがす旅』で検索したのに、なんで、この前読んだ『貸出禁止の本をすくえ...

  5. 「災厄からの立ち直り」という視点 - 本日の中・東欧

    「災厄からの立ち直り」という視点

    今年、新しく開講させてもらった「「負の遺産」と政治」、たいへん熱心な学生さんたちと、毎週、充実した議論ができています。今学期は、竹沢尚一郎編著『ミュージアムと負の記憶-戦争・公害・疾病・災害:人類の負の記憶をどう展示するかー』をベースに、さまざまな負の記憶をどう保存、展示、継承していくかについて思考を重ねています。さらに、このテキストでは取り上げられていない部落差別、人種差別の問題や、それと...

  6. 20世紀初頭のユダヤ移民(難民)の物語~カレン・ヘス『リフカの旅』(理論社2015年) - 本日の中・東欧

    20世紀初頭のユダヤ移民(難民)の物語~カレン・ヘス『...

    児童書には、「へええ~~~!」と学ぶことが多いです。ですので、大きな図書館に行くときは、児童室もウロウロするようにしています。先日は、緊急に必要な調べもの系の本を仕入れる必要がなく、返却のためだけに図書館に行ったので、児童室の海外作品のコーナーをていねいに見ていきました。そこで、何冊か面白そうなのを見つけました。そのうちの一冊が、カレン・ヘス『リフカの旅』。詩人の伊藤比呂美さんと娘さんが訳し...

  7. オンライントーク「人はなぜ記念碑をつくるのか」&室田元美『ルポ悼みの列島』 - 本日の中・東欧

    オンライントーク「人はなぜ記念碑をつくるのか」&室田元...

    もう3週間ほど前になりますが、NPO法人ホロコースト教育資料センター (愛称Kokoro)主催のオンライントーク「人はなぜ記念碑をつくるのか~ホロコーストと第二次世界大戦の記憶のカタチと私たちの未来」を視聴しました。第一部は、ホロコーストの専門家、石田勇治さんによる講演「過去の克服と想起の文化」、第二部は、ルポライターの室田元美さんによる講演です。石田勇治さんは、戦後、ドイツがナチ時代の過去...

  8. 小説&映画『あん』を教えてもらった@同志社「 - 本日の中・東欧

    小説&映画『あん』を教えてもらった@同志社「

    先日の授業で、こんな映画がありますよと紹介した翌日、そのクラスの希望者とフィールドワークに行きまして、帰りの電車で、その件についてまた少し話をしたところ、最新の関連記事と、ドリアン助川の小説で映画にもなっている『あん』について、受講生くんに教えてもらいました。邦画にはめっぽう疎く、ほとんど観ないので、まったく知らなかったのですが、河瀨直美監督、主演が樹木希林であればきっと面白く思えるだろうと...

  9. 書評『10代から知っておきたいあなたを閉じこめる「ずるい言葉」』@関西ウーマン信子先生のおすすめの一冊(2020年11月) - 本日の中・東欧

    書評『10代から知っておきたいあなたを閉じこめる「ずる...

    「関西ウーマン」に毎月連載しているブックレビュー「信子先生のおすすめの一冊」、今月は、森山至貴著『10代から知っておきたいあなたを閉じこめる「ずるい言葉」』です。うまく丸め込こまれて私が悪いことになってしまったけど、本当にまちがっているのはやっぱり私ではない気がする。相手は私のことを思って言ってくれたのだとは思うけれど、ありがたいというよりはむしろ傷つく。私が言い返せないような言葉を、相手が...

  10. 2020年10月のまとめと読書記録 - 本日の中・東欧

    2020年10月のまとめと読書記録

    秋学期の授業も始まり、10月はとても充実した日々を送れています。新しい科目「「負の遺産」と政治」は、テーマに関心の高いみなさんが集まってくれました。今度、希望者で、普段は立ち入りできない戦争遺跡の見学会に参加する計画も進んでいます!5年目となる、東欧やロシア(ソ連)に関連のある書籍をどんどん読む科目も、和やかで活発なクラスです。みんな次々に話してくれて、沈黙の時間がまったくありません!どちら...

  11. ロッセラ・ポストリノ『ヒトラーの毒見役』(オークラ出版2020年) - 本日の中・東欧

    ロッセラ・ポストリノ『ヒトラーの毒見役』(オークラ出版...

    夏はたっぷり映画を観たので、最近は読書の割合を増やしています。授業や研究に直接関係するものが中心にはなりますが、「周辺」的なもの、まったく関係ないものも、ちょいちょいと手に取るようにしています。『ヒトラーの毒見役』は、「周辺」的なものになるでしょうか。本屋さんで見つけました。帯には、実話をもとにしていると書いてあり、はじめの方を読んでみると、最後まで読めそうなテイスト。◇果たして、読み始める...

  12. ピーター・ダフィ『ビエルスキ・ブラザーズ無名の三兄弟が演じた奇跡のユダヤ人救出劇』(ソニー・マガジンズ2005年) - 本日の中・東欧

    ピーター・ダフィ『ビエルスキ・ブラザーズ無名の三兄弟が...

    第二次大戦中、ドイツに侵攻されたベラルーシで、ビエルスキ兄弟率いるユダヤの人びとが、迫害を逃れて森に潜み、場所を移しながら、3年に渡って共同体(パルチザン部隊)をつくって生き延びました。2008年には、映画にもなっています。これ、けっこう面白かったのですが、あまり話題になっていない気がするのです。原作はさらに興味深くて、ブログにも長々と記録しました。と思っていたら、春の受講生が、「ディファイ...

