本、読書、図書館のタグまとめ

本、読書、図書館」のタグがついている新着記事と人気記事をまとめました。エキサイトブログには本、読書、図書館に関連するブログ(日記、記録、写真、レビュー、噂、まとめ)がたくさん投稿されています。

「本、読書、図書館」タグの記事(276)

  1. 山代巴編『この世界の片隅で』(岩波新書1965年)、映画「世界は恐怖する死の灰の正体」(1957年) - 本日の中・東欧

    山代巴編『この世界の片隅で』(岩波新書1965年)、映...

    8月6日、9日には間に合いませんでしたが、広島の被爆者を支援し、公的な援護を求めてきた「広島研究の会」が1965年に出版した本、『この世界の片隅で』を読みました。アニメ映画「この世界の片隅に」のヒットを受けて、岩波書店が2017年に復刊した新書ですが、むしろ、絶版になっていたということの方に驚く内容の濃い本です。原爆投下から20年、復興に取り残された人びとの様子の報告です。さまざまな事情を背...

  2. 書評『やちまた』@関西ウーマン信子先生のおすすめの一冊 - 本日の中・東欧

    書評『やちまた』@関西ウーマン信子先生のおすすめの一冊

    今月の書評が公開されました。前々からいつか取り上げようと思っていた作品です。本居宣長の息子で、中途失明したのちに、日本語文法の研究成果を残した国語学者、本居春庭の評伝です。著者、足立巻一氏の40年にわたる春庭研究を時系列的に追っていく小説の形をとっています。知的な興奮を誘います!夏休みにじっくり、辞書やグーグルマップを引きながらの読書はいかがでしょう!本文はこちらから。

  3. 読書メーター2020年7月の記録 - 本日の中・東欧

    読書メーター2020年7月の記録

    7月は、授業の終わりが見え、多少余裕が出来てきました。本の読了冊数は、先月、先々月とさほど変わりませんが、15本の映画を観ることができました。とはいえ、美術展やコンサートには行けず、人と直接会うこともなく、新しい土地を訪ねることもなく、狭い生活圏に閉じこもり、画面や紙だけで世界と繋がっている状態は変わりません。座りっぱなしで画面を見っぱなしの日々で、眼球やら手やらも痛く、見た目的にもすっかり...

  4. クセニヤ・メルニク『五月の雪』を教えてもらった@ロシア・東欧地域研究 - 本日の中・東欧

    クセニヤ・メルニク『五月の雪』を教えてもらった@ロシア...

    ロシア・東欧地域研究では、作品紹介または体験紹介をしてもらう小レポートを出しています。ここでは、本や映画、舞台、展覧会、現場見学など、「体験」を重視することを狙っています。普段の「お題」や、やりとりのなかでも、「~~といえば、~~~も同じようなテーマを扱っていて」とか、「~~~~は~~~が舞台になっていました」と連想して書いてくれることがたくさんあります。そのおかげで、私も、次から次へと読み...

  5. 映画&原作「ウェルカム・トゥ・サラエボ」 - 本日の中・東欧

    映画&原作「ウェルカム・トゥ・サラエボ」

    旧ユーゴスラヴィアのボスニア・ヘルツェゴヴィナの内戦で、1992年から3年にわたって包囲された首都サラエボ(サラエヴォ)に特派員として取材に行ったイギリスのジャーナリストの経験を基にした映画「ウェルカム・トゥ・サラエボ」を観ました。続いて原作も読了。原作者であるマイケル・ニコルソン氏は、イギリスのテレビ局のジャーナリストです。当時、ボスニア・ヘルツェゴビナは、主な構成民族であるムスリム系、セ...

  6. 書評『海洋プラスチック永遠のごみの行方』@関西ウーマン信子先生のおすすめの一冊 - 本日の中・東欧

    書評『海洋プラスチック永遠のごみの行方』@関西ウーマン...

    私の地元・滋賀は、私が少女の頃からマイバッグ運動は広がっていたし、ゴミの分別もずいぶん前から進めていたし、滋賀発祥の一大スーパーマーケットチェーンは、もう何年も前からレジ袋は有料でした。ヨーロッパでもレジ袋有料制度は広く浸透しています。みんなお買い物はマイバッグです。私も、旅先でもマイバッグで買い物して、宿で毎日自炊していました。生ごみも出ますが、処理できていました(極力出ないように知恵を働...

  7. 読書メーター2020年6月のまとめ - 本日の中・東欧

    読書メーター2020年6月のまとめ

    6月はようやく、頑張りすぎずに質や新規性を追求するバランスのとり方が少しわかってきた感じでした。総読了冊数は少ないですが、紛争や内戦で傷ついた人びとたちの奮闘を紹介する本を何冊か読むことができました。EUフィルムデーズがオンラインで開催されたのを機に、映画鑑賞も再開。後半2週間で8本観ることができました。授業も、あと4回ほどで今学期は終わります。やることややり方が定まると、少し余裕が出来てく...

  8. 書評『戦場の秘密図書館 シリアに残された希望』@関西ウーマン信子先生のおすすめの一冊 - 本日の中・東欧

    書評『戦場の秘密図書館 シリアに残された希望』@関西ウ...

    月イチ連載のブックレビュー@関西ウーマン信子先生のおすすめの一冊6月分が公開されました。 この数か月、仕事で、学業で、楽しみで、暇つぶしで本を読もうにも、新型コロナの影響で図書館が開いてないという事態に困った方も多かったことと思います。私もそうでした。最近、図書館が再開してどんなにありがたく感じたことか!ということで、今月のおすすめは、図書館に関するノンフィクションにしました。今回は、内戦下...

  9. 読書メーター2020年5月の記録 - 本日の中・東欧

    読書メーター2020年5月の記録

    4月とまったく同じ。遠隔授業の準備や対応一色、日々の散歩で観察する草花だけが彩りの毎日の5月。連休で授業がないときも、ないからこそ、先々に使う動画を作成していて、文字通り休みなし。週7日、起きてる間中、ずっと作業をし続けたひと月でした。もともと、授業準備はやってもやってもキリがないもの。それに加えて、遠隔授業では、対面なら口頭で説明、指導すればよいことを、文字にするとか、動画にするとか、ひと...

  10. 書評『クリティカル進化論』@関西ウーマン信子先生のおすすめの一冊2020年5月 - 本日の中・東欧

    書評『クリティカル進化論』@関西ウーマン信子先生のおす...

    今月の書評は、激推しの一冊にしました。 「非常時」にと温存していた、秘蔵、とっておきです。 もう十数年前、初年次教育を主たる業務とし始めた頃、出会った一冊。それ以降、教育や、ものの見方、考え方の指針にしています。学生はもちろん、クリティカルに考える訓練を受ける機会がなかった大人の方にこそ、読んで、活用してほしい一冊です。…私たちは、未知のことに不安を抱きます。そこで、自分の既知の範囲で理解し...

  11. 読書メーター2020年4月の記録 - 本日の中・東欧

    読書メーター2020年4月の記録

    遠隔授業の情報収集と準備に明け暮れた4月。本を楽しむ時間がまったく取れませんでした。それでも、健康管理のため、毎日、子らと近所を歩いているので、日々移り変わる植物や空の様子をつぶさに観察することができています。初年次教育をメインの業務にしていた数年間は、桜もろくに見れず、週の半分ほどは、子らとすれ違いでした。今年は、すっかり大きくなった子らと、季節の移り変わりを楽しみながらじっくりべったり穏...

  12. 蔵書を登録してみる@ブクログ - 本日の中・東欧

    蔵書を登録してみる@ブクログ

    連休で授業がお休み。連休前の授業が終わったら、授業準備と関係のないことする!連休中は休みらしい気分になる!と決めていました。そういう「やらねば」強迫観念も、精神衛生上よろしくないのかもしれません。(^▽^;)「思い出さないでおこう」と思えば思うほど、意識に残って思い出される、というようなことを、以前、売れっ子心理学者の本で読みました(どこまで信用できるかわからないけど)。「休もう」と意識する...

  13. 読書メーター2020年4月の記録 - 本日の中・東欧

    読書メーター2020年4月の記録

    新型肺炎の影響で、ありとあらゆる予定が消え去った3月。上の息子の高校の卒業式は規模を縮小して挙行されましたが、それを最後に、コンサート、美術展、久しぶりの再会の約束、講演会などなど、家族以外の人と会う機会がまったくなくなりました。そのようななかで、状況が落ち着いている様子の舞鶴に行けたのは幸いでした。新年度から新たに、歴史をどう継承、伝承するかというテーマに特化した科目を開かせてもらうので、...

  14. 書評『ワレンバーグ』『イレーナ・センドラー』『私を救ったオットー・ヴァイト』@関西ウーマン信子先生のおすすめの一冊2020年3月 - 本日の中・東欧

    書評『ワレンバーグ』『イレーナ・センドラー』『私を救っ...