  13. 書評『「国境なき医師団」になろう!』@関西ウーマン信子先生のおすすめの一冊(2020年10月) - 本日の中・東欧

    書評『「国境なき医師団」になろう!』@関西ウーマン信子...

    「関西ウーマン」に毎月連載しているブックレビュー「信子先生のおすすめの一冊」、今月は、いとうせいこう著『「国境なき医師団」になろう!』です。https://www.kansai-woman.net/Review.php?id=201758紛争地や災害地にいち早く駆け付けて医療支援をおこなう「国境なき医師団」(MSF)は、1999年にノーベル平和賞を受賞している国際NGOです。活動の三大原則は...

  14. S.C. バートレッティ『ヒトラー・ユーゲントの若者たち愛国心の名のもとに』(あすなろ書房2010年) - 本日の中・東欧

    S.C. バートレッティ『ヒトラー・ユーゲントの若者た...

    童書ってすごいなあと思うんです。良質なのは、ほんとに良質。一般向けでは、ほぼ出版物がないような人物の伝記などが、児童書にはあったりするんです。しかも、子どもにもわかる言葉で書かれているし、写真や図、年表が豊富についているものも多いです。あまりに、ありがとう児童書!と感謝することが多いので、毎月連載している書評でもセットで取り上げたことがあります。私も、知られざる偉人を紹介する本を書きたい…と...

  15. 映画「es[エス]」(2001年)で心臓バクバク…&田野大輔『ファシズムの教室』 - 本日の中・東欧

    映画「es[エス]」(2001年)で心臓バクバク…&田...

    無料または格安で映画を観るチャレンジ、いったんお休み、のハズだったのですが、田野大輔著『ファシズムの教室なぜ集団は暴走するのか」(大月書店2020年)を読んで、関連の深いドイツ映画「es[エス]」を観ました。ちょうどレンタル屋さんの旧作1本無料クーポンがもらえたことなので(笑)ところが、盛り上がってきたところで円盤に傷でもあったのか、再生不能に。そのお店には他に在庫がなかったので、代わりの無...

  16. 読書記録と2020年9月のまとめ - 本日の中・東欧

    読書記録と2020年9月のまとめ

    早くも9月が終わってしまいました。なんだろう。ぎりぎり末日に一冊読み終えましたが、笑うほど本が読めていない。授業なかったのに。採点もなかったのに。(^▽^;)でも、いいんです、9月は映画たっぷり観て、新しく取り組んでいる研究テーマと昔からのライフワーク?的テーマの資料を読んでいくなかで、ああ、これって繋がっていく!という手ごたえがあったし、1泊2日の小旅行を兼ねて、観劇もできたので(面白かっ...

  17. 書評『英文学者と読む「約束のネバーランド」』@関西ウーマン信子先生のおすすめの一冊 - 本日の中・東欧

    書評『英文学者と読む「約束のネバーランド」』@関西ウー...

    月イチ連載書評、今月のおすすめの一冊が公開されました。『週刊少年ジャンプ』で大人気だった長編マンガ『約束のネバーランド』を、英文学者が読み解く新書です。歴史や宗教や文学を知っていると、マンガ作品がより一層面白く読めますよ、と専門家が愛情を込めて導いてくれる本です。『約ネバ』を読んだことのある人は、「ああああ!なるほど!」と夢中で一気読みしちゃいますよ。マンガを読んだことがないけれど、こちらの...

  18. 読書メーター2020年9月のまとめ - 本日の中・東欧

    読書メーター2020年9月のまとめ

    ここ数年、8月と言えば、あっつい日本を逃れて、親子水入らずでドイツ以北の「負の遺産」めぐりをしていたのですが、今年はひたすら家でじーっとしていました。大きなイベントがないと、いったい今月何をしていたのだろうと思いますが、ふりかえると、息子相手の「英語塾」と「現代社会塾」を交互にしたり(タダ働き)、採点をしたり、学生さんに今学期の授業について聞き取り調査をさせてもらったり、本を読んだり、映画を...

  19. エストニア、ナルヴァ、ロシア人~後藤健二『エイズの村に生まれて命をつなぐ16歳の母・ナターシャ』(汐文社2007年) - 本日の中・東欧

    エストニア、ナルヴァ、ロシア人~後藤健二『エイズの村に...

    麻薬とエイズの問題を抱えるエストニア国境の町・ナルヴァを取材した『エイズの村に生まれて』を読みました。独自性に富んだ、啓発的な児童書を次々、発行されている汐文社の本です。著者は後藤健二さん。2015年にイスラム過激派組織に殺害された、フリージャーナリストです。後藤さんの本は、『ダイヤモンドより平和がほしい』を読んで、ほかも読みたいと思っていました。だいぶ前に買っていながら、なかなか読めていな...

  20. 息子が見た「戦場のピアニスト」~クリストファー・スピルマン『シュピルマンの時計』(小学館2003年) - 本日の中・東欧

    息子が見た「戦場のピアニスト」~クリストファー・スピル...

    いつもひっそりしている我がブログが、たまに賑わうことがあります。そういうときは、たいてい、翌朝、記事別アクセスを見ると、特定の記事にアクセスが集中しています。検索してみると、テレビで関連の番組が放送されたときです。やはりテレビの影響は大きいのですね。先日のNHKスペシャル「アウシュビッツ死者たちの告白」の視聴記録も、公開直後からブログアクセスが増え、丸一日、普段にない動きがありました。そして...

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