    「関西ウーマン」連載の書評が公開されました。今回は、命を懸けてユダヤの人びとを救った人物で、日本語ではあまり資料がない3人の伝記をまとめて紹介しています。児童書は前々から取り上げたいなと思っていました。他にほとんど本が出ていない人物や活動を、児童書だけが紹介していることが結構あるのです。ぜひ、ご家族皆様でどうぞ!本文はこちらから。 ーーー ところで、こちらの書評連載、5年半ほど(今回で第56...

  15. ネハマ・テック『ディファイアンスヒトラーと闘った3兄弟』(ランダムハウス2009年) - 本日の中・東欧

    ネハマ・テック『ディファイアンスヒトラーと闘った3兄弟...

    先日観た映画「ディファイアンス」、1941年に、ドイツに侵攻されたベラルーシで、ビエルスキ兄弟率いるユダヤの人びとが、迫害を逃れて森に潜み、場所を移しながら共同体(パルチザン部隊)をつくって生き延びたという実話にもとづく話です。これが予想よりも面白く、ビエルスキ隊について詳しく知りたくなり、すぐに原作を取り寄せて読みました。邦訳の出版は、おそらく映画の公開に合わせてでしょう、2009年ですが...

  16. 『私を救ったオットー・ヴァイトナチスとたたかった真実の記録』(汐文社2016年) - 本日の中・東欧

    『私を救ったオットー・ヴァイトナチスとたたかった真実の...

    第二次世界大戦下のベルリンで、ナチが抹殺の標的にした盲人やろう者やユダヤ人を、自身の経営するブラシ工場に雇用し、隠れ家に匿い、何度も窮地から救った人物の伝記、『私を救ったオットー・ヴァイト』を図書館でみつけました。ヴァイト氏は、自身、輪郭がわかる程度の視力しかありませんでしたが、表と裏の商売を精力的に展開します。表の商売であるブラシ製造だけでなく、手に入りにくい物資の調達などにも携わり、ゲシ...

  17. ノラ・イクステナ『ソビエト・ミルク』(新評論2019年) - 本日の中・東欧

    ノラ・イクステナ『ソビエト・ミルク』(新評論2019年)

    なかなか読めない現代ラトヴィア文学。『ソビエト・ミルク』は、ソ連時代のラトヴィアの人びと、とりわけ女性たちの人生や葛藤を生々しく描き出す作品です。1969年生まれの娘と44年生まれの母が、交互に独白する形で話が進みます。どこまでがフィクションで、どこまでがノンフィクションなのかは明かされていませんが、1969年生まれの娘は作者の分身でしょうか。「母」が生まれたのは、ラトヴィアがナチ・ドイツに...

  18. 読書メーター2020年2月の記録 - 本日の中・東欧

    読書メーター2020年2月の記録

    レポート採点、成績報告をていねいに進め、杉原千畝の足跡を辿る旅番外編・敦賀小旅行を楽しんだ前半。3月末に予定されている(延期の可能性あり)講演会に向けて、気分をチェコモードにするべくチェコ関連の本を読みつつ、今年に入ってからはスローペースだった映画鑑賞にふけった後半。少々ゆっくりすぎ、動かなさ過ぎたか、体がかたまって痛くなりやすいので、せっせと近所を歩いてほぐしています。2月の読書メーター読...

  19. ウンベルト・エーコ『プラハの墓地』(東京創元社2016年) - 本日の中・東欧

    ウンベルト・エーコ『プラハの墓地』(東京創元社2016年)

    いやこれは面白かった!ウンベルト・エーコの『プラハの墓地』。エーコははるか昔に『薔薇の名前』を読んだきりでしたが、やはり面白いですね!19世紀後半、祖父に洗脳されてユダヤ人憎悪を膨らませていく文書偽造家が、雇い主や標的を変えながら、陰謀、偽造文書、スパイ行為に携わり、悪名高い反ユダヤ偽書「シオン賢者の議定書」を生み出すというミステリー仕立ての話です。と書くと、安っぽいフィクションのようですが...

  20. ガルスカ『沈黙する教室』(映画「僕たちは希望という名の列車に乗った」原作) - 本日の中・東欧

    ガルスカ『沈黙する教室』(映画「僕たちは希望という名の...

    映画「僕たちは希望という名の列車に乗った」の原作である、ディートリッヒ・ガルスカ『沈黙する教室1956年東ドイツー自由のために国境を越えた高校生たちの真実の物語』(アルファベータブックス2019年)を読みました。1956年にハンガリーで起こった「ハンガリー動乱」(ソ連の支配に抵抗する市民の運動で、ソ連軍に鎮圧される)の犠牲者に対する黙祷を起こった高校生たちの行為が、当局に知れることとなり、ク...

